人気漫画原作アニメAKIRAが海外でも人気!!一体どんな話なの??
2016/08/02
あやぽんた。
AKIRA
大友克洋 原作の漫画。
講談社「週刊ヤングマガジン」で1982年12月20日号から1990年6月25日号にかけて連載されていました。
1988年に映画化。
ゲーム化もなされています。
ストーリー
第三次世界大戦後の近未来の「ネオ東京」を舞台に、アキラと呼ばれる強大な超能力者をめぐり軍隊やゲリラ、暴走族たちが戦いを繰り広げる。
超能力者による戦闘や恐怖など、緻密でリアルな描写や演出などが話題になりました。
もう30年以上前の作品にも関わらず、
未だ人気が衰えないAKIRA。
そんなAKIRAに登場するバイクが、
ついに現実の世界に登場しました!
そんなAKIRAモデルのバイクですが、2012年のオートサロンで
コンセプト発表がされた時から
「AKIRAの金田のバイク」が実現するか
と噂されていました。
そして、2015年3月25日。
ついに一般発売されたのがこちらです。
AKIRAのバイク「zecOO(ゼクウ)」
根津孝太さん率いる「znug design(ツナグデザイン)」と、カスタムメイドを得意とする千葉のバイク販売店「オートスタッフ末広」のコラボレーションから生まれました。
AKIRAのバイクをデザインしたのは根津孝太
「zecOO」のデザインを担当しました。
元トヨタ自動車のカーデザイナーです。
デザイン界のカリスマ!世界各国で評価されている凄い方が
AKIRAバイクのデザインしたのですね!
心臓部となるパワーユニットは、
カリフォルニアに拠点を置く
「ZERO MOTORCYCLES」社製。
AKIRAファンの期待を裏切らないメンバーが集結し、
AKIRAのバイクを完成させたようです。
AKIRAファンにとっては長い3年間でしたね。
電動バイク「zecOO」はAKIRAファンから見ても申し分ない完成度のようです。
AKIRAのバイクの全容
車体寸法は全長2450×全幅80×全高1160mm。
250cc未満相当のバイクへ分類され、
中型二輪免許で運転する事ができます。
車検は不要。
最大出力50kW(68ps)、
最大トルク144Nm(14.7kgm)を発生。
最高時速160km/hに達する。
リチウムイオンバッテリーをフル充電するには家庭用の100V電源で8時間。
200V電源なら4時間で可能。
最大航続距離は160km。
これ、かなりヤバイです!
カッコイイのは見た目だけじゃなくて中身も大満足のスペックですね。
パワーユニットを除く全ての部分は手作業で作成。
ハンドルやステップ位置などロードバイクの様にフィッティングが行なわれ、車体のカラーリングもオーダー対応が可能。
正に世界に一台だけのオーナーメイドモデルとなります。
想像しただけでAKIRAファンはワクワク感が半端じゃないでしょうね。
こんなバイクに乗ってみたいと思う方が殆どだと思います。
AKIRAのバイクの価格
価格は888万円。
全世界49台の限定生産です。
全て国内生産ということで価格は、それなりにしますが
数量限定バイクということで直ぐに売り切れてしまうでしょうね。
特にAKIRAといえばバイクファンが多いことでも有名ですからね。
ご覧のように、AKIRAを見てバイクに興味を持ち始める方が非常に多いのです!
如何でしたか?
実はAKIRAの時代設定は2019年です。
もしかしたら、AKIRAモデルのバイクが普通に道路を走っている時代が来るかもしれませんね。
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