【考察あり】オペラ座の怪人あらすじを簡単に解説!見どころや結末の違いは?
2023/07/03
r.y6
ウソがつけなくなってしまった、やり手の弁護士の悪戦苦闘ぶりを描く、ファンタスティックなコメディ。
得意の“ウソ”で無罪を勝ち取る弁護士の男フレッチャーは、息子のマックスが「パパがウソをつきませんように」と神様にお願いしたばっかりに、絶対にウソがつけなくなり、法廷でもあせりまくることに…。
フレッチャーを演じるジム・キャリーさんが、お得意の顔芸とドタバタ演技で見事なコメディアンぶりを見せます。笑えるだけでなく心温まるストーリーも高い評価を受けた作品です。
アクの強いジムさんの演技が苦手な人でも楽しめるという感想がありますが、それでもダメだったという口コミもあります。
夜になると展示物が次々と動き出すニューヨークの自然史博物館を舞台に、夜間警備員となった主人公ラリー(ベン・スティラーさん)が息子ニックと共に冒険を繰り広げるファンタジー・コメディ。
人員削減で自然史博物館を解雇された3人の老警備員が、展示物の不思議な力を秘めた石版を盗み出したことから、ラリーは展示物たちと共に奪還しようとするが…。
恐竜から偉人まで、時代も種類も超越した展示物たちが動き出し、交流を深めるという世界観がワクワクできるし、ファミリーで楽しむのにピッタリな作品です。
「博物館が好きになるコメディ」という口コミもあり、キッズたちが博物館好きになる効果があるかも!
仕事に恋にダイエットに悪戦苦闘しながらポディティブに生きるロンドンで暮らす30代女性の姿を描いた爽やかコメディ。ベストセラー小説の映画化作品で、主演は、本作の演技でアカデミー主演女優賞にノミネートされたレネー・ゼルウィガーさん。
ブリジットを巡って、バツイチの法廷弁護士マークと彼女の上司ダニエルが恋のさや当てを繰り広げますが、果たして彼女のハートを射止めるのは?
女性なら、等身大のヒロインに感情移入できること間違いなしの作品です。「ローリング・ストーン」誌で、「年代、性別、国に関係なく、傷ついたロマンチストたちに快活な楽しさを届ける」と評価されました。
口コミでも、女性は映画観満足しているようですが、男性には、「なんで男たちがブリジットに惚れたのかが分からない」という意見がありました。
映画冒頭のパーティーで、マーク(コリン・ファース)がトナカイ柄のセーターを着ているシーンが話題になり、“アグリー・クリスマス・セーター”と呼ばれる悪趣味なセーターの流行の流行に一役買ったそうです。
仕事でもプライベートでも「NO」「嫌だ」と言っていた主人公カール(ジム・キャリーさん)が、参加したセミナーで「YES」と答えれば意味のある人生を送ることができると教わり、「YES」と答え続けることで、人生が変わっていくヒューマン・コメディ。
カールは、「YES」の効果で、物事が好転し始め、アリソンという女性と知り合い、良いことづくめが続いたが…。
「沈んだときに明るく元気に慣れるコメディ」「真面目な完璧主義の人が見ると、心に刺さる良い言葉がたくさんあり、癒される」など、好意的な口コミが多い作品です。
命を宿したぬいぐるみのテディベアと大人になりきれないダメな男(マーク・ウォールバーグさん)のコンビが繰り広げる、実写とCGアニメが融合したシモネタ満載のアダルトなブラック・コメディ。
友達のいない孤独な少年ジョンは、プレゼントで貰ったテディベアが生きて喋るよう神様にお願いすると、奇跡が起こり、本当にテディベアが喋りだした。月日は流れ、中年オヤジとなったジョンと一緒に暮らしていたテディベアのテッドは外見は昔のままだが中身は不良で下品なエロオヤジになっていた…。
シモネタだらけなだけに子供にはちょっと見せられない作品ですが、発想の面白さもあり、ゲラゲラ笑えると大人には好評のコメディです。アメリカでは、映画評論家が「最高のコメディ脚本」と評価し、4ッ星満点で3.5星を付けました。
日本にも、アイデアに溢れたゲラゲラ笑ってしまえるコメディ映画がいろいろあります。そんな和製コメディ映画のオススメ作品をいくつか紹介しましょう。
古代ローマの浴場設計技師が現代の日本にタイムスリップしてしまう、ヤマザキマリのギャグ漫画を映画化した奇想天外お風呂コメディ。主人公ルシウスを演じる阿部寛ほか、日本屈指の「濃い顔」俳優たち(北村一輝さん、宍戸開さん他)がローマ人を演じたことも話題を呼んだ作品です。
興行収入59億4千万円を記録した大ヒット作で、阿部さんは本作の演技で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しました。
「日本とローマの風呂文化を背景にしたギャグ・コメディ。控えめに言って傑作」と好評の口コミが多かったですが、漫画家志望の山越真実役の上戸彩さんはこの映画にいらない!など、彼女に対する不評の声もありました。
エイプリルフールについたウソにまつわる7つの話が同時進行で展開し、それぞれが少しずつ絡み合い、最後に奇跡が起きるコメディ。出演が、戸田恵梨香さん、松坂桃季さん、菜々緒ユースケ・サンタマリアさん他、27名の豪華キャストも話題になりました。
『マグノリア』『ラブ・アクチュアリー』『ナッシュビル』などの日本版・群像劇だと口コミで囁かれました。でも7つのエピソードが上手く絡みあっていないと言う辛口の感想も聞かれました。
ある日突然記憶喪失になった総理大臣が、秘書に守られながら事実を隠して公務をこなそうと悪戦苦闘する政治コメディ。脚本・監督は、『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛りの』の三谷幸喜さん。
妻の不倫や息子の非行の気配を感じながら、アメリカ大統領との日米首脳会談に臨もうとする主人公を、中井貴一さんが好演し、ブルーリボン主演男優賞を受賞しました。共演は、ディーン・フジオカさん、石田ゆり子さん他。
