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    【2023年6月最新】柿澤勇人は結婚してる?好きなタイプや家族を紹介!

    ドラマ『群青領域』やNHK大河『鎌倉殿の13人』で話題となった柿澤勇人さん。端正な顔立ちのイケメン俳優ですが、結婚はしているのでしょうか?今回、柿澤勇人さんの結婚相手や家族についても調査してみました。気になる方はチェックしてみてください。

    舞台を中心に活躍し、2022年には大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演し話題となっている俳優の柿澤勇人さん。かっては劇団四季に在籍し、名作『ライオンキング』のシンバ役も務めたことがある実力派俳優です。

     

    ドラマなどにも出演するようになり、ミュージカルや舞台をあまり観る機会がない人たちにも周知されるようになり、その人気は上昇中です。そんな柿澤勇人さんが結婚しているのかや、ご家族についても調査してみました。気になる方は最後までチェックしてみてください。

    柿澤勇人さんは2023年時点で結婚していない。

    柿澤勇人さんは、現在35歳ですがまだ結婚していません。

     

    インタビューで“結婚願望”について質問されたとき、柿澤さんは「子供が大好きなので、子供のいる暮らしに憧れはあります」と“結婚願望”があるような発言をしました。

    ・柿澤勇人プロフィール

     

    • 本名(ふりがな):柿澤 勇人(かきざわ はやと)
    • 所属事務所:ホリプロ
    • 生年月日:1987年10月12日
    • 現在年齢:35歳
    • 出身地:神奈川県
    • 血液型:B型
    • 身長:175cm
    • 活動内容:俳優
    • 家族構成:父、母、兄

    過去に柿澤勇人さんと交際が報じられた芸能人

    柿澤勇人さんは、今まで交際が噂された芸能人が何人かいます。それが誰で、どんなことで噂になったのかなどを調べてみました。

    元フィギュアスケーター村主章枝さん

    柿澤勇人さんと元フィギュアスケーターの村主章枝さんが交際しているのではと噂になったことがあります。

     

    真相は、柿澤さんの兄さんが村主さんの妹さんと結婚していたためで、それを勇人さんと章枝さんと勘違いされたらしいです。だから、勇人さんと章枝さんは親戚の関係になったということで、この噂は全くのデマでした。

    ・村主章枝プロフィール

     

    • 本名(ふりがな):村主 章枝(すぐり ふみえ)
    • 生年月日:1980年12月31日
    • 現在年齢:42歳
    • 血液型:AB型
    • 身長:157cm
    • 活動内容:フィギュアスケーター・コーチ他

    共演でキスシーンも!女優の沢尻エリカさん

    柿澤勇人さんは、2018年公開の映画『猫は抱くもの』で、沢尻エリカさんと共演しました。映画では、柿澤さんと沢尻さんのキスシーンがあり、柿澤さんは映像作品で初めてのキスシーンだったそうで、とても緊張したそうです。

     

    キスシーンのおかげで、2人は付き合っているのではと噂されたそうですが、プライベートでのデート目撃情報やスクープ報道もなく、ただの共演者の可能性が高かったようです。

    ・沢尻エリカ プロフィール

     

    • 本名(ふりがな):澤尻 エリカ(さわじり えりか)
    • 生年月日:1986年4月8日
    • 現在年齢:37歳
    • 出身地:東京都
    • 血液型:A型
    • 身長:161cm
    • 活動内容:現在、芸能界引退状態

    元宝塚歌劇団雪組トップスターの音月桂さん

    柿澤勇人さんは、2017年にミュージカル『フランケンシュタイン』で、元宝塚歌劇団雪組のトップスター音月桂さんと共演し、彼女は恋人役でした。その後も、音月さんのインスタグラムに柿澤さんが登場したり、音月さんのラジオ番組に柿澤さんが出演したりしました。

     

    2人のとても仲の良い雰囲気から、恋人同士ではないかと噂が立ちました。でも、スクープ情報などはなく、ただの仲の良い仕事仲間だと思われます。

    ・音月桂プロフィール

     

    • 本名(ふりがな):木村 桂(きむら けい)
    • 所属事務所:キューブ
    • 生年月日:1980年6月19日
    • 現在年齢:43歳
    • 出身地:埼玉県鴻巣市
    • 血液型:O型
    • 身長:166cm
    • 活動内容:女優

    柿澤勇人さんの好きな女性のタイプは?

