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ゾンビボーイが死去!死因は自殺?素顔や経歴・出演作品は?

全身にタトゥーを施したモデル・ゾンビボーイ。彼は2018年夏に亡くなってしまいましたが、自殺だというのは本当なのでしょうか。そこで今回は、ゾンビボーイの死因や素顔、経歴について迫ってみたいと思います。また、彼の出演作品についてもお伝えします。

ゾンビボーイのプロフィール

  • 本名(ふりがな/愛称): Rick Genest(リック・ジェネスト/ゾンビボーイ)
  • 所属事務所:ダルセド・マネージメント
  • 生年月日:1985年8月7日
  • 現在年齢:32歳没
  • 出身地:カナダケベック州シャトゲ
  • 血液型:不明
  • 身長:178センチ
  • 体重:68キロ
  • 活動内容:ファッションモデル、ダンサー、俳優
  • 家族構成:不明

カナダのファッションモデル

ゾンビボーイは、カナダのファッションモデルです。また彼は、俳優としても活動をしています。そして、ダンサーという肩書も持っています。ゾンビボーイは多方面で活躍していることがうかがえます。

全身にタトゥーが入っている

ゾンビボーイの大きな特徴は、全身にタトゥーが入っている点にあります。彼自身が”ゾンビ”と名乗るようになりました。タトゥーの範囲は、耳や頭部にも及びます。なお体に彫った、骨(130か所)と虫(170か所)のタトゥーはギネス世界記録となっています。

本名はリック・ジェネスト

ゾンビボーイの本名は何というのか、知りたい方もいるかもしれません。ゾンビボーイには、リック・ジェネストという本名があります。

ゾンビボーイが死去した?

モデルとして活躍をしていたゾンビボーイですが、亡くなったという話があります。それは本当なのでしょうか。

2018年8月1日に死去

ゾンビボーイは、今から約4年ほど前の2018年8月1日に、32歳で死去しました。今も健在であれば、36歳を迎えているでしょう。では、ゾンビボーイはどこで亡くなったのでしょうか。

自宅で死去

ゾンビボーイが亡くなった場所は、カナダ・モントリオールのプラトー・モン・ロワイヤルにある自宅です。続いては、彼の死因について迫ってみたいと思います。

ゾンビボーイの死因は自殺なの?

ゾンビボーイはなぜ若くして亡くなってしまったのでしょうか。次に、ゾンビボーイの死因について迫ってみたいと思います。

死因は病気ではない

ゾンビボーイは、過去に脳腫瘍を患っていました。しかし、彼が亡くなったのは病気が原因というわけではありません。では、ゾンビボーイの死因は何だったのでしょうか。

頭部の損傷により死亡

ゾンビボーイは集合住宅の上階にあるバルコニー(非常階段?)から転落し、頭部の損傷により亡くなりました。彼のマネージャーであるカリム・レドゥク氏によると、ゾンビボーイは非常階段の3階から落ちたのだといいます。ゾンビボーイは、日常的に喫煙のために非常階段に行っていたのです。

ただ非常用の階段であるため、柵が凄く低くなっています。柵はゾンビボーイの腰の位置よりも低く、座った時にバランスを崩し落ちたのだという見解があります。

メディアやレディ・ガガは自殺の見解

ゾンビボーイの死因を、地元の警察官は自殺とみています。また、メディアや歌姫のレディ・ガガもゾンビボーイは自殺したのだとしています。レディ・ガガは、ツイッターで「友人のリック・ジェネスト、ゾンビボーイが自殺してしまい、ショックを隠しきれません」と呟きました。

しかし彼女は後に該当ツイートを削除し、ゾンビボーイの死因を自殺と断定したことを陳謝しています。

事故死と報告される

カナダの検視当局は、2019年10月28になりゾンビボーイの死因を『事故死だった』として報告しました。ゾンビボーイは死亡した時に、アルコールと大麻成分の血中濃度が高かったと報告で指摘されています。

ゾンビボーイの素顔がイケメン?

顔や頭部にまで独特なタトゥーを施しているゾンビボーイですが、素顔を見てみたいという方もいるかもしれません。タトゥーの下には、どういった素顔が隠れているのでしょうか。

化粧でタトゥーを消す

2013年頃のロレアルのプロモーションにおいて、ゾンビボーイはファンデーションDermablendを用いて上半身のタトゥーを消しました。ファンデーションを塗ることで、タトゥーを消し素顔を見ることができたのです。

爽やかなイケメンだった!

