ハリウッドでも活躍!浅野忠信出演のハリウッド映画全4作品を紹介
2016/08/03
ミック0331
二宮和也 (にのみや かずなり)
生年月日 1983年6月17日
星座 ふたご座
出身地 東京都葛飾区
血液型 A型
職業 歌手・俳優・タレント
ジャンル テレビドラマ・映画・CM
事務所 ジャニーズ事務所
1999年、「嵐」としてデビュー。
2003年、映画『青の炎』で映画初単独主演を果たし、監督の蜷川幸雄さんから「繊細ないい演技ができるようになった」と評価を得た。2004年、蜷川監督の舞台『シブヤから遠く離れて』の主役に抜擢。2008年、連続ドラマ『流星の絆』で第49回モンテカルロ・テレビ祭のテレビフィルム部門「男優賞」にノミネートされ、CNNの「まだ世界的に名前は売れていないが演技力のある日本の俳優7人」に選ばれた。2011年、『フリーター、家を買う。』で「東京ドラマアウォード 2011」主演男優賞受賞した。
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2006年公開、クリント・イーストウッドが監督を務めた日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第2弾作品。第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれている。
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が、本土防衛の最後の砦ともいうべき硫黄島へ。指揮官に着任した彼は、長年の場当たり的な作戦を変更し、西郷(二宮和也)ら部下に対する理不尽な体罰も戒めるなど、作戦の近代化に着手する。
「栗林忠道陸軍中将」役の渡辺謙が主演を演じ、「西郷昇陸軍一等兵」役を二宮和也、「西竹一陸軍中佐」役を伊原剛志が務めた。その他、加瀬亮、中村獅童、渡辺広などが出演している。
映画としてはすばらしい出来であると言えます。渡辺謙の品格や二宮さんの怯えの表現等、演技は秀逸です。ただ、この作品を見終わったときに、栗林忠道大将に英雄のような偉大さを感じてしまう自分に違和感を感じます。確かに米軍を苦しめ足止めしたのは史実でしょうが、投降を禁じ9割の兵を死に至らしめたこと、悲劇的で絶望的な作戦だったといえるでしょう。
作品を見終わりエンドクレジットが出るまで、
アメリカ人監督の作品である事を忘れていました。
そのくらい、日本軍に対して偏見なくまた緻密に描かれています。
「逃亡」とみなせば容赦なく罰せられる。
生きて恥をかくくらいなら自死を選ぶ。
当時の日本軍が根底に抱えていた精神をなんの違和感もなく表現しているのです。
温厚で慣例より効率を優先した栗林中将
痩身で色男であり敵兵の看護もいとわなかった西大佐
いずれも言い伝えられているままの姿で描かれています。
イーストウッド監督はどれほど詳細に取材し、
敬意を持ってこの映画を作ったかが窺えます。
また、自国(アメリカ兵)が捕虜を虐殺する描写は、
批判を恐れぬ極めてフェアな描写だと感じます。
当時、日本軍の行った捕虜への虐待は知られるところですが、
イーストウッド監督は「誰だってどこの国の人間だって戦争下では残虐になりえる悲惨」を批判を恐れず描いています。
多くの日本人、アメリカ人、世界中の人に見て貰いたい映画です。
私は父が見ていた映画を