中井さんのとぼけた演技が面白い、日系のアメリカ大統領役を木村佳乃さんがキュートに見せているなど、俳優を評価する口コミがありました。
架空の職業“謝罪師”を生業とする主人公(阿部サダヲさん)が、様々な難題を謝罪のテクニックを駆使して解決していくナンセンス・コメディ。脚本は『あまちゃん』の宮藤官九郎さん。
「セクハラで謝りたい!」「怖い人達に謝りたい!」など幾つかの謝罪エピソードで構成されていて、エピソードに出来不出来はありますが、気楽に楽しめる作品に仕上がっています。
興行収入21億円のヒット作で、口コミでも「大人が全力でふざけているのって本当に面白い」と概ね好評ですが、「連続ドラマ風でムダに長い」という意見もありました。
埼玉県がとことん蔑まれ虐げられた架空の世界を舞台にしたコメディ。出演は、二階堂ふみさん、GACKTさん他。
東京に出入りするのに通行手形がないと通れないなど、迫害を受けていた埼玉県人が、自由を求めて立ち上がり、東京だけでなく神奈川、千葉など関東各県を巻き込む抗争と発展していくが…。
第23回ファンタジア国際映画祭でアジアン最優秀長編作品賞・金賞を受賞した、エンタテインメントに徹したハイクォリティ作品です。ヒットのお陰で続編制作が決まっているようです。
口コミも、「センス溢れる馬鹿馬鹿しさに脱帽」「郷土ラブがハンパない」「なんかもう、全てが面白い笑える」と高評価が多かったです。
今でもよく鑑賞されている、人気がある外国のコメデイ映画の名作を3本紹介しましょう。いずれも、家族みんなで楽しめる作品です。
当時10歳だったマコーレー・カルキン君が主役を務めたドロボウ撃退ムービー。日本はもちろん世界的に大ヒットし、シリーズ化されました。
パリでクリスマスを過ごそうと飛行機に乗った15人の大家族。ところが息子のケビンだけが屋敷に取り残されてしまった。初めての1人暮らしの自由さを楽しむケビン。だが、留守だと思った二人組の強盗が屋敷を狙っていた…。
カルキン君のおしゃまな演技が何ともキュートで、泥棒たちにワナを仕掛けやっつける姿が痛快!ハートウォーミングな要素もあり、家族でワイワイ盛り上がれる上出来のコメディです。
ジム・キャリーさんがこの映画の大ヒットでドル箱スターとなった、カラフルでポップなSFXコメディの快作。
気弱で冴えない銀行員スタンリーは、ひょんなことから不思議なマスクを拾う。彼は、何気なくそのマスクを着けると超人的なパワーを持つ緑色の怪人マスクに変身してしまった…。
ジムさんが、ちょっと不気味な怪人マスクをマンガチックに快演。スタンリーが一目ぼれするクラブ歌手ティナ役は、本作がデビュー作のキャメロン・ディアスさん。
ニューヨークを舞台に、幽霊退治会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げた科学者たちの活躍を描いたSFX満載の大ヒット・コメディ。レイ・パーカー・ジュニアが歌う主題歌も大ヒットしました。
超常現象を研究しているピーターたち3人の科学者が大学をクビになり、幽霊退治会社を開業する。早速、高層ビルのマンションに暮らす女性ティナから依頼がきて出動する。やがて、彼女が霊界の神ズールに取り憑かれてしまったことが分かるが…。
映画に登場した巨大化したマシュマロマンが話題になりました。1989年に『ゴーストバスターズ2』が作られ、2020年には、科学者の孫娘が主人公の『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が作られています。
洋画コメディ映画で、日本の映画ファンにもお馴染みの俳優と言えば思い浮かぶスターは何人もいます。そんなコメディ映画でお馴染みのスターを紹介しましょう。
ジム・キャリーさんは、初の主演作『エース・ベンチュラ』(1994年)がヒットし、それ以降、『マスク』『ジム・キャリーはMr.ダマー』(1994年)『ケーブルガイ』(1996年)『グリンチ』(2000年)ほか、数多くのコメディ映画に出演しています。
コメディ映画の代表スターとも言えるジムさんですが、『ダーク・クライム』(2016年)などたまにシリアス系の作品にも出演し、違った顔を見せています。
1982年にアクション映画『48時間』で映画デビューしたエディ・マーフィさん。この作品での飄々とした軽快な演技が注目され、その後『大逆転』(1983年)『ビバリー・ヒルズ・コップ』(1984年)『星の王子ニューヨークへ行く』(1988年)など多くのコメディ映画に出演しました。
代表作の1本が『ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合』(1996年)で、エディさんは1人7役を演じ、芸達者なところ見せて大ヒットしました。
TVドラマ『フレンズ』のレイチェル役でブレイクしたジェニファー・アニストンさん。『グッド・ガール』(2002年)『そんな彼なら捨てちゃえば?』(2009年)『マイ・ファニー・レディ』(2014年)など、大人の女性が楽しめるロマンティック・コメディにいろいろ出ています。
ラブコメディの定番女優とも呼べるのがジェニファーさんですね。
コメディ映画を観てゲラゲラ笑うと、気分もスッキリ元気になれますよね。笑う門には福来たるってコトワザもありますし、紹介したオススメのコメディ映画を観て心の底から笑ってみてはいかがでしょう。
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ファンタスティックなものから、大人の恋愛もの、キッズもの、そしてちょっとアダルトなものまでバラエティに富んだアメリカのコメディのお勧め作品を紹介しましょう。