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    かなりの見応え有りのWOWOWの連続ドラマ『贖罪』のまとめ!!

    テレビドラマとして異例のヴェネツィア国際映画祭アウト・ オブ・コンペティション部門に再編集版が正式招待作品として上映されるなど注目度の高いドラマ『贖罪』。今回はドラマ『贖罪』のあらすじやキャスティングなどをまとめてみました。

    ドラマ『贖罪』とは

    最初にドラマ『贖罪』について調べてみました。

    原作:湊 かなえ『贖罪』 (双葉文庫)

    『贖罪』(しょくざい)は、湊かなえによる日本の小説。著者の第3作目。デビュー作の『告白』と同じく章ごとに主人公が変わる独白形式で書かれている。第63回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    2012年にWOWOWの連続ドラマW枠でテレビドラマ化され放送された。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    ドラマ『贖罪』関連の公式サイト

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト

    ドラマ『贖罪』のキャスティングを簡単に紹介致します。

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト①小泉今日子

    足立麻子役

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト②蒼井優

    菊池紗英役

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト③小池栄子

    篠原真紀役

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト④安藤サクラ

    高野晶子役

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト⑤池脇千鶴

    小川由佳役

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト⑥小俣絵里佳

    15年前の菊池紗英役

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト⑦木村真那月

    15年前の篠原真紀役

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト⑧菊池和澄

    15年前の高野晶子役

    ドラマ『贖罪』のメインキャスト⑨柴田杏花

    15年前の小川由佳役

    ドラマ『贖罪』のあらすじ

    ドラマ『贖罪』ダイジェスト(動画)

    15年前、ある田舎町で小学生の少女エミリ(木村葉月)が男に連れ去られ、殺される事件が発生した。

    出典:http://www.wowow.co.jp

    直前までいっしょに遊んでいた仲良しの小学生4人(小俣絵里佳、木村真那月、菊池和澄、柴田杏花)は第一発見者になる。

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    犯人は見つからず、事件は迷宮入り。

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    エミリの母・麻子(小泉今日子)は、目撃した犯人の顔をよく思い出せない4人を責め「犯人を見つけなさい。でなければ、私が納得できるような“償い”をしなさい。」と激情の言葉を投げつける。

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    事件への恐怖、麻子の言葉へのショックを抱えながら、それぞれの道を歩み大人になった4人(蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴)。

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    「“償い”とは何か?」という呪縛にとらわれてきた彼女たちは、やがて連鎖する悲劇を引き寄せていく。

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    ドラマ『贖罪』の評価(口コミ・レビューなど)

    ドラマ『贖罪』の評価 - 【高評価】

    黒沢 清の演出は最高!

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    原作は未読の為、先入観を持たずに観たせいか・・・全編ほぼ
    個人的には、合格点の絶妙なキャスティングとストーリーだと思えました。
    各自のトラウマの克服と、罪を償うをテーマに女優5人が「演技の火花を散らす」とは
    この事だと思え、それだけでも観た甲斐がある作品だと思います。

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    出演者の役作りがそれぞれ特徴があって非常に面白かったです。
    小泉今日子さんは今や大女優の貫録ですね。
    少し老けてやつれた感じの役作りでしたが、とても魅力的でさすがです。
    そしてそれぞれ回毎に主演女優が変わるのですが、彼女達の描くそれぞれの深い業を持ったまま成長した女性に何とも言えず惹きこまれました。

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    子供の頃に刻みこまれた言葉が、その後の人生にどのように反映したかを確認してゆくような物語です。
    お母さんの言葉というのは、凄く重いものがあります。
    確かに、子供はお母さんに褒めてもらおうと一生懸命頑張るのですから。
    4人の子供たちのそれぞれの家庭での会話が興味深いものがありました。

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    始めから終わりまで、なにか起こりそうな不気味な雰囲気が充満していてワクワクドキドキしました。
    一話観終わるごとに、なぜか心にひっかかる(座りの悪い、居心地の悪い)シーンが思い浮かびます。
    そんな違和感も楽しい。

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    ドラマ『贖罪』の評価 - 【低評価】

    娘殺された親があんな事ほかの子供に言うか?

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    300分に5話入っているということで、実質60/1本のペースとなりますが、
    話が進んで行く速度が悪い意味で速過ぎて、面白味や想像をかきたてる展開には全くなっておらず、
    「連鎖する悲劇を引き寄せていく」というキャッチコピーも不発。
    また、解き明かされていく「罪」への意識や呪縛にとらわれてきたという感情も薄い。
    役者としてではなく、小泉今日子の感情や立ち位置が不明瞭過ぎてクダラナイ。

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    湊かなえとかいう作者は根本的に勘違いしているようにしか見えない。つまり小説は「人間の本質」を書くことで、残虐な事を書けば人間の本質を描けている、と。
    あまりにも薄っぺらい小説観だと思う。

    そして日本の小説家の中に悲惨な事や残虐な事を書くくだらない小説が多すぎると思う。それは全く深くないしむしろ薄っぺらい。

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    脚本は面白いですが、登場人物が基本的に気持ち悪いので、見ててしんどいですね。
    一応、ホラーですが、「リング」のように、ワーキャー叫びながら観るドラマではないです。
    薄ら気持ち悪い話が淡々と・・。
    観ても嫌な気分になる人が多いと思います。あまりオススメできません。

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    終わりに

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    今回はドラマ『贖罪』についてまとめました。
    『贖罪』の全体的なドラマのイメージはかなりダークな感じを受けます。
    演出などかなり作りこまれているようなので『贖罪』は映画なみの見応えとの評価もレビューにありました。

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