映画「HERO」2015年版のあらすじは？その個性豊かなキャスト達

「HERO」のシリーズは、2001年に放送された連続ドラマから始まりました。
その際の視聴率は、驚異の数字をたたき出していたそうです。

そんな「HERO」の魅力とはどこなのでしょうか？

まずはその豪華なキャストに注目してみましょう。
第1期でいうと、木村拓哉さんというメインキャストに加え、松たか子さん、大塚寧々さん、阿部寛さんなど実力派俳優さん達ばかりが出演しています。

これまで警察がテーマになっているドラマはたくさんありましたが、検察をテーマとしたドラマは珍しいのではないでしょうか？

また、検察がどのような役割を果たすのかも知らない方も多いのではないかと思います。

「検事」というのは検察官の役職の一つだそうで、検察官の中でも様々な役職がありそれぞれ職務や仕事内容が異なります。

よく知られていない検事をテーマにしたドラマなので、この「HERO」では皆さんが検事の仕事内容等を知るきっかけにもなったのではないでしょうか。

ある女性が交通事故死します。そこに不審点を見つけた久利生検事たちが、外交官特権の壁や妨害にも屈せず、捜査を続けていくというストーリーです。

2014年テレビドラマでの第2期「HERO」は、1期とキャストが大きく変更されており、2015年の映画「HERO」のキャストもその2期のものと基本的に同様となっています。

こちらは公式HPのキャスト相関図ですが、城西支部の部屋の配置で描かれておりとても見やすいです！

ここからメインのキャストを紹介していきます！

カジュアルな服装の型破りな検事で主人公です。
事件の大きさに関わらず真実を追い求める姿が人々の心を動かします。

実は通販オタクという意外な一面もあります。

ドラマの第1期での事務官、雨宮役の松たか子さんからバトンタッチした新たな事務官役です。

美人ながら元ヤンキーで、久利生に影響されて検事を目指すようになります。

以前所属していた東京地検の城西支部時代では久利生検事の事務官をしていましたが、久利生の影響で検事を目指します。

現在は大阪地検の難波支部で検事として活躍しています。

今回の事件で、久利生と対立する関係です。

外交問題を懸念した松葉が圧力をかけ、捜査が暗礁に乗り上げてしまいます。

野心家でプライドの高い検事役です。

東京地検本庁の次席検事である牛丸豊（元城西支部 部長検事）の娘と結婚しますが、以前は馬場検事と交際していました。

ムードメーカーで、田村検事を翻奔する合コン好きでノリの軽い事務官役です。

騒々しいキャラクターですが、今回雨宮検事の再登場によって意外な一面を見せてくれます。

エリート検事ですが、そのプライドの高さから逆に皆からいじられている愛されキャラです。

末次事務官と、お坊ちゃんである宇野検事とのコンビネーションも見ものです。

人が良く、女検事に惚れやすい事務官です。

馬場検事に好意があり、趣味は社交ダンスです。

デキる美人検事ですが、田村検事と犬猿の仲です。

ドラマでは言い争うシーンもありましたね。

警備員から事務官となった珍しい経歴の持ち主です。

馬場検事とのコンビネーションにも注目です。

普段は頼りないですが、強い信念を持っており一旦キレると頼もしい検事になるというキャラです。

部長なのにイジられキャラというのも面白いですね。

第1期では東京地検の城西支部の部長検事でしたが、今回は東京地検の本庁次席検事に出世して登場します。

田村検事の義理の父でもあります。牛丸次席の娘さんは一体どんな方なのでしょうか？

従順な性格で、雨宮検事を支えます。

187cmという長身も特徴的ですね。

バーの名前は「St.George's Tavern」だそうです。

「あるよ」が口癖で、バーではいつも通販のテレビ番組を流しています。

立ち上がると頭をよくぶつけています。

検事たちの癒しにもなっているキャラクターです。