2015/10/09
yuumi28
山口 智子(やまぐち ともこ)
生年月日 1964年10月20日
星座 てんびん座
出生地 栃木県栃木市
血液型 A型
身長 170 cm
職業 女優
ジャンル テレビドラマ、映画
配偶者 唐沢寿明
1988年に放送された、NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』でヒロインに抜擢され、女優デビュー。後に夫となる俳優の唐沢寿明とも共演。この作品が公私ともに転機となった。その後、数々のヒットドラマに出演している。
1990年代、全盛期の山口智子出演ドラマは同世代の女性達から支持を集め、いずれも高視聴率が取れたため、「連ドラクイーン」や「高視聴率の女王」とも呼ばれた。
1995年に唐沢と結婚してからは女優業を徐々に縮小し、CMを中心に仕事をシフトしていたが、現在は単発的にTV出演などのタレント活動もしている。
ドラマのイメージからか、すごく前向きで明るい人というイメージがある山口智子さん。
50代になっても変わらぬ美しさをキープしている、山口智子さんのちょっと微笑ましい動画をどうぞ!
山口智子 『フラコラ プラセンタ エクストラクト』 新CM発表会
堂々と幸せ♡と言える山口智子さんが素敵ですね。
それでは、山口智子さんが大活躍した90年代のトレンディドラマから、この作品はぜひ
観てほしいと思う、ドラマ3選をご紹介します!
ダブル・キッチン
1993年にTBS系で放送されたテレビドラマ。主演は山口智子さんと高嶋政伸さん。
平均視聴率22.3%を獲得したドラマ『ダブル・キッチン』のあらすじは??
キャリアウーマンの都(山口智子)は保険会社に勤務する忍(高嶋政伸)とスキューバダイビングで知り合って結婚をすることになり、忍の両親の啓三(伊東四朗)・真知子(野際陽子)夫妻、二人の妹の静(横山めぐみ)、るみ(坂井真紀)と二世帯住宅で同居することになった。現代的な嫁である都と古風な姑である真知子はことあるたびに対立し、そこに妹の静の夫で売れないミュージシャンの寺田ユウノスケ(佐野史郎)が加わり、問題はさらに複雑化していくが、都と忍の間に長男が誕生し、都が子育てと仕事の両立をしなければならなくなった頃より、都と真知子が和解していくようになる。
嫁姑の同居というテーマが当時注目を集めていたこともあり、ドラマに釘付けになった女性が
多くいましたね。
山口智子さん演じる主人公の花岡都に共感した女性も多かったのでは?!
花岡家の家族全員、それぞれのキャラを確立していましたよね。
ドラマ『ダブル・キッチン』にハマった世間の反応は??
私的に平成ドラマの3本の指に入る名作!
役者が揃ってて、皆それぞれイイ演技してる。山口智子の絶頂期の魅力は云うまでもありませんが、出てる人みんながいい!花岡家はもちろん、忍の上司のルー大柴や、るみぴゃんの友達の御曹司くん、二話の葬儀屋さんのキャラまで、みんな愛すべき印象を持って残るのがすごい。うまく言えないけど、私はこれが見たくてフールー契約したくらい、中毒性のある作品です。バタバタやってる中に、人生の何たるかを突いてくるのも深い。伊藤四朗さんみたいなお父さん、好きだな〜
山口智子が全盛の頃。魅力にあふれている。最近は身につまされる気がし、昔のように手放しでは喜べないが、それでも名作は名作。時は経っても、色褪せない面白さが満載だ。
名作には間違いないドラマですよね。
このドラマで山口智子さんの代名詞となったのは?!
山口智子さんの明るく元気なイメージは、このドラマの印象が強いから!?
本当に面白いドラマでした!
スウィート・ホーム
1994年にTBS系で放送されたテレビドラマ。主演は山口智子さんと布施博さん。
平均視聴率20.4%を獲得したドラマ『スウィート・ホーム』のあらすじは??
大手石鹸会社に勤める平凡なサラリーマンの実と妻の若葉、一人息子の翼の3人が東京の社宅に引っ越してきたことから始まるドタバタ・ファミリーコメディ。若葉が転入先の幼稚園に息子を連れて行くと、そこは有名小学校の受験園と知って仰天。他人事と割り切る若葉だったが、次第に受験戦争を意識し始め…。
このドラマをきっかけに「お受験」という言葉が世間に広まったくらい、影響力のあるドラマでした。
お受験にどんどんハマっていく普通の主婦を演じた山口智子さん。
主役の井上家を含め、段田安則さんと深浦加奈子さんが夫妻を演じた吉永家など、出演者全員が絶妙の配役でした。
ドラマ『スウィート・ホーム』 にハマった世間の反応は??
