全部知ってる?進撃の巨人に出てくる巨人たちを集めてみました!
2016/08/04
tomoyo1984
作者:諫山創
出版社:講談社
掲載誌:別冊少年マガジン
発表号:2009年10月号(創刊号)
巻数:既刊17巻(2015年8月現在)
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」という巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
進撃の巨人の見所といえば主人公達の敵である巨人だと思いますが正体不明なのでネットで色々な考察がされています。
進撃の巨人を読み始めたばかりの人の為に巨人の情報をまとめてみました。
通常種記録では743年頃に出現し、人類の大半を食い尽くした謎の存在。小さい個体でも3メートル、大きい個体は50メートルを超える巨体を擁し、主に「4メートル級」「7メートル級」など、目測の身長によるメートルで分類される。超大型巨人の出現までは約15メートルが最大とされていた。大半は人間の男性のような体つきをしており、女性型の巨人は稀である。骨格や筋肉、臓器なども人間と酷似しているが、生殖器は存在せず誕生起源や繁殖方法は不明。歯の外形は人間に似ているが数ははるかに多い。体温が極端に高く、周辺の空気が対流する様子も描かれている。個体差こそあるが、夜間、暗所では活動が低下する。
奇行種通常種には見られない、特異な行動を取る巨人の総称。劇中では目の前の障害物にかかわらず直進し続ける巨人や、視界内に人間がいても無視し、より遠くの場所にいる多くの人間を優先して襲おうとする巨人などが登場している(エレン巨人ver.など)巨人との戦いでは行動が単純で読みやすい、それこそが人間にとって唯一有利な点であり、行動が予測できない奇行種は壁外調査で最も危険な存在である。エルヴィンが考案した索敵陣形でも奇行種との戦闘だけは避けられないため、遭遇による危険度は並の巨人をはるかに凌駕する。
巨人化能力者人間の状態から身体を巨人化させる能力を持つ者。巨人化は自分の意志で行えるが、巨人化後の知性および自我の維持にはある程度の慣れが必要で、意識面での制御が未熟な場合は凶暴化する。また巨人化は体力、精神力の消耗が著しく、多用はあらゆる面で精度が落ちる。生存の為に人間を捕食する必要がないのは通常の巨人と同様。エレンの場合は薬物投与で能力を得たが、ベルトルトとユミルは「人を食って人間に戻った」と語っている。それと巨人の頃のユミルがどうやらベルトルトらの仲間を食べた事、また一般巨人が普通の人間を食べても人間には戻らない傾向から「不可逆的に巨人化した人間」が「巨人化の能力を有した人間」を食べると、人間に戻る(巨人化をコントロールする力を手に入れる)のではないかとハンジは推測しており、巨人化能力はあくまで後天的な現象ではあるが、人間が不可逆的に巨人化する根本的な原因については不明。こうした巨人化能力者の特徴と一般巨人との関連は明確でないが、前述の通り巨人の正体が人間である疑惑が濃くなったことから、巨人化能力者と一般巨人の違いは、人間としての肉体が巨人と完全に同化するか否かではないかと推測されている。尚、巨人化能力者は記憶の混濁や喪失といった後遺症を患う。人格的にも非常に不安定で、同種の殺害に積極的になったり自身のアイデンティティを喪失して他者や他者の抱く思想や理想に依存的・迎合的になるといった傾向がみられる。また、捕食行為や接触により他者の記憶や能力を継承するといった未知の側面もみられる。
巨人のタイプは三種類いるようです。この巨人は人間を食べることのみに執着している存在でそれ以外の目的は持ってないとのことです。
進撃の巨人の最大の謎はやはりこの巨人の正体だと思われます。
進撃の巨人に出て来ている巨人の正体は元人間ではないのか?という説が有力らしいです。その理由には根拠がちゃんとあるようです。
