【大人気実写ドラマ】花より男子のキャストは超豪華だった?一挙ご紹介!
2021/11/10
rirakumama
木村拓哉さん演じる型破りで魅力的な検察官・久利生公平とユニークな仲間たちが、どんどん事件を解決していく大人気テレビドラマHEROをご存知でしょうか?2001年に第1期が放送され、2014年からはキャストを大幅に入れ替えて第2期が放送されました。
今回は、そんなドラマHEROの1期と2期のあらすじやキャストの違いを徹底紹介していきたいと思います!大人気ドラマのため、特別編や映画にもなっているので、そちらについてもご紹介します。
まずはHEROというドラマが、一体どんなドラマなのかということをざっくり説明していきたいと思います!ドラマ「HERO」はフジテレビ系で放送された日本のテレビドラマシリーズです。HEROを見たことがない人も、これを読めば理解できること間違いなしです。
2001年から放送された第1期は木村拓哉さんが演じる型破りで正義感の強い検察官と、松たか子さん演じる生真面目だけど少しとぼけたところのある検察事務官のコンビの捜査活動を、同僚検事たちの巻き起こすコメディドラマとして描かれました。
平均視聴率は34.3%、最高視聴率は36.8%を記録し、特に関東地区では全ての放送回で視聴率30%超を記録する大ヒット作となりました。
2014年放送の第2期は、設定としては前作の「続編」となりストーリー展開は第1期と変わりません!しかしヒロインや久利生以外の検事がすべて入れ替わるなど、大幅にキャストを変えたことで全く違った印象に仕上げています。
平均視聴率は21.3%を記録し、2014年の民放連続ドラマで1位を記録し、ORICON STYLEによる14年7月期連続ドラマ満足度ランキングで満足度63%を獲得し1位となりました。第1期と変わらず人気のドラマで大ヒットしました!
第1期は、2001年1月8日から3月19日にかけて「月9」枠で放送されました。その後、2006年に単発ドラマ、翌2007年には劇場版がそれぞれ制作されました。大ヒットした証ですね。
その後、2014年7月14日から9月22日にかけて続編が連続ドラマとして第1期と同じく「月9」枠にて放送された。翌2015年には劇場版第2作が制作され、こちらも大ヒットを記録しました!
ここからはテレビドラマHEROの第1期のキャストについてご紹介していきます。この後に第2期のキャストをご紹介していきますので、ぜひ比較しながらお読みください!
このドラマの主人公で一番人気のキャラクターです。ラフなジーンズにダウンジャケット姿の型破りな検察官です。スーツを着ない型破りな検事の主人公・久利生耕平役を演じるのはSMAPのキムタクこと木村拓哉です。
事件の大小に関係なく真実を追う姿が久利生検事の原点で人々の心を動かしていきます。趣味は通販オタクというのも面白いですね。第2期でも、もちろんこのキャラクターは一貫しています。
第1期のヒロイン、久利生の検察事務官。1976年10月15日生まれ、独身。とても真面目な性格なので、初めは木村拓哉演じる久利生に反発していますが、一緒に仕事をしていくうち彼の有能さに気がつき、男性として意識するようになります。
独身。芝山検事の検察事務官。検察内部の情報、主にゴシップネタに詳しく、芝山には情報屋のように思われているが非常に口が軽いです。なかなかチャラチャラした性格でいつも場を和ませてくれます。彼は第2期にも登場します。
江上検事の検察事務官。バツ1独身。牛丸部長曰く「若い人には無い味がある」ベテラン事務官。女性検事好きで、第1期では美鈴、第2期では礼子に好意を寄せています。趣味は社交ダンスですが、年齢のせいで湿布が手放せないという変わり者です。
居眠り癖があり、勤務中に欠伸をする何となく頼りなさげな城西支部の守衛。。それゆえ、ストーリーの中では彼のせいで犯人が抜け出すこともありました。しかし夜遅くまで判例を調べる久利生がのために後片付けを手伝ったりするなど、根が優しく憎めないキャラです。第2期も続投です。
日々「被疑者をいじめること」にやりがいを見出している女性検事。独身。担当事務官の雨宮とは対照的で、大人の女性の色気が抜群な色白美人。性格はキツい上に毒舌。雨宮に仕事を押し付けて帰宅します。第2期でもゲスト出演した人気のお姉さんキャラです。
