風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
1987年から俳優として活動をしていた渡部篤郎さんは、ドラマを中心にいろいろな作品に出演していました。
そして、1997年に、日本テレビ系列で放送された、高岡早紀さん主演のテレビドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』に出演し、眼科医で総合病院の勤務医で、常軌を逸した行動を起こし主人公をストーキングする三枝辰也 役を演じ一気に知名度を上げました。
このドラマは、「ストーカー」という言葉、存在が日本でも認知され始めた頃の作品で、ストーカーとはいったいどんなものなのかを世間に説明する役を担ったとされています。
このドラマ出演後、連続ドラマへの出演が増えていきました。
1999年に放送されたTBSのテレビドラマ『ケイゾク』に出演し、ドラマのヒットと共に、渡部篤郎さんも人気が出ました。
このドラマは、“ケイゾク”と呼ばれる、迷宮入りした事件を担当する警視庁捜査一課弐係(架空の部署)に配属された、中谷美紀さん演じる、東大卒のキャリア警察官僚・柴田純と、渡部篤郎さん演じる、元公安の叩き上げ刑事・真山徹が難事件を解決していくミステリーです。
中谷美紀さんと渡部篤郎さんの息のあったコンビネーションも評判となった作品です。
渡部篤郎さんは、1968年5月5日生まれであり、現在は54歳になっています。
身長は180センチあり、阿部寛さんや、井浦新さん、大沢たかおさんのようなモデル出身の俳優かと思われがちですが、俳優で芸能界デビューをしています。
続いては、渡部篤郎さんの経歴について、詳しくご紹介していきます。
高校を中退していた渡部篤郎さんは、母親のバーを手伝ったり肉体労働のアルバイトをする生活をしていた際、アルバイト先の関係からエキストラ出演したのがきっかけで、俳優としての道を歩み始めます。
演技の勉強のため、俳優の丹波哲郎さんが運営していた演劇学校である『丹波道場』に所属し、「修行と駆け出しで何でもやった。」と渡部篤郎さんが後に振り返っていますが、日活ロマンポルノにも出演していました。
1991年に、五木寛之原作ドラマ『青春の門』で主演を務めました。
1995年に公開された、大江健三郎原作、伊丹十三監督の映画『静かな生活』で、障害者の息子役を演じ、日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞を受賞しました。
大江健三郎さんの息子である作曲家の大江光さんをモデルにしたイーヨー役を演じた渡部篤郎さん。
2015年に出演した番組で、知的障害を抱える大江光さんが、渡部篤郎さんが自身を演じたことを理解し「いい帽子」と、作中の演技を褒めたことに感激して涙を流す渡部篤郎さんの映像が流れた際には、(自身の感涙姿に)「僕でいいのかと思っていたんだと思います。光さんが喜んでくれていたので、それで癒されました」と、当時の心境を明かしました。
1996年に放送された、萩原健一さん主演のテレビドラマ『外科医柊又三郎2』に出演し、民放のゴールデンタイムのドラマ初出演を果たしました。
2008年に、映画『コトバのない冬』で監督デビューしています。
この作品は、落馬事故で数日間の記憶を失ったヒロイン冬沙子(高岡早紀)と、無人の遊園地で働く言葉の話せない男(渡部)の心の交流を描いた物語です。
この映画のストーリーの構想のきっかけは、新聞記事で、婚約寸前に記憶喪失になってしまった男性が、記憶が戻らないまま同じ女性にプロポーズしたという話を読んだことからだったそうです。
続いては、渡部篤郎さんの結婚歴について、詳しくご紹介していきます。
渡部篤郎さんは、1994年に、25歳で2歳年上のモデル・タレントとして活躍していたRIKACOさん(当時は村上里佳子)と結婚しました。
2人は、1993年に放送されたテレビドラマ『湘南女子寮物語』での共演がきっかけでした。ドラマの打ち上げで意気投合し、1週間くらいで同棲を始め、1か月後には渡部篤郎さんがプロポーズしたそうです。