驚異的な生命力を持ち、頭部を吹き飛ばされるような身体損傷も1 - 2分程度で再生してしまう。痛覚は若干の個体差が認められるが、人間に比べ少ない。一方で持久力には限界があり、疲労した場合は動きが大幅に鈍る。後頭部より下のうなじにかけての縦1m幅10cm(巨人のサイズには関係なく共通)が唯一の弱点で、ここを攻撃方向に関係なく激しく損傷すると再生することなく即死する。そのため、兵士は二刀を用いてこの部分をV字型に削ぐ戦法をとっている。また、死んだ巨人の肉体は気化するように朽ちて消滅していく。さらに理由は不明だが肉体を構成する物質の密度が低く、見た目に比して体重は極めて軽い。そのためかサイズの差によらず概して巨体の割に動きは俊敏であり、立体機動による高速移動中の人間であっても比較的容易に捕獲する。
壁外地域の存在であるため、その生態には不明な点が多い。知性はなく、人間との意思疎通は不可能とされており、その体は蒸気が出るほどに高温。ほかにも「南方から現れる」「人間を喰らう」「人間以外の生物には興味を示さない」などが判明している。人間を喰らうが食事の必要はなく、100年以上人間を捕食できない環境下でも存在し続けており、捕食した人間をほとんど未消化で吐き出す。そのため、人間の捕食理由は殺戮にあると推測されているが、一方で「人間を喰らうという行動の結果、死なせてしまう」のであって、「人間を食殺以外の方法で殺そうとする行動はとらない」とも言われている。また、巨人化したエレン、ライナー、ユミルに対しても、形態が人間ではないにもかかわらず、人間同様に捕食するため襲い掛かってくる。喜怒哀楽の表情こそ見られるものの、他の表情に変化することはなく、例として笑顔の者はいかなる負傷を受けようと常に笑顔のままである。外見は個体によって差が著しく、肥満体、痩せ型、腕の細い者や長い者、長い髪や口髭のある者などに加え、首と呼べる部分が無いなどおよそ人間とはかけ離れた個体も存在するなど多彩。なお、人間の存在を何らかの方法で感知する術を持ち、より多くの人間が密集している領域に惹かれる性質がある。通常の巨人(通常種)は、視界内に人間がいれば、その人間を捕食しようとする。人間との力の差は圧倒的で、巨人討伐のプロである調査兵団にあっても最優先されるのは巨人と出会わないこと、戦わないこととされる[注 4]。また、複数で行動することが多く、現れると最も非常に危険な状況になるとされるが、組織的な連携行動は通常においてはあまり見られない。
ウォール・ローゼに出現した巨人達を掃討後の調査の結果、討伐した巨人の数がラガゴ村の人数とほぼ同じことと、コニーの生家にいた巨人がコニーの母親と判明したことにより、全ての巨人がそうなのかは不明であるが、巨人の正体が人間である疑いが濃厚になった。
なお、英訳には「ジャイアント」 (Giant) ではなく「タイタン」 (Titan) が使われている(作品の英訳タイトルも「Attack on Titan」)。
進撃の巨人の原作で巨人の正体が元人間だったということが判明したということで全ての巨人の正体がそうだとは限らないが元人間というのが最有力になってようです。
ですが進撃の巨人の原作は続いているので巨人の正体にはまだ謎がありそうですね。
巨人がしゃべっているシーンが原作の進撃の巨人に書かれているので正体は元人間という説はかなり有力な気がします。
猿の正体について以下の4つの例を出してみました。
①グリシャ(エレンの父)
②王
③中身はおらず、猿という巨大生物
この3人の誰かという説で考えていきます。
①グリシャ(エレンの父)
まず、一番可能性が高いとも言われているのがグリシャだという説です。
グリシャはエレンに「帰ってきたら地下室を見せてやる」というセリフを言い残してから
姿を消したままです。
グリシャの行方については
・エレンが巨人化して食べた
・向こう側との中立的存在
・猿
という色々な説がありますが、ここでは猿だと仮定して話を進めて行きます。
まず、猿と言われる理由の1つに
『顔が似ている』というのがあります。
