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ヨーグルトを手作りしてみよう!牛乳と菌さえあれば何とかなる!?

ヨーグルトを手作りしてみませんか?「ヨーグルトなんて手作り出来るの!?」実はヨーグルトは牛乳と菌さえあれば手作りできるんです!!その菌はどうやって手に入れるの?それは………!?簡単な手作りヨーグルトの作り方を紹介します!

ヨーグルトを手作りしてみよう!

健康のために、朝食に毎日ヨーグルトを食べている人も多いのでは?

そのヨーグルト、手作りしてみませんか~?
手作りって大変!?
いえいえそんなことありません。

実は手作りヨーグルトは簡単に出来ちゃうんですよ★

手作りヨーグルトの簡単な作り方をご紹介します。
ぜひぜひご家庭で手作りヨーグルトを作ってみてくださいね。

市販のヨーグルトを使えば簡単にヨーグルトが作れちゃう!?

ヨーグルトを手作りするのに必要なのは牛乳と菌。その菌はどこから手に入れればいいのかというと………?

市販のヨーグルト大さじ2と牛乳があれば、ヨーグルトは作ることができるんです

出典:http://ameblo.jp

【材料】
牛乳…500ml(種類:牛乳、成分無調整のもの)
市販のヨーグルト…大さじ2
容器…1個(600mlくらい入り、密閉できるもの)
保温バッグ…1つ(100円ショップで売ってます)

※種となる市販のヨーグルトは必ず食べる前のものを使ってください。
(開封直後のものが望ましいです)

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牛乳500mlをお鍋に入れ一度沸騰直前まで弱火で温め、容器に移す。

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45℃ぐらいに冷めたら、市販のヨーグルト大さじ2を加えてよくかき混ぜる混ぜる
※ヨーグルトを入れるときに牛乳の温度が高すぎると乳酸菌が死んでしまい、
ヨーグルトが出来上がりません。
(60℃なら30分、100℃以上なら数秒で、乳酸菌は死んでしまうそうです。)

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※容器、かき混ぜるためのスプーンは使う前に熱湯消毒しておいてください。
(器具類は洗浄後、熱湯消毒[85℃以上・1分間以上]を行なうことが必要です。)
※熱湯消毒後は、雑菌が付着する可能性が高いのでふきんで拭くのはNGです。

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保温バッグの中にしまい、温かい場所に8時間~12時間くらい放置する。
※部屋の温度環境によって発酵する時間がその都度変わってきます。
ヨーグルトができているかどうか確認する場合は密閉した状態で確認してください。
(雑菌が混入してしまわないため)

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ヨーグルトになっていたら、冷蔵庫で冷やして完成!自家製ヨーグルトのできあがり

出典:http://ameblo.jp

思っていたよりも簡単じゃないですか?

市販のヨーグルトを使って手作りヨーグルトを作るときの注意点があります。

市販のヨーグルトから自家製ヨーグルトを作る(植え継ぎ)時の注意点

雑菌が入らないようにする

殺菌・消毒ができるハンドソープでおてて手を洗ったあとにヨーグルト作りをする。容器やスプーンなどの器具は必ず熱湯消毒する

(器具類は洗浄後、熱湯消毒[85℃以上・1分間以上]を行なうことが必要です。熱湯消毒後は、雑菌が付着する可能性が高いのでふきんで拭くのはNGです。)

温度管理が重要

一般的にヨーグルトが発酵するのに適した最適な温度は40℃です。この温度をキープすることが重要です。温度が高すぎると乳酸菌が死んでしまいヨーグルトができません

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湯たんぽで 手作りヨーグルト

手作りヨーグルト作ってみた! 前編

手作りヨーグルト作ってみた! 後編

手作りヨーグルトを作ってみたけど、固まらない……!?

ヨーグルトを手作りしてみたけど「固まらなくて失敗してしまった!?」ということもちらほら聞きます。
せっかくヨーグルトを手作りするのだから、失敗したくはないですよね(´・ω・`)

なぜ手作りヨーグルトが固まらないのか、その理由はなんでしょう。

手づくりヨーグルトが固まらないとしたら、原因は温度か時間のどちらか。
まず、温度が低すぎると固まりません。

カスピ海ヨーグルトなら20~30度が、プレーンヨーグルトなら35~40度
が発酵温度。長い時間、その温度をキープし続けなければなりません。

出典:http://www.ryokamaru.com

ちょくちょく見るたびに「まだ固まってない!失敗かも」
と焦ってかきまわしたりするとかえって固まりにくくなるそうです。

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それでも固まってないようなら温かい場所に持っていってください。
種菌を入れた状態のものを直接火にかけたり電子レンジで
加熱するのはNG.40度以上だと菌が死んでしまうからです。

プレーンヨーグルトの場合、目安はひと肌の温かさ。
カスピ海ヨーグルトの場合、それよりちょっと低めの温度。ぬるい感じです。

出典:http://www.ryokamaru.com

温度や時間が手作りヨーグルトの失敗の原因でないなら……?