横で見ていて、こんなに
色がない映画は初めてでした。
だけど映像の色彩から
二宮くんの目や表情に
絶望感が凄く引き立てられて
いて、目を奪う映画でした。
当初は二宮くんのことを知らず
けど、凄く引き付けられる人で
最後の場面で何にも感情をぶつけることができずにいた彼がスコップで
振り回すのが印象的でした。
そして戦争の残酷さが
こんなに苦しめてしまうというのが
伝わりました。私は特に
10代20代の人達に見て欲しい
と思いました。
2010年公開、よしながふみによる漫画『大奥』を原作とし、男だけを襲う謎の疫病がまん延する江戸時代を舞台に、一人の女将軍に3,000人の美男子たちが仕える女人禁制の男の園、逆大奥をめぐるドラマを描く異色時代劇。
男だけを襲う謎の疫病が席巻して8割の男が死に至った江戸時代、すべての重要な仕事を女が占め、男が体を売るという男女逆転の浮世と化していた。その結果、一人の女将軍(柴咲コウ)に3,000人の美しき男たちが仕える女人禁制の男の園、大奥が生まれ、ぜいを極めていたが、そこに一人の若い侍(二宮和也)がやって来る。
二宮和也が主演し、徳川吉宗を柴咲コウが演じた。その他にも、堀北真希、大倉忠義、中村蒼、玉木宏、和久井映見、阿部サダヲ、佐々木蔵之介などの豪華キャストが出演している。
「大奥」の番組事態があまり好ましくなかったのですが、今回は将軍が女性ということでちょっと興味を持ち観ました。
思ってる以上に面白く中でも、ニノの正義感が最高でした。
観て良かったです。
「大奥」の男性版の方が好きだな~~。
とにかく、柴咲コウがカッコ良かった!二宮くんは、可愛い顔の一本気な性格の主人公を熱演していました。玉木宏が意外に黒い役、阿部サダヲが真面目な役で意外でした。キャストのチームワークがヒシヒシと伝わってくる映画でした。勧善懲悪なので、やや物語の重厚さには欠けますが、、、それでも良い作品です。星4つ☆☆☆☆
設定がすでにおもしろかった♪
逆大奥なんて。テンションあがる(笑)
綺麗な男の人ばかりでストーリーが進むのですが、
なんだか頼りなくて・・・と思っているところに
柴咲コウ演じる将軍登場です。
カッコ良かったです。
かしこくて、強くて。
楽しく&おもしろく観れる娯楽映画でしたー☆
2011年公開、欧米でも高い人気を誇る奥浩哉の人気コミックを、前・後編の2部作で映像化したSFアクション超大作。謎の球体“GANTZ”に召喚され、異形の“星人”と呼ばれる敵との戦いを強いられた、若者の苦悩と究極の選択を体現。生と死がテーマの深遠なドラマや、肉体を駆使した活劇の数々に圧倒される。
まったく就職が決まらない大学生の玄野(二宮和也)と、彼の幼なじみで正義感の強い性格の加藤(松山ケンイチ)は、電車にひかれて命を落としてしまう。しかし、黒い謎の球体“GANTZ”が彼らを呼び出し、“星人”と呼ばれる異形の敵との戦いを強いる。加藤は争いを避けるが、玄野はサバイバルに身を投じることを決意する。
「玄野 計」役を二宮和也、「加藤 勝」役を松山ケンイチが演じたW主演での初共演。その他にも、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、伊藤歩、田口トモロヲ、山田孝之などが出演している。
メチャメチャ戦いっすね!
ちょいちょいグロかったけどあたしゃこういうのが好きなのだ
ニノちゃんは結構アクションとかやってたりして!
