木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
笑ってはいけないシリーズとは、日本テレビの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の人気企画で、2003年の罰ゲーム「絶対笑ってはいけない温泉旅館一泊二日の旅」が初の企画でした。
この企画が人気を博した結果シリーズ化され、「 絶対に笑ってはいけない警察24時!!」以降は大みそかの年越し番組として放送されています。
シリーズ一覧は、
松本チーム罰ゲーム 絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅
2003年7月27日 - 8月17日のレギュラー放送内で放送。
浜田・山崎・田中罰ゲーム 笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原
2004年12月28日放送。
松本・山崎・ココリコ罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)
2005年10月4日放送。
浜田・山崎・遠藤罰ゲーム 絶対に笑ってはいけない警察24時!!
2006年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけない病院24時
2007年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけない新聞社24時
2008年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけないホテルマン24時
2009年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけないスパイ24時
2010年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけない空港24時(エアポート)
2011年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけない熱血教師24時
2012年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時
2013年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけない大脱獄24時
2014年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけない名探偵24時
2015年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけない科学博士24時
2016年12月31日に年越し放送。
絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!
2017年12月31日に年越し放送。
と、大晦日に放送となって2017年で12年連続となっています。
笑った行為と関係なく、主にココリコ田中が標的にされたケツしばきのトラップ。
引き出しの中のDVDなど、毎回様々なトラップが用意されています。
DVDの内容は毎年違いますが、最終的にはタイキックと言われることが多く2009年の「絶対に笑ってはいけないホテルマン24時」以降、2017年現在8年連続でタイキックを受けています。
2017年の「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」でも、恒例のDVDからの田中へのタイキックの仕掛けとなりました。
ただ、連年と違う新鮮な流れだったのが、推理クイズのような流れで、AかBかの選択をDVD視聴中に問われ、一見どちらか一方の選択肢はタイキックがないのかと思いきや、結果どちらの選択肢も田中へのタイキックとなり、2回もタイキックを食らうという田中にしたら悲劇の展開となりました。
「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」以来のタイキックとなった浜田ですが、今回はDVDネタで田中が2回連続のタイキックで3回目もあるかと思われたところでのまさかの浜田の名前が呼ばれあえなく久しぶりのタイキックとなりました。
浜田のタイキックで2017も終わったと思われましたが、別の選択肢シナリオを進めると、まさかの松本もタイキックを食らうという、ダウンタウンの二人へタイキックをお見舞いする展開となりました。
田中へのタイキックが恒例化していますが、実はこのタイキックネタの始まりは、「絶対に笑ってはいけない病院24時」で松本がタイキックを受けたのが最初と言われています。
恒例のDVDネタで、田中とダウンタウンの二人が餌食となり、これで2017のタイキックネタも終わりかと思われたところ、
なんと今度は、DVDネタではなく、田中の再婚相手を探すという設定で、仲介人の横澤夏子が登場し、その相手にベッキーを連れてきます。
ベッキーが自身のタブレットの写真を見せていった最後にまたしても田中タイキックの文字が。
田中には3発目のタイキックがお見舞いされます。
今度こそ、2017のタイキックが終わりと思われた矢先、仕掛人のベッキーですら知らない展開を横澤夏子が進行します。
それに戸惑うベッキーでしたが、まさかまさかのベッキータイキックというコールが流れます。
これには「聞いていない!やだ!」と拒否をしていたベッキーですが、ベッキー用に女性タイキックボクサーが登場し、最後は観念してベッキーもタイキックをもらいます。
ガチンコな痛さに悶絶して倒れこみます。
「誰もベッキーがタイキックを食らうとは思わなかったであろう」という想像を超えた展開となりました。
なぜベッキーも標的になったのかというと、明確な表現はありませんが、番組テロップや共演者の方々が暗に禊であるということを表現しています。
これは、
2016年1月にベッキーが、「indigo la Endとゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音との不倫が「週刊文春」にスクープされ、その後の記者会見にて「ただの友達」であると明らかな苦しい釈明会見が猛烈な批判を浴び、その後2016年5月13日まで、ベッキーは一時芸能界を休業しており、それに対するネタだと思われています。
放送では、タイキックを食らって失意の表情で部屋を去るベッキーが映りましたが、後日ベッキー自身のラジオで、このことについて触れ、
「年末のバラエティー番組の代表格なので、そこに出演させてもらってうれしかったです。逆ドッキリされるっていうのもね、タレントとして本当にありがたかったなと思います」とベッキーは感謝の言葉を述べました。
ベッキーもタイキックを食らうという、いつにも増して激しいタイキックネタで、放送後の反響も賛否がありましたが、出演者のバラエティー演者としての根性みたいなものはすごいと感じました。
賛否ある中で2018も笑ってはいけないシリーズがあるのかどうか楽しみに待ちたいところです。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局