記事ID3616のサムネイル画像

福山雅治が出演映画『るろうに剣心/伝説の最期編』で魅せた存在感

今年デビュー25周年を迎える福山雅治さん。歌手に俳優と誰もが認める才能の持ち主、そんな福山さんの最新出演映画と言えば、見事な殺陣シーンを披露した『るろうに剣心/伝説の最期編』ですね。大ヒットとなった本作での福山さんの魅力を改めてじっくり検証したいと思います!

抜群のオーラを放つ名俳優、福山雅治

福山雅治(ふくやままさはる)
生年月日 1969年2月6日
星座   みずがめ座
出身地  長崎
血液型  O型
身長   180cm
職業   シンガーソングライター、俳優、ラジオDJ
     写真家、音楽プロデューサー

1990年、シングル「追憶の雨の中」で歌手デビュー。その後、1991年春にラジオ番組fm yokohama『ROCK AGE』でラジオDJ(ラジオパーソナリティ)デビュー。同年秋からはドラマ『あしたがあるから』でテレビドラマデビューする。1990年代後半からは写真家としての活動も行っており、テレビ朝日の夏季オリンピックオフィシャルカメラマンを担当したこともある。2014年、第37回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を『そして父になる』で受賞。

福山雅治の最新出演映画『るろうに剣心/伝説の最期編』ってどんな映画?

るろうに剣心/伝説の最期編

あらすじ

海を漂流し流れ着いたところを、剣術の師匠である比古清十郎(福山雅治)に助けられた緋村剣心(佐藤健)。その後剣心は、山中で居を構え陶器作りに励む師匠に対し、飛天御剣流の奥義を教えてほしいと懇願する。一方、甲鉄艦・煉獄に搭載した大砲で一つの村を襲撃した志々雄真実(藤原竜也)は、政府に対して剣心を指名手配し、捕らえて処刑するように求める。

出典:http://www.cinematoday.jp

福山雅治さんは、主人公の佐藤健さん演じる緋村剣心の師匠、比古清十郎を演じました。

出演のきっかけは、福山さんのラジオに佐藤健さんがゲスト出演した際、お忙しいですよねと様子を伺う佐藤さんに対し福山さんが「忙しいですけど、健さんから直接のオファーがあればスケジュール空けます!」と言ったところ、「福山さんにピッタリな役があるんです」と僕の師匠役で出演してくださいと佐藤さんが懇願したこと。肉体美の美男子で強い男!佐藤さんよく言った!本当に福山さんぴったりの役ですよね。

監督

大友啓史

■主な作品
大河ドラマ『秀吉』
連続テレビ小説『ちゅらさん』
大河ドラマ『龍馬伝』
『ハゲタカ』
『プラチナデータ』

●キャスティングの理由
脚本執筆時から、この役を演じることのできる人は福山さん以外にはいない、そう感じていました。
その懐の深さと、剣心の前に大きな壁となって立ち塞がる残酷なまでの強さと優しさと。
そして、有無を言わせぬ存在感とー。
以蔵と龍馬を演じた二人が、時空を超えて、新時代の存亡をかけて剣を手に対峙する!
佐藤健と福山雅治、両者のぶつかり合いが、いったいどんな熱を、どんな物語を産み出すのか。
その想像を超えた可能性こそが、僕にとってのキャスティングの大きな理由です。

出典:http://www.animate.tv

●撮影現場での様子
俳優としてカンヌなどの大舞台を経て、より演技への渇望が深まったように思います。アクションシーンは、何度も練習に足を運んでくれました。ダイナミックな立ち回りも、そして鬼気迫る演技も福山雅治さんならではの「大きさ」が際立つシーンがたくさん撮れていると思います。
『龍馬伝』以来の現場での再会は、至福に満ちた贅沢な時間でした。るろうに剣心シリーズの「伝説の最期」を飾るにふさわしい魅力的なシーンの数々をぜひご期待ください。

出典:http://www.animate.tv

その他キャスト

佐藤 健
武井 咲
藤原竜也
伊勢谷友介
蒼井 優
青木崇高
神木隆之介
江口洋介 他

ここでちょっと前編のおさらい!