刑事部主任検事。自分より下だと思った人間を小馬鹿にする傾向があり、ナルシスト。中村検事とは不倫の関係を続けているが、娘から電話が掛かってくると、いつも「パパでちゅよ〜☆」と語りかけています。かなりの人気キャラでしたが第2期には登場しません。
東大卒業のエリート検事。独身。担当事務官は末次隆之。少々プライドが高い上に人遣いが荒いです。雨宮に好意を抱いており、彼女を自分に振り向かせようと様々な作戦を実行するが、ことごどく失敗しています。第2期では不定期に登場します。
ここからは2014年から放送されたドラマHEROの第2期のキャストをご紹介していきます!第1期と比べるとキャストがだいぶ変わっています。また、続投されているキャラクターも年齢の経過に伴って昇進したり異動になったり設定が変わっているので面白いです。
久利生 公平(くりう こうへい)〈27→40〉
演 - 木村拓哉(SMAP)
ラフなジーンズにダウンジャケット姿の型破りな検察官(検事)。秋霜烈日章は普段はジーンズのポケットにしまい、検察官の身分を示す際にだけ、ポケットから出して提示する。第2期からはネックレスにし首から下げている。独身。愛煙家。銘柄はマールボロ。
最終学歴は中卒。高校中退後、大検を経て司法試験に合格、希望通り検事に任官した。
麻木 千佳(あさぎ ちか)〈28〉
演 - 北川景子
第2期、劇場版2作目での久利生の担当事務官。久利生が着任する以前は江上の事務官を務めていた。木更津出身の元ヤンキー。本人はヤンキー時代のことを「マイルドなヤンキー」だと言うくらいひた隠しにしており、普段は凛とした雰囲気を保っているが、時折目力が強くなったり被疑者に対して厳しい言葉を浴びせるなど、時々元ヤンらしさがでるため、同僚からは密かに恐れられている。華奢な見た目に反して大食いであり、本人曰くいくら食べても太らない体質だと話し[注 13]、毎日1人で趣味の外食を楽しんでいる。サンバにはまっており、浅草サンバカーニバルに参加したことがあると宇野に話していた。
田村 雅史(たむら まさし)〈44〉
演 - 杉本哲太
検事。3年前には東京地検特捜部に属しており、よくそのことを自慢している。出世欲が強く、プライドも高い。いつか特捜に返り咲こうと考えている。妻は牛丸の娘。子供の世話は妻に任せっきりで、義父の牛丸を通してよく不満を言われている。以前付き合っていた馬場に対し、本人はあまりかかわりたくないと考えているが、彼女の前でも平気で妻の愚痴を漏らすため、馬場の反感を余計に買う始末になっている。
宇野 大介(うの だいすけ)〈31〉
演 - 濱田岳
東大法学部卒業のエリート検事。プライドが高く末次の扱いはかなり雑。東大を現役で合格し、司法試験も一発で合格したことから「八王子の神童」と呼ばれていた。しかし、社会経験が未熟であるため、被疑者にうまくかわされることがある。麻木に好意を寄せており、彼女と一緒に仕事がしたいと考えている。
井戸 秀二(いど しゅうじ)〈29→42〉
第2期では検察事務官として馬場礼子検事の担当を務める。城西支部の警備員から4年前に国家公務員2種試験を受験し、合格した。歳の離れた妻との新婚生活を満喫している。最近趣味でフットサルをしており、その経験が事件解決に大きく役立った。
馬場 礼子(ばば れいこ)〈42〉
演 - 吉田羊
検事。バツ1独身。福岡県久留米市出身。職場で毎日妻と電話をする同い年の井戸に嫉妬しており、末次からは好意を持たれている。以前は横浜地検川崎支部に在籍していたことがあり、中村美鈴とはその時の元同僚。6年前に田村と交際していたが、出世のために自分を切り捨て牛丸の娘と結婚したことを根に持っており、現在では犬猿の仲。
「St.George's Tavern」マスター
演 - 田中要次
城西支部の検事・事務官達が行きつけのバー「St.George's Tavern」のバーテンダー。どんな注文(たとえそれが寿司やお好み焼きでも)を受けようとも「あるよ」の台詞でお馴染み。バーのテレビにはいつも通販番組が流れており、彼自身も通販好きな様子(手が空いている時にはテレビを眺めている)。
