漫画『デスノート』には続きがあった！？キラがいなくなったその後
2020/04/09
shino-o
ドラマ20651
『DEATH NOTE』（デスノート）は、原作 - 大場つぐみ・作画 - 小畑健による日本の少年漫画作品。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』（2004年1号 - 2006年24号）に連載。
「デスノート」のあらすじ
高校生の夜神月（やがみ ライト）は、ある日、通っている高校の敷地内で奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間を死に誘うデスノートだった。犯罪者が存在しない新世界を作るため、月は世界中の犯罪者名を次々とノートに書き込んで葬る。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋（＝Killer）の意味から「キラ (KIRA)」と呼び始め、キラを神とあがめる者まで現れた。
一方、キラの存在を察したICPO（インターポール）は、手がけた事件を必ず解決に導く、全世界の警察を動かせる唯一の存在である謎の名探偵L（エル）にキラ事件の調査を依頼。
犯罪者の抹殺を続けるキラを連続殺人犯と見なすLは、キラが日本の関東地区にいると判断し、日本に捜査本部を設け、キラに挑む。こうして“キラ”と“L”は、それぞれの正義を掲げて対峙することになる。
「デスノート」に対する世間の反応とは
「名前を書いたら相手が死ぬ」というシンプルなルールが
ここまで深い物語として展開できるとは。
全体的に文字だらけで他のジャンプコミックスの３倍ぐらい時間がかかるけど
読み応えたっぷりで面白い。伏線の張り方もすごすぎる。
この漫画は、ほんと漫画とは思えないほどのストーリーで、
こんなにも話がまとまっている漫画は、数少ないと思います。
主人公の月(ライト)の頭脳のよさに関心されられる事もしばしば…
週間誌連載とは思えないほどの美麗、丁寧な作画と、少年ジャンプには珍しいダークさの強いミステリーが見事にマッチしていて、読んでいるとずぶずぶと独特の世界に引き込まれていく。
デスノートは連載初期からこんなに人気と今後への期待がありました。
設定と絵のキレイさ、ストーリーの面白さが読者の心を一気に掴んだ作品ですね。
デスノートは連載初期から結末への予想がネットを中心に盛り上がっていました。
読者間では様々な評価が飛び交っているようですけど、自分の中では納得ができた良いラストだったなと思います。
が、ラストは衝撃だったなぁ。完璧なライトが最後はどうなるのかと、ドキドキしながら読んでた。
ラストに近づくにつれて、脳がこんがらがりながらも読むのを中断することができなかった。この巻で終わりってことは、ライトが負けなんだか、と思いながらだったので、こそはちょっと寂しかったな。
ライトの希が叶って、新世界の神となって、世を裁いていく姿も見てみたかったから。
12巻のクライマックス場面における表現は、極めてオーソドックスで、正統的で、それまでとの落差も手伝って、そこだけものすごく王道の「まんが」になっていて、より強い印象を残します。この場面を連載で読んだ人に軽い嫉妬を覚えるほどです。
なんか色々書いてきましたが、私はこのラストでいいと思ってます。
私がデスノートという漫画に求めたのは、というか私が好きなのは
他の誰にもできないことをしてる、ってところだったので
このラスト、予想もつかないし、今までの流れを綺麗にまとめてくれたと思います。
正義と悪とは何かとか、あとは読んだ人が考えることですよね。
デスノートを巡り、キラとそれを追う者の決着がつき結末を迎えます。
その結末はあまりに空しく、失望もさせられる内容でしたが、これがデスノートの結末に違いありません。
「もしこうしていたら」という場面は幾つもあったものの、迎えた結末はどうしようもありません。
結末に納得いかないという感想も多くありましたが、はやり全体的な作品としてみた場合、
デスノートという漫画は結末を想像できない良く出来たサスペンス漫画として知られることになりました。
前編に比べて映画オリジナル要素が多いとは聞いていたが、とくに後半のクライマックスシーンはなかなか見ごたえのあるものになっていたと思うし、ラストシーンも月（藤原竜也）の家族の月に対する思いがちゃんと描かれていたのが良かった。
そして原作とは一味違う、映画版ならではの結末。「死神の心理・心情」すら利用しようという月の作戦もすごかった。そして、最後のライトとの対決の際に取ったＬの秘策。納得いくオチでしたし、原作よりもこちらの方が私は好きです。
原作とは違う、映画独特の展開と言う事で期待は大きかったのですが....明らかに続編の本作の方が面白いですね。原作の流れを全く無視するわけでもなく、美味しいシーンは上手く組み合わせて新しいシーンを構成する。これはかなり大きな賭けですが、久々に成功した例ですね。恐らく第２のキラ、弥海砂を比較的原作に忠実に登場させつつも、第３のキラを全く違う形で登場させたのが良かったようです。しかも、この映画を見た人の多くは、１作目やアニメ版、原作コミックと、かなり予備知識を持った上で見ていますから、この第３のキラに対する知識はないが、キラやＬの考える事はある程度想像できる。でも終盤への展開は、私の裏の裏を行っていて、いい意味で私の想像を裏切り、見ている側も頭脳戦を堪能できて良かったです。
