2017/04/26
naonao
ベッキー(1984年3月5日〜)は日本のタレント、女優、歌手である。神奈川県出身。サンミュージックプロダクション所属。AB型。亜細亜大学経営学部卒業。歌手での名義は「ベッキー♪♯」である。
母親が日本人で父親がイギリス人のハーフである。ローデシア生まれでイギリスで空手を学んだ父サイモンは、奨学生として空手の母国である日本に渡来、空手の修行の傍滞在費を稼ぐために英会話教室で働き、生徒であったベッキーの母と出会い結婚をした。家族には妹がおり、ロサンゼルスでダンサーをしている。
ベッキーは14才の時に参加した下着モデルのオーデションで審査員をしていたサンミュージック社長の相澤秀禎に見出されたことが芸能界入りのきっかけ。(以上wikiより)
ベッキーのタレントとしての活躍ぶりは、皆が知るとおりです。バラエティ番組では見ない日がないくらい、毎日のようにTVで満面の笑みを振りまいてくれていました。
バラエテイ番組以外にも、ドラマや情報番組、歌番組、教養番組、映画、アニメの声優、舞台、CMと超売れっ子、多忙ながらもいつも元気な笑顔を見せてくれたベッキーでしたが・・・。
そう、あの記憶に新しい2016年1月の会見。それ以来、ベッキーはどん底に落ちることに。当時、交際していたと報じられた「ゲスの極み乙女」のボーカル川谷絵音さんは実は妻帯者であり、ベッキーはいわゆる不倫をしていたのでは。という、情報が週刊誌で出たのです。
会見では「友達」と通したものの、週刊誌は容赦なく不倫を証明するかのようなラインの画面を公表していきます。そのことで、世間のバッシングの標的になったベッキーはついに休業に追い込まれました。現在、休演中の番組はトリックハンターなど10本にも及びます。
現在もなお完全休業という状態でメディアに出ることはおろか、ブログやツィッターさえ更新しないいままです。2月の報道ではベッキーは憔悴しきっていて、母親がつきっきりで面倒をみているとの情報もありました。
好感度ナンバーワンタレントのしたことの影響はあまりにも大きく、情報番組もこぞってとりあげ、メディアはベッキーの実家にまで押しかける始末。その時のベッキーの母親の対応が神対応だと感心したマスコミもいたようです。自宅をでた母に取材陣がインタビューをした際は「すみません」「申し上げられません」と丁寧に対応しています。
ベッキーの母親はショッピングモールでの突然の取材に対しても、明るくも気丈に対応していたようです。憔悴しきっているのではという問いに対し、「憔悴という言葉がどこまでのことを指すのかわからないですが、あの子はしっかり頑張っています」とこたえています。
そして、こんなにお騒がせして申し訳ないと。引退に関して母親は「彼女一人できめられることではないんじゃないですか」ベッキーに声をかけるとしたらの問いには「自分の行動に責任を持ちなさい」と話したようです。
そんな、芯のしっかりした母親に育てられたベッキー。あの明るさと天真爛漫さポジティブさ、おちゃめさ。いつも楽しそうな笑顔。そんなベッキーの母親の事を調べてみました。
どんなに調べても出てくるのは騒動後のベッキーの様子を探ったマスコミとのやり取りばかり。その中で、母親に限らず家族の事がありました。ベッキーの母親の名前はレイボーン・智佳子さん。
ベッキーの母・智佳子さんは水泳・フルート演奏が趣味で、年間120Kmも泳ぐと決めているそうです。アウトドア派の夫と一緒に海にいくこともあるとか。ストレスは溜め込まない性分だそうです。
母・智佳子さんは悲しいことや悔しいことがあると、「体を動かして発散させる。お酒は感情を助長させるから楽しい時しか飲まない」だそうです。
母・智佳子さんは自身の子育てに関しては「子供を個人として認めてあげる」「人に嫌なことはしない」東日本大震災の被災地でボランティア活動にも参加。パワフルでベッキーファンに隠れた人気ぶりのようです。
そんな母・智佳子さんですが、なんと2009年、ベッキーとともにスマスマに出演していたんですよ。でも、本来ゲストはベッキーのみ。ゲスト紹介で登場したベッキーでしたが「今日、もう一人連れてきてて」と紹介しました。
番組内でOKもらうと「よかったね」とベッキー。母・智佳子さんも「ありがとうございます」と何とも、母娘で明るく天真爛漫ぶりを発揮していたようです。
また、番組内でベッキーが母・智佳子さんを「デメ」と呼んでいて、逆に母・智佳子さんはベッキーを「ベッキー」や「ベキ」と呼んでいるとも明かしています。
番組内でベッキーは母・智佳子さんのことを、このように話しています。「母はですね。私がどんなに朝早い時間の出発でも、お弁当を毎日作ってくれるんです」
「午前3時出発でも4時出発でも、絶対に無添加のお弁当を作ってくれて本当に感謝しています」「いつものり弁が多いんですけど、のりでメッセージをいれてくれたりとか。べっていう字を」とベッキーは話しています。
お弁当は嬉しいか?という問いにベッキーは「嬉しいです。ホント母のお陰でちゃんと健康に仕事ができる」と。友達のように仲が良く、お互いに信頼関係があり、なんとも微笑ましい光景ですね。
そんなベッキーがTVを去ってから3ヶ月。「自分の行動に責任を持ちなさい」ときっぱり言った母・智佳子さんはそんなベッキーを今も優しくも厳しく支え続けていることと推測します。
ベッキーは川谷さんの妻に謝罪の手紙を書き続けているとの情報があります。また、関係者に反省文を送っているとの情報も。
ここで、ベッキーから週刊文春にアクションがありました。
このひと月余り、週刊文春はベッキー本人へのインタビューを事務所を通じて繰り返し申し込んでいた。結局、インタビューに応じることはなかったが、彼女は現在の心境を便箋5枚にわたり手紙にしたためたのだ。
ベッキーは手紙の中で、〈川谷さんへの気持ちはもうありません。文春さんで奥様が話された記事を読み、そこで初めて奥様のお気持ちを知り、自分の気持ちの整理がつきました〉などと、禁断愛の核心について綴っている。
最新の週刊文春5月5日・12日合併号では手紙の全文が掲載される。
復帰は夏頃かとの噂もありますが、まだまだ世間の目は厳しいのが現実ではないでしょうか。ベッキーと母・智佳子さん、二人三脚でこの苦難を乗り越えて、またベッキーは謝罪すべきところにはしっかりと謝罪して、再びあの明るく屈託のない笑顔に会えたらと思います。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局