あなたの好きなアニメは何!?アニメをランキングしてみました!
2016/08/01
dmegumi
超能力による戦闘や超能力のもたらす恐怖、近未来の巨大都市の荒廃した有様やその崩壊を描いたSFコミックであり、緻密でリアルな描写や演出などが話題となり、漫画・映画共に大ヒットした。タイトルの「AKIRA」は大友自身がファンであり影響を受けた映画監督黒澤明に由来する。
『週刊ヤングマガジン』にて、1982年12月20日号から1990年6月25日号にかけて連載。途中、アニメ制作による中断あり。全120話。
1984年(昭和59年)度、第8回講談社漫画賞一般部門受賞。
2002年、アイズナー賞最優秀国際アーカイブプロジェクト部門および最優秀国際作品部門を受賞。また、それ以前の1992年にオールカラー国際版AKIRAが最優秀彩色部門を受賞している。
2015年現在、実写映画化が進行中。
海外ではいまだに人気の高い甲殻機動隊を始め、多くの近未来的な内容のアニメが人気です。
甲殻機動隊なんかは、日本で新たにアニメが始まると自分の国でも!!っと声が上がるほど日本のアニメは人気です!!!
そんな外国の方にも人気のあるアニメ・AKIRAの魅力についてまとめました!!
漫画AKIRA
アニメ・AKIRAの監督大友克洋は自信の大好きな映画監督「黒澤明」から名前を拝借し、AKIRAというタイトルをつけました。
初の長編大作に大友は今までに無く本格的に緻密に描き込みました。 デッサンをしっかり学んだ大友の頭の中にはしっかりと空間が描かれ、その3D空間を迫力あるように迫るカメラアングルという概念をマンガに持ち込みました。
緻密な描写とパースによる安定感のある構図、そして映画のようなカメラワークとリアルな設定のキャラクター達を展開し、80年代コミックの必要要素である不良少年とバイク、友情、恋愛、サイバーパンク、戦いといった全ての要素をぶつけました。
ストーリーとしても不良少年のバイクでの小競り合いから始まり、反政府運動、軍のストライキ、人体実験から文明崩壊、崩壊後のサイバーパンク世界と盛り込めるものを全てを盛り込んだような作風はタイトル通り、敬愛する黒澤明の影響かもしれません。
1982年、大友克洋がAKIRAを連載すると同時に今までに無い緻密でリアルな描写、マンガとは思えない緊迫したカメラワーク、独特で完成度の高いバイクのデザイン、生き生きしたキャラクターに日本中の若者が釘付けになりました。 一番ショックを受けたのは日本の漫画家でした。 マンガでこんなにリアルで完璧な世界を表現できるという事実が衝撃でした。
大友のAKIRAは順調に連載されていきました。 単行本4巻目に差し掛かった時には既に映画化が決定し、当時の日本映画でもアニメでも例の無い制作費10億円という予算が組まれました。 正に日本のマンガ・アニメ界の全勢力を掛けた予算・メンバーでのアニメ製作がたった4巻目で決まってしまったのです。
因みにマンガ版AKIRAも国際出版が決定し、英語に翻訳し、現場でアメコミの出版社が色を付けたものが海外では出版されました。
こうして1988年に完成されたアニメ版アキラは国内、そして世界中に強い衝撃を与えました。 この衝撃はジャパニメーションと呼ばれ、「日本のアニメはクオリティがまるで違う、真似の出来ない世界観を持っている」という確固たる影響を与えました。 この後もアニメ「攻殻機動隊」でもう一度強い衝撃を与えることとなります。
AKIRA バイク
『AKIRA』(アキラ)は、大友克洋による漫画。講談社発行の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』で連載。アニメ映画化(1988年)、ゲーム化もされた。題字は平田弘史が担当した。
主人公は金田正太郎(かねだ しょうたろう)。自称「健康優良不良少年」。高い運動神経の持ち主であるとともに、走り屋としては度胸のある走りをする。そのすばしっこさや逃げ足の速さは、軍隊でも捕まえられないほどで、大佐を驚嘆させた。自分専用に改造したバイク(盗品)を駆り、日々を無目的な暴走行為に費やしている。
学校での成績は、中の上で意外と頭がいい。細部の改造やチューニングは出来るようだが、モーターには詳しくない。暴走族チームのリーダー格で、仲間や走り屋連中からの人望も厚い。原作では職業訓練校の保健婦と関係を持っているらしく、妊娠させても大して意に介していなかったり、興奮剤のような薬物を日常的に摂取している様子。
2019年。東京湾上には、超高層ビルが林立する新首都「ネオ東京」が建設されており、その繁栄は爛熟の極に達していたが、反政府デモ隊と警察が衝突し、反政府ゲリラと軍部が暗闘を繰り広げる騒然とした状態が続いていた。いまだ再建されていない「旧市街」でも2020年の東京オリンピック開催を機に再開発工事が進められようとしていた。
