ベッキーの結婚相手は片岡治大！旦那は再婚で馴れ初めや子供は？

事務所側でもベッキーさんの結婚についてコメントを発表しています。それによると、ベッキーさんと片岡治大さんが婚姻届を提出したのは1月だったといいます。

また、事務所側はベッキーさんが挙式や披露宴を行う予定については、現時点では立っていないことも明かしました。

• 本名：レベッカ・英里・レイボーン（レベッカ・えり・レイボーン）
• 所属事務所：GATE
• 生年月日： 1984年3月6日
• 現在年齢：39歳
• 出身地：神奈川県川崎市
• 血液型：AB型
• 身長：157cm
• 活動内容： タレント、女優、歌手

ベッキーさんは「おはスタ」のおはガールの一員として活動したことをきっかけに、知名度を上げて、以降バラエティ番組を中心に引っ張りだこの売れっ子タレントになりました。

2008年にはタレントCM起用数ランキングで年間首位を獲得し、順風満帆な芸能活動を行っていましたが、2016年1月に「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんとの不倫が報じされると大きな注目を集めることに。

ベッキーさんは一時期、休業を余儀なくされました。芸能界に復帰後、川谷絵音さんとは破局していることや、「何度も会ってしまった。間違った恋だった」と、当時の心境を詳細に告白しました。

現在もタレントとして活躍しているベッキーさんですが、不倫が発覚する前の頃の人気には戻っていません。

• 本名：片岡保幸（かたおかやすゆき）
• 所属事務所：吉本興業
• 生年月日： 1983年2月17日
• 現在年齢：40歳
• 出身地：千葉県
• 血液型：O型
• 身長：176cm
• 活動内容： 野球解説者、横浜DeNAベイスターズ臨時コーチ

片岡治大さんは、元プロ野球選手として西武ライオンズ、読売ジャイアンツを渡り歩きました。

プロ野球を引退したのは2017年で、翌年から読売ジャイアンツの二軍内野守備走塁コーチに就任し2021年に退団を発表。

現在は吉本興業に在籍しタレント活動を行いつつ、野球解説者や横浜DeNAベイスターズ臨時コーチを務め、野球界に身を置いています。

なお、本名は「片岡保幸」なのですが2012年12月、西武ライオンズ所属時に「片岡治大」名義で登録することを発表しています。

プロ野球選手を引退後も「片岡治大」として活動していましたが、2022年に本名に戻していますが、長年名乗ってきた名前の方が浸透しているようです。

2人の出会いは2018年2月頃に遡ります。共通の友人を介して知り合いました。

ベッキーさんによると、当時は不倫疑惑で芸能活動を停止していた苦しい時期だったんだとか。

2019年4月に放送された「東野・岡村の旅猿～プライベートでごめんなさい～」に出演し、1年くらい前に番組の企画で伊勢神宮の猿田彦神社に訪れたところ、数週間後に片岡治大さんと出会ったという出会いエピソードを語りました。

ベッキーさんにとっては、猿田彦神社が導いた出会いのように感じているのかもしれません。

片岡治大さんは10年来のベッキーさんのファンで、ベッキーさんに猛烈アプローチをして、交際に発展しました。

実は、以前から片岡治大さんは、共通の友人であるウエンツ瑛士さんに「ベッキーさんを紹介して欲しい」と頼んでいたんだとか。

ウエンツ瑛士さんは、ベッキーさんを紹介することはありませんでした。

その理由をバラエティ番組内で問われると「紹介をしてしまうと後がややこしくなる可能性があるし、西武ファンだから片岡治大さんに野球に没頭して欲しかった」と当時の考えを明かしました。

ベッキーさんが結婚を決意した理由は、初めて片岡治大さんの写真を一目見て、まだ会っていなかったにも関わらず、「この人と結婚する」という気持ちが頭に浮かんだそうです。

初めて本人に会ったベッキーさんは、片岡治大さんについて「急におじいちゃんが思い浮かんだ」と後日語っています。

会ったことがなくても、何とも懐かしい気持ちになったのかもしれませんね。

AbemaTVのオリジナル恋愛番組「私たち結婚しました2」にゲスト出演したベッキーさんは、プロポーズのエピソードについても赤裸々に語っています。

なんでも片岡治大さんから突然、寝起きの状態で「結婚しようね」とプロポーズをされたのだといいます。

また、結婚後に「婚約指輪」を渡されたというユニークなエピソードもあります。

本来、婚約指輪は結婚前に渡すもの。スタジオの共演者は、驚いたようです。

ベッキーさんは「あんまりシステム分かってなかったみたい。野球しかやってなかったから」とコメントし、笑いを誘いました。

ベッキーさんは現在の年齢は39歳で、3歳と2歳の2人の子供がいます。

第1子となる女児を出産したのは、2020年3月で当時の年齢は36歳。第2子となる女児を出産したのは2021年8月のことでした。つまり子供は年子の2人娘ということになりますね。

