ゲイ?ヒモ?ホスト?リアル「偽装の夫婦」な中村うさぎの夫とは?
2015/10/12
きゃとらん
中村うさぎ
1958年2月27日
小説家、エッセイスト
福岡県出身
捜真女学校・同志社大学文学部英文学科卒業。
住友系の繊維会社に就職、1年半で退社。
その後コピーライターやゲーム雑誌ライターとして活躍。
1991年 角川スニーカー文庫『ゴクドーくん漫遊記』でライトノベル作家としてデビュー。
現在はエッセイストとして活動中。
2001年 自らの浪費家ぶり(ブランド品の買い物、ホストクラブ通いなど)を赤裸々に書いたエッセイがヒット。
2002年 顔を計12箇所整形し、話題を集めた。
2003年 豊胸手術をし、豊胸前・豊胸後のトップレス写真を女性週刊誌グラビアで公表。
2005年 デリヘル嬢として風俗店で勤務し、体験実録を『新潮45』に掲載。
現在の夫は、香港人で同性愛者。
何かと波瀾万丈な人生を送る中村うさぎさん。
結婚相手の夫も破天荒な……?
なんと中村うさぎさんの夫は香港人で同性愛者だそう。
夫は同性愛者なのに、中村うさぎと結婚?
どういうことなんでしょうか。
うさぎ:当時わたしは、新宿二丁目で遊んでたんですけど。
しばらくは本当に、まわりがホモと女しかいないみたいな。ふつうの男の人と遊ばないっていう。
そういう三十代過ごしてました。
主人とは、新宿二丁目のホモバーで知り合って。彼はゲイなので。
彼は当時、香港から留学してきている学生で、私もこんな自由業じゃないですか。それでお互いに時間が自由で、良く2人で飲みに行ったりしてたんですよね。
それで、すごい仲良しだったんですよ。
それから何年かして。この人が学校卒業して、スチューデントビザが切れちゃうってなって、ワーキングビザに簡単に切り替えるのが、結構厳しい状況で、入国管理局に一緒に行ったんです。
その時のオヤジが、すごい嫌な奴で、「周富徳とか、有名な料理人とかいうんだったら別だけど、大して手に職も持っていないような外国人がね、日本に留まるには、ま、日本人の女と結婚するぐらいしかないんじゃない?」みたいな言い方をしやがったんです。
なんか、この人よりあたしの方がカチンと来ちゃって、「じゃ、結婚すりゃ良いんですね?」みたいなことを言ってしまったんです。
その入管の帰りに、「あんなこと、はずみで言っちゃったけど、どうする?」ってなって。
ま、あたしも当時バツイチで、もう二度と結婚はしないと思ってたから、
「あなたが日本にいるために必要だったら、別にあたしは良いよ。全然かまわないから。」
って言ったら、「そうね。」みたいなことになって。それで、ま、結婚したんです。
―旦那さん、どっちもとかじゃなくて 女性全く駄目ですか?性的関係はもちろんない?
うさぎ:はい。女性は全くダメですね。だからもちろん性的関係は全然無いです。
―OL出身でライトノベルで売れた女性作家のうさぎさんと、香港から来ていた留学生でゲイの旦那さんが、二人でいっつも遊んでいたってことなんですね。
うさぎ:そうそう(笑)
―でもお互いに必要だったわけだし。
うさぎ:最初は、彼が日本にいられるためにと思ってただけなんで。別居してたんです。
近所に住んでたけど、お互いに一人暮らしが長いし、一緒に生活して喧嘩しちゃったら嫌じゃないですか。
でも、この人がちょっと体調壊したことがあって。その時に、やっぱり一緒に暮らしてた方が、病気になった時に良いかなと。で、一緒に暮らすようになって今に至るわけですね。
―初めは「遊び友達がいなくなるのが寂しいから。」くらいで結婚したけど、なんか、してみたらセックスは無いけど、セックスがある夫婦よりも、関係が深くなっていますよね。
うさぎ:そうですね。やっぱり。なんか家族みたいな感じ。
中村うさぎさんの夫は同性愛者でゲイだそうですが、
香港人で日本に滞在し続けるために
中村うさぎさんは彼と結婚したんですね。
夫は同性愛者なので性的な関係はなく、
最初は友達程度だったものが今では”家族愛”になっている……
そういう夫婦関係もありっていうことでしょうか。
坊主になった岡本夏生さんと入院中の中村うさぎさん。
