【泥沼離婚!?】林隆三さんと離婚された妻、青木一子さんは今?!
2016/07/30
セラフィム
林隆三
本名 (同じ)
生年月日 1943年9月29日
没年月日 2014年6月4日(満70歳)
活動期間 1966年 - 2014年
著名な家族 長女(林真里花)
長男(林征生)
東京都新宿区四谷に生まれる。1961年に立教高等学校(現・立教新座高等学校)を中退後、1963年俳優座の俳優養成所に入り(第15期生)、1966年に卒業。
「三期会(現・東京演劇アンサンブル)」を経て、何本か端役でテレビドラマに出演した後、1970年に木下恵介・人間の歌シリーズ『俄』(TBS)に初主演。その後、平賀源内の青春時代を描いた『天下御免』(NHK)に出演し、人気を博する。
1974年には映画『妹』(藤田敏八監督)で秋吉久美子と共演し、その演技は注目を集める。1977年、津軽三味線の名手である高橋竹山の若き日を描いた『竹山ひとり旅』に、新藤兼人監督に請われて主演。その鬼気迫る演技で、一躍スターと認められる。
その後、テレビドラマは『森村誠一シリーズ』『噂の刑事トミーとマツ』『夢千代日記』』『ザ・ハングマン』『誘惑』、映画は『時雨の記』『郡上一揆』などに出演している。
若い頃の林隆三さん。
若い人の中には林隆三さんを知らない人もいるようですが、
林隆三さんはある一定の年齢以上の人には
馴染みのある名俳優さんですね。
| |
一年前、突然病気で亡くなってしまった林隆三さん。
渋みと色気のある中年男性役で知られた俳優の林隆三(はやし・りゅうぞう)さんが4日、腎不全のため東京都内の病院で死去した。70歳だった。葬儀は近親者のみで営んだ。喪主は長男征生(まさお)さん。
直前まで元気な姿を見せていた。1週間前の5月28日には東京・目黒のライブハウス「ブルースアレイ」でライブに出演。約2時間に及ぶステージで、バンドを率いてボーカルを務め、エネルギッシュに歌った。林さんの25年ぶりの本格的な音楽活動再開を喜び、会場関係者は「『年内にもう一度やろう』と話し合った。具合の悪そうなところはまったくなかった」と話した。
亡くなる直前まで精力的に動いていた林隆三さん。
周囲の人間には、
まさか突然病気で亡くなってしまうとは思われなかったようです。
友人だった歌舞伎俳優の片岡仁左衛門(70)は「今月1日、電話でも元気な声を聞いたばかり。とてもショックが大きい」と驚いたが、「僕も見に行った先月28日のライブを元気につとめあげられたこと、彼もさぞ本望だったと思う」としのんだ。
女優青木一子と結婚し元俳優の長男(38)、長女で女優の林真里花(39)の2人の子どもをもうけた。約20年前に神奈川県に3階建て豪邸を建てたが、夫妻は個人事務所運営をめぐって対立し、離婚協議の末に99年に離婚。以降、独身を通した。
近所の主婦は「先月25日ごろ『撮影に行く』と言っていた。顔色も悪く、やせたように感じ『疲れた』とも話していた。気さくな、いい人だった」。亡くなった4日夜に長男と長女が訪れ「私たちも突然のことで、何が何だか分からない」と話したという。
所属事務所は故人の遺志として闘病経過を明かさなかった。生前、林さんは「俳優林隆三としてプライベートのことは控え、終えたい」と話し、通夜・葬儀も近親者の予定だったが、片岡仁左衛門、小野武彦、高橋長英、秋野太作ら友人が駆け付けた。自らを「人生の大根役者」と呼んだ林さんらしい、愚直な生涯だった。
腎臓には体の水分を調節したり老廃物を尿として排泄する機能があります。ところが腎炎などの病気で血液を濾過する腎臓の機能がおちると、老廃物を十分排泄できなくなります。この結果、体内に不必要なものや体にとって有害なものがたまってきてしまいます。
腎炎などの病気で、血液を濾過する「糸球体」の網の目がつまってしまうと腎臓の機能がおち、老廃物を十分排泄できなくなります。このような状態を腎不全といいます。腎臓の働きが正常の30%以下に低下した状態を腎不全といいます。いったん慢性腎不全になると、腎機能は回復不可能となります。
腎臓の糸球体(しきゅうたい)の濾過率(ろかりつ)は、30歳ごろをピークに、その後徐々に低下し、70代では若年者の60〜70%になります。また、尿細管(にょうさいかん)機能(濃縮能と希釈(きしゃく)能)も加齢によって徐々に低下し、調節可能域が狭くなります。高齢者では、このような腎臓機能の低下により、急性腎不全を起こしやすくなります。
林隆三さんもちょうど70歳。
腎不全という病気を起こしやすい年代でした。
それでも林隆三さんの死は、
この現代日本では亡くなってしまうにはまだ早い年齢だったのでは……
と思います。
本当に病気で惜しい人を亡くしてしまい、残念です。
腎不全には、急性腎不全、慢性腎不全があります。
慢性腎不全が悪化すると、透析が必要になり、心血管障害
(脳卒中・心筋梗塞・末梢動脈疾患(壊死))のリスクが高まります。
腎不全の患者は現在全国に31万人いると言われ、
男性の方が女性より1.5倍から1.7倍多いそうです。
腎不全は、自覚症状がほとんどなく、サイレントキラーと言われています。
おしっこに蛋白が出ることで発見されるケースが多いようです。
高年齢で、そして男性のほうが
腎不全という病気になりやすいそうです。
自覚症状が殆どないということころが
この病気の怖いところですね。
これに対して慢性腎不全では、慢性の腎臓病が徐々に悪化して腎機能が低下していきます。慢性腎不全を治す有効な治療法はありません。
慢性腎不全が進行して末期腎不全に至ると、腎臓の機能が極度に低下し、そのままでは生命を維持できなくなるので人工透析か腎臓移植が必要になります。
慢性腎不全という病気は治す方法がないんですね………
70歳という若さで、
腎不全という病気で亡くなってしまった林隆三さんですが、
「また名優が一人逝ってしまった……」
と惜しむ声が多かったです。
林隆三さんの同期には
原田芳雄さん、地井武男さん、夏八木勲さんと
いった名優さんが揃っていて、
この方たちも70歳前後という若さで亡くなっています………
一年前に突然腎不全という病気で亡くなってしまった
名俳優だった林隆三さん。
林隆三さんの死因と、
死因となった腎不全という病気について
まとめてみました。
70歳という若さで、
病気で亡くなってしまった林隆三さん……
ご冥福をお祈りします。
| |
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局