仮面ライダー1号と共に戦う仮面ライダー!仮面ライダー2号とは!?
2015/10/08
t-n-k-a
『仮面ライダードライブ』に登場する3人目の仮面ライダー
『仮面ライダードライブ』に登場するマッハと同じネクストシステムのライダー。
第26話「チェイサーはどこへ向かうのか」から登場。
なに?仮面ライダーがロイミュード??
ロイミュードの中で唯一「人間を守れ」という基幹プログラムを組み込まれた、他のロイミュードとは一線を画す存在であり、グローバルフリーズ時は試作型ドライブシステムを装着して多くのロイミュードを交戦の末にコアへと還元した仮面ライダープロトドライブとしてロイミュードの畏怖の対象となった。しかし当時のプロトドライブシステムにロイミュードのコアを破壊する機能がなかったこともあり、ハートロイミュードに敗北したことで機能停止に追い込まれる。その後、ハートに同じロイミュードである「友」として迎えられ、ブレンによる記憶消去や真影(フリーズ)・ハート・ブレンの3人による改造をうけ、ロイミュードの開発した戦士魔進チェイサーとして生まれ変わらされていた
不適切な行動を取るロイミュードの粛清を主な任務とし、ロイミュードたち仲間からも「死神」と称され恐れられている。しかし、粛清対象となったロイミュードのコアまでは破壊せず「やり直し」の機会を与えている。そのため、完全にロイミュードを消滅させるドライブに対しては「本当の死神」として抹殺に固執するなど、仲間意識は有している
仮面ライダードライブを倒すことを自らの宿命とし執拗に彼を抹殺しようと試みているが、人間は殺す価値もない故に殺さないと公言しており、ドライブに戦闘を仕掛ける際もわざわざ人気のない場所に誘導したり、泊進ノ介に対してもドライブに変身する前は基本的に危害を加えない。またロイミュードによって多くの人間の命が奪われると知った際には、動揺して思わずドライブを見逃してしまうなど殺さないというより殺せないようで、そんな自分に戸惑い苛立つ
その後はタイプフォーミュラとなったドライブによって倒されてしまったかに見えたが、ナンバーコアが破壊されたらしき描写があったにも関わらず奇跡的に生還していたことが発覚。霧子によってひっそりと助けられ、ロイミュード側にも人間側にも付かずに天涯孤独の身となったが、後に究を介してドライブ協力者達にその存在を知られることになる。
りんなとベルトさんの計らいによって再び仮面ライダーとして戦うことを勧められるも、これまで「魔進チェイサー」として人間を苦しめてきた自分と、そんな自分を救ってくれた霧子。更に再びロイミュード側に戻って来て欲しいハートとの間で苦悩する。
迷う中、ソード・ロイミュードによって霧子に危機が迫った際に颯爽と現れ、託されたマッハドライバー炎を使用し第三の仮面ライダー・仮面ライダーチェイサーへと変身。
再び人間の為に戦う決意を固めた。「このライダー、チェイサー!!」
なんて複雑な設定!!
奥の奥にある記憶が蘇って仮面ライダーチェイサーになるなんてかっこいい!!
カラーリングは、青みがかった白若しくはシルバーをベースに紫と黒という、魔進チェイサーの要素を残しつつも正反対の印象になっている(シグナルチェイサーのマーク「アビリティクレスト」もシグナルマッハの金色と対照的に、紺色をバックに青みがかった銀色になっている)。
顔つきも魔進チェイサーにもあった髑髏や左右非対称の意匠は残しつつ、より仮面ライダーらしいデザインへと様変わりした。
また、全体的に装甲が多くゴツい印象だった魔進チェイサーの時と比べて装甲が極端に少なくなっている為、かなりスラっとしている
1番、元祖仮面ライダーに近い外見をしている気がします。
身長 199.5cm
体重 114.0kg
パンチ力 19.7t
キック力 25.8t
ジャンプ力 ひと跳び43.1m
走力 100mを3.0秒
マッハと比較すると俊敏さは劣るものの、パワーに優れている(あくまでカタログスペック上の話ではあるが、デッドヒートマッハと比較すると全てのスペックで上回っている)。
パワーの仮面ライダーチェイサー。重々しい設定にピッタリ合致しています
背中にタイヤ型の「ホイーラーダイナミクス」が装備されており、これを高速回転させる事で敵の攻撃を防ぐ盾として使用出来るほか、ファングスパイディーなどの強化武装や各種タイヤを装着するためのコネクターとしての役割を果たす。
胸部のエンジン「コア・ドライビア-ONE」を高稼働させることで、強化された魔進チェイサー同様超重加速を起こす事が可能(ただし現時点で劇中未使用)、融合進化態ロイミュードから人間を引き剥がす能力も持つ。
第39話ではシフトスピードプロトタイプを使用してタイヤ交換を行い(音声はハヤーイ)、タイプスピードのような高速移動能力を見せた
全ての能力の集大成ですね!