2013年8月 手の震えなどを訴え8月頃から入院していた。
9月15日午後に病状が急変し、数分間の心停止と呼吸停止を起こした。救急蘇生により心拍は戻ったが、大学病院のICUに入室した。
当初は運動神経の障害から四肢に力の入らなくなる「ギランバレー症候群」が疑われていたが、9月18日に復帰後の現在も明確な病名は公表されていない。
※ギラン・バレー症候群:本来なら体内に入った細菌などを攻撃する免疫が、自分の神経を攻撃してしまうようになる病気
作家・岩井志麻子(48)の発言
「うさぎさんは貯金ゼロで、保険にも全く入っていないそうなんです。香港人の夫も、今は無職だそうです。お金と保険がないと、夫の愛だけじゃ病気は治りません。それで番組の仲間でうさぎさんの治療費をカンパしています。原因不明の病気で、ICUでの治療ですからいくらかかるかわからないですからね」
香港人の中村うさぎさんの夫は現在無職だったんですね………
元々中村うさぎさんが稼いでいたのだから、専業主婦のような感じだったのでしょうか。
入院中の中村うさぎさんに夫が付き添っていたそうです。
家族”愛”ですね。
さらに1997年に結婚した同性愛者の男性が車椅子を押し、看病に尽くしている姿も紹介され「この人がいなかったら死んでしまっていた」「夫がいて良かった」と語り、その関係についても「家族の絆」であると説いた。
三か月に及ぶ闘病生活を送り、夫の献身もあり回復した中村うさぎさん。
一時期は整形手術などにより「美魔女」と呼ばれていた中村うさぎさんですが……
ステロイドの薬の副作用によるムーンフェイス(むくみ)なのでしょうね、顔がまんまるに……
何はともあれ、中村うさぎさんの命が助かってよかったと思います。
中村うさぎさんの夫もほっと安心されたんではないでしょうか。
うさぎさんは昨年8月、手の震えや嘔吐(おうと)を訴えて入院。一時は心肺停止、意識不明に。集中治療室(ICU)で治療を受けた後、回復して12月上旬に退院した。
再入院の理由については前日、ツイッターで「脚の血栓が肺に転移したらしい」と再び心肺停止になる可能性を説明。「仕事あっての命だ。ここは誰に何を言われても譲れん」と仕事優先の意向を示していた。
しかし一年後に再入院することになった中村うさぎさん。
最近では自殺未遂をほのめかすなど、肉体的にも精神的にも不安定な感じがします。
中村うさぎさんのことが心配です。
偽装結婚と、某誌に書かれたよ。
でも、偽装結婚とは違うと思う。
偽装結婚って、ゲイかホモってことを隠すためのもの。
中村うさぎさんは夫がゲイということを堂々と言ってます。
「偽装結婚と書かれたけど、夫は私を愛している」
と言ってる。男女の愛ではないけど。
夫との関係は友達みたいなものっぽいね。
ゲイってことはバイと違って男にしか恋愛感情湧かないわけだし。
結局、夫には他のパートナーがいるだろうし、
普通の夫婦のような強い絆ではなさそう。
夫はどうしたと言っている人いるけど、うさぎのところは普通の夫婦じゃないよ。
ご主人は中国人のゲイで国籍のための結婚。
契約結婚ぽいけど、本にも書いてあるけど、仲良くやっていていいパートナーだと思う
あれだけうさぎが破天荒な生き方していても、見捨てず文句は言わない、ちょっと浮世離れした人かもね、その分経済力はないからうさぎが稼ぐと決めてるらしい
元夫はdvだから、夫の役割りを果たす男じゃなく親友と結婚したんだろうね
中村うさぎさんの夫にはたとえ男女の間の愛ではなくても、
彼女を支えていてあげて欲しいですね………
いかがでしたか?
中村うさぎさんの夫について調べてみましたが、
同性愛者の夫ですが、
中村うさぎさんの入院中は彼女に付き添い、
【夫がいたから生きられた】
と中村うさぎさんも夫との家族の絆を説いていました。
いろんな愛の形、結婚の形があるんですね。
中村うさぎさんは破天荒な生き方をしていますが、
性格は繊細な人だと思うので
夫にはぜひ精神的に彼女を支えていてあげて欲しいですね。
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