2015/11/09
sakurayuzu
吉田羊
本名:吉田羊右子(よしだようこ)
生年月日:2月3日
愛称:ひつじ
出身地:福岡県久留米市
血液型:O型
所属: ORANKU(おらんく)
趣味:アンティーク着物、落語鑑賞、スキューバダイビング
特技:ピアノ
ブログを通じて応援する熱心なファンを「ヒツジスト」と称する。
劇団員時代には引越業者、葬儀屋、パーティーコンパニオンなどさまざまなアルバイトを経験。
事務所に所属後は女優業に専念するためにアルバイトは一切禁止。生活費は事務所より借金して全て女優業で稼いで返済することを課せられたため、2014年のテレビドラマ『HERO』出演の直前に完済するまで事務所に借金があった。
「この年齢だからこの年齢で使わなきゃいけないとか、年齢より若い役じゃないと悪いかなとか、気を遣われるのがイヤ!使っていただく方の見た目の年齢で使って頂きたいな」と話しています。
年齢非公開にしている理由は女優として考えた結果の判断だったんですね!
2010年放送のドラマ「99年の愛」に出演した際には「36歳」とばっちり年齢が紹介されていました。
まあ、バレますよね 笑
ちなみに吉田羊さんの生年月日は1974年2月3日 です。
大学3年生になり周囲が就職活動を開始する中で、自分は性格的に会社勤めには向かないと感じていたことから、幼いころより興味があった女優に挑戦してみたいと決意。
1997年、情報誌『ぴあ』に掲載された3ヶ月後の舞台作品へ出演する女優を募集する劇団の三行広告に応募して、小劇場の舞台で女優としてデビュー。
初舞台が楽しかったことから、以降も同じ劇団の舞台作品へ客演するなど定期的に小劇場の舞台に立ち続ける。
吉田の役者歴は、大学3年生の時に小劇場から始まる。
2001年、女性3人で劇団「東京スウィカ」を旗揚げ。
ドラマの本格デビューは30歳過ぎの2007年という遅咲きだ。
【東京スウィカ】
2001年に、比佐廉(脚本・演出)、吉田羊(俳優)、石津陽子(制作)の3人によって旗揚げされたプロデュース集団。
2005年に制作の石津陽子が農業と育児の為、 福祉公演活動のみ担当するように。
2007年公演で吉田羊が卒業、2011年に比佐廉が出産をきっかけに休みに入る。
東京スウィカ解散とはなっておらず、再開を待つファンも多い。
2007年、大手事務所を辞めた現在のマネージャーにスカウトされ、個人事務所の株式会社ORANKU(おらんく)にて、事務所所属のただ一人のタレントとして同年齢の女性マネージャーと二人三脚で映像作品を中心とした活動へ進出。
大手の芸能事務所とは違い、(マネージャーの)Yさんは非常にフレンドリーに現場に溶け込むタイプ。現場スタッフや他の俳優さんたちとのコミュニケーションは積極的にとり、そのおかげで吉田羊さんも素早く現場に馴染むことができるようです(もちろん吉田羊さんご本人も非常に親しみやすい人柄ではありますが)。
現場以外でもスタッフらと仲が良く、例えばプロデューサーやテレビ局社員などの力のあるスタッフでなくとも区別なく仲良くするのです。
現場レベルの下っ端スタッフたちを集め、女子会を開くこともあるそうですよ。
今でこそすっかり人気者になった吉田羊さんですが、売れるまではハッキリ言ってYさんの人柄や人望によって仕事を繋いできたと言い切ってしまっていいだろうと思います。
マネージャーさんはこのように語っています。
「私の趣味は吉田羊。吉田羊のマネジャーであり、母であり、
子であり、大ファンであると言えると思います」
と。
マネージャーが立ち上げたORANKUには
吉田羊さんだけが在籍しているのだそうです。
言い換えれば、吉田羊さんのための
事務所ともいえるでしょう。
「縁あってYマネさんに出逢って、喧嘩して仲直りして、一緒に泣いたり笑ったり、苦楽はいつも半分ずっこ。お互い頑固で子供っぽくて、なのに時々頼もしい。」
(出典:吉田羊『放牧日記』より引用)
本格的な映像デビューのきっかけは2007年4月に川島なお美・下條アトムと共演した三人芝居『とんでもない女』。
この舞台を見に来た監督の藤尾隆に見初められ、同年10月に始まった昼ドラ『愛の迷宮』(東海テレビ)に準レギュラー出演してドラマデビューを飾った。
スポーツ紙芸能担当記者が続ける。
「ターニングポイントは、08年のNHK連続テレビ小説『瞳』の看護師役。患者役の西田敏行(67)との自然な掛け合いをテレビで見ていた中井の目に留まった。当時、まだ無名の吉田は時にはアドリブを交え、西田が巧みに応える。その自然な会話に中井が驚き、翌年には自分が主演のドラマに吉田を端役で起用した。わざわざ彼女の役柄を追加したほどでした」
中井貴一さんの紹介で三谷幸喜さんと出会った吉田さん。
そこから、三谷幸喜さん率いる劇団「東京サンシャインボーイズ」の15年ぶりの復活公演のキャストに抜擢されました。
吉田羊さんの凄いところはその行動力!