温度も時間もバッチリなのに固まらないのなら、

①種菌のヨーグルトが多すぎた、②雑菌が混入した、

どちらかの可能性があります。

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種菌のヨーグルトは牛乳の量の10%まで。
500mlの牛乳なら大さじ3杯までで十分なんです。

使用する容器、道具は清潔でしょうか。洗浄のあとに煮沸消毒も必要です。
雑菌が入った場合、ヘンなニオイがしたり見た目がおかしかったりと異常に
気付くはず。潔く処分して再チャレンジを。

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その他、牛乳は成分無調整の生乳100%のものでないと固まりにくい、
種菌を何度も使うと弱ってきて固まりにくくなる、という意見も。

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カスピ海ヨーグルトを手作りしてみよう!

粘り気があってゆる~いのがカスピ海ヨーグルトの特徴です。

もう十数年前に流行したのがカスピ海ヨーグルト。
覚えてらっしゃる方、いるでしょうか?

ダイエットや美容にいい、と流行しましたよね。
種菌を手に入れて、
自分でカスピ海ヨーグルトを作った人もいるのでは?

カスピ海ヨーグルトは菌と牛乳を混ぜて放置しておけば
ヨーグルトが完成するので
比較的カンタンで失敗しない手作りヨーグルトなんです★

種菌と牛乳を混ぜるだけで後はほったらかし!
半日もすればできているという、超カンタンな、失敗なしでできるヨーグルトなんです。

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その秘密は発酵温度。通常のヨーグルトの場合は40度くらいですが、
カスピ海ヨーグルトは20~30度と常温で発酵。だから
室内に置いておくだけでOK.

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カスピ海ヨーグルトの手作りの仕方

【材料】
 ・種菌(A:手作り用粉末種菌、B:カスピ海ヨーグルト)
 ・牛乳 500ml(成分無調整の牛乳がいいでしょう)

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カスピ海ヨーグルトは1度作ってしまえば、そのできたものを種菌として
 次のヨーグルトをどんどん作っていけるという利点があります。
 一番初めは手作り用粉末種菌を用意しましょう。

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カスピ海ヨーグルトを手作りしている人が近くにいれば、種菌となるヨーグルトを分けてもらうのもアリ。

【作り方A】
 ①牛乳を30度くらいにします。冷蔵庫に入れてあったら電子レンジにかけて
  温めます。温めすぎると菌が死んでしまうので、30度くらいになるまで
  冷ましておきます。
 ②密閉容器に牛乳と粉末種菌1包を入れてダマにならないようによく混ぜます。
 ③フタをして常温で1日放置。冬場は布や保温カバーで包んだりして暖かい
  ところに放置。
 ④24時間くらいで出来上がり。

出典:http://www.ryokamaru.com

【作り方B】
 ①Aの粉末種菌で作ったカスピ海ヨーグルトを、必ず食べる前に、大さじ3杯
  くらい取り分けておきます。これが次の「種菌」となります。
  あるいは市販のカスピ海ヨーグルトを買って来て、開封してすぐ取り分け
  たものを「種菌」とします。
 ②30度くらいにした牛乳を密閉容器に入れ、①の種菌を入れてよく混ぜます。
 ③フタをして25度くらいのところに1日放置しておきます。
 ④24時間くらいで出来上がり。

出典:http://www.ryokamaru.com

できたものを「食べる前に」種菌として少し取り分けておくだけで、
どんどん新しいヨーグルトが作れるカスピ海ヨーグルト。
1ヶ月食べ続けても900円しかかかりません。
市販のヨーグルトですと約4000円はしますから、4分の1以下と大変経済的です。

出典:http://www.ryokamaru.com

もっと簡単に手作りしたいのなら、ヨーグルトメーカーという手もあり!

簡単に!
失敗せずに!
ヨーグルトを手作りしたいというならヨーグルトメーカーを使うのも一つの手です。

初期投資の費用が掛かりますが、市販のヨーグルトを使用して手作りするよりも安く手作りできますし、毎日たっぷりヨーグルトを食べたい!
手間を掛けたくない!
という方にはおすすめです。

牛乳と種のヨーグルトを混ぜ合わせたら、ヨーグルトメーカーに入れて保温してください。発酵に要する時間は季節や種にするヨーグルトの鮮度にもよりますが、夏場で8時間~11時間、冬場で10時間~13時間程度といったところです。

出典:http://yahuhichi.com

こんなシンプルなヨーグルトメーカーもあるんですね。

手作りヨーグルトでヘルシー生活してみよう!

いかがでしたか?

手作りヨーグルトの作り方をご紹介しました。
簡単に手作りできるので、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
出来立てのヨーグルトは新鮮で美味しいですよ!

参考にしてみてくださいね。

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