出産当初、ベッキーさんは子供の性別については公表していませんでしたが、2022年にラジオ「TOKYO　SPEAKEASY」に出演した際に、2人の子供の性別や、性格について詳細を明かしています。

また、ベッキーさんは娘2人との関係について「友達みたいで最高です。今はママと呼ばれているけれど、いつかはベッキーと名前で呼ばれたい」と自身の考えを述べています。

友達のような関係になるまでは、「子供をどうやって叱るべきなのか」という悩みを抱えた時期もありました。

ベッキーさんは、子供を怒鳴って育てると、子供も将来怒鳴り散らす性格になってしまうことを懸念していたのです。

今のところ育児で悩んだ時には、先輩ママの上戸彩さんに相談するようにしているそうです。

ベッキーさんによると2人の娘は全く似ていない姉妹なんだそうです。長女の容姿はベッキーさんによく似たイギリス顔。次女は日本風の顔立ちです。

性格面で見ても長女はシッカリ者のお姉さん。自分でできることは自分でやるという自立心が旺盛な長女気質なようです。

次女は仏様のように、いつもニコニコと笑顔を浮かべていて、穏やかな性格なんだとか。

片岡治大さんの結婚歴を確認したところ、これまでに離婚をしていないことが判明しました。つまりベッキーさんとの結婚が初婚だったということになりますね。

今も爽やかな風貌が特徴的な片岡治大さん。結婚前は、野球界屈指のプレイボーイと呼ばれていました。

噂になった元カノ疑惑がある女性の1人目は、当時フジテレビのアナウンサーだった加藤綾子さん。2013年10月に焼肉デートが報じられ話題に。

2014年1月にはテレビ朝日のアナウンサーの竹内由恵さんとの熱愛が報じられています。

2014年2月には、加藤綾子さんはダルビッシュ有さんとの熱愛が報じられているので、2013年中には片岡治大さんと加藤綾子さんは破局していたのかもしれません。

まずはベッキーさんの年収から見ていきましょう。不倫歩道が出る前までは、バラエティタレントとしてはトップに君臨していました。

現在は、以前程テレビで見かけることはなくなりましたが、テレビドラマに女優として出演しています。

サイドビジネスとしては、YouTube公式チャンネルによる広告収入、コスメブランドの開発、オンラインショップの運営、執筆活動といった多彩な才能を発揮。

また、次女を出産した際には長年所属していたサンミュージックを退所して、元マネージャーが立ち上げた事務所の「GATE」に所属しています。

こういった背景を鑑みると、収入が絶頂期の1/10だったとしても、年収は数千万円代になることは確実だと予想されます。

片岡治大さんの現役時代は俊足を活かして2007年から盗塁王の座を4年間守り抜き「神走塁」と呼ばれていました。

当時の年俸を振り返ってみると、プロになった最初の年となった2004年は契約金1億円、年俸1500万円でライオンズに入団。

才能を発揮した片岡治大さんの年俸は右肩上がりで、ベストナインに選ばれた2008年には1億円を超える金額で契約し、2011年の推定年俸は1億7000万円だったようです。

しかし、2015年頃からは怪我の影響で活躍する機会が減っていき、2017年に引退した時は年俸6000万円にまで減少しました。

引退後は、読売ジャイアンツコーチに転身しましたが、この時の年俸は1500万円～1800万円とされていました。

2021年に読売ジャイアンツを退団し、現在は吉本興業に所属しています。野球解説や臨時のコーチを請け負っています。

現在の年収はハッキリしていませんが、コーチ時代の1/10くらいではないかと予想する声が多いようです。

妊娠中のベッキーさんは、出産をゴールと捉えて日々を過ごしていました。しかし、いざ出産を終えると、子育てという新たなゴールに向かって走り始めることに。

ベッキーさんは出産後3日目ぐらいから、ずっと泣いていたそうです。実は、思ったように母乳が出ずに焦っていました。

出産前は、完全母乳を目指していたので、ミルクを使わざるを得ないことが辛く自身を責めていたんだとか。

また、友人や知人からは「子育てを楽しんで」と励まされていたことも、プレッシャーに感じていました。

ベッキーさんは、この言葉を受ける度に「子育てを楽しめていない私は母親失格だ」と、落ち込んでいたのです。

ベッキーさんは、2021年に次女を出産し年子の娘2人を育てることになり、オーバーワークで自身でも限界だと感じていました。

片岡治大さんは、幸い子育てに理解のある人物で、色々手伝ってくれるものの、ベッキーさんは内心「もっと手伝って欲しいと思ってしまい、でもこれ以上頼めない」という葛藤に苦しむことに。