    現在独身の柿澤勇人さんです、どんなタイプの女性が好きなのか、また相手にどんなことを望むのかなどを調べてみました。

    気遣いができて仕事を支えてくれる人

    柿澤勇人さんはインタビューで、“好きな女性のタイプ”を聞かれたとき、「舞台の稽古や本番、それに映像で撮影が終わった後はクタクタになってしまうんですけど、ちゃんと食事をしないと回復しません。それで、そういうことを考えて料理を作ってくれる人がいたら、こんな幸せなことはありません」と答え、「美味しいご飯が食べたいです」と付け加えました。

    気にしいな所を包み込んでくれるような女性

    俳優の柿澤勇人さんは、仕事が不規則ですし作品によって精神状態も変わってくるらしく、内省的でネガティブになりやすい性格だそうです。そんなネガティブになりやすい自分を包み込んでくれて、パンと背中をたたいてくれてポジティブにしてくれる人が理想だそうです。

     

    でも、相手の人にもやりたい仕事や好きなことはやってほしいので、常に支えてほしいという感じではないらしいです。

    家族を大事にする人

    柿澤勇人さんの家族はみんなとても仲が良いそうです。だから、柿澤さんにとっても、家族を大事にする人というのが特に重要なことだそうです。

    柿澤勇人さんに現在彼女はいるの?

    柿澤勇人さんは、現在交際している彼女はいないようです。

     

    結婚に関しても、インタビューで「まだ達成したことがあるので、そこにたどり着けるかどうか分かりませんが、やりきった後に考えようかなと思っています」と答えています。

    芸能家系の柿澤勇人さんの家族紹介

    柿澤勇人さんは芸能家系の家に生まれたそうで、柿澤さんの曾祖父や祖父は人間国宝だったそうです。そんな柿澤さんの家族のことを調べてました。

    清元の語り手曾祖父と三味線奏者の祖父がともに人間国宝

    柿澤勇人さんの曾祖父・清元志寿太夫(きよもとしずだゆう・本名:柿澤竹蔵)さんは、大正から平成にかけて活躍した清元節太夫(浄瑠璃)で、1956年に人間国宝に認定されました。

     

    天性の美声と豊かな声量で、邦楽界を代表する太夫・演奏家として活動し、1999年に101歳の生涯を閉じました。

    柿澤さんの祖父・清元榮三郎(きよもとえいざぶろう・本名:柿澤壽夫)さんは、1996年に重要文化財「清元節三味線」の保持者として人間国宝に認定されました。

     

    榮三郎さんは、昭和から平成にかけて清元節三味線の代表格として活躍し、歌舞伎公演で立三味線(首席奏者)を長年務めました。

    父親も芸事に従事している

    清元節の伝統芸能一家で育った柿澤勇人さんの父は、次男だったことから後継者にならなかったそうで、現在は長男の家系のいとこが清元節を継いでいるそうです。

     

    柿澤さんも、幼い頃に「やるか?」と聞かれたらしいですが、「清元のイメージが子供心に怖かった」ことから、何の迷いもなく「やらない」と返事したそうです。

     

    柿澤さんの父親は職人気質の人らしく、現在は歌舞伎の舞台の裏方としての仕事をしているらしいですが一般人のため詳細はわかりません。

    料理上手な母親に柿澤勇人さんはマザコン宣言

    柿澤勇人さんの母親は、介護士の仕事をしているそうですが、料理がとても上手な人で、柿澤さん自らマザコンと宣言するほど、母親が大好きなのだそうです。

     

    インタビューで“人生最後に食べたいものは?”と聞かれたとき、柿澤さんは「母親が作ってくれる豆腐とワカメの味噌汁」と答えるくらい母親大好き人間のようです。

    柿澤勇人さんの兄弟は?

    柿澤勇人さんには兄がいて、元フィギュアスケーターの村主章枝さんの妹・千香さんと結婚しています。兄と千香さん夫婦には2人の子供がいて、柿澤さんの甥っ子になりますが、そんな愛すべき甥っ子たちが癒しとなっていると話したことがあります。

     

    柿澤さんの兄がどんな仕事しているかなどは、一般人のため詳細は不明です。

    曾祖父譲りの歌唱力!劇団四季時代の柿澤勇人さん

    柿澤勇人さんは、高校時代に劇団四季の舞台『ライオンキング』に感銘し、劇団四季に入りましたが、そんな柿澤さんの劇団四季時代のことを調べてみました。

    サッカーの夢半ばで「ライオンキング」に感銘を受ける

    柿澤勇人さんは、小学校時代はサッカーに熱中していて、高校はサッカーの名門・東京都立駒場高校保健体育科に一般入試で入学し、サッカー部に所属し、将来はプロサッカー選手を目指していました。

