映画『告白』狂気に満ちた衝撃過ぎるあらすじ!【ネタバレ注意!】
2018/02/25
akkarman
第1作 エビソード4 新たなる希望 1977年公開
第2作 エピソード5 帝国の逆襲 1980年公開
第3作 エピソード6 ジェダイの帰還 1983年公開
第4作 エピソード1 ファントム・メナス 1999年公開
第5作 エピソード2 クローンの攻撃 2002年公開
第6作 エピソード3 シスの復讐 2005年公開
エピソード1~3は、『当時の撮影技術では作れない』と判断され、最初に作られたのがエピソード4という、スケールの大きな大作、それが『スターウォーズ』シリーズになります。
なお、以前はエピソード6の日本語副題は『ジェダイの復讐』となっていましたが、英語の副題が『RETURN OF THE JEDI』なので、1997年の特別篇公開時に『ジェダイの帰還』と改められました。
もう公開まで1か月余りなので、『スターウォーズ7』の予告動画が公開されています。あらすじを予想するには一番有効な資料なので、まずはそれをご覧ください。
Star Wars Episode 7 (VII): The Force Awakens Official Trailer 3 (Monday Night Football)
もう画像で出てますが、動画でもハン・ソロとチューバッカーが確認できます。他にもエピソード6に登場した人物が何人か出てくるのは確実なようです。
ルーカス監督は『USA Today』紙との最近のインタヴューで、もともとは『エピソード7』制作を指揮して、その後に会社を売却する計画だったのだが、ディズニーの買収オファーのタイミングが「新作の最初から、外れて去る」ことができるものだったのだと認めた。
このことから、ディズニーはルーカス氏が想定していたよりも早く彼を「外れ」させたということとが伺える。ディズニーへの売却が発表された2012年当時は、彼をシリーズから外すことを示唆するだけでファンを刺激するのに十分だった。
上記の記事を読んで、喜んだ人とがっかりした人、どちらが多いんでしょうか。個人的には少し心配しています。ジョージ・ルーカスの物語の語り口がけっこう好きだったので。上記の通りだとルーカス氏は当然脚本にも関与してないでしょうから、新作がどんな物語になるのか、予想しづらい部分ではあります。
単なるエンターテイメントで終わっていないから長い間愛されている『スターウォーズ』、その長所はなくさないでほしいと思います。
新作に関わってないという記事がありましたが、ルーカス氏のアイデアを全部捨てる、というのは考え難いので、これまでのルーカス氏の発言から、『スターウォーズ7』のあらすじのヒントを探してみたいと思います。
R2-D2の新型らしきロボットは予告編動画でも確認できます。C-3POも下の動画で姿を確認しました。
スターウォーズ フォースの覚醒予告1.2☆12月18日公開!
R2-D2とC-3POルーカス氏の言葉通りになっているようです。ということは、ルーカス氏のアイデアは全部捨てられてはいないということになります。
かつて崩壊した銀河共和国の再建が物語の要素となるというルーカス氏のアイデア。動画を見ると、戦争をしている場面がいくつかあるので、この要素もあらすじに入っている可能性は高いと思います。ただ、エピソード1~3で銀河共和国の腐敗を描いていたので、単に以前の銀河共和国に戻す、というようなあらすじにはしないような気がします。
「家族」といえば、スカイウォーカーの家系が真っ先に浮かびます。そういやルークの子どもがいるとしたら、誰と結婚したんでしょうか?それともハン・ソロとレイアの子ども?・・・ちょっと気になりますね。『スターウォーズ7』以降のあらすじにも関係してくる話になりそうなので、注目されるポイントになると思います。
おっと、こっちの発言を見ると、ルークの子どもが登場する可能性は高いようです。ただ、それが誰かはまだ情報がありません。やはりあらすじの鍵となる情報なので、『スターウォーズ7』の公開までは出てこないかもしれません。まあだからあらすじの予想しかできないんですが(笑)
「メインテーマは倫理的・哲学的問題になるだろう。倫理的な選択、善悪を判断する知恵、正義、葛藤、学んだことを越えること」(Lucas in 1983 and 1989)
ここは『スターウォーズ』シリーズの根幹になるところなので、多分あらすじでもここは変えないと思います。というか、あらすじでごまかせるように変えてほしくはないです。極端な話、ここが無くなってしまうと『スターウォーズ7』という映画を作る意味が無くなってしまうと思うので。
あらすじとして、『スターウォーズ7』はエピソード6から約30年後を描く、という情報があります。ルークとレイアがエピソード6で30歳代ではないでしょうから、約30年後だとすると50歳代くらいになるかと思います。ハン・ソロは老けてたから60歳台かな(笑)
キャスト
マーク・ハミル - ルーク・スカイウォーカー役
キャリー・フィッシャー - レイア・オーガナ役
ハリソン・フォード - ハン・ソロ役
ピーター・メイヒュー - チューバッカ役
アンソニー・ダニエルズ - C-3PO役
ケニー・ベイカー - R2-D2役
ジョン・ボイエガ - フィン役
デイジー・リドリー - レイ役
サイモン・ペッグ
アダム・ドライバー - カイロ・レン役
オスカー・アイザック - ポー・ダメロン役
アンディ・サーキス - 最高指導者スノーク役
ドーナル・グリーソン - ハックス将軍役
マックス・フォン・シドー
ルピタ・ニョンゴ - マズ・カナタ役
グェンドリン・クリスティー - キャプテン・ファズマ役
