世界で活躍するテニスプレーヤー錦織圭選手!!その両親とは?!
2015/11/14
sakkomama
錦織圭(にしこりけい)
生年月日:1989年12月29日(25歳)
出身地:島根県松江市
居住地:アメリカ合衆国 フロリダ州タンパ
身長:178cm
体重:74kg
利き手:右
バックハンド:両手打ち
男子プロテニス選手。日清食品所属。
ATP世界ランキング自己最高位はシングルス4位、ダブルス160位。
これまでにATPツアーシングルスで日本人最多の9度の優勝を挙げている。
ダブルスでは準優勝を1度記録している。
男女通じて日本人初、男子アジア出身選手初のグランドスラム4大大会シングルスファイナリスト。また、アジア出身男子初のATPワールドツアー・ファイナル出場者。
2014年マドリード・マスターズ準優勝。
錦織圭選手の家族は両親と姉の4人なんですね^^
お父さんとお母さんは4歳差。
お姉さんと錦織くんも4歳差。
ご両親は地元のテニスサークルで出会って結婚したそうです!
やっぱりテニスされていたんだね。
ゴルフも好きだという話もありますよ。
両親の出会いはテニス・・やっぱりテニスなんですね。
錦織圭選手の実家は、もうすでに有名ですね。
イチロー選手の妻の実家があるというのは知りませんでした
お姉ちゃんですが、
NPO法人TASU-clubに所属しているそうです。
NPO法人TASU-clubは
テニスを通して社会貢献・地域活性化・健康増進をする
運動を行っているそうです。
錦織圭選手のお姉さんもテニスに関する仕事をしているようです。
両親、お姉さん、そして錦織圭選手、全員テニスに何らかの形で関わっているようです。
錦織圭選手の父親は、アグレッシブでバイタリティあふれる人らしいですが・・。
両親ともに素敵な人っぽいですね。
錦織圭選手の母親は、ピアノの先生。 父親とは違い控えめでおとなしいお母さんらしいです。
両親のバランスがとても良いのかもしれませんね。
こちらが息子の試合を観戦中のご両親。
席1つ空けて座っているのが少し気になる…。
お母さんは確か結構きれいな人だったはず!
2人はお互いのことを「パパ」「ママ」と呼び合うそうです。
親戚に渡哲也さん、渡瀬恒彦さんがいるとはスゴイ!!
中学2年生、年齢にして14歳というまだまだこれからの子供をひとりでアメリカに行かせるという両親の決断。スゴイですね。 子供を手元から離すということと、それにかかる費用の捻出。
本当に錦織圭選手の両親こそ覚悟が必要だったでしょうね。
錦織圭選手の両親は、教育方針として3つをあげていたそうです。
あの「エアケイ」。今でこそ錦織選手のウイニングショットとなっていますが、
最初コーチから「ショットが安定しないから飛ぶな」と怒られていたようです。
ですが、お父さんは黙って錦織選手のやりたいようにさせていたようです。
それどころか、野球選手だった野茂のトルネード投法や、イチローの振り子打法をサーブに取り入れるなど、遊び心を大切にしていたようです。
実際、休憩時間にテニスボールでリフティングしたり、ラケットにボールを載せて遊んでいたこと
でラケットさばきが上手くなり、あのマジックのような絶妙なドロップショットを生んだのでははいでしょうか。
わが子を信じて、見知らぬ土地でチャンスを掴まさせる。そんな風にわが子のことを信じて旅立たせること、できるようでなかなかできないことではないでしょうか。
素敵な両親ですね。
錦織圭選手の両親の子育てに対する考え方が今の錦織圭を作っているのです。
マイケルチャンとのきっかけは母親が?
プロになっても上位選手との大きな壁を感じていた錦織選手。
そんな状況を打開するため、錦織選手は自分よりも低い身長で世界ランク2位までいったマイケルチャンにコーチを頼みたかったようですが機会がなかったそうです。
そんな時、たまたまお母さんが試合会場でマイケルチャンの奥さんを見かけ話しかけたのがきっかけのようです。
マイケル・チャンがさらに錦織圭選手を押し上げた☆ 素敵な出会いには母の力が発揮された瞬間です。
マイケルチャンコーチは錦織圭選手に
「Believe, you can do it(信じろ、お前ならできる)」
と言い続けたようです。
錦織圭を信じた両親と同じですね。
その結果あの名言。
「勝てない相手はもういないと思う・・・」
これを聞いたときはしびれましたね~。
確実に一段上のステージに上がった錦織圭選手。
世界一も近そうですね!
錦織圭選手の両親と、子育ての方法や考え方を見てきましたが、ただ単に子育てをしているというのではなく、わが子の人生を尊重しているように見えました。
どんなに小さくてもひとりの人間なんだという意識があったからこそ、心配よりも挑戦させるという意識になってのかもしれませんね。
錦織圭選手の両親のように子育てするのは難しいかもしれませんが、それでも何かの参考になればいいなと思います。
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