舞台上演中に事故?!座長・堂本光一の対応が素晴らしかった!!
2015/10/08
yamada@dhei
羽生結弦(はにゅう ゆづる)
生年月日: 1994年12月7日
出生地: 宮城県仙台市泉区
身長: 171 cm
全日本空輸 (ANA) 所属のフィギュアスケート選手
姉の影響により4歳でスケートを始めた。
2007-2008シーズンに、まだノービスの選手(中学1年)ながら全日本ジュニア選手権で3位となる。ノービスの選手が全日本ジュニア選手権の表彰台に上がるのは日本男子史上初の快挙。
主要な戦績として、2014年ソチオリンピック男子シングル優勝。2014年世界選手権優勝。グランプリファイナル二連覇(2013年-2014年)。全日本選手権三連覇(2012年-2014年)。
日本だけでなく、世界中で大人気の羽生結弦選手!
実力もトップ選手として、様々な大会でタイトルを獲得してきました!
そんな羽生結弦選出を突如襲ったあの事故・・・世界中に衝撃を与えた羽生結弦選手の事故の全貌をお伝えします!
エン・カン(閻 涵)
生年月日: 1996年3月6日
出生地: 中国 ハルビン
身長: 170 cm
中国代表のフィギュアスケート選手
5歳からスケートを始める。
2009-2010シーズンの中国フィギュアスケート選手権で初優勝を飾る。
2011-2012シーズン、ジュニアグランプリシリーズのポイントランキングでは1位となるも、ジュニアグランプリファイナルではSPで出遅れ惜しくも2位に終わった。
2012年に世界ジュニアフィギュアスケート選手権では中国人選手として初めて優勝。
2014年のソチオリンピックでも中国代表として出場し7位という成績を収めた。
衝突事故の相手とは羽生結弦選手とは同世代の中国のフィギュアスケート選手でした。
中国大会のフリーの前の6分練習で、羽生結弦がジャンプに入ろうとしてループから前を向いた瞬間にほぼ二人ともトップスピードのまま中国人選手とブツカリ、顎から氷面にたたきつけられ怪我を負った。
まさかのアクシデントだった。フリー演技前の6分間練習で羽生結弦は、閻涵(中国)と正面から激突。リンクにたたきつけられ、その場に倒れた。血を流す大怪我に。
倒れた羽生結弦選手は1分間も動けなかったようです。実況の方からも怪我を心配する声が。
トップスピードで激突してしまうとは相当な衝撃ですよね。
世界中の羽生結弦選手のファンが息をのんだ瞬間でした。怪我の状態まで頭が回らないほど驚きましたよね。
痛々しい羽生結弦選手の表情が、事故の衝撃を物語っています。
羽生結弦は直前練習で中国選手と激突。頭部とあごを負傷したが、フリーの演技を滑りきった。演技終了後にあごを7針、右側頭部を3針縫った。【朝日新聞デジタル】
羽生結弦選手は衝突した際、起き上がることができなかったことや、ふらつく場面もあったことから、専門家の間では脳震盪の症状があったのではないかと疑われていた。
羽生結弦選手は事故の衝撃で切れ流れてくる血を止めるために、治療用のホッチキスで傷口を止めて、フリーを滑りきったそうです。
脳震盪ではないという現場の医師の判断でフリーに出場した羽生結弦選手ですが、あれほどの衝突事故で、脳震盪の症状も見受けられた事から「出場を辞退するべき」との声も上がり賛否両論ではあったようですが、羽生結弦選手の最後まで頑張る姿に驚かされましたよね。
羽生は酷いケガを負ってるように見えたけどそれでも最後までやり抜いた、それには本当に感動してしまったよ!
ギリギリの判断だったと思うけど、これはきっと羽生自身が決めたことだから支持するよ。
羽生結弦選手の事故にも負けない精神に、感動や応援の声が多く上がっていました!
見ていたファンもショックを受けるほどの、衝撃の事故。
羽生結弦選手が事故の時の事を後日語っています。
羽生結弦選手が語る事故の全貌を聞いてみましょう。
中国杯の衝突事故は打ちどころが悪ければ、大けがになったかもしれないアクシデントだったという羽生選手
「自分の限界に挑んでいる。ある意味、死と隣り合わせ」と、演技前に中国選手と激突した中国杯を振り返った
記者会見で事故の当時の事を語った羽生結弦選手。
羽生結弦選手の一つ一つの言葉からも、事故が生死と関わるほどのものだった事がわかりますよね。
試合はまさに死と隣り合わせで選手たちが戦っている場なんだという事がわかります。
それだけ衝撃的な事故でしたね。
あの衝撃の事故の後、相手選手のエンカン選手を気遣うなど、羽生結弦選手の優しい人間性をみせてくれました。
あれだけの事故があって、それでも人を気遣える・・・本当に羽生結弦さんは素晴らしい選手ですよね!
さらには試合でも結果を残す・・・そう簡単に出来る事ではありません!
事故の後遺症も癒え、本来の滑りを取り戻してきた羽生結弦選手!
今後も大活躍、そして感動を世界中に届けてくれるでしょう。
今後も羽生結弦選手の活躍から目が離せませんよ!
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