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    「駆逐してやる!」進撃の巨人の主人公エレンを演じるのは?

    大人気漫画進撃の巨人のエレン・イェーガーについてご紹介します。
    漫画版進撃の巨人のエレンの事はもちろん、8月公開の実写映画版の進撃の巨人のエレンに関してもご紹介します。
    エレンを演じる方の紹介と、原作とは違う実写版のエレンの設定もご紹介します。

    進撃の巨人とは?エレンとは?

    進撃の巨人とは?

    『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、Attack on Titan)は、諫山創による日本の漫画作品。小説・テレビアニメ・映画などのメディアミックス展開が行われている。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中であり、『週刊少年マガジン』(講談社)にも出張読み切りとして特別編が2度掲載されている。
    単行本の発行部数は、2014年8月現在累計4000万部を突破している。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    2015年7月現在では5000万部を超えています。

    圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いたファンタジーバトル漫画。2009年9月9日に講談社の少年マガジン編集部から発行が開始された『別冊少年マガジン』10月号(創刊号)で連載を開始。新人作家の初連載作品であるにもかかわらず2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞するなど、各方面から高い評価を受けた。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」という巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    夏には実写映画も公開される『進撃の巨人』ですが、今回は主要キャラクターの一人であるエレン・イェーガーについて注目していきます。

    エレンとは?

    城郭都市の外縁地区ウォール・マリア南端より突出した(甕城)シガンシナ区で生活する少年、エレン・イェーガー。エレンは医者の父グリシャと口うるさい母カルラ、そして幼馴染のミカサ・アッカーマンと暮らしていた。壁外の世界を夢見るエレンは壁外調査へと出る調査兵団に憧れていたが、両親やミカサには反対され、同じく壁外の世界を夢見る幼馴染のアルミンと話し合うことしかできなかった。

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    エレンが10歳となった845年に突如現れた、壁を超える巨体を持つ「超大型巨人」によって破られた壁から巨人が侵入し、そのうちの一匹にエレンの母、カルラは捕食されてしまう。通称「鎧の巨人」によって遮断不能となったウォール・マリアは放棄され、人類の活動領域はウォール・ローゼまで後退することになった。家族、家、夢、全てを奪われたエレンは巨人への復讐を決意し、調査兵団を目指し「第104期訓練兵団」に入団する。

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    進撃の巨人の重要人物の一人であるエレンの簡単なプロフィールです。
    ここからエレンが何故重要人物なのかを説明していきます。

    進撃の巨人が与えた衝撃!エレンが食われる!

    進撃の巨人第一巻のシーンです。

    入団から3年後、訓練兵団を卒業したエレンはトロスト区の固定砲の整備を行っていた。その時、突如として再び「超大型巨人」が襲来。エレンは単身で立ち向かうも、取り逃がしてしまう。本部に戻り班を率いるエレンだったが、班員を捕食され、自身も足に深手を負う。茫然としたまま巨人に捕食されかけるアルミンを辛うじて助け出したエレンが、代わりに巨人に捕食されてしまった。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    母親を巨人に食われたことで巨人に対して強い憎しみを抱くエレン。漫画を読み始めれば誰もが『このエレンが主人公だな』と思うはずです。
    しかしそんなエレンがあっさりと巨人に食われてしまうのです。進撃の巨人を読んだ人はまず最初にここで強い衝撃を受けたと思います。

    巨人が巨人を攻撃する!?