知る人ぞ知る平成のホームコメディの傑作。
明るく秀逸な本格的お受験ドラマです。物語は小学校受験を控えた子供を持つ、3つの家族を軸に展開されます。
ノーテンキだが明るい山口智子・布施博夫妻
エリートだが神経質な深浦加奈子・段田安則夫妻
金持ちだが愛の冷めた高樹沙耶・金田明夫夫妻
そして、これら迷える受験生家庭を、強烈な迫力とスパルタ指導で引っ張ってゆくお受験のプロ、野際陽子プラスα、橋爪功や野村昭子といったベテラン俳優陣が脇を固めます。
とにかく、コミカルな台詞まわしとテンポの良い展開が、見る者を飽きさせません。それに、素晴らしい俳優さんたちによる、ディテールのしっかりした演技も本当にお見事。お受験を通して、困難に遇いながらも成長してゆく家族の姿を、「大人の笑い」で軽妙かつ感動的に描きます。これまでに何度となく再放送されていますが、20年近く経った今でも全く色褪せることが無い不朽の名作ドラマです。
お受験に引き込まれていく姿がリアルかつ、演出が面白かったのが◎。このドラマで山口智子さんが確立した地位とは?!
1994年の『スウィート・ホーム』で再び野際陽子と共演。今度はお受験ママとカリスマ幼児教師という関係性だったが、悪妻をカラッと明るく演じたことで、コメディエンヌとしての地位を確立した。
山口智子さんのダイナミックなパワー溢れる演技が、好印象の面白いドラマでしたね。
山口智子主演ドラマ 『スウィート・ホームOP』
王様のレストラン
1995年にフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。主演は松本幸四郎さん。
平均視聴率17.1%を獲得したドラマ『王様のレストラン』のあらすじは??
原田禄郎は、父親の死で突然、フレンチレストラン「ベル・エキップ」の若きオーナーになった。レストランにはシェフ磯野しずか、バーテン三条政子、禄郎とは腹違いの兄でオーナーの水原範朝ら若者たちが、なんとなく働いていた。そんな若者たちの前に、揺るがぬ情熱と厳しいプロとしての生きざまを持つ一人の男、千石武が現れる。千石は、今でこそ給食センターで働いているが、若き日にはフランスで修行したこともある有能なギャルソンだった。頑固で厳格、プライドも高く、一時はその名を響かせたこともあったが、ある日その姿を消していた。千石に触発された若者たちが、倒れかけたフレンチレストラン再建を目指し、シニカルで痛快な人情味いっぱいの人間ドラマが展開される。
三谷幸喜さんの脚本なので、笑いあり感動ありでとにかく素晴らしいと高評価のドラマですね。
やる気のない、才能を秘めたシェフ役を演じた山口智子さん。
個性的なキャラクターが多い中、見事に調和したストーリーが秀逸なドラマ。挿入歌も良かったな~
ドラマ『王様のレストラン』 にハマった世間の反応は??
舞台をレストランだけに絞ったりと拘った演出に、実力派ですごい味のある役者さんたち、森本レオさんのほのぼのとした優しいナレーション。そうして三谷幸喜さんらしいコメディ要素をたっぷり含みながら一本通った素晴らしいストーリー。
三谷さん自信が『奇跡のドラマ』と称するだけありすばらしいドラマ作品だと思います。
三谷幸喜さんの最高傑作との呼び名が高いことにも納得です!このドラマで山口智子さんが確立したイメージとは?!
1995年の『王様のレストラン』では才能を宿すフレンチシェフと、"男性社会の中でもまれながら、たくましく働く女"としての姿を印象づける。このあたりから、"男に媚びない女"のイメージが定着し、女性ファンの比率が多くなっていった。
まさに名作ドラマの名にふさわしいドラマですね。
山口智子出演『王様のレストラン』を含むフジテレビ名作ドラマ ブルーレイシリーズ 予告
山口智子さんが出演している90年代のドラマ、どの作品ももう一度観たくなるものばかり。まだ観たことのない作品がある方は、一見する価値ありのドラマですよ!本当にドラマとしての完成度が高いですし、山口智子さんの魅力もたくさん詰まっています。
そんな山口智子さんの今後の活躍にも期待したいですね!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局