京都大火編 ~あらすじ~

かつて人斬り抜刀斎と呼ばれた伝説の人斬り、緋村剣心(佐藤健)。刀を置き、平穏な生活を送る剣心は、ある日、剣心から影の人斬り役を引き継いだ志々雄真実(藤原竜也)が京都でその名をとどろかせていることを知る。政府が派遣した討伐隊は志々雄を前に成すすべがなく、最後の望みとして剣心に白羽の矢が立つ。志々雄の野心を阻止すべく、剣心は京都へ向かう。

出典:http://www.cinematoday.jp

福山さんは、“謎の男”として前編『るろうに剣心/京都大火編』のエンディングのあたりで約1分程出演されています。そのうち顔が鮮明に映るのは10秒ほど。
それでも十分すぎるほどのインパクトを与えています!!!
映画を見終った観客からは、「最後にちょこっと出てきて、大きな謎を私たちに残していく、もう罪ですよ」という声が出るほど、一気に後編『伝説の最後編』への期待度が増したようです。

映画『るろうに剣心/伝説の最期編』の原作は漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』

和月伸宏による日本の漫画作品。1994年から1999年にかけて集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載。アニメ化・実写映画化などと様々な形でメディアミックスも行われている。
略称は「るろ剣」。
明治時代初期の日本が舞台。幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客緋村剣心。明治維新後は「不殺」(ころさず)を誓い、流浪人として全国を旅していた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

著:和月伸宏

和月 伸宏(わつき のぶひろ)
1970年5月26日生まれ、東京都生まれの新潟県長岡市出身。
1987年、新潟県立長岡高等学校在学中に「ティーチャー・ポン」で第33回手塚賞佳作を受賞しデビュー。『週刊少年ジャンプ』で「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」、「武装錬金」などを連載。現在は『ジャンプスクエア』で活動。妻は小説家の黒碕薫。

完結編に思いを込めた映画『るろうに剣心/伝説の最期編』のキャスト陣

佐藤健:「緋村剣心」役

こんな豪華なキャストが集まることはなかなかないこと。本当に贅沢な現場だなぁと思います。あれだけの方が集まってくださるだけで、こちらとしては(前作からの役者としては)めちゃくちゃモチベーションが上がるし、「やってやんなきゃ!」という気持ちになる。感謝しなくてはならないですね。実際、みなさんと戦うことができて、どの方も説得力のあるキャラクターを演じてくださって、これだけすごい作品で緋村剣心という主役をやらせてもらって、すごく幸せなことだと思っています。

出典:http://dogatch.jp

前作の宣伝期間に福山さんのラジオに呼んで頂いて、「続編あるならぜひ出て下さい」と話したことがあって、今回本当に実現して、口だけじゃない先輩の男気を感じました。龍馬伝ぶりの共演でしたが、アクションシーンも多く、激しいことをやりましたので完成した映画を見るのが楽しみです。早く皆さんにも見てほしいです。

出典:http://www.animate.tv

武井咲:「神谷薫」役

前作から時間も経っていますし、剣心たちと家族として過ごしている時間もあったという話を監督ともしていました。そういった穏やかな時間を過ごしていたという過程があってからの続編だと思って臨みました。監督から改めてのアドバイスはなかったんですが、描かれていない部分の確認と、時間経過を経て“今”の薫ちゃんはどうなのかを自分なりに考えて、撮影に入りました。その作業のなかで、前回の、薫ちゃんとしてのいろいろな感情も蘇ってきて……。前回は、“人を活かす剣”を貫いて、ひとりで道場を守っている気の強い女の子だったけれど、今回はそうではない。そこからの変化をしっかりと自分のなかで意識したいと思っていました。