    進撃の巨人第二巻のシーンです。

    エレンの死を聞いたミカサはショックにより命を落としかけるが、エレンが残した「戦え」という言葉を思い出し、仲間を率いて全員を先導すると決意する。そんな中今まで確認されたことのない「巨人を攻撃する巨人」が現れ、アルミンはその巨人を利用した作戦を立て、同期の仲間たちと協力し、見事生還する。そして力尽きた前記の巨人の中からは、なんと捕食されたはずのエレンが姿を現した。

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    進撃の巨人二巻のお話です。エレンが生きていたので安堵するかもしれませんが、そのせいで余計に色々な謎が生まれました。エレンはなぜ生きていたのか、そしてなぜ巨人の中からエレンが出てきたのか、なぜエレンは巨人になれるのかと多くの人が進撃の巨人を考察したかと思います。

    進撃の巨人において巨人化できる人間というのは前代未聞でした。巨人化できるエレンには、進撃の巨人のキャラクターたちもかなり衝撃を受けています。これがエレンが重要人物である理由ですね。
    進撃の巨人の漫画は8月7日に最新17巻が発売されます。エレンの謎以外にも多くの謎や陰謀が渦巻いています。進撃の巨人のエレンの謎は果たして解明されるのでしょうか?

    実写映画版、進撃の巨人のエレン役は?

    実写映画版進撃の巨人エレン役:三浦春馬

    2015年夏公開の実写映画「進撃の巨人」の配役とビジュアルが発表された。これまで出演者は発表されていたが、配役は明らかになっていなかった。主役の三浦春馬さんが「エレン」、水原希子さんが「ミカサ」、石原さとみさんが「ハンジ」を演じる。

    出典:http://nlab.itmedia.co.jp

    実写映画版進撃の巨人エレン役:三浦春馬

    三浦 春馬(みうら はるま、1990年4月5日 - )は、日本の俳優。茨城県土浦市出身。アミューズ所属。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    実写映画版進撃の巨人は2015年8月1日公開です。エレン役は三浦春馬さんです。
    実は実写映画版の進撃の巨人は原作とかなり違うと噂になっています。その理由が進撃の巨人原作者の諫山創氏さんの強い要望があったからだそうです。

    進撃の巨人の原作者である諫山創氏が「エレンを変えてくれ」

    21日放送の「たまむすび」(TBSラジオ)で、映画評論家の町山智浩氏が、映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の制作秘話を語った。

    <中略>

    番組では、映画の脚本を手掛けた町山氏が「アニメファンの人たちが大炎上すると思う」「キャラクターに大きな変更がある」などと舞台裏を明かしたのだ。

    出典:http://news.livedoor.com

    町山氏によると、原作者である諫山創氏が「主人公のエレンのキャラクターを変えてくれ」と依頼したそうだ。原作のエレンは、恐れがなく巨人を倒すこと以外、何も考えていない少年のようで、諫山氏は「少年マンガのヒーローとして完成したものだった」とする一方、「感情移入できない」と漏らしているという。

    出典:http://news.livedoor.com

    実写化するにあたって、諫山氏は「(エレンを)巨人を見ると恐怖で身動きもできなくなっちゃうような青年として描いてくれ」と要望したそう。

    出典:http://news.livedoor.com

    原作者自らがキャラクターの変更を提案したことを、町山氏は「漫画家の人って自分が作りだしたヒーローっていうのは大事にするじゃないですか。それにあえて重いかせをはめて、地獄に突き落としたんですよ」「重くて深い。諫山、恐るべし」などと称賛していた。

    出典:http://news.livedoor.com

    進撃の巨人原作者自ら主人公であるエレンの設定を変えてくれと頼んだそうです。
    真逆の性格のエレンが出てくるので、漫画版の進撃の巨人を読んでいる人にはとっつきにくいかもしれません。しかし漫画版の進撃の巨人を知っていても展開が読めないとなると、実写映画版の進撃の巨人はそれはそれで楽しめそうな気がしますね。

    進撃の巨人の人気は今後も続く!

    実写映画版の進撃の巨人は前編が8月1日、後編が9月19日に公開されます。
    また2016年にはテレビアニメ版の進撃の巨人の第二期の放送も決定されています。
    原作の進撃の巨人は最新17巻が8月7日に発売されます。
    まだまだ物語の謎は解明されていませんし、謎が解けてもその後エレンたちがどう動くのかも気になり作品ですので、まだまだ進撃の巨人から目が離せません!

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