知ってる？漫画「七つの大罪」の元になってる罪の悪魔とは！

『七つの大罪』（ななつのたいざい、The Seven Deadly Sins）は、鈴木央による日本の漫画作品。
『週刊少年マガジン』2011年52号の同名の読切作品を経て2012年45号から連載を開始。

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2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。

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ブリタニア一の大国・リオネス王国の王女、エリザベスは聖騎士達の暴走を止めるため、10年前のある事件によって指名手配されている伝説の騎士団「七つの大罪」に助けを求め、当てのない旅の末、酒場「豚の帽子亭」にたどり着く。

そこで出会った酒場の主人である少年こそ、「七つの大罪」の団長、憤怒の罪のメリオダスだった……
メリオダスも七つの大罪の団員達を探して放浪中であり、二人はリオネスの平和のため共に旅することになる。

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七つの大罪の元となったのは、
いわずとしれたあのカトリック教会の
七つの罪源です。

七つの罪源の
「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」があり、
それぞれに対応する悪魔が存在しています。

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七つの大罪の悪魔にはそれぞれ地位が存在しています。

傲慢の罪/ルシファー

嫉妬の罪/レヴィアタン

憤怒の罪/サタン

怠惰の罪/ベルファゴール

強欲の罪/マモン

暴食の罪/ベルゼブブ

色欲の罪/アスモデウス

これがそれぞれの罪に対応する悪魔になります。

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ルシファーとは光をもたらす者という意味をもつ
悪魔・堕天使のことを表しています。

また魔王サタンの堕落前の天使であり、
堕天使長の長でもあります。

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旧約聖書に登場する海の悪魔として有名です。

神が天地創造の5日目に作り出した存在として、
ヘビモスと二頭一対を成すとされています。

またレヴィアタンは、
最強の生物とも記されています。

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サタンはキリスト教・ユダヤ教では、
神の敵対者とされ、
イスラム教でも人間の敵対者とされています。

かつては神に仕える御使いだったが、
神に反逆してからは「敵対者」として悪魔に変化したと言われてる。

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ベルフェゴールは牛の尻尾にねじれた二本の角。
顎には髭を生やした醜悪な姿とされる。

ベルフェゴールは「ペオル山の主神」を意味すると言われる。

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マモンとは一般的に富の悪霊として擬人化されたものと言われている。
また地獄の七大君主の一人ともされている。

この地獄の七大君主とは地獄の貴族の代表格とされ、
地に堕ちた神の影、
強壮な天使の一群のことを表しています。

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ベルゼブブとはヘブライ語で「ハエの王」を意味し、
本来の名はバアル・ゼブル。

「気高き主」「高き館の主」という意味があります。

権力と邪悪さではサタンに次ぐと言われ、
実力ではサタンをもしのぐとも言われる魔王である。

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容姿は「牛」「人」「羊」の頭とガチョウの足、
毒蛇の尻尾を持ち手には軍旗と槍を持ち、
地獄の龍に跨り口から火を噴く。

元は智天使である堕天使。

アモイモン配下の東方の悪魔の首座であり、
72の軍団を率いる序列32番の大いなる王とされる。

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傲慢の罪/ルシファーと憤怒の罪/サタンが
頭一つ飛びぬけている感じでしょうか？

元々ルシファーとサタンは同一とされています。

そしてそのあとに続くのが
暴食の罪/ベルゼブブといった感じです。

アニメだと
傲慢の罪がエスカノール、
憤怒の罪がメリオダスになっています。

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