もちろん、育児で困ったら助けを求めるべきだと頭では理解していたベッキーさんですが、一方で「母親はこうあるべきだ」という思いが、助けを求める行為に対してブレーキをかけていました。

例えば、片岡治大さんが娘2人を連れて友人家族の家に、連れて行ってもらった時、ベッキーさんは「友人のママは、ぐうたらな母親だなと思われているんだろうか」と、先回りして考えてしまう、というケースが多かったようです。

完璧を目指していたベッキーさんは、家族の食事を体に優しいオーガニック素材による手作りであることを譲れない時期がありました。

家族4人の食事は、大人2人分と離乳食を1人分、幼児食を1人分というように毎食3パターンが必要で、料理だけで相当時間がかかってしまっていたのです。

1日の大半を食事を作る時間に費やすと、家を掃除する時間が取れず、荒んだ部屋を見ては自己嫌悪に陥っていました。

そんなベッキーさんは2022年2月にコロナウィルスに罹患してしまい、家事自体が難しくなり、やむを得ず買い置きしてあった離乳食を娘に与えたところ、娘の便秘は治り、ベッキーさんも体が楽になったことに気が付きました。

さらに、市販の離乳食には無添加な素材で作られた、栄養バランスが良い物が多いことに気が付き、「むしろ良いことをしている」と納得できるようになったそうです。

今は、市販の食事を出すことで、掃除をする時間も作れたベッキーさん。「私は一体、何を頑なにこだわっていたのだ」とVoCEのインタビューで語っています。

そんなベッキーさんの葛藤も、やがて少しずつ変化が。それは、時代が完璧な子育てをするママではなく、リアルな子育ての状況を求めるようになったことを実感したからです。

また、自身でも1人で全てを心に抱え込んで子育てを続けることは出来ないと考えるようになり、不安や悩みをメディアでオープンに話すようになりました。

ベッキーさんとしては、「表も裏も見せて、そのうえで指示してもらえるか」という気持ちはありましたが、人間には多面性があるのだから全て話すことが受け入れられる時代になってきたと感じているのだといいます。

テレビで見せる「明るいベッキー」というタレントではなく、生身の人間として、ありのままでいることを、ベッキーさん自身が認められるようになったということになりますね。

ベッキーさんはインタビューで、片岡治大さんとの夫婦仲についても赤裸々に語っています。

子供が生まれてからはベッキーさんのホルモンバランスの変調もあり、ついつい突っかかってしまい喧嘩が増えた時期がありました。

片岡治大さんは、そんなベッキーさんをしっかり受け止めて、時間に追われるベッキーさんを楽にするために家事分担制を提案してきたそうです。

結婚当初は、食事と洗濯をベッキーさんが、それ以外の家事は担当を決めずに気が付いた方がやってきました。

あえてルールに縛られない緩い制度が気に入っていたベッキーさんは内心「任務が残っている時の圧迫感がしんどそう」と感じ賛成できませんでした。

しかし、異なる価値観を受け入れることをモットーにしているベッキーさんは、とりあえず受けて入れてみることに。

意外なことに、家事分担制はやってみると、心地良いものであることに気が付きます。例えば、皿洗いは片岡治大さんが担当してくれるのですが、こんなにもストレスが軽減されるのかと自身でも驚いたんだとか。

ベッキーさんは、出産後に子育てと家事に追われ、何を優先したら良いのか分からなくなってしまい精神的に追い詰められた時期がありました。

イライラしている状態で夫婦で話し合うと、つい感情が爆発してしまい話し合いのはずが喧嘩に繋がることも。

そこでベッキーさんは、大事な相談の時は意図してインタビュー形式でやってみることがお勧めなのだといいます。

第3者の視点に立つことで、相手の言い分を冷静に聞くことができて、相手も激昂することなくロジカルに意見を交換できるメリットがあるんだとか。

番組でMCを務めていたベッキーさんらしいアイディアですね。

ベッキーさんは、かつてトップクラスのタレントとして引っ張りだこだった時代から、突然の不倫報道により、芸能活動を自粛するという天国と地獄を味わいました。

芸能界に復帰後は、かつてのような頻度でテレビに出ているわけではありません。しかし、片岡治大さんと結婚を発表し、2人の娘にも恵まれて人生の第2章を歩み始めています。

人生のゴールと考えていた子育ては非常に厳しいもので、泣いてばかりいたベッキーさんは、少しずつ、悩みをオープンにすることで、多くの共感を得て再び人気を博しています。

片岡治大さんと結婚したベッキーさん。新たな魅力で、公私ともに輝いて欲しいものですね。