記事ID17940のサムネイル画像

舞台が藤原竜也の原点!!演劇の申し子としての魂を感じさせる瞬間

日本を代表する舞台俳優の一人に成長した俳優の藤原竜也さん。数多くの舞台をこなしながら、映画やドラマなどでも圧倒的な存在感を放っています。そんな藤原竜也さんの俳優としての原点でもある舞台を通して、見る者の魂を震わせる藤原竜也さんの演技に注目したいと思います。

舞台俳優の名をほしいままにする、藤原竜也のプロフィール

藤原 竜也(ふじわら たつや)

生年月日 1982年5月15日
星座   おうし座
出生地  埼玉県秩父市
血液型  A型
職業   俳優
ジャンル  舞台・映画・テレビドラマ

今や大活躍中の藤原竜也さんですが、実は「オーディション時は何回も落とされていた!?」というデビュー秘話があるそうです。笑福亭鶴瓶さんが司会の「A-Studio」(TBS系)に藤原竜也さんがゲスト出演した時に明かされました!

藤原も自身の口から「オーディションで3回落とされて、夜、その方は会社で落とした資料の中から僕のオーディション用紙を、合格の方に置いてって。会社の人が『落としたはずなのにな』って、また落とすわけですよ。するとまたその方が合格に持っていくという」と、オーディションで藤原を強力に推してくれた蜷川組のスタッフが居たことを明かした。

出典:http://news.livedoor.com

今の藤原竜也さんの活躍を見ていると一発で合格して華々しいデビューをしていそうなイメージですよね。

すごいですね。
その合格書類に紛れ込ませてくれた方には、藤原竜也さんが見事な舞台俳優に成長するポテンシャルが見えていたのでしょうね。

それでは、舞台から芸能人生が始まった藤原竜也さんの舞台歴史を紹介していきます!

藤原竜也の舞台人生を語る上で欠かせない蜷川幸雄との出会い

芸能界に入るきっかけとなった舞台オーディションで演出家の蜷川幸雄さんと出会い、演劇の世界を歩み始めた藤原竜也さん。

演劇経験なし、蜷川幸雄さんのことも知らなかった藤原竜也さんが、舞台俳優として育っていく過程にはいつも蜷川幸雄さんの存在がありました。
とても厳しい演出家として有名な蜷川幸雄さんとの初舞台になった『身毒丸』の稽古では‥‥

「稽古はかなり過酷でしたね。人格否定されるところから入りました。でも、発声や感情の表現の仕方など初歩的なことも教わり、今振り返ると良い稽古をつけてもらいましたね」

出典:http://www.zakzak.co.jp

その後も、蜷川幸雄さん演出舞台に立ち続けている藤原竜也さん。

「勉強させていただくためにやっていますね。蜷川さんは深いところで俳優を見てくれるし、ダメ出しもしてくれます。蜷川さんの舞台に出ると、自己確認ができるんです。稽古の時からレベルが高くて、俳優としてだけではなく人間としても成長させてもらえます」

出典:http://www.zakzak.co.jp

とても信頼しているようですね。
対する蜷川幸雄さんの藤原竜也さんに対するオーディション時の印象は?

蜷川 幸雄(にながわ ゆきお)

生年月日 1935年10月15日
没年月日 2016年5月12日(満80歳)
出生地  埼玉県川口市
職業   演出家、映画監督、俳優

オーディションのときから、いわゆる俳優とも、タレントとも、在り方が違ったんだよね。ほかの人たちは皆、例えば反町(隆史)君とか、武田真治君とか、それまでの俳優のパターンに分類できる人ばっかりだったけど、藤原君は無印で、ものすごく新鮮な風が、彼の周りにだけ吹いていたっていう印象だった。身毒丸のいっとう最初のせりふも、彼はのっけから理想型で言えた。ある種のアイドルっていう人たちは、屈折してることを見せながらコミュニケーションするんだけど、彼はそういう取引抜きで、わかったらわかったって顔になってすぐやるし、わからないときはわかんない顔をする。コミュニケーションのシグナルが、フェアなんだ。それが、今の彼の財産だね。

出典:http://yaplog.jp

藤原竜也さんは、蜷川幸雄さんも認める天性のものを持っていたようです!
今の舞台や映画などで披露されている演技は、才能と努力の結晶ですね。

dvd化もされている初舞台作『身毒丸』

身毒丸(しんとくまる)

寺山修司作の舞台作品(岸田理生との共同台本)。中世の説話『しんとく丸』と『あいごの若』をモチーフにし、母を売る店で買い求められた撫子と、その義理の息子・身毒丸との宿命的な禁断の愛が描かれています。この舞台で藤原竜也さんの才能が開花しました!

では『天才新人』と評価された藤原竜也さんの気迫こもった「身毒丸」の演技を見てみましょう!

舞台『身毒丸』の藤原竜也さんの演技シーン

とても新人とは思えない演技力ですね。
舞台『身毒丸』を観劇した人たちの感想は??

妖しげな演出、妖しげな音楽によって独特の身毒丸ワールドが形成されていましたが、もう一つ忘れていけないのが役者さんのかもし出す雰囲気でした。白石加代子さんは最初「怖い」と感じてしまったのですが、彼女の母としての暖かさと、女として苦悩する妖しさがこの舞台を支えていたといっても過言ではありません。それに対峙する藤原竜也さんも、幼いのにどこか艶っぽい、奥深くに激しさを秘めた少年を見事に演じたと思います。二人の演技がうまく化学反応し、身毒丸の世界観は確立されていました。

出典:http://www.amazon.co.jp

みなさん、藤原竜也さんの演技に魅了されていますね。
伝説の舞台と呼ぶにふさわしい、そんな作品です。
蜷川幸雄さんが仕掛ける美しい世界に、藤原竜也さんと白石加代子さんの見事な演技のぶつかり合い、文句なしの舞台です。DVDも発売されているので、ぜひ一度ご覧になることをお勧めします!!