主人公である訓練校生・金田正太郎率いる暴走族の少年たちは、ネオ東京の外の旧市街へと続く遺棄されたハイウェイに入り込んで疾走していたが、「爆心地」付近で謎の白髪の少年と遭遇する。彼は軍(アーミー)の超能力研究機関から、反政府ゲリラによって連れ出された超能力者タカシ(26号)であった。
暴走族メンバー・島鉄雄は、突然現れたタカシを避けきれず彼(正確にはタカシの超能力で作られた障壁)に衝突し、重傷を負ってしまう。鉄雄はタカシと共に軍の研究機関に連れ去られて入院したが、事故をきっかけとして鉄雄の中に超能力が目覚めはじめたことが確認される。退院後、金田の前に戻ってきた鉄雄は、もはや以前のようなおとなしく気の弱い少年ではなく、狂暴な性格に変貌していた。
金田は軍によるゲリラの追跡騒ぎの最中に、超能力研究の秘密を追う反政府ゲリラのメンバーである竜とケイの二人と知り合い、一時的にケイと協力して鉄雄の行方を追う。
鉄雄は、金田たちとは敵対している暴走族・クラウンに乗り込み、リーダーのジョーカーを屈服させて新たなリーダーに納まり、他の暴走族への攻撃を開始した。金田はクラウンに対して、他の暴走族も糾合して反撃を試みる。ネオ東京の路上を舞台に暴走族同士の大規模な抗争が起こるが、金田たちは鉄雄一人の前に完敗する。鉄雄はかつての暴走族仲間であった山形を惨殺し、以前から劣等感の対象であった金田にも敵意をむき出しにする。
そこへ軍の部隊が現れ、ヘリコプターから敷島大佐が降り立つ。大佐は、超能力発現にともなう頭痛に苦しむ鉄雄にある特殊な薬物の提供を呼びかけ、鉄雄を「41号」と呼んで自らの研究に招き入れる。
また。AKIRAにはアニメだけでなく、アニメ映画も存在しています。
アニメ版と違って劇場版ではどんな内容になっているのでしょうか??
2020年に東京でオリンピックが開催されることになって、俄然注目を集めているアニメ映画『AKIRA』。
このアニメ映画は、東京オリンピックの開催以外にも、あまりに予見的なアニメ映画だったのです。
1988.7.16 TOKYO
冒頭の東京崩壊のシーンですが、映画『AKIRA』が公開された半年後に昭和が終わることとなりました。
AKIRA アニメ映画
「前総理の行った税制改革の影響で増大した失業者の群れが、各地で暴動を起こしておりますが、先日の国会質疑に立ちました高梨大蔵大臣の発言をめぐり紛糾しておりました今国会は、その答弁の撤回を求める野党と…」
アニメ映画の内容は、前総理の行った税制改革の影響で増大した失業者
2019年時点において、前総理が税制改革を行ったものの、結果失業者が増大した模様。
ドクター「きっとご期待に添うナンバーズに育ててご覧に入れます。いささか手荒ではありますが、レベル7からのカプセルを投与してみようかと。」
大佐「大丈夫か」
ドクター「お任せを」
大佐「違う!もしお前の言う通り、アキラのような力を得る事になって、それをコントロールできるのかと訊いているのだ。」
大佐「任せられるのか?」
ドクター「それは、最新鋭の検査機を使ってもっと多くのデータを集め、多角的に分析していけば必ず…」
大佐「あの力には触れてはならんのかもしれんな」
ドクター「神…、の力ですか?」
「アキラの力」を隠喩として読み替えてみると、「レベル7」なども示唆的。
大佐は「アキラの力」のコントロールを非常に気にしている。
そういえば「状況はコントロールできています」という言葉をこないだ聞いたなあ…。
など少し内容としては複雑なアニメの内容ながします。
アニメで登場するAKIRAのバイク。
このAKIRAのバイクがファンの間では憧れの的になっている。
アニメ内でのAKIRAの華麗なバイク捌きも魅力的ですが、注目するのは
AKIRAが運転する赤いバイクです!!
車体のフォルムからかっこいいと言われています!!!
多くの外国のファンもAKIRAで登場するバイクに憧れ、自らのバイクをAKIRAの
バイクと同じように改造する人も!!
車体のフォルムから色彩、バイクの模様まで忠実に再現されています!!
今回はアニメ・AKIRAのことについてまとめてみました!!
AKIRAの見所は話の内容が深く、アニメの中に入っていける所だと思います。
そしてなんといってもSKIRAのバイクも注目です!!
これを気に、アニメ・AKIRAのことが気になった人は、一度AKIRAをご覧になってはいかがでしょうか☆!!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局