ゾンビボーイは、実はハンサムなのです。ファンデーションを塗る試みが行われると、タトゥーは消えて彼の真の姿が現れました。そこにいたのは、爽やかなイケメンであるゾンビボーイでした。

変化過程の動画がある

ゾンビボーイのタトゥーが消えていく過程は、動画に収められていました。どういったプロセスでタトゥーが消えていったのかを見ることができます。

ゾンビボーイはどんな経歴?

ここで、ゾンビボーイの経歴について迫ってみたいと思います。ゾンビボーイはどういった道を歩いてきたのでしょうか。

バックパッカーをしていた

ゾンビボーイは15歳の頃に脳腫瘍を患い、死と人生について考えるようになりました。それを機に、彼はバックパッカーなったのです。バックパッカーとは、低い予算で個人旅行をする人を指します。バックパックを背負っていることが多いため、バックパッカーと呼ばれます。

 

ゾンビボーイは、各地を旅しながら自身について考えたのかもしれません。

全身にタトゥーを入れる

ゾンビボーイは、最後には廃屋に住み着くようになりました。そして、モントリオールのパンクの世界にのめり込んでいきます。こうして、彼は全身にタトゥーを入れて自らを”ゾンビ”と名乗るようになったのでした。

ティエリー・ミュグレーでモデルデビュー

ゾンビボーイは、ティエリー・ミュグレーでモデルデビューしています。ティエリー・ミュグレーは1974年に設立されました。同名のファッションデザイナーがデザインしたブランドです。

『ボーン・ディス・ウェイ』のMVに起用

ゾンビボーイは、2011年にレディ・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』のMVに起用されました。ゾンビボーイは、MVの中盤と後半に登場します。これにより、彼の知名度はアップしています。

ゾンビボーイが出演した映画がある?

ゾンビボーイは、映画にも複数出演した経験があります。最後に、ゾンビボーイが出演した映画について迫ってみましょう。彼はどういった映画に出演したのでしょうか。

Carny

ゾンビボーイは、2009年のカナダのホラー映画Carny(邦題は”U.M.A.ライジング”の模様)に出演しています。ルーダイヤモンドフィリップス主演であり、ゾンビボーイはCarny役で出演しました。

Aquario

2013年のショートフィルム『Aquario』には、ゾンビボーイ役で出演しています。ただ、作品に関してはあまり情報がありません。

47RONIN

映画『47RONIN』は、2013年に公開されたアメリカのファンタジー・アドベンチャー映画です。日本の忠臣蔵がモチーフになっている点が特徴です。キアヌ・リーヴスが主演を務めていて、彼は四十七士に加わるカイ(架空の人物)を演じました。

ゾンビボーイは、『47RONIN』でフォアマン役を演じています。初めは映画内で”呼び物”となるキャラクターとして設定されていました。そのため、公開前には広告やポスターなどに頻繁に登場していたのです。しかしユニバーサルの幹部がキアヌ・リーヴスを全面に押し出すことを望みました。

そのことで、最終盤においてはゾンビボーイの出演シーンは編集で相当にカットされてしまいました。

In Faustian Fashion

2013年には、映画『In Faustian Fashion』にも出演しています。この映画でゾンビボーイは、Phoenix役を演じました。

Love at Last Sight

2014年には、映画『Love at Last Sight』にゾンビボーイ役で出演しました。ゾンビボーイは、本人役を演じたのです。

ゾンビボーイは転落したことでの事故死だった!

全身をタトゥーで覆われたモデルのゾンビボーイことリック・ジェネスト。彼は見た目こそ独特ですが、レディ・ガガのMVや映画に出演するなど、様々に活動をしていました。そんなゾンビボーイは、2018年に突如亡くなってしまいました。彼の死因は、当初は自殺という見解があったのです。

しかし、自殺ではなく誤って自宅のバルコニーから転落したことによる頭部の損傷で亡くなったのでした。32歳の若さでこの世を去ったゾンビボーイですが、彼と関わった人たちはとても驚き悲しんだことと考えられます。彼の強烈な個性は人々の記憶にいつまでも残ることでしょう。

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