全部知ってる?進撃の巨人に出てくる巨人たちを集めてみました!
2016/08/04
tomoyo1984
人類は巨人の脅威から生き延びるため、自由と引き換えに50mの壁の中で生活をしていた。しかしその壁をも越える超大型巨人の出現で人類は再び脅威にさらされる。人々を捕食していく巨人...自由を得るための絶望な戦いが始った…
「進撃の巨人」は、諫山創が描かれている日本の漫画作品です。単行本の発行部数は7100万部を超えており、現在も連載中の人気作品です。小説・テレビアニメ・実写映画化もされており、現代の日本漫画の代表作となっています。
名前:アニ・レオンハート
年齢:16歳
身長:153cm
体重:54kg
誕生日:3月22日
出身地:不明
第104期訓練兵団を4番で卒業
性格:常に冷静、無表情で口数が少ない。格闘の技術が同期の訓練兵より優れている。
エレンやミカサ達と同じ第104期訓練兵団を卒業し、その後は駐屯兵団に所属しています。父親から習った対人格闘術の技術を身に着けており、小柄な体格と常に冷静で無表情なところが特徴です。第104期訓練兵団時代の対人訓練では、持ち前の格闘術でエレンやライナーといった男子たちを打ち負かしています。男を軽く投げ飛ばず肉弾戦闘力を持ち、体術を得意とします。
「進撃の巨人」第7巻で女型の巨人が登場します。ストーリーの中で女型の巨人がアニだとバレるのは第8巻ですが、女型の巨人の格闘ポーズがアニと同じなので7巻でわかったかたもいるでしょう。
女型の巨人はほかの巨人と比べて非常に戦闘能力が高く、アニの対人格闘術を身に着けているので並みの兵士では太刀打ちできませんでした。本編では、事前に十分な策とエレンの巨人化の力を使い、やっとの思いで女型の巨人の捕獲に成功しています。
しかし、アニ本人を確保する直前に硬質化されてしまい、アニから話を聞くことができなくなってしまいました。
「進撃の巨人」で女型の巨人と同じファイティングポーズをアニがとりました。
「進撃の巨人」でエレンはアニと同様に巨人化できる人間です。読み進むにつれわかってくることなのですが、他にも巨人化できるキャラクターが存在します。
そして全員の目的はエレンが持っている力、「座標」を狙っているようです。「座標」とは巨人を操る能力のようですが、何故エレンが持っているのかはまだ謎のようです。
女型の巨人との対決に敗れたエレンは気を失っているときアニにさらわれてしまいます。この時アニがエレンを喰い殺さなかったことからエレンが持っている座標を持ち帰ることが目的だったと推測できます。そしてエレンを捕食したとしてもその座標の能力がアニに移行することもなさそうです。
「進撃の巨人」では詳しくアニの過去は語られてません。しかしアニの目的はエレンという座標を故郷に持ち帰ることが使命になっており、「兵士」として同期と戦っていますが本来故郷では「戦士」のようです。
「進撃の巨人」第4巻で町が巨人に襲われたあと、死んでいる人々を見て漏らす言葉です。おそらく巨人を侵入させるなんらかの手助けをアニはしていたのではと推測されています。しかし死んでいる人々を見て「兵士」と「戦士」の間で揺れ動く気持ちがあったのかもしれません。
アニは巨人陣営側で人類の敵ですが、本質は優しく人を思いやることのできる人なので純粋に敵として見ることが難しいのも事実です。
実は巨人に変身したアニとアルミンは、壁外調査ミッションの際に遭遇しています。落馬したアルミンのフードを取って顔を確認するアニでしたが、アルミンはどうして殺されなかったのでしょうか? この結論はターゲットが、エレンだったからというのが正解でしょう。またアルミンとの間に同期の友情を感じていたからだと考えられます。
調査兵団が壁外調査に行くのを狙ってアニはエレンを狙いに行きます。そこでエレンを守る沢山の調査兵団が犠牲となってしまいます。アニはエレンを奪うことにあと少しで成功しそうでしたが、ミカサとリヴァイ兵長によって阻まれてしまい、リヴァイ兵長に切り刻まれ動けない姿で涙を流します。
この涙はアニの強い信念のもと行なったのに結果沢山の人が犠牲になり、エレンも連れて帰れなかったことによる失望の涙ではないかと推測されます。
アニはこの作品において大きな役割を持っているように思います。では、その役割とは何か大きく二つの可能性について考察していきます。
初めにアニとエレンが戦った時、そこには明らかな戦闘力の差がありました。その差とはいったい何なのか、それは巨人状態での戦闘の経験があるかどうかです。
それほど高い戦闘能力がありながら、エレンを殺そうとせず、戦闘で倒れた巨人化したエレンを拉致しようとします。また、市街地での戦闘では、硬質化を使い壁を上る行動をとりました。
1度はエレンを拉致、2度目は市街地からの逃走を図ることから、エレンを奪還する目的があり、逃げて行く=帰還する場所があったということが考察できます。