ワーウィック・デイヴィス
ティモシー・M・ローズ - ギアル・アクバー提督役
マイク・クイン - ニエン・ナン役
発表されたキャストを見ると、『スターウォーズ7』でルークとレイアに出番があることは間違いないようです。ハン・ソロは動画にも出ていました。問題は彼らの息子or娘、キャストを見ただけでは、誰がそうなのかわかりません。あらすじに関わる重要キャラの筈ですが、はたして発表されたキャストの中にいるのか、それともまだ隠れキャストがいるのか、興味の尽きないところです。
スタッフ
監督:J・J・エイブラムス
脚本:ローレンス・カスダン、J・J・エイブラムス
製作:キャスリーン・ケネディ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
製作総指揮:トミー・ハーパー、ジェイソン・マクガトリン
撮影監督:ダン・ミンデル
プロダクションデザイナー:リック・カーター、ダーレン・ギルフォード
編集:メリアン・ブランドン、メアリー・ジョー・マーキー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
衣装デザイナー:マイケル・カプラン
特殊効果スーパーバイザー:クリス・コーボールド
視覚効果スーパーバイザー:ロジャー・ガイエット
音響デザイナー:ベン・バート
再録音ミキサー:ゲイリー・ライドストロム
総音響編集:マシュー・ウッド
『スターウォーズ7』の前作、エピソード3『シスの復讐』と同じスタッフは、音楽のジョン・ウィリアムズだけのようです。脚本のローレンス・カスダンはエピソード5及び6でルーカス氏と共同で脚本にクレジットされています。音楽以外はガラッと変わると思っていいかもしれません。でもスタッフからあらすじで予想できることは、とりえあえず派手になりそうだということくらいですかね。
動画では、Xウイングが編隊で飛んでいますし、ミレニアム・ファルコン号らしき機体もドッグファイトを演じている場面があります。『スターウォーズ7』はエピソード6から約30年後という設定ですが、技術的な進歩はあまりないようです。帝国が崩壊したからでしょうかね。そうなると、戦術や兵器よりも、物量が戦争の勝敗を分けるようなあらすじになるかもしれません。ただし、ジェダイがいなければ、でしょうけどね。
スターウォーズで黒ずくめの仮面の悪役と言えば、ダースベイダーを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、このキャラはどうも少し違う立場のようです。名前はカイロ・レン。フォースの暗黒面に囚われているものの、シス卿ほど深くは落ちていないというところでしょうか。
これが、カイロ・レンの素顔。顔だけ見れば普通の人間です。暗黒面に完全に落ちたら、こんな顔ではいられませんからね。
エピソード6にあった勢力は、反乱同盟軍と銀河帝国軍が対立していました。その他に犯罪組織や原住民族がいたりしました。帝国軍は崩壊した後に、残党が各地、というか各星系で抵抗を続けている、というパターンが、あらすじとしては最も有り得るかなと思います。あとは、反乱軍が勝利した後、主導権争いが激化し分裂状態になった、なんてパターンも、あらすじとしてはあるかもしれません。いずれにしろ『スターウォーズ7』では、戦闘が起こっている描写があるので、帝国の時代ほどではないにしろ、戦争の火種は残っているということになると思います。
はい。僕ね、率直な意見。最初の特報が出た時、僕、やっぱりJ・J・エイブラムスさん。優秀な人だとは思いますが。まあ、正直、ちょっと若干懐疑的な部分もなくはなかった。1個目の時点では。で、だからちょっとチクチクいろんなことをね、偉そうに全世界のスターウォーズファン、言ってるんですよ。2個目。この間、公開されました。で、最終的に私の結論は、すいません!泣きました!っていうね。参りました!楽しみです!っていうね。
これを見て「きたぁーっ!」と叫んだ方、けっこういるんじゃないでしょうか。アイコラで歳を重ねたハン・ソロが出てる場面を作った画像が多かったですが、こいつは合成無しの本物です。
「これから作られる3部作は、より万人に受ける要素を取り込んでいくでしょう。それによってディープなファンから批判的な声が出ると思われますが、9作目が出る頃には、こなれた感じで良作に仕上がっているのではないでしょうか。そういう意味では、『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』は良い意味で期待せずに待ったほうが、より楽しめると思いますよ」
そう、『スターウォーズ7』はその名の通り第7部、そしてこれから続く新たな3部作の第1作になります。そのあらすじを考えるだけでも、なかなか楽しい時間です。待ち遠しいですが、慌てず待ちましょう。
『スターウォーズ7』のあらすじを、いくつかのヒントから予想してみましたが、いかがでしたか。
的外れだったらすいません。でも予想できるような物語では面白くないでしょうから、いい意味で予想を裏切ってくれることを期待しています。
ここでひとつお詫びを。本当は『スターウォーズ7』の正式名称は『スターウォーズ/フォースの覚醒』なのですが、記事の都合上、『スターウォーズ7』と表記させていただきました。ご了承ください。
さて、本当にもうあと1ヵ月ちょっとで公開となる『スターウォーズ/フォースの覚醒』、はたしてどんな物語を我々に見せてくれるのか、わくわくしながら待ちたいと思います。
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