雑誌の三行広告から女優業へチャレンジ、その後女性3人で劇団を旗揚げ、そして芸能界へ踏み出す時も大手プロダクションに所属するのではなく、何もないところからマネージャーと二人三脚で事務所を立ち上げるところからスタートするのです。
その逞しさとチャレンジ精神は脱帽ものです。
そしてついに俳優中井貴一さんの紹介を受け、人気脚本家三谷幸喜さんと出会うことになります。
三谷幸喜
誕生日:1961年7月8日
出身地:東京都世田谷区
血液型:A型
学歴:世田谷学園高等学校、日本大学藝術学部演劇学科卒業
職業:日本の劇作家、脚本家、演出家、俳優、映画監督
所属:シス・カンパニー
1983年、劇団「東京サンシャインボーイズ」を結成。(大学在学中)
1989年、深夜ドラマ『やっぱり猫が好き』の脚本を多くの回で担当。
1993年、ドラマ『振り返れば奴がいる』の脚本で知名度を上げる。
※ただし依頼された脚本内容はシリアスな医療ものであった。喜劇専門の三谷幸喜が書いた喜劇調の部分は制作スタッフによって書き換えられてしまう。
以降、人気脚本家として多くのドラマ、映画、舞台の脚本を手掛ける。
「returns」
三谷幸喜が主宰する劇団「東京サンシャインボーイズ」
舞台関係者が言う。「09年3月、三谷幸喜率いる『東京サンシャインボーイズ』の15年ぶり復活公演キャストに抜擢され、一気に知名度が増しましたね。
11年の舞台『国民の映画』では、愛人の権力と自分の実力を勘違いしている、あさはかで悲哀に満ちた新進女優を好演。三谷から『20歳ぐらいの気持ちで』という難しい注文にもこともなげに対応し、初日から客席は笑いの渦でした」
三谷幸喜さんは、先ず顔合わせの時こういう言葉を下さいました。
「今回は、吉田羊さんというサンシャインボーイズとは全く縁もゆかりもない方がいらっしゃいます。皆さん、こんな人いたっけ、とお思いの方いらっしゃるかもしれませんが、居ませんでしたからね。これから、われわれの仲間になって下さる方です。」
この「仲間」という言葉が、どれだけ稽古場に私の居場所を作ってくれたことか。」
(出典:吉田羊『放牧日記』より引用)
三谷が連載する朝日新聞のエッセイにも何度か(吉田羊の)名前が挙がり、三谷の生誕50周年を記念して2011年に制作された舞台『国民の映画』にも権力に愛され勘違いしてしまう悲しき新進女優エルザ・フェーゼンマイヤー役で出演。
2014年10月22日放送のラジオ番組『春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に、女優の吉田羊がゲスト出演し、自身の“人生を変えた出会いベスト3”を明かした。
第3位はマネージャーを務める通称“Yマネさん”
第2位は、2009年に行われた演劇集団「東京サンシャインボーイズ」15年ぶりの復活公演に吉田を抜擢した三谷幸喜
第1位は、三谷作品出演のきっかけを作ってくれた俳優の中井貴一
映画、ドラマ、舞台の出演だけでなくバラエティ番組『オモクリ監督』でのMCや雑誌のモデルやコラムも担当するなど活躍の場をますます広げています。さらに彼女のオフィシャルブログ『放牧日記』も人気で彼女を応援するファンである”ヒツジスト”も増殖中。
吉田羊さんのブログ『放牧日記』に綴られている言葉から、吉田羊さんの明るくて前向きな人柄が伝わってきます。
見た目はクールビューティーとも言える吉田羊さんですが、その性格は明るくて少しおっちょこちょいな愛嬌のある人のようです。
そして彼女の一番の魅力は、人との出会いや感謝の気持ちを忘れないこと。
この姿勢こそが、彼女に素晴らしい出会いをもたらしブレイクさせた一番大きな要因だと言えるでしょう。
