−5kgも夢じゃない?!最も効果的なダイエット方法はこれだ!!
2015/10/08
konpitsu
久しぶりに体重計に乗ったら「太っていた!」なんてショックになること、ありませんか?
そして、「もう絶対痩せてやる!」と本気でダイエットを決意したあなた!!
かなり効果が期待されている水泳ダイエットで、ダイエットを成功させましょう!!
水泳ダイエット
水泳ダイエットとは、
色々な泳ぎ方や動き方でカロリー消費ができる楽しいダイエット
水中は陸上と違い水の抵抗があります。
普段と同じような動きや泳ぎをすることによって、全身の筋肉をバランスよく使うことができるのです。
人間が歩こうとする時は、全身の筋肉を使っています。
そこに負荷が加わることで、力を入れて進まないといけなくなり、結果バランスのいい筋肉が適度につき、その筋肉のおかげで脂肪が燃焼しやすくなります。
水泳は全身の筋肉を使うので、ダイエットには一番最適です。
特に、全身を痩せたい!と思っている人にはおすすめです。
そして、水泳ダイエットはモデル体型という筋肉があまりなく細すぎる体型ではなく、健康的に筋肉も少しついた体型になれるために人気が高くあります。
短時間で多くのカロリーを消費
水泳ダイエットの効果
水泳がダイエットに効果がある一番の理由は、何と言っても全身に水圧がかかるから
水中で体にかかる水圧は“1.3トン”と、地上では潰れてしまうほどの圧力がかかります。
これだけの圧力が全身にかかることで、陸上で行う運動よりも短時間で多くのカロリーを消費することができます。
陸上で必死に運動するよりかは、短時間で多くのカロリー消費ができる水泳のほうが効率もすごくいいですよね。
さらに、
老廃物を流す
水泳ダイエットの効果
老廃物が溜まった体は、一度つくと取るのが難しいと言われるセルライトができてしまったり、冷えの原因になることで栄養が隅々まで行き渡らなくなり、どんなに頑張っても痩せることができないという悪循環をもたらします。
その大きな水圧が動くことによって全身がマッサージされ、血流が良くなり老廃物を外に押し流してくれるのです。
つまり、水中ダイエットは運動しながら全身マッサージも受けているような感じですね。
筋肉太りもならない
水泳ダイエットの効果
陸上の運動だと筋肉太りが気になりますよね。
しかし、水泳ダイエットは筋肉太りの心配はありません!!
もしも、プロテインを飲みながら相当泳いだら筋肉太りになってしまうかもしれませんが、そこまでやらなければ全然問題ありません。
足腰を痛める心配もなし
水泳ダイエットの効果
水中では浮力があるので膝にかかる負担が少なくなります。
ジョギング等の走る運動をした場合、膝にかかる負担は体重の3倍と言われています。
水中では胸まで浸かっている場合、体重の30%程しか膝に負担がかかりません。
水泳は身体に優しい運動と言えます。
膝を痛めている人や、膝に心配がある人には特に水中ダイエットがおすすめです。
さらに水の抵抗はインナーマッスルを鍛える効果もあります。
水泳ダイエットは体への負担を減らしながらも効率よく痩せられる最高のダイエット方法です。
平泳ぎ
泳は運動の中でもカロリー消費が高い部類に入ります。
・水泳:平泳ぎの消費カロリー
10.0メッツ
女性(体重52kgの場合):246kcal/30分
男性(体重65kgの場合):307kcal/30分
・水泳:クロールの消費カロリー
8.0メッツ
女性(体重52kgの場合):191kcal/30分
男性(体重65kgの場合):239kcal/30分
・ウォーキングの消費カロリー
3.5メッツ
女性(体重52kgの場合):68kcal/30分
男性(体重65kgの場合):85kcal/30分
水泳の消費カロリーはウォーキングよりもかなりカロリーがあります。
特に平泳ぎを1時間続けると500kcalぐらい消費するというから嬉しいですよね。
水泳ダイエットで失敗した人から学ぼう
実は、これほど効果が高い水泳ダイエットですが、
「全然痩せてない」とダイエットに失敗した人もいるようです。
そこで、水泳ダイエットを失敗した人から水泳ダイエットで気をつけたいことを知っておきましょう!!