漫画の実写化については酷評もある場合が多いようですが、デスノートに関しては好評だったようです。
結末を変えるというのはそれまでのストーリーを破綻させかねません。
原作のデスノートと同じ流れを辿りながら、原作の結末とは違う結末にして良い結末と評価されるのは
デスノートファンとして嬉しいことですね。
アニメ版デスノートは素晴らしい出来でした。
私の個人的見解からすると最終回も十分評価に値するのですが、原作最終回と180度違うため、原作が好きな人は戸惑うかもしれません。
月が美しく死にすぎているために、原作の無様な死に方に満足している人は、おそらく納得のいくものではないと思います。
私もアニメ版でも月は無様に死ぬものだと思っていましたし、それは当然だと思っていました。彼はキラだったのだし、もがきながらひたすら生にしがみついて逝った原作のラストをアニメでも表現して欲しいと思っていました。
もう4年ぐらい前の作品で原作付きですが、アニメ独自の演出で、ライトが昔の自分とすれ違う場面などは、テレビ放映で見た時は思わず涙ぐみました。最後ミサも自殺してしまうのか、ビルの屋上にいるのが気になりました。作画もものすごくきれいですし、時代に色あせないテーマの作品だと思います。
原作の「デスノート」の結末とも映画版の「デスノート」の結末とも違う、アニメの「デスノート」として独立しています。
映画版と同じく原作をなぞりながら結末の演出を変えたアニメ「デスノート」ですが、原作の結末よりも好きと言う意見も散見されます。
色々とケチをつけてしまったけれど、ブラッシュアップしていけばもっと面白いものになれると思う。私のこだわりが強すぎるだけで、結構上手くまとまっていて楽しめたと言う人も多いし、今のままでもいいのかもしれない。
ツイッターで感想検索したりすると「緻密な心理戦なわけでストレートプレイのほうがデスノートの緊迫感がでるのでは」という意見もしばしば見たのだけど、ミュージカル大正解（ピンポンピンポーーン！！）！！という気分になっていますよ、わたしは。
今回の取り組みはマンガの舞台化にプライオリティーを置いているわけではないだろうが、やはりデスノート特有の、殺人というモチーフながら重苦しくなく、純粋なエンターテインメントとして楽しめる感覚がもう少しあってもよかった。
デスノートはミュージカルにもなっています！
ミュージカルも原作とも違う結末ですし、ミュージカルという独特のエンターテインメントなため
表現なども異なります。しかし、デスノートとしての結末はミュージカル好きな人には好評だったようです。
漫画版、アニメ版、ミュージカル版とそれぞれにふさわしいラストシーンを彩っている「デスノート」ですが、ドラマ版は一体どんな結末を迎えるでしょう？
ドラマ版も中盤にさしかかり、ネットではさまざまな予測がされています！
ドラマ版デスノート展開予想3『ドラマ版の夜神月は視聴者を欺くための偽装。真のキラは別にいる』
何を言っているんだお前は、と思われたことだろう。
これだけでは何を言っているのか分からない方も多いと思う。
そんな方はデスノート原作における火口卿介を思い出して欲しい。夜神月に掛けられたキラ疑惑を払拭するために、死神レムからデスノートを渡され、ヨツバキラとして利用された彼だ。
今回のドラマにおける夜神月の立ち位置は、原作における火口卿介のそれではないか、というのがこの予想の趣旨だ。
当然、真のキラは夜神月とは別に存在していることになる。
作中世界において、LやNは、この真のキラの存在に感づいているのだが、そのことは視聴者に一切明かされることなく物語が進んでいくのだ。
視聴者に対しては、「夜神月（凡人）vs探偵L（天才）」の対決が行われているように見せかけつつ、その実、本当に行われていたのは「黒幕キラ（天才）vs探偵L（天才）」だったという大どんでん返し。
こんな奇をてらった結末はどうだろうか、という予想である。
原作ではＬによってキラの正体がライトである事を突き止められ、そのうえライトが仲間と信じかけていた死神ディークにも見放されてライトが負ける（死亡）という終焉でしたが、今作では勝者が入れ替わるなんていうのもあるかもしれませんね！？
ライトがLもメロもデスノートで始末してしまい、悪人の存在しないキラが収める平和な世界というライトの理想郷が実現する・・・とか！？
デスノートの結末について様々な憶測が飛び交っていますが、ドラマ「デスノート」の触れ込みは「新しい対決。新しい結末」ですので
漫画や映画のデスノートとはまた違った結末が用意されていると思います。
ドラマのストーリー自体は原作に沿っていますので、アニメや映画のように結末だけ違ったデスノートとして描かれるかもしれませんね。
どちらにしてもドラマ「デスノート」の結末は楽しみです。
いかがでしたか？
漫画、映画、アニメ、ミュージカルとさまざまな「デスノート」の結末に対する世間の感想をまとめてみましたが、どれも衝撃的なラストで、原作ファンにも好評でした。
現在放送中のドラマ版「デスノート」も、どのような結末を迎えるのか楽しみにしています。