マッハドライバ炎
仮面ライダーマッハと同じタイプの変身ベルトで、24話で沢神りんなが研究用に作成したスペアドライバー。ライドチェイサーを模したシグナルバイク・シグナルチェイサーをセットすることで変身する。
シンゴウアックス
マッハドライバー炎と同様に、りんなが開発した。その名の通り、信号機をモチーフにした斧。持ち手には押しボタンがあり、信号の横には『ライダー専用』の文字が刻まれている。
必殺技を使用するには信号が青になるのを待たなければならず、その際は「マッテローヨ!」という音声が鳴る。必殺技が使用できるようになると、「イッテイーヨ!」という音声が鳴る。
ハンドル剣やドア銃宜しく、りんなの拘りが随所に施されており(進ノ介曰く「りんなさんのセンス爆発」)、特に「マッテローヨ!」の音声には使用者であるチェイスも戸惑いを隠せなかった。
戦闘中に待つの?
不思議な必殺技!
ブレイクガンナー
シンゴウアックスの待ち時間の隙を埋めるなど状況に応じて使い分ける。
引き続きシフトカーを使用することも可能で、第30話ではシフトスピードプロトタイプを装填して、自身の記憶をビジョンとして映し出した(ちなみにその際の音声は「チューン!ドライブシステム!」)。
シンゴウアックスを使用した必殺技。シグナルチェイサーを装填しボタンを押すと「マッテローヨ!」の音声と共に赤信号が発光、エネルギーチャージが開始される。チャージが完了すると「イッテイーヨ!」の音声が流れ信号が青に変わる。その後にトリガーを引いて、エネルギーを解放した重い斬撃を敵に叩き込む。攻撃の際には横断歩道のようなエフェクトが現れる。
チェイサーのメイン必殺技とも呼べる技で、使用頻度も高い。
ちなみに、エネルギーチャージ中は攻撃できないと思われがちだが、あくまで必殺技が発動できないだけであり、シンゴウアックスでの攻撃自体はチャージ中でも可能である。
真ん中が仮面ライダーチェイサー
エネルギーを纏った飛び蹴りを敵に向けて繰り出す、所謂ライダーキックに該当する必殺技。
第30話で初登場し、同話ではマッハとの一騎打ちでライダーキック同士のぶつかり合いに打ち勝ち、彼を変身解除に追い込んだ。
上遠野 太洸(かとおの たいこう)
生年月日 1992年10月27日
出身 宮城県
身長 171cm
靴のサイズ 26.5〜27cm
血液型 A型
花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011(2011年7月 - 9月、フジテレビ) - 河内森尚 役
35歳の高校生(2013年4月 - 6月、日本テレビ) - 大竹亮太 役
チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮(2014年1月 - 3月、関西テレビ) - 天馬大吉 役
仮面ライダードライブ(2014年10月12日 - 、テレビ朝日) - チェイス / 魔進チェイサー(声) / プロトゼロ(声)/ 仮面ライダーチェイサー(声) 役
仮面ライダーチェイサー演じる上遠野太洸さん。素顔はとてもさわやかな男性ですね!
仮面ライダードライブももう終盤。
チェイスの愛という感情も出てきたようで・・・
ロイミュードであるチェイスが人間の感情を手に入れたということは、超進化の兆し?
これから最終回までどんな超進化をしてくれるのかとても楽しみですね!
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