手作り味噌を作ってみよう!手作り味噌の簡単な作り方、保存方法など
2016/08/05
chihiro
環境にも身体にも優しい♪手作り石鹸を作ってみませんか?
材料を揃えてしまえば、結構カンタンに手作り石鹸が作れるんです。
手作り石鹸の基本的な作り方に使う材料の苛性ソーダは取扱いが少し難しいのですが、その苛性ソーダを使わない石鹸の作り方などもご紹介しますね。
子供でも安全に作れるので、親子で一緒に作るのもいいかも♪
基本的な手作り石鹸の作り方からご紹介しますね!
石鹸作りに必要な道具の一覧です。
・エプロン
・ゴム手袋
・新聞紙
・鍋
・まな板
・ナイフ
・温度計
・ボウル
・ゴムべら
・ガラスの瓶
・泡立て器(ハンドミキサー)
・プラスチックボトル(フタ付き)
・小皿
・電子はかり
・計量スプーン
・定規
・牛乳パック
・バスタオル
石鹸作りに使う苛性ソーダは劇薬に指定されているので、
取り扱い時には注意が必要です。
誤って肌に触れてしまうと、火傷のように皮膚が腫れてしまいます。
必ずエプロン、ゴム手袋を身につけるようにしましょう。
夏場でも長袖を着たり、顔を守るためにマスクやゴーグルを
付けるようにしましょう。
くれぐれも苛性ソーダの取り扱いには注意しましょう!
薬局で購入できますが、住所氏名などの記入が必要になります。
材料(牛乳パック1個分)
・精製水…170g
・苛性ソーダ…70g
・オリーブオイル…150g
・ココナッツオイル…150g
・パームオイル…150g
・ひまし油…50g
・牛乳パック…1個
作り方
1.牛乳パックの注ぎ口にテープを貼り、側面に切り込みを入れて
石鹸液を流し込めるようにしておきます。
2.プラスチックボトルに精製水を入れて、苛性ソーダを少しずつ
加えてから混ぜます(化学反応で発熱します)。
3.ボウルに水を入れておきます。
4.2のプラスチックボトルのフタを閉めて、3につけて冷やします。
5.鍋にオリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイル、
ひまし油を入れて、弱火で加熱します。
6.オイルが透明(約45度)になったら、火を消します。
7.4の温度も約45度になったら、ボウルから出します。
8.鍋に7を少しずつ加えて、白っぽくなってとろみが出るまで
約15分間混ぜます。
9.8の表面に生地で太い線が描けるようになるまで、さらに約10分混ぜます。
10.牛乳パックに9を入れて、軽く叩いて中の空気を抜きます。
11.側面の切り込みは、テープを貼って塞ぎます。
12.すぐに冷めないように牛乳パックをバスタオルで包んで、
24時間保温しておきます。
13.牛乳パックから取り出して、ナイフや型抜きを使って
適当な大きさに切り分けます。
14.通気性のよい日陰で、約4週間乾燥させれば出来上がり。
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取扱いの危険な苛性ソーダ。
手作り石鹸の初心者にはちょっと敷居が高いかも……
それにいくら保存をしっかりするとはいっても、小さなお子様がいる家庭に危険なものがあるのは不安ですよね。
苛性ソーダを作らない、手作り石鹸の作り方を紹介します。
石けん作りに欠かせない薬品である苛性ソーダは、毒劇物取扱法や薬事法で劇物と指定されている非常に危険な薬品になっています。石けん作りには濃度にして約30%の苛性ソーダ溶液を使用しますが、このような高濃度の苛性ソーダ溶液は極めて危険で万が一皮膚についたら激しく皮膚を傷つけてしまい、ほんの1滴でも目にはいると失明のリスクがあります。
取扱いによってはかなり危険な苛性ソーダ。
この苛性ソーダを使わないで石鹸を手作りする方法もあります。
苛性ソーダを使わないカンタンな手作り石鹸は子供と一緒にも作れますね(*'▽')
(1)おろし金で無添加せっけんをすりおろします。せっけんはすりおろすと、細かいパウダー状になります。
周囲に飛び散らないように、あらかじめボールの周囲に新聞紙を敷いたり、エプロンやマスクをしてもいいでしょう。
(2)すりおろした粉状の石鹸に、牛乳を加えて行きます。