     

    しかし、高校年生の時、劇団四季『ライオンキング』を観劇し感銘を受けたことで、「シンバをやりたい」と劇団四季入団を志すようになりました。

     

    そして、舞台芸術学院の夜間部に入学し、高校に通いながらミュージカルを学びましたが、芸の厳しさを知っている家族から「サッカーで日本代表になって活躍するより難しい」と猛反対されました。

     

    それで「2年間だけ時間が欲しい。結果が出せなければ諦める」と家族を説得し、大学入学と同時に休学しレッスンに励んで、2007年に倍率100倍以上の難関を突破し、劇団四季の研究所の入所を果たしました。

    自主練していたら明日出ろでシンバ役に抜擢

    柿澤勇人さんは、劇団四季に入所して2年目に、こっそり『ライオンキング』の練習をしていて演出家の浅利慶太さんに声をかけられたことがあります。

     

    浅利さんから「歌えるのか」と聞かれ「はい」と返事し柿澤さんは歌ったそうです。そして次に浅利さんから「動きは入ってるのか(舞台での動きを覚えているのか)」と聞かれ、動きまでは覚えていなかった柿澤さんですが、チャンスを逃がしてはならじと「はい」と答えてしまいました。

     

    それで浅利さんに「明日出ろ」と言われシンバ役を演じることになりましたが、当然動きが全くダメで十分な演技ができず、一度きりの出演で稽古場に戻されてしまいました。

     

    ミュージカル界で売れるきっかけになった『春のめざめ』

    柿澤勇人さんは、2009年に、ブロードウェイの大ヒット・ミュージカル『Spring Awakening』を日本で初めて上演する『春のめざめ』の主役メルヒオール役に大抜擢されました。当時22歳だった柿澤さんの伸びやかな歌声が印象的で、この作品をきっかけに柿澤さんは広く知られるようになりました。

    劇団四季退団後も数々のミュージカルに出演

    柿澤勇人さんは、2009年末に劇団四季を退団しました。退団後の最初の舞台が2011年初演のミュージカル『スリル・ミー』です。登場人物が「私」と「彼」の2人だけで構成されるミュージカルで、共演は松下洸平さん。

    2013年に柿澤勇人さんは、1950年代のニューヨーク・ブロードウェイのバックステージを舞台にショービジネスで成功を夢見る若者たちを描いたミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~』に出演しました。演出・振付は宮本亜門さんで、共演は小池徹平さん、宮澤エマさん、高橋愛さん他。

    柿澤勇人さんは、2015年に大ヒット漫画のミュージカル版『デスノート The Musical』に出演しました。『デスノート』は、アニメ化や映画化された話題作で、柿澤さんは浦井健治さんとのダブルキャストで夜神月(やがみライト)を演じました。共演は、小池徹平さん、吉田鋼太郎さん、鹿賀丈史さん他。

    柿澤勇人さんは、2017年にミュージカル『フランケンシュタイン』に出演しました。中川晃教さんとのダブルキャストで、ヴクター・フランケンシュタインを演じています。共演は、小西遼生さん、音月桂さん他。

    柿澤勇人さんは、2018年に、ディズニー映画でも知られるミュージカル『メリー・ポピンズ』に、大貫勇輔さんとのダブルキャストでバート役を演じました。メリー・ポピンズ役は、平原綾香さんと濱田めぐみさんのダブルキャスト。

     

    この舞台の柿澤さんを観た三谷幸喜さんが、自身の作・演出の舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』(2019年)の主演に彼を抜擢したそうです。柿澤さんと三谷さんと縁はここから始まり、『鎌倉殿の13人』に繋がっていったようです。

     

     

    柿澤勇人さんは、2022年にミュージカル『東京ラブストーリー』に出演しました。フジテレビ・月9の名作ドラマのミュージカル版ですが、柿澤さんはカンチこと永尾完治役を演じています。共演は、笹本玲奈さん、高島礼子さん他。

    エネルギーを伝えるミュージカルとは別の芝居

    柿澤勇人さんは、“芝居をすること”に対して、どういう思いで挑んでいるのか?芝居に対する考え方に影響を及ぼした演出家や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で演じた役柄などについても調べてみました。

