2007年大河ドラマ『風林火山』主要登場人物とキャストまとめ
2017/05/26
s.yukako
2015年大河ドラマ「花燃ゆ」
時代が江戸から明治に移り変わる激動の時代を見た女性・久坂美和を主人公に描いた2015年大河ドラマ「花燃ゆ」。吉田松陰の妹で久坂玄瑞の妻という歴史的には脇役の美和を大河ドラマの主人公に据えることが吉と出るか凶と出るか、放送開始前から話題を集めました。
2015年大河ドラマ主演は井上真央
2015年大河ドラマで主人公の久坂美和を演じているのは、ドラマ「花より男子」での好演で国民的知名度を得た女優・井上真央。人見知りで引っ込み思案だった少女が奇才の兄・吉田松陰や門下生たちの中でおにぎりを握るようになり、愛する人達を失いながらも城へ上がって強く生きていく様子を丁寧に演じています。
2015年大河ドラマのキャッチコピー
2015年大河ドラマ「花燃ゆ」のキャッチコピーは「イケメン大河」「セクシー大河」など、これまでの大河ドラマとは一線を画すものでした。狙いはこれまで大河ドラマにあまり関心のないと思われていた若年層を取り込むため。こちらがその「イケメン大河」や「セクシー大河」を担った皆さん。
2015年はイケメン大河
最初のイケメンは伊勢谷友介演じる吉田松陰。「諸君、狂いたまえ!」の名言でお馴染み。とっても賢い人なのに周りを気にせず突っ走る性格で、日本人離れした感覚の持ち主であったことは確か。そんな危うさから目が離せない。
2015年はイケメン大河
続いてのイケメンは大沢たかお演じる小田村伊之助。後に楫取素彦と改名します。吉田松陰と志を同じくした盟友。吉田松陰はやることなすこと裏目に出て最終的には処刑されてしまうのに、小田村さんは藩政を担っているし、藩に守ってもらえたりなんだか安泰な人生。世渡り上手だったのか。
2015年大河ドラマに散ったイケメン
身長180cmほどの偉丈夫で美男子だったという久坂玄瑞は東出昌大が演じました。東出昌大は身長189cmもあり、パリコレデビューしている元モデル。久坂玄瑞役にはぴったりでした。
2015年大河ドラマに散ったイケメン2人目
高良健吾が演じた高杉晋作。うぬぼれやでお坊ちゃま育ちの高杉晋作そのものでした。
2015年大河ドラマ陰のイケメン
久坂美和や吉田松陰の兄・杉梅太郎を演じたネプチューンの原田泰造。突飛な行動をとる天才の弟を理解し優しく支えてくれます。松陰先生に「諸君、狂いたまえ!」と言われて大きなことを成し遂げようとする男たちに囲まれて陰の存在ですが、こんな人と結婚したほうが現実的には幸せになれると気づかせてくれるイケメン。
キャッチコピーは「幕末版男はつらいよ」「イケメン大河」「セクシー大河」「幕末男子の育て方」が挙げられている。また土屋勝裕チーフプロデューサーは学園ドラマ、ホームドラマであると言っている
土屋勝裕チーフプロデューサーは「セクシー大河です」と胸を張り、松坂慶子(62)若村麻由美(47)かたせ梨乃(57)麻生祐未(51)井川遥(38=会見欠席)らが紹介された。
伊勢谷友介、高良健吾、東出昌大らが発表されて「イケメン大河」との前評判だったが、土屋氏は「大河で見たい美男美女がそろった」と誇らしげに言い切った。
しかし結果は?!
しかし2015年大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率は非常に危うい、、、。キャストは最高の布陣なのに数字を取れない週が続いています。
初回放送の視聴率は16.7%で、『春日局』(1989年、14.3%)、『花神』(1977年、16.5%)に次ぐワースト3位の発進となった。その後も低調な視聴率が続き、4月12日放送の第15話では一桁台の9.8%を記録した。
9月6日に放送された第36話の視聴率は9.3%(数字は以下、すべて関東地区)で、過去最低だった9.4%(第20話=5月17日)を下回ってしまった。これで、1ケタ台は通算5度目となった。
大河ドラマ不調は井上真央のせい?