出典:http://dogatch.jp

藤原竜也:「志々雄真実」役

志々雄は最大の敵、悪というイメージがあるけれど、志々雄側に共感してくれる人もいると思うんです。なんか分かる気がするというか。今の時代にも通じるものがあって……組織というか、ここのために働きここのためにのし上がって、結果、あなたたち裏切るのか?って。志々雄の思いに共感できる人は(実は)多いと思う。殺されて(仲間に刺されて)火を付けられて、どん底に突き落とされて、それでも自分の熱い思いだけではい上がってきて、あそこまでの最強の男になっていく。演じていてつらい部分もあったけれど、応援したくなる気持ちもありました。演じながら作り上げていった役ですね。

出典:http://dogatch.jp

福山雅治:「比古清十郎」役

大友監督とは「龍馬伝」以来3年振りになるのですが、作品としてさらなる高みを目指し、深く進化している撮影現場に感動しました。
今回激しいアクションシーンを体験させていただき、剣の一振りにもそれぞれの個性があり、そのアクションに「役も人間も滲み出るものだ」ということを改めて教えていただきました。そしてそこで出会った剣心は、とても強く美しかったです。

出典:http://www.animate.tv

映画『るろうに剣心/伝説の最期編』を観た世間の感想

『るろうに剣心 伝説の最期編』 原作ファンからしてもとても満足のいく出来で原作以上の事をやってくれているいます。全作の京都編をはるかに超えるアクション、殺陣、全てがクライマックスで最後のラストバトルでは一瞬も見逃せません

出典:http://coco.to

原作、アニメは見ていないですが面白かったです。
特に福山雅治のアクションが流れるようで最高でした。
原作ファンの方からして福山というキャスティングやそのアクションについていろいろありそうですが、原作を知らない私としてはこれ以上にハマる人がいるのだろうかというくらいかっこよかったです。アクションのほかに彼の衣装、髪、声どれもがマッチしていて師匠というキャラクターを完璧に成り立たせているように感じました。正直なところラストの戦いよりも見ていて楽しかったです。
女でも福山ファンでもないですが、これほど役者個人に魅了されたのは久しぶりでした。

出典:http://eiga.com

『るろうに剣心 伝説の最期編』前半は師匠の下で成長する剣心を描き、福山雅治のカッコよさを堪能できる。師匠の「生きろ」という教えは本作の主題。後半は志々雄との決戦が中心。藤原竜也の出番はほぼこれのみだが、志々雄の思いも理解でき、泣けた。

出典:http://coco.to

『るろうに剣心 伝説の最期編』このシリーズほど魅せるアクションに特化した作品は近年では無いでしょうね?しかも役者がしっかり演じてて、更に誰もがカッコイイ!ここまでクオリティの高いアクションシーンを堪能出来る映画を観ないのはナンセンス。

出典:http://coco.to

『るろうに剣心 伝説の最期編』\(^o^)/オワタ 大変いいもの見せてもらいました。満足です。やっと世界トップクラスの邦画アクションがみれた。しかも時代劇!

出典:http://coco.to

福山雅治出演の映画『るろうに剣心/伝説の最期編』を見逃した人必見!公開後の最新情報!!

大ヒットを記録した映画『るろうに剣心/伝説の最期編』のDVD&Blu-rayが、2015年1月21日に発売されました!!
もちろん特典映像もついていますよ。
さらにさらに、数量限定生産で“るろうに剣心コンプリートBlu-ray BOX”も販売されています。福山さん出演の伝説の最期編のメイキング映像も含まれている超豪華版です。
お見逃しなく~

これまでにない激しいアクションシーンにも初挑戦した福山雅治さん。どんな役をやってもはまり役になる彼の魅力は尽きることがありません。
そんな福山さんの殺陣シーンをぜひ、ご自宅でもご堪能ください!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