    1人対500人の芝居から1人対1人の芝居へ

    柿澤勇人さんは、2010年以降は舞台だけでなくドラマや映画にも出演するようになりました。そんな時期、2014年のインタビューで柿澤さんは芝居に対する考え方を語ったことがあります。

     

    「映像と舞台は全然違います。舞台は声を届けるというか、エネルギーを前に出さないと伝わらない。1人対500人、1人対1000人の規模ですからね。でも、映画は1人対1人。伝え手の僕と受け手のお客さんと。それは『クローズEXPLODE』の監督・豊田利晃さんがおっしゃっていたことなんですが。

     

    『クローズEXPLODE』(2014年)で、柿澤さんは眼鏡をかけた本多保役で出演しました。主演は東出昌大、共演は早乙女太一さん、勝地涼さん、柳楽優弥さん、やべきょうすけさん他。

    柿澤勇人さんは、『カイジ』(2011年)で映画初出演を果たしています。出演映画に『ひみつのアッコちゃん』(2012年)『gift』(2014年)『すくってごらん』(2021年)『鳩の撃退法』(2021年)などがあります。

    テレビドラマは、『ピースボート -Piece Vote-』(2011年・日本テレビ)で初出演し、『オリンピックの身代金』(2013年・テレビ朝日)『モトカレマニア』(2019年・フジテレビ)連続テレビ小説『エール』(2020年・NHK)『真犯人フラグ』(2021年・日本テレビ)『群青領域』(2021年・NHK/下画像)他に出演しています。

    ポジティブとは正反対の演技

    柿澤勇人さんは、蜷川幸雄さん演出の村上春樹さんの小説が原作の舞台『海辺のカフカ』に出演したことがあります。

     

    稽古では、初めて「全部ダメだ。やめてしまえ」と言われたそうで、歌や踊りを前に飛ばすエネルギーはあったつもりだったけど「そんなんじゃない」とも言われてしまいました。

     

    柿澤さんが経験してきた劇団四季の演目は、客に愛と夢と希望を与えるというような内容が多く、一言でいえばポジティブでしたが、蜷川さんの舞台は、人間の醜さや不条理といったものがこれでもかと描かれるものでした。

     

    「人生はもっと汚いし、嫌なことばっかりだし、世の中終わってんだ。もっと屈折しろ」と。また「ケータイで物事を済ませちゃいけない。人と関われ」と教えられたそうで、そこから柿澤さんは変わっていったそうです。

     

    恋を含め、もっといろんな事を経験しないとと考えました。真面目であるがゆえ役者として人として(自分は)魅力的じゃないんじゃないかと思ったりもするそうです。

    大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を振り返って

    柿澤勇人さんは、2022年の三谷幸喜さん脚本のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、源頼朝の次男で鎌倉幕府三代目の将軍となる源実朝を演じました。

     

    源実朝は、あまり胸の内を話さない内向的な性格で、同性愛者としての恋愛感情を持ち、そのことを誰にも言えず苦悩しています。後鳥羽上皇の意向で、上皇の従妹・千世を正室としますが、彼女を避け続けます。でも、子供ができず苦悩する千世の様子に心を痛め、女性を愛せない悩みを彼女に打ち明けますが、それにより2人は良好な夫婦関係を築いていきます。

     

    実朝は、三代目鎌倉殿として優れた政治を行いますが、志半ばで鎌倉殿二代目・源頼家の次男・公暁に暗殺されてしまいました。

     

    実朝を演じた柿澤さんは、役者としての経験について「芝居をやっていて苦しいなとか、しんどいなというのはかなり多かったし、実際、撮影を経ていくと、だんだんと顔がやつれていって、体重も落ちました」と振り返っています。

     

    でも、つらいだけの時間でもなかったらしく、「それは自分でも如実に分かっていて、でもそれは役者としては本当にありがたいことです」と前置きしたうえで「すごく矛盾しているかもしれないですけど、その実朝の苦悩みたいなものが、役者としてはすごく幸運なことだったというのは、最後のシーンを経て思いました」と話しています。

    柿澤勇人さんの結婚はまだ先!役者として駆け上がっていく今後も注目

    ミュージカルの舞台だけでなく俳優として演技の幅を広げようと頑張っている柿澤勇人さん。現在は、結婚より俳優としての力をつけていくことを念頭に置いているようです。柿澤さん自身が目指す達成目標に到達したとき、じっくりと結婚についても考えるようですが、どんなお嫁さんを選ぶのか、まだ先のことはいえファンならずとも気になりますね。

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