①消費カロリー以上を食べている
水泳ダイエットを失敗させる原因
まず痩せるためには、
摂取かロリー<消費カロリー
になっていなければ痩せることはできません。
水泳はお腹が空きやすい運動
泳いだ後にもりもり食べてしまうので痩せない、むしろ太るという結果になってしまう
根本的な問題ですが、水泳ダイエットで消費した以上に食事をとっていたら痩せないどころか、むしろ太ってしまいますよね。
水泳ダイエットのあとはお腹が減ってしまいますが、そこは夕飯や昼食まで我慢しましょう。
②冷え
水泳ダイエットを失敗させる原因
水温の冷たさで体を冷やしてしまうこと
体は温度を上げようと皮下脂肪を溜めてしまう
プールで1時間泳いでいると言っても、途中休憩して水中で立っていてはどんどん体は冷えていきます
水泳のあと、熱いシャワーを浴びたり、サウナに行ったり、家でじっくり湯船に浸かって体を温めるなどのアフターケアをする
水泳ダイエットで気をつけないといけないのは、「冷え」です。
「冷え」が原因で水泳ダイエットの効果が出なかった人も多くいます。
温水プールなど温度が調整されているところは問題ありませんが、プールが冷たい場合は注意しましょう。
また、泳いだあと休憩するときは水中ウォーキングなど、水中からでないで休憩するようにしましょう。
③運動量が基準に満たない
水泳ダイエットを失敗させる原因
一般にスポーツの消費量で設定されている運動量は、ある程度のスキル(技量)を持っている方の活動を計測されているので、スキルがある程度に達していないと、想定された運動量にとどいていません。
分かりやすい例だと、水泳で最も抵抗の高い(=前に進むのが大変)泳法は平泳ぎですが、『プカプカ楽に泳ぐ』のと、『北島康介選手のように泳ぐ』のはタイムはもちろん、消費カロリーも雲泥の差です。
水泳はとくに運動量の差が出てしまいます。
平泳ぎでも顔をつけないように泳いでいるような泳ぎ方より北島選手のほうがもちろんカロリーは多く消費していますよね。
プールに浮かんでいればいいというわけではありません。
きちんと泳ぐようにしましょう!
④短い時間で結果を求める
水泳ダイエットを失敗する原因
1ヶ月で結果を求めようとしても、それほど大きな結果は出ません。
そのために諦めて辞めてしまう人がいます。
大きなダイエット効果を得るためには最低でも3ヶ月は水泳ダイエットを続けましょう。
さらに、週2回で大丈夫という声もありますが、本気で効果を得たい場合は毎日、
毎日が無理なら週3〜4回ぐらいは行くようにすると効果が期待できます。
では、それぞれの泳ぎ方や水中ウォーキングなどの効果がでる方法をご紹介していきましょう。
平泳ぎ
水泳ダイエットの方法
水泳ダイエットは自由に好きな動きや泳ぎ方をしてカロリー消費をすればいいものなんですが、その中でもオススメなのが「平泳ぎ」
ダイエットや筋トレは、激しい運動を短時間するのではなく、軽いものを長い時間する方が効果があるものです。
水泳ダイエットの場合も同じで、基本は「30分以上ゆったりと泳ぐこと」です。
水泳選手のようにスピードを競っているわけではないので、ゆっくりと時間をかけて泳ぎましょう。急ぐよりも時間をかけた方がダイエット効果は高いようです。
平泳ぎの正しい姿勢
クロール
水泳ダイエットの方法
クロールは有効ではないのか?と言いますと、もちろん「有効」です。
「誰でも簡単に正しいフォームで長時間」というのは難しいですが、ゆったりとクロールできる人は最も効率がいい泳ぎ方でしょう。
水泳ダイエットでは「のんびりクロール」をすることがポイントです。
200メートル泳いだあたりから脂肪が燃焼しやすい状態になりますので、それ以上の距離を泳ぐことが必要です。「疲れて泳げない」なんてことにならないようにするには息継ぎの仕方が大切です。
平泳ぎは水泳ダイエットで一番効果がありますが、クロールもかなり効果があります。
クロールの正しい姿勢
水中ウォーキング
水泳ダイエットの方法
インナーマッスルを鍛えるのには、この水中ウォーキングが一番効果を発揮します。
お腹の下に力をいれながら、足元や、体がぶれないように歩くのがポイントです。
大切なのは、体の軸を意識しながらまっすぐ前を見て歩く事
25mをおよそ1分〜2分のうちに歩ききります
かなりのスピードで、大またで歩きましょう
「泳ぐなんて出来ない〜」と思っている人でも、水泳ダイエットはできます!
それが水中ウォーキングです。
陸上で歩くよりも水中で歩くほうがカロリーの消費もよく効果が多くあります。
ダイエット効果の高い水泳は、脳や心へのリラックス効果もあります。水に浸かった瞬間のひんやりとした感覚や、水中を漂っている時の浮遊感によって脳からセロトニンが分泌され、遊泳者の緊張を弛緩してくれます。人間が水中で得られるリラックス効果の理由は、母親の胎内にいたときの本能的な記憶によるものだそうです。
水泳によって脳から分泌されたセロトニンは夜になるとメラトニンに変換されます。メラトニンには睡眠を促す効果があるので、快適な睡眠がとれるようになります。質の良い睡眠もあなたのダイエットに一役買ってくれることでしょう。
また、脳は極めて熱に弱いため、真夏の屋外での運動は脳にダメージを与えることが懸念されます。しかし水泳の場合は水によって常に頭部が冷却されているため、脳がオーバーヒートすることなく体への負担も少なくて済むのです。安全にダイエット効果が得られるのも水泳のメリットですね。
水泳ダイエットをしよう
いかがでしたか?
本気でダイエットをしたいと思ったら、ぜひ水泳ダイエットに挑戦してみてください!!
かなり効果が期待できるかもしれませんよ!
ただし、期待通りの効果を得るためにはなるべく週3〜4回を最低でも3ヶ月は続けるようにしましょう。
ぜひ、水泳ダイエットを頑張ってみて下さい!!
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