大河ドラマが不調だと必ず槍玉にあげられるのが主演俳優。今回2015年大河ドラマ「花燃ゆ」主演を務める井上真央も相当辛い思いをしているようですが、世間の大半は井上真央の味方。2015年大河ドラマ不調の理由が役者達以外のところにあると感じているのです。
僕は井上真央ちゃん推しですし、幕末の長州をどう表現されるのかということも本当に花燃ゆは楽しみにしていたのです。ただ、ずっと2ヶ月ちょっと見てきましたけれども、脚本自体が面白くないので、今の脚本を一掃しない限りは、これはもうちょっと浮上しないだろうと思うのです。ネガティブな意見で申し訳ないのですが、あまりにもNHKの対応が駄目すぎて、救いようがないという感じがしてるんです。
「テンポがいい」「面白い」「視聴率が低いのは井上真央のせいではない」などの好意的な意見もあれば、「これまでと全然違う」「脚本が悪い」「大奥をやるならこの時代、この場所でなくても」など手厳しい声も。
井上真央は悪くない!
2015年大河ドラマが不調なのはズバリ、ストーリーが面白くないから!これだけの豪華な俳優達を揃えておいて、才能の無駄遣いもいいところです。実際に2015年大河ドラマ「花燃ゆ」を観た視聴者の声を聞いてもらって、ナイーブになっている井上真央に元気を取り戻してもらいましょう!
2015年大河ドラマの評価
すでにクランクアップを迎えほっと一息ついているであろう井上真央も、初主演大河ドラマがこんな状態では気持ちよく眠れないでしょう。少しでも気持ちが楽になるように、2015年大河ドラマ「花燃ゆ」不調理由を語った世間の声を聞いてみましょう。
美和という人物は特別の存在ではありません。
激動の時代に懸命に生きた凡庸なひとりの女性です。
こうした市井のひとを無理に主人公にするには
話がどうしても地味になります。
無理に表舞台に登場させるのではなく
ナレーションだけでも充分に生かせたのでないかと思います。
初回、松陰が文の頭を撫でながら、「お前は人と人を結び付ける不思議な・・・」何たらかんたらというセリフを聞いた時に、いや~な予感がしたが、まさに予感的中。
初回から、なんでも文のおかげ。文がいたから、文の働きがあったからこそ物事が動いた。そんな安易、安直、過剰創作(捏造)のオンパレード。
毎回ツッコミどころ満載の大河なんて初めてで、その点では大いに楽しませてもらっている。前橋と萩の移動がまさにちょっとそこまで感覚。以前動乱の京都へもお散歩感覚で美和は移動しており、美和は「どこでもドア」でも持っているんだろうかと言いたくもなる。何でもかんでも美和を歴史の表舞台に立たせようとするからこうもおかしな展開になる。
胸を大きく膨らませてドヤ顔の詐欺師っぽい女優が多くて辟易する中、井上真央さんは自然体で嫌みを感じません。 ガキっぽいと言われてるけど、いつまでも少女の様な純真さが彼女の魅力なのではないでしょうか。
めげないで井上真央!
収録中も現場を盛り上げようと心を砕いていたと報道されている井上真央。2015年大河ドラマ「花燃ゆ」が不調なのは井上真央だけに責任があるわけでなく、無理のある脚本や稚拙な演出にも原因がありそうです。
2015年大河ドラマ「花燃ゆ」フィナーレ
長かった2015年大河ドラマ「花燃ゆ」もいよいよ最終章の明治編へ突入。江守徹や三田佳子、2006年ミス・ユニバース2位に輝いた知花くららなども登場し最終回へ向けて盛り上がりを見せています。2015年大河ドラマ「花燃ゆ」がどんなフィナーレを飾るのか、最後まで見届けませんか?
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