当時は、RIKAKOさんの収入が、まだ俳優として売り出し中だった渡部篤郎さんよりもはるかに多かったことから、「格差婚」とも呼ばれました。
後述の不倫報道により、渡部篤郎さんはRIKACOさんと、2005年に離婚しています。
離婚の際、渡部篤郎さんは「仕事に熱中しすぎている傾向があって、家族とのバランスがとれなくなった。彼女にストレスをかけた」とコメントしており、RIKACOさんは「私が描いていた家庭像と彼が求めていた家庭像や父親像が違ったというのが一番大きかった」とコメントしています。
しかし、離婚から3年経った頃、RIKACOさんは「元旦那はみんなが知っている女優にとられちゃった」と発言しています。
渡部篤郎さんは、2016年に一般女性と再婚しています。妻は16歳年下で、きれいな方だそうです。
渡部篤郎さんの再婚相手については、元女優さんであるとか元ホステスであるなど噂が広がっていましたが、報道された方はどの方も違う人だそうです。
続いては、渡部篤郎さんの子供について、詳しくご紹介していきます。
RIKACOさんとの間には、1993年に長男、1998年に次男と2人の息子が生まれています。
長男は渡部樹也(本名:樹)の名前で、脚本家をしています。次男・渡部蓮さんは、モデルとして活動されています。
現在の嫁との間にも2人の子供がいます。再婚した時点で、嫁は妊娠しており、年子で出産したそうです。
続いては、渡部篤郎さんの最近の仕事について、ご紹介します。
2021年の綾野剛主演ドラマ『アバランチ』に出演していました。
2022年1月から放送されたWOWOWのドラマ『だから殺せなかった』に、吉村隆一役で出演していました。
AmazonのPrime videoで2022年6月から配信中のドラマ『Game Of Spy』に、白鳥健造役で出演しています。
東山紀之さん主演のこのドラマは、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関の諜報員が国民に知られることなく日本を守るために活躍する姿を描くスパイアクションです。
続いては、離婚理由にもなった不倫について詳しく見ていこうと思います。
渡部篤郎さんは、ドラマ『ケイゾク』で共演した、女優・中谷美紀さんと2000年のころから交際していました。
まだRIKACOさんと結婚している時期だったため、不倫関係でした。
2人は、15年間交際していました。渡部篤郎さんがRIKACOさんと離婚した2005年より、2人は同棲を始めます。
不倫のイメージが強くなったことにより、渡部篤郎さんの仕事が激減しますが、中谷美紀さんが所属するスターダストプロモーションへ移籍しています。
度々、2人で出かけている所を週刊誌に撮られており、結婚も間近ではないかと言われていました。
2015年までは順調に交際していた二人でしたが、2016年に渡部篤郎さんが16歳年下の一般女性と再婚し、世間が驚きます。
中谷美紀さんとは2015年8月に破局していたと言われています。破局理由は、渡部篤郎さんの浮気だった、渡部篤郎さんが介護問題を抱えており、仕事へのこだわりが強い中谷美紀さんに介護を頼むわけにいかないという事情があったなどが伝えられています。
中谷美紀さんは2018年11月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で活躍するドイツ人のフェヒナー氏との結婚を発表しました。
『ケイゾク』などで知られる俳優の渡部篤郎さんについてご紹介してきました。
エキストラがきっかけで、俳優の道を歩み始め、今では主演、脇役共にこなす人気俳優となった渡部篤郎さん。
RIKACOさんとの結婚では格差婚と言われ、中谷美紀さんさんとの不倫では一時、仕事が激減してしまう時期もありました。
15年付き合っていた中谷美紀さんと結婚するものと思われていましたが、16歳年下の一般女性と再婚し、お子さんも生まれています。
これからも居なくてはならない俳優として活躍されていくことでしょうね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局