藤原竜也の能力を見せつけた舞台『ハムレット』

ハムレット

ハムレット役  藤原竜也
オフィーリア役 鈴木杏
レアティーズ役 井上芳雄

ハムレットのあらすじは?

『ハムレット』は、シェイクスピア作の有名な悲劇で、これまで何度も舞台化されてきています。デンマーク王子であるハムレットが、叔父クローディアスへ復讐を果たすというストーリー展開となっています。

藤原竜也さんは当時21歳、日本演劇史上最年少でタイトル・ロールを演じ、第38回 紀伊國屋演劇賞などの主な演劇賞を舞台『ハムレット』で総嘗めにしました。

輝かしい功績をおさめた舞台『ハムレット』での藤原竜也さんの演技を見てみましょう。

藤原竜也さんの舞台『ハムレット』

藤原竜也さん舞台『ハムレット』

見事な剣さばきに迫力のある演技力!!
思わず息を飲んで見入ってしまいますね。

舞台鑑賞をした人の感想は??

竜也のものすごい集中力に、みているこちらも息がつまりそうだった。もともと、シェイクスピア劇は「膨大」としかいいようのないセリフが難関のひとつとしてあげられている。これが、もっと増えてなかったか?って思っちゃうくらいにすごい量だった。それでもほとんどノーミス。つっかえたところ1~2ヶ所あったかな?くらいの小さなミスのみだった。プロなんだから、当たり前といえば当たり前なんだろうけどホントに凄かった。

出典:http://pinkboxx.blog52.fc2.com

簡単そうで難しい動いてはいけないシーンでは、呼吸さえも止めているの?と思うくらいの名演技を披露した藤原竜也さん。全身全霊で演じているのが伝わってくる、素晴らしい作品です。

ハムレットの再演!

2015年版ハムレット

ハムレット役  藤原竜也
オフィーリア役 満島ひかり
レアティーズ役 満島真之介

ハムレット役で高い評価を得た藤原竜也さんが2015年に再度同役に挑戦しています。
21歳で演じたハムレットとはまた違った大人の色気のあるハムレットになっているようです。

藤原竜也主演舞台『鱈々』

舞台『鱈々(だらだら)』

藤原竜也さんが主演の舞台「鱈々」。この舞台で藤原竜也さんは初の同性愛者役を演じます!

「鱈々」のあらすじは…

『鱈々』は韓国の劇作家・李康白が1993年に発表した作品。物語は倉庫で暮らしているジャーンとキームを中心に描かれています。ある日キームの遊び相手ミス・ダーリンとその父が出現し、それによって二人の関係に少しずつ変化が…。

お相手役は山本裕典!

藤原竜也さんはこの舞台でジャーン役を演じます。そのジャーンが淡い恋心を抱くお相手が山本裕典さん演じるキーム。

高い演技力で多くの人を魅了する藤原竜也さんが初めて挑戦する同性愛者役をどのように演じるのか楽しみですね。
舞台の開演は10月になるのでもう少しの辛抱ですね!

『鱈々』大阪・福岡・鹿児島・静岡公演チケット販売情報!

チケットの販売情報は?

公演前から大注目の舞台『鱈々』。公演は2016年10月からですが、気になるのはチケットの販売状況!そこでこれから公演が行われる各県のチケット販売情報をご紹介していきます。

大阪府

大阪会場

会場:新歌舞伎座 (大阪府)
販売状況:一般販売、販売中~11月1日まで
価格:S席 9,800円 A席 6,000円

静岡県

静岡会場

会場:静岡市清水文化会館
販売状況:一般販売、販売前 9月3日10時より販売
価格:S席 9,500円 A席 8,500円

福岡県

福岡会場

会場:キャナルシティ劇場 (福岡県)
販売状況:一般販売、販売中~11月26日まで
価格:S席 9,800円 A席 8,000円

鹿児島県

鹿児島会場

会場:鹿児島市民文化ホール 第2ホール
販売状況:一般販売、販売中~11月21日まで
価格:S席 7,500円(空席なし)A席 6,500円

藤原竜也!舞台に生きる男!!

魅力いっぱいの藤原竜也さん

舞台は撮り直しがきかない一発勝負の世界。その世界でデビュー当時から鍛え上げられた藤原竜也さんの演技力は本物。他の同年代の俳優と比べても頭一つ抜きん出ているように思えます。

30代になり、今までの自分の演技のやり方に危機感を覚えたと藤原竜也さんがインタビューで語られていますが、現状に満足することなく探求心を持って舞台に臨む姿勢こそが、舞台俳優・藤原竜也を作り上げているのかなと感じました。

藤原竜也さんのその他の代表作

大正四谷怪談(役名:伊右衛門)
唐版 滝の白糸(役名:アリダ)
近代能楽集〜弱法師〜(役名:俊徳)
ロミオとジュリエット(役名:ロミオ)
ヴェニスの商人(役名:バサーニオ)
ムサシ(役名:宮本武蔵)

『藤原竜也 演劇の遺伝子』

最後に、
藤原竜也さんが出演した舞台「ANJIN」「MUSASHI ロンドン・NYバージョン」「黙阿彌オペラ」と約一年ほどかけて藤原竜也さんの舞台活動を追ったドキュメンタリー『藤原竜也 演劇の遺伝子』というDVDが発売されています。
藤原竜也さんのプライベートの顔も覗くことができる、お勧めの一枚です!!

興味のある方はぜひ!
藤原竜也さんが今後どのような舞台作品に出演されるのか、楽しみですね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

アクセスランキング

最近アクセス数の多い人気の記事

TOPへ