13巻で初めて明らかになった王の顔。
その顔や王冠を机の上に置いている所を見たネット上での反応は、
「やる気がない」
「本当の王は他にいる」
などと様々な憶測が飛び交いました。
確かに、この王も猿に顔が似ています。
では王=猿だとすると、
つまりそれは、猿が最後のラスボス的な存在になるのでしょう。
③猿という生き物だという説
現状ではこれが一番有力だと思います。
最初に漫画を読んだときは、私は人間とは関係なく猿という生物なんだろうなと思いました。
人間に対して、「言語はこれで合っているはず。」
というセリフや、壁の外から現れて、壁を登り他の巨人を引き連れてきた事を考えると
一番スムーズに矛盾がなく通る説です。
ただ、この猿は中身が人間ではないとすると、かなり重要な役である事は間違いないです。
仮に中身が人間だとすると、それだけで相互関係から明らかになることがありますが、
そうではないとすると、猿が巨人の正体や関係を示すものになるでしょうね。
というのも、漫画でわざわざ猿という生物がいる事をかなりのコマを使って説明しています。
うーん、猿の巨人は人間とは全く関係ないという説もあるのでやっぱり巨人の正体が全て人間というわけではなさそうですね。
巨人の正体が人間というのは巨人の一つの正体に過ぎないのかも知れません。
そうなると進撃の巨人に出て来る巨人達にはまだ謎が多く残っている状態ですね。
進撃の巨人の読者が一番気になっている謎はやっぱり巨人の正体と出現した理由だと思います。
巨人の出現のきっかけなどを考察してみるのも進撃の巨人の楽しみの一つかも知れません。
そもそも、何故巨人が存在するのか?
そして今まで挙げてきた三つの謎の考察から導き出される推論を、
ここに一つずつ述べてみたいと思います。
獣の巨人が進化した猿である可能性
→もしかしたら進化実験のようなものが行われた?
ユミル達の巨人族の存在
→知性がある成功体(上位種)か、
あるいは巨人族のルーツ(DNAなどのサンプル採取)となった純粋種の可能性も?
壁を築くにあたり、人類(王政)側が、巨人と通じていた可能性
→巨人は人工的に作り出され制御も実は可能?
そう、つまり今人類を襲っている巨人達(の多く)は、
「過去の科学実験などによって生み出された存在」なのではないか
という推論に至ったのです。
エレンが実際に父グリシャに打たれたあの注射……
あれこそが、科学実験の証拠なのでは?シガンシナの自宅に遺されているのは、
巨人化科学実験の鍵なのではないか?と結論付けるわけです。
……いやぁ、どうなんでしょうかね、これ。
かなり正解に近付いているような気がします。
う~ん、でも諌山先生の巧妙なミスリードに見事にハメられていたら悔しいですが。
これからもますます目が離せない「進撃の巨人」。
新刊が発売され情報が新たに出てくる度に、謎の解明を行っていければと思います。
……最後の最後で大どんでん返しでひっくり返される、というのもどこかで期待はしていますが。
巨人が誕生したきっかけが人類の科学実験だとしたらリアル感がまして来ますよね。進撃の巨人は映画化もされているので、もしそうだとしたら進撃の巨人の世界は科学が発展した後の未来の地球という設定もありえるかも知れません。
やっぱり、巨人の正体が人間だと分かると他の巨人の正体も気になって来る人は多いようです。
進撃の巨人の伏線はかなり多いらしく色々と考察している方も多いので気になった方はサイトを見て色々考えてみるのも楽しいと思います。
進撃の巨人の巨人の正体に関する記事をまとめさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?進撃の巨人には巨人達の正体以外にもまだ多くの謎が残っていますが、それらを考察するのも漫画の一つの楽しみですよね。
進撃の巨人の正体や謎が分かるまで楽しみながら漫画を読むのが一番だと思います。
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