【波乱万丈!】関ジャニ∞横山裕の家庭環境が凄かった!離婚?虐待?
2015/10/09
masagen
大人気ジャニーズグループ・関ジャニ∞の横山裕さん。
明るくて元気なイメージですが、実は壮絶な家庭で育ち、母親が休止していました。
今回は、そんな横山裕さんの家庭環境と母親について迫ります。
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芸名:横山 裕(よこやま ゆう)
本名:横山 侯隆(よこやま きみたか)
誕生日:1981年5月9日
血液型:A型
出身地:大阪府大阪市
横山裕さんといえば、関ジャニ∞の中でも天然キャラで、バラエティー番組にもよく登場する明るい性格で人気ですよね。
ムードメーカーとして、グループ内でも愛されキャラの横山裕ですが、実はジャニーズでは珍しく芸名で、本名は「侯隆(きみたか)」と言うそうです。
横山裕さんは、わりと裕福な家庭の一人っ子として生まれたそう。幼いころは大切に大切に父親と母親に育てられ、愛情あふれる家庭で育っていたようです。
しかし、横山裕さんの人生は、父親と母親の離婚で一変しました。
離婚後すぐに母親が再婚しましたが、横山裕は前の夫との連れ子だったために、母親と義父に邪魔者扱いされたそう。
結局、祖父母に預けられた横山裕さん。4歳だともう判断がつく年齢なので、横山裕さんにとっては、母親に追い出された事は辛い経験だったでしょう。
その後、横山裕さんは祖父母の家で育ちましたが、母親と義父の間には、2人の男の子が誕生。
戸籍上は2人とも母親が同じなので横山裕さんの弟になるわけですが、横山裕さんだけ別居していたので、あまり横山裕さんは2人の弟とはなじめなかったみたいですね。
横山裕さんは小学校までは祖父母の家で育っていましたが、病気のため居候できなくなり、結局母親と一緒に暮らすことになったようです。
しかし、義父との関係は悪化して暴力はひどくなるばかりで、ひどい虐待を受ける日々が続いたそうです。
母親がかばってくれることもあったようですが、基本的には義父の虐待は、横山裕さんだけが受けていたようですね。
なんと横山裕さんがジャニーズに入った理由は、中学3年生の時に母親が働け!とジャニーズに履歴書を送ったことから。
村上信五さんとは、その時から同期で大の仲良しだそうです。
さらに、横山裕がお金を稼ぎだしてから義父と母親は離婚。3人の子供を抱えた母子家庭となった母親と横山裕さんは、自分の稼ぎで生活を支えていたようですね。
本当は義父と母親はうまくいっておらず、離婚して横山裕さんを守るためにも、お金が必要だったのかも知れませんね。
そんな横山裕さんの母親は、スーパーに買い物へ行った際に突然倒れ、そのまま意識が戻る事もなく、亡くなってしまったようです。死因は、虚血性心疾患でした。
横山裕さんが29歳、母親はまだ50歳でした。
実はこの時横山裕さんは、ソロコンサート真っ最中でした。
スタッフは母親の死とあってコンサート中止も提案しましたが、横山裕さんはそれでは母親が悲しむと、ソロコンサートを予定通り開催したそうです。
何度も泣き崩れそうになりながらも、横山裕さんはファンのために、そして母親の為に歌ったようですね。
『オニギシ』という曲は、横山裕さんが"オカン"への思いを綴った曲で、横山裕さんのファンの間でも有名な曲だったそうです。
しかし、その日の横山裕さんにとっては、とても辛い歌詞の曲。
母親を思いながら歌った横山裕さんは途中から歌えなくなり、ステージで泣き崩れてしまったとか。
いくら母親が一緒とはいえ、弟2人は虐待していた父親の子供。
しかし横山裕さんは恨むどころか、母親の死後もしっかり弟の面倒を見ていて大学や専門学校の学費も、横山裕さんが支払ったのだそう。
今では2人の弟とも、仲が良いようです。
そして何より、母親の死後に横山裕さんを支えているのは、関ジャニ∞のメンバーのようです。
葬儀にも全員参加し、その後メンバー全員で、横山裕さんの家族になってあげようと
話したというのは、なんとも泣けるエピソードですね。
横山裕さんは母親によって翻弄される人生を歩んできたようですが、それでも横山裕さんは母親が大好きだったと語っています。
横山裕さんは、義父の暴力や母親の死など、大変な時期を何度も乗り越えてきました。横山さんはNHK「令和家族」において、義父と何年もあっていないことを告白。
そのことが心に引っかかっているともおっしゃっています。しかし、今でも許せない部分もあると、複雑な胸の内を明かしたようです。
ただ、「令和家族」の後半では、里親のもとで育った子供たちと会話するうちに、横山さんの心境に変化が起きたところも映されていました。義父の居場所はわかっているとのことで、横山裕さんは「向き合わなきゃいけないんだなってすごい思いますね」と語っています。
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【この記事は2020/04/01に更新されました。】