第2期ではメニュー以外の「あるよ」的パターンとして、馬場がカウンター席で泣いていたときはハンカチを出したが、そのハンカチで鼻までかまれてしまい困惑した表情を浮かべていた。久利生と麻木らが屋台にいったときは先客としてラーメンを食べており、久利生が一服しようと火を探していたためライターを出した[注 25]。
第1期では「あるよ」以外のセリフが複数登場したが、特別編以降は基本的に「あるよ」のみの発言がほとんどである。
小杉 啓太(こすぎ けいた)〈33〉
演 - 勝矢
警備員。立った拍子に頭をぶつけることがよくある。
川尻 健三郎(かわじり けんざぶろう)〈55〉
演 - 松重豊
部長検事。検事は独任官庁である点を重視し、検事として強い信念を持っている。その信念を侮辱されると激昂するが、しばらくすると我に返り、逆ギレしたことを反省する。久利生を始めとする城西支部の個性的な面々に頭を悩ませている。検察内の出世に興味はなく、退職後は田舎で農業をしようと考えている。田村に牛丸の娘との縁談を持ち込んでおり、田村と馬場の確執の原因を作った張本人でもある。
かつては久利生同様、事件の大小にかかわらず徹底的に調べあげることに重きを置き、その威圧的な風貌から「鬼の川尻」と呼ばれていた。10年前、政治家の汚職事件で特捜に引き抜かれたが自分のやり方が古く効率が悪いと受け入れられず、特捜を外され地方に飛ばされてからは現場を離れ管理職を任されてきた。
遠藤 賢司(えんどう けんじ)〈25→38〉
演 - 八嶋智人
第2期では田村の担当事務官。相変わらず独身。そして、相変わらず合コンに明け暮れる生活を送っている。面倒事を自分に押し付ける田村には不満を持っており、陰で「田村麻呂」と揶揄している。
末次 隆之(すえつぐ たかゆき)〈40→53〉
演 - 小日向文世
第2期では宇野の担当事務官。相変わらずバツ1独身。社交ダンスは続けているが、体のあちこちにガタがきている模様。馬場に好意を持っており、彼女の事務官に付きたいと考えている。
牛丸 豊(うしまる ゆたか)〈50→62〉
演 - 角野卓造
第2期では亡くなった鍋島の後任として城西支部支部長検事から東京地検本庁の次席検事に昇進している。瓜二つの娘・美由紀から頻繁に義息・田村の愚痴を聞かされ、胃を悪くしている。
ここまでテレビドラマHEROの1期と2期の違いを紹介してきました。大人気のドラマHEROは特別編として単発ドラマが制作されたり、劇場版が上映されていたのでここからはこちらのあらすじなどをご紹介していきます!
1期終了後から5年、待望の続編が単発ドラマとして2006年に放送されました。ストーリーは、海のきれいな平和な町・虹ヶ浦に検事として赴任した久利生公平が、そののどかな町で起きた11年ぶりの殺人事件を愉快痛快に解決するというものです。
メインの配役は2001年時と変わりませんが、ゲストヒロインとして綾瀬はるかさんが投じられ大変話題になりました。2007年には完全版として編集で映像が追加されて再び放送されました。
ドラマHEROは1期・2期ともに大人気ドラマの象徴である、劇場版放映がされました。2007年に1期が、2015年に2期が劇場版として放映され、どちらも大成功を収めました。本当にすごいですね。
宇多田ヒカル - Can You Keep A Secret?
ドラマHEROの1期の主題歌は、宇多田ヒカルさんの「CAN YOU KEEP A SECRET?」でした。懐かしいですね!この曲の売り上げは当時半端でなく、これによって宇多田ヒカルさんのアーティストとしての知名度が確固たるものとなりました。
HERO~メインテーマ<作曲:服部隆之>.flv
2期は実は主題歌はなく、あの印象的なインスト曲、服部隆之氏さん作曲の「『HERO』―Main Title―」が流れています!そういえば主題歌がなかったですね。1期からの流れを引き継ぐようにあえて主題歌をなしにしたそうです。
テレビドラマHEROは、1期も2期もあらすじはだいたい一緒ですがキャストが大幅に変わっていることがわかりました。しかし、どちらも個性的ななキャラクターが大活躍していて、どちらにもどちらの良さがあり人気です。
これを機会に、テレビドラマHEROの1期・2期・特別編・劇場版の全てをもう一度見直してみませんか?
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