牛乳を一気に加えると、石鹸が固まらないので、手で混ぜ合わせるようにこねながら、少しずつ加えて行くようにします。
(4)粘土細工の要領で、好きな形にします。
楊枝や、ボールペンのキャップなどで、くぼみをつけてもいいですね。
また、クッキーの型などを利用してもきれいな形が作れます。
ここでは、牛乳を使っているけど代わりにハチミツとか、黒みつ、抹茶、米ぬか、エッシェンシャルオイル、ハーブの抽出液など、色々アレンジしてみると、色や香りも色々なものができるわよ。
オプションのアイディアとしては、抹茶パウダーや紫芋パウダーなどの色づけできるもの。ソフトなスクラブ効果の期待できるあずきの粉、米ぬか、クレイなど。脱臭&クレンザー効果が期待できるコーヒー豆(粉)を加えたものは、台所用石鹸としてオススメです。
生のハーブ(ラベンダー、ローズマリー、カモミール、ペパーミントなど)を10グラムほど用意してください。
耐熱の容器に50ccの熱湯とハーブを入れ、蓋をしてそのまま1時間ほど放置しておけば、ハーブ抽出液のできあがりです。
こちらも苛性ソーダを使わない手作り石鹸の作り方です。
(1)石鹸素地300gを2重にしたポリ袋に入れます。
(2)ハーブの抽出液(50g位くらい)を用意し、石鹸素地に少しずつ加え、ポリ袋の上からよくこねます。
冬は湯せんしながらやるとうまく行きます。
(3)はちみつ小さじ1、好みのエッセンシャルオイル(5滴くらい)を入れ、さらによくこねます。
(4)粘土細工を作る要領で好きな形に作ります。
型に入れてもいいでしょう。
3cmくらいの小さめの石鹸なら7個くらい作れます。
(5)形を作った石鹸を割り箸の上に並べ、一週間くらい乾燥させれば出来上がりです。
重曹も米ぬかも肌にいいので美容に良さそうですね!
重曹は、水質汚染で問題とされるBOD・COD値がなく、環境ホルモンも含まれていないため環境にやさしいとさています。また、食品添加物としても使用できるくらい人体に対して安全であり、天然の温泉に含まれる場合は重曹泉といい、俗に「美人の湯」と言われるほどです。
材料は、水600cc・重曹20g・米ぬか200gです。これ以外に必要なものは、材料をまぜる鍋と材料を量る秤だけです。材料の総量が820ccになりますが、熱により膨れてきますので倍くらいの量が入る鍋をご準備ください。作り方は下記の通りです。
まず一番目は、水を沸騰させて重曹を入れて溶かすことにより炭酸ナトリウムを作りますが、出る泡が小さくなったら出来上がりです。重曹を溶かす熱分解することによって炭酸ナトリウムになります。劇薬の苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)よりも安全ですが重曹水が50℃以上になると炭酸ナトリウムもpH10の弱アルカリ性の危険物ですから取り扱いには注意しましょう。
二番目は、鍋に米ぬかを少しづつ加えながら混ぜていきましょう。膨れてきますので大きめの鍋を使うようにして、炭酸ナトリウムを作るときに水の蒸発が多かった場合は、水分が足りなくなることがありますから、米ぬかを入れて焦げそうな場合は水を足してください。
三番目は、10分ほど混ぜると完成で、冷めたら容器に移して固めていただければ完成です。使い方のポイントですが、食器洗いに適しており、水分が飛ぶと硬くなりますので固形石けんとして使用できます。蓋のある容器に入れて冷蔵庫などで保存するとやわらかいままで保存ができますから、お茶パックなどに入れて使うと便利です。
苛性ソーダを使わずに石鹸を作りました。手作り石鹸です。
こちらも手作り石鹸。
まるで本物のプリンのよう!
手作り石鹸だとこんな風に色も形も匂いも自由自在に作れちゃうんですね。
いかがでしたか?
手作り石鹸の作り方をご紹介しました!
自分の好きなように作れる手作り石鹸、ぜひ一度チャレンジしてみたいですね。
苛性ソーダを使った石鹸づくりがハードルが高いという方は
ぜひ苛性ソーダを使わないレシピをお試しください。
お子さんと一緒に石鹸を作るのも楽しそうですね♪
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