家庭的でほんわかしたような感じのやつ(いわゆる普通のやつ~)って感じだったから
久しぶりにニノちゃんのこうゆうとこ見れてうれしかったな♪
漫画原作の奇想天外なストーリーであるので,ともするとSFアクション映画,下手をすればヒーロー物か怪獣映画になってしまうところ,二宮が人間ドラマに仕立てた。原作を読んでいないが,主人公の玄野がいたって普通の人間なのがよい。ソフトで覇気のない現代の若者を象徴するような存在で,ヒーローのオーラはない。普通にエロくて,普通に弱くて,普通に悩んで,時には魔が差して・・・どこにでもいそうな青年を,二宮が,本当に自然に演じている。いや,演じるという感覚ではなく,玄野のという人物と二宮が一体化している。だから,喜怒哀楽が作り物ではない。全く嘘がない。話には疑問符がたくさんつくし,グロい戦いも好みではないが,玄野(二宮)がとても人間くさくて,好きだ。事態にあわてふためいたり,泣き叫んだり,女の子ににどぎまぎしたり,格好良くない。でも,魅力的だ。
2013年公開、東野圭吾のベストセラー同名小説を基にしたDNAをテーマにしたSFサスペンス映画。DNAデータを基に犯罪捜査が行われる近未来を舞台に、自らが携わるDNA解析捜査で連続殺人事件の容疑者となってしまった科学者の逃亡劇を描いている。
政府が極秘に収集した国民の遺伝子情報“プラチナデータ”を基に犯罪捜査が行われ、検挙率は驚異の100パーセントで、冤罪(えんざい)は皆無となった近未来の日本。警察庁の科学捜査機関に所属する科学者の神楽龍平(二宮和也)は、DNA捜査システム関係者の連続殺人事件を担当することに。しかし、同システムは神楽自身を容疑者として示し、思考を繰り広げた結果彼は逃亡するが……。
主演の二宮和也が「神楽龍平」と「リュウ」の2役を演じている。共演者には、豊川悦司、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子などの豪華な顔ぶれが揃っている。
うる未来がくるのかもしれませんね。でも、神様の領域までは××ですね。
でも・・・・もし個人のプラチナデータを管理することが出来たなら…・この世から犯罪は減るのだろうか!?ちょっと色々な事を考える映画でしたね(*^▽^*)嵐の二宮君の名演技にも大注目
作品の絵のタッチは抜群。
”龍馬伝”、”るろうに剣心”で見せた映像の使い方はこの作品でも健在。
この監督さんが万人受けするのはこの絵のこだわりだと思う。
それから音楽の作りのうまさ。
弱冠、”龍馬伝”の音楽に似ているのはしようがないが
大友作品の”うまさ”はここにありといった感じ。
序盤からテンポのいいストーリーのすすめかたで
グイグイと引き込まれる。
気づけばあっというまにラストまで見てしまう。
全体のイメージはこんな感じである。
ストーリーは小説を読んでいない状態で見たのだが
わかりやすく意味はわかった。
しかし、東野作品得意のどんでん返しが
いまいち感じにくかったのは残念。
もう少し、えっ!?というのが欲しかった。
俳優陣は圧巻。
二宮くんに始まり、豊川悦司、杏、生瀬、そうそうたるメンバーで
重厚感がすごい。
ハードな作品にぴったりのメンバーではないだろうか。
二宮くんはあいかわらずの華奢っぷり。
ラストにはなぜこの作品の主演に抜擢されたのか
わかる気がしてくる。
この作品は劇場で見ればもっと臨場感が増すと思うので
5.1chサラウンドで見ることをお勧めする。
映画の表現力を存分と味わせてくれる一作品である。
原作は未読です。小説がどうなのかは知りませんが、この作品、自分は非常に楽しませてもらいました!すっごい面白かったです。
ニノは、やっぱりうまいって言いましょうか。見事に演じ分けてたって気がするんですがどうでしょうか?
トヨエツさんの刑事は、もう安心して見れるって感じです。
ちょっと懐かしい鈴木保奈美を筆頭に杏、水原希子など、怪しい雰囲気の女性陣もなかなか良かったです。
それより、何よりやっぱりストーリーテラー東野圭吾です!
近未来のちょっとSFっぽい話(「マイノリティ・レポート」とちょっとかぶるような気もしますが)でも充分リアルっぽく感じました。
実際ありえそうだし、起こり得る未来だと思います。小説を読んでみたくなりました。
いかがでしたか?
どの映画も二宮さんの演技がとても繊細で、見応えのあるものばかりですよね。どんな役をやらせてもハマリ役になる俳優さんの一人ではないでしょうか。
映画『母と暮らせば』の公開を控えている二宮和也さんの今後の活躍に、ぜひ期待していきたいです!
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