松岡修造の熱すぎる名言はどうして心に刺さるのか？その理由は？

松岡修造が実はプロテニス選手だったことを知らない人は多いです。一方松岡修造自身は、自分はプロテニス選手だったことが前提で芸能活動をしていると思っています。つまり自分を知っている人は自分がプロテニス選手だったと知っていると誤解しているのです。このギャップがまさに松岡修造です。

あるテレビ番組で、松岡修造がテニスの腕前を披露していたら、タレントに「テニスお上手ですね」と言われて憤慨していました。本人には気の毒ですが、もはや松岡修造は立派な芸能人です。

厳冬のある年、「松岡修造日本不在説」がネットに流れました。
その理由は、熱い松岡修造が日本にいないから、日本が寒いのだというギャグなのですが、そのくらい松岡修造の熱さは日本中に認知されています。

その松岡修造の熱さはどこからくるのか？
実は松岡修造の著作物などからは、暗さや弱さが見え隠れしています。
熱いどころか、根は暗く、冷え切っているのかもしれません。

なるほど、プロテニスプレイヤーとして厳しい場面や修羅場をくぐりぬけてくる際に、自分を叱咤激励するために「もっと、熱くなれよ！」だったのです。

松岡修造の熱さには心の師匠がいたわけです。
ただ、この中村 天風（なかむら てんぷう）さんはなかなか謎の人です。
身統一法を広めるために、天風会というものを創始したそうです。
Wikiで肩書をみると、日本の思想家、実業家、諜報員、日本初のヨーガ行者となっています。

中村 天風の身統一法と、修造イズムの核融合反応が、松岡修造の熱さの秘密だったわけでした。

松岡修造の名言：１

松岡修造の名言：２

松岡修造の名言：３

松岡修造の名言：４

松岡修造の名言：５

松岡修造の名言：６

松岡修造の名言：７

しかし文字や静止画像では、ありがたい名言であっても、今一つ松岡修造の熱さが伝わってきません。
そこで動画で松岡修造が名言を連発するところをご覧ください。

名言中の名言、「崖っぷちありがとう！　最高だ！」が収録されている動画です。
追い込まれた崖っぷちが最高の自分を出せるところだと訴える松岡修造。

これまた誰もが知る松岡修造の名言
「本気本気本気本気．．．基本！」
本気が生きる基本だと訴える松岡修造。
考えてみると、ただのダジャレなのに松岡修造がいうと名言となる不思議さ。

こちらは一つの動画に松岡修造の名言がちりばめられた、名言集の動画版のようなものです。
松岡修造の名言動画　その１
再生時間7分20秒です。

次の動画も松岡修造の名言集の動画です。
一部重なっているものもありますので、あらかじめご了承ください。
松岡修造の名言動画　その２
再生時間6分28秒です。

やはり松岡修造の名言は、動画で本人の表情と声がありますとインパクトが段違いに違います。
「名言動画！有難う！最高だー！」

松岡修造の名言を文字、静止画像、動画でみてきましたが、やはり熱かったです。
しかし何と！この熱さは、ある程度まで計算された演技だとのことです。

確かに、雪の中で服を脱いでゆく映像がありましたが、ホッカイロを貼っていましたし．．．
しかし計算されていたとしても熱い名言は熱い明言。決して冷えたりはしません。
これからもくじけそうな時や、心が折れそうな時は松岡修造の名言を思い浮かべて頑張ってゆきましょう。