以前、この人と噂されていたようですね。
人気脚本家の三谷幸喜さんです。
三谷幸喜さんが離婚された際に、「女優Y」にぞっこんだったと言われていて、その、「女優Y」が吉田羊さんだと噂されていました。
あんまり、信ぴょう性はなさそうですが。。。
三谷幸喜さんは2011年に、小林聡美さんとの10年間の結婚生活にピリオドを打ち離婚されています。
この離婚原因が、三谷幸喜さんの「女優Y」との浮気だったと伝えられています。
その女優Yというのが吉田羊さんだったと噂されているのですね。
これまでには、あの三谷幸喜さんとの熱愛の噂があったようですが、これは噂どまりで、三谷幸喜さんのお相手が、「吉田羊さんである」という確証が全く無かったため、噂は自然消滅?したようです。
三谷幸喜さんは結局、一般女性と再婚されています。
(後に、元女優のyumaさんだったと判明。噂のお相手女優「Y」はyumaさんだった可能性もありますね!)
三谷幸喜さんはお気に入りの俳優、女優がいると、積極的にご自身の舞台、映画などで起用するので、無名の吉田羊さんを起用したことであらぬ噂が立ったのかもしれないですね。
三谷幸喜さんとのお付き合いがあったにしろなかったにしろ、吉田羊さんにとっては三谷幸喜さんとの出会いはとても重要なターニングポイントになりました。
いままでに、男性にプロポーズされた経験もあるそうですが、結婚というものを考えることができず、断ってきたそうです。
(吉田羊さんは、ドラマ『HERO』の直前までは、注目されるような女優さんではなく、借金生活だったそうなので、そのことで恋愛どころではなかったのかもですが、、、)
『ぴったんこカンカン』の中でゲスト出演した吉田さんが昇太さんの目の前で
『50歳になっても独身だったら結婚しよっかっていう話をしている』と激白したそうで、当の昇太さんは酒の席だったので全く覚えていなかったようですが、改めて『50歳になっても独身だったら最悪昇太さんがもらってくれる』と宣言。昇太さん自身もまんざらでもない様子だったというのだ。
好きなタイプには、読書家として知られるお笑いコンビ「ピース」又吉直樹(34)の名前を挙げる。
「言葉が豊富な方が好きなんです。又吉さんはすごく物知りだけども、それをひけらかさないので。あちこちで又吉さんって言っているので、いつか対談するんじゃないかと思ってますけど(笑)」
このメンバーでいうと春風亭昇太さんと又吉直樹さんが独身です。
二枚目ではなく知識が豊富な男性を選ぶところが吉田羊さんらしいかも?
ますます好感度が高いですね!
吉田羊さんは元々春風亭昇太さんのファンで、偶然銀座で会った時に声をかけて友人になったそうですが、女優として自信を失いかけていた時に励ましてくれた恩人でもあるそうです。
また、美人だけど少し抜けたところのある吉田羊さんと芥川賞受賞で一躍、時の人となっている又吉直樹さんも案外お似合いかもしれません。
いつかおふたりが対談する姿も見れるかもしれないですね!
男性人気もさることながら、女性からも高い支持を得ている吉田羊さん。
その人気の秘密は、完璧な美人なのに気取ったところがなくサバサバとしているところでしょうか。遅咲きで苦労しているところも好感度が高い理由かもしれません。
何よりここまでブレイクしたのは、吉田羊さんという人が出会った人達から愛されてきた証拠なのだとも言えるでしょう。
今後も魅力がいっぱいの女優、吉田羊さんの活躍が楽しみですね!
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