木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
heroは2001年1月8日~3月19日の月9枠で放送されました。
2014年7月14日~9月22日には、heroの続編がまた月9枠で放送されました。
2007年にはheroの劇場版。
2015年にはheroの劇場版の第2作が放映されました。
第1期のheroでは、木村拓哉さん演じる久利生公平の、型破りで正義感の強い検察官と、松たか子演じる一見真面目だけれど、とぼけた所がある検察事務官のコンビの捜査活動が見ものでした。
また個性的な同僚検事たちが巻き起こすコメディタッチな部分も、交えて描かれたドラマでした。
第1期のheroの平均視聴率は34.3%。
heroの最高視聴率は36.8%を記録し、全ての放送日で、heroの視聴率は30%を超えを記録しました。
第2期は、設定としては第1期の続編でした。
木村拓哉さんの相棒となった事務官が、北川景子さんに交代になり、またこのコンビの捜査活動のやり取りが面白かったです。
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heroで木村拓哉さんが演じたのが、キャスト久利生公平。
検事でありながら、ジーンズにジャケットというラフなスタイルを貫いています。
最終学歴は中卒だし、逮捕歴もアリ、といった型破りな検察官を演じました。
heroの久利生公平は、高校中退後に大検を受け、司法試験に合格して検察官となりましたが、誤解されやすい外見と行動、過去の経歴から、地方へ左遷されたり、移動されたりを繰り返しました。
ですが、検事として事件との関わり方は、積極的に行動して、他の検察官とは違うスタイルであるものの、事件に真剣に目を向ける姿勢は、周りの人からの信頼を得ていきました。
hero第2期では、第1期からの持ち上がりと、新しいキャストが出演しました。
第1期も第2期も出演しているキャストをご紹介します。
キャスト・遠藤賢司(八嶋智人)
検事の事務官。
検察内部の情報屋で、特にゴシップネタが好き。
口も軽く、いい加減で、目立ちたがり屋さん。
プライベートでは合コンに明け暮れている。
キャスト・末次隆之(小日向文世)
検事の担当事務官。
ベテラン事務官として、上司からの信頼が厚い。
しかし、女検事が好きなので、常に女性検事の誰かしらに恋している。
イライラすると乱暴な言葉遣いになることあり。
趣味は社交ダンス。
キャスト・井戸秀二(正名僕蔵)
東京地検城西支部の警備員。
守衛をしながら居眠りをするなど、頼りない印象で、失態も犯す。
検事の雑用を手伝うという一面もあります。
第2期では、国家公務員2種試験に合格して、検察事務官として務める。
キャスト・牛丸豊(角野卓造)
東京地検城西支部の支部長検事。
保身第一の官僚気質。
個性のある検事たちに、悩まされて、常に胃薬を飲んでいる。
熱いハートを持つ男でもあります。
第2輝では、東京地検本庁の次席検事に昇進しています。
キャスト・マスター(田中要次)
城西支部の検事や事務官の行きつけのお店のマスター。
どんな注文でも「あるよ」と言い、出してくれる。
無口で「あるよ」しか言いわない。
通販好きで、お店のテレビには常に通販番組が流れている。
久利生公平もその通販にハマっている。
hero第2期に新しく加わった検事、事務官をご紹介します。
hero第1期に負けず劣らず、個性的なキャストで、heroを盛り立てました。
キャスト・麻木千佳(北川景子)
東京地検城西支部の事務官。
元ヤンキーだった千佳。
時折、被疑者への目つきや、厳しい言葉遣いが出てしまう。
趣味はサンバという、偏った趣味の持ち主。
久利生公平の行動的な姿勢に、初めは不満を持っていたが、次第の信頼を寄せる。
自分自身への成長へも繋がり、検事になることを目指す。
キャスト・川尻健三郎(松重豊)
東京地検城西支部の部長検事。
検事としての自覚と信念を強く持っている。
城西支部の個性的なキャラたちに、頭を悩ませている。
昔は「鬼の川尻」と呼ばれていたが、小心者の一面もある。
キャスト・田村雅史(杉本哲太)
東京地検城西支部のベテラン検事。
出世欲も強く、特捜に返り咲くことを目指している。
事務官に上から目線扱いすることも時々ある。
牛丸の娘と結婚している。
キャスト・宇野大介(濱田岳)
東京地検城西支部東大卒のエリート検事。
東大には現役合格。
司法試験も一発合格。
と頭がいいが、飽きやすく、イライラしやすい性格。
検事としてはまだまだ未熟者。
信条は「検事は社会主義の砦」。
麻木千佳に好意を持っている。
キャスト・馬場礼子(吉田羊)
東京地検城西支部のバツイチ検事。
男子被疑者を苛めることで、ストレスを発散している。
田村雅史とは6年前まで交際していた。
出世のために捨てられたことを、根に持っている。
hero第1期のキャスト、松たか子さん、阿部寛さん、大塚寧々といったメインキャストが、第2期のheroに出演出来なかったのは、どうしてか?
忙しくてスケジュールが合わなかった、ということが建て前で、実はこんな事情が有力視されています。
松たか子さんは妊活のためだということ。
当時松たか子さんは37歳でしたので、heroに限らず、他の仕事のオファーも絞っていました。
婚活にはこのタイミングしかない、と思ったことで、heroのキャストはNGにしたそうです。
阿部寛さんに関しては、2001年のhero第1期当時より、今では格上げされて、主役級の俳優さんになっています。
いくらヒットしたheroでも、阿部寛さんを脇役で使うことは出来ない、というのが本音だと言われています。
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