その結果、エレンを拉致しどこかに届けるため、スパイとして活動する役割を担っていた可能性があります。
女型の巨人という知性を持った巨人の登場により、他にも知性を持った巨人が存在するのではないかという可能性が生まれました。
すでに登場している鎧の巨人や超大型巨人も実は、知性を持った巨人で中には人が入っているのではないかという可能性も生まれました。
「進撃の巨人」で今まで無表情で冷静だったアニが仲間に女型の巨人とバレたときに見せた表情がさらなるアニファンを増やしたと言われています。
この表情の意味としては、今までスパイとして自身の感情や性格に嘘をつき隠し通してきたが、ようやく嘘をつく必要がなくなりアニ本来のキャラをさらけ出せることに安堵したからだと考えます。
強くて優しいアニに好きな人について、アニの過去と訓練生時代の話をもとに考察していきます。
「進撃の巨人」のアニは他のキャラクターと違って背景に描かれているストーリーが多いので重要なキャタクターです。そして、アニの過去の描写もありました。
それは、毎日父親の過酷な訓練に懸命に取り組む姿です。父親との交流は訓練ばかりで、父親からの愛情を受けることはあまりありませんでした。
アニは、訓練生時代の退陣訓練のときに何回かエレンと組み合っています。ある時、エレンがアニの蹴り技に興味を抱いたときに、アニは笑顔で「そんなにこの技が気に入ったのなら、教えてやってもいいけど?」と言いました。
これは、エレンに自分の得意である対人格闘術のことについて話すことができて嬉しいからだと思います。このことから、アニがエレンに好意を抱いていることは予測できます。
実写版の「進撃の巨人」は原作と異なるところが多いようです。原作はドイツの設定ですが、実写版「進撃の巨人」では設定が日本になっています。日本人が演じることから原作のキャラクターの名前が日本人には不自然なのでは?などの意見があったようです。
1位:リヴァイ
2位:エレン・イーガー⇒三浦春馬
3位:ミカサ・アッカーマン⇒水原希子
4位:サシャ・ブラウス⇒桜庭ななみ
5位:クリスタ・レンズ
6位:アニ・レオンハート
7位:ハンジ・ゾエ⇒石原さとみ
8位:ライナー・ブラウン
9位:ジャン・キルシュタイン⇒三浦貴大
10位:アルミン・アルレルト⇒本郷奏多
ランキングを見ていただいたらわかるように、実写版「進撃の巨人」にアニがいないんです!アニがいないことから実写版「進撃の巨人」のストーリーは原作とはかなり違ったものになっているようです。
知性の巨人の寿命は13年と決められていますが、ほんとにその通りなのか例外はあるのかについて考察したいと思います。
七年後のアニの描写がありますが、まだアニは水晶体の中で眠っています。そして、よく見れば髪は伸びていないし、体も成長していないことがわかります。
七年後のアニの様子から、水晶体の中で眠っている状態なら体の成長が止まっていることがわかります。それは、水晶体になることで寿命を延ばすことができることを証明しているのではないかと思います。
この先の話で、アニが復活して再登場するのではないかという説が囁かれています。この説はかなり有望視されていて、復活後は人類陣営につくのではないかと言われています。
「進撃の巨人」のアニファンには是非とも復活してほしいところでしょうが、リヴァイ班との確執など考えると再度アニを登場させるのは難しいのではないかと思います。しかしまだ「進撃の巨人」は連載中なのでこれからどう展開していくかわかりません!
「進撃の巨人」のアニは他のキャラクターと違って背景に描かれているストーリーが多いので重要なキャタクターなのですが、まだまだ謎が多く色々な憶測が飛び交っています。
実写版「進撃の巨人」もアニがいないのはファンにとって残念ですが、原作との違いなど比較しながら観るのも楽しそうですね!「進撃の巨人」はまだ連載中なので、アニの今後の復活に期待しましょう!
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大ヒット漫画「進撃の巨人」に登場してくる女性のルックスをした巨人をご存知でしょうか?女型(めがた)の巨人として本編に登場しましたが、多くの謎を残すキャラクターでした。またこの女型の巨人は、正体を明かすまで主人公のエレン・イェーガーと同期の訓練兵であり仲間でもありました。しかし物語が進むと敵であることが判明。仲間を手にかけたり、勝負に負けた後に結晶の中で眠ってしまったり、涙を流したりと多くの伏線が散りばめられていたのです。
また女型巨人は、特殊能力を持っており、ストーリーの鍵を握るキャラクターとして人気と注目を集めました。そこで今回は、「進撃の巨人」に登場する女型の巨人について紹介します。