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つまみ枝豆の伝説や武勇伝とは?若い頃は暴走族で右翼団体の噂も?

たけし軍団のメンバーであり、武闘派としても知られるつまみ枝豆。様々な伝説や武勇伝を持っている彼ですが、一体彼に何があったのでしょうか。そこで今回は、つまみ枝豆の過去の伝説あるいは武勇伝についてお伝えします。彼が右翼団体に所属していたという話についても迫ってみましょう。

つまみ枝豆のプロフィール

  • 本名(ふりがな/愛称):青木隆彦(あおきたかひこ/ポポ)
  • 所属事務所:株式会社TAP
  • 生年月日:1958年6月1日
  • 現在年齢:64歳
  • 出身地:静岡県伊豆市
  • 血液型:A型
  • 身長:170センチ
  • 体重:57キロ
  • 活動内容:お笑い芸人
  • 家族構成:妻

コンビ『カージナルス』を結成

知り合いから芸能事務所を手伝ってほしいと言われて上京していた、地元の先輩で、幼馴染だったガダルカナル・タカから誘われて、コンビ『カージナルス』を結成しました。

 

当時、人気番組だった『お笑いスター誕生!!』(1980~1986年、日本テレビ)に出演し、コントで勝ち進むなど、順調でしたが、徐々に仕事は減っていったそうです。

 

つまみ枝豆の当時の芸名は”ポポ”でした。

『たけし軍団』に参加

所属事務所も倒産し、行く当てがなかったときに、そのまんま東(現・東国原英夫氏)から、草野球の助っ人として声を掛けられ、ビートたけしと出会います。

 

そして、つまみ枝豆もビートたけしを慕う草野球のメンバーで結成された「たけし軍団」にガダルカナル・タカとともに参加する事となり、カージナルスの活動は停止しました。

 

たけし軍団は、ビートたけしが芸名をつけますが、つまみ枝豆の場合は、宴席のテーブルに枝豆とフグがあったのを見たビートたけしが「どちらか選べ、“つまみ枝豆”か“フグ珍味ピリピリ”だ!」と2択を提示され、つまみ枝豆を選んだんだそうです。

『劇団まめや別館』を主宰

つまみ枝豆は、俳優としても活動しており、多くのテレビドラマや映画、舞台にも出演しています。2005年から2006年まで、『劇団まめや別館』を主宰していました。

 

また、90年代から、怪談の話者としての活動にも力を入れており、『戦慄「たけし軍団」の霊界秘話(1990年)』『ぼくの恐怖生体験(1999年)』『あなたのうしろに霊がいる!(2000年)など、書籍も発売しています。

つまみ枝豆の伝説や武勇伝はどんなもの?

続いては、つまみ枝豆の伝説や武勇伝をご紹介します。かなり喧嘩が強いとの噂のつまみ枝豆さんが、そういわれる所以のエピソードを見ていきましょう。

フライデー襲撃事件

1986年12月に、たけし軍団がフライデー編集部を襲撃する事件が起こりました。

 

これは、東京都渋谷区の路上で、ビートたけしと当時親密に交際していた専門学校生の女性(当時21歳)に対し、『フライデー』の契約記者が女性の通う学校校門付近で待ち伏せし、無理やり取材しようとしました。

 

手を掴んで引っ張るなどの行為に及び、頸部捻挫、腰部捻傷で全治2週間の怪我を負わせた事に対して、ビートたけしが怒り、たけし軍団を引き連れてフライデー編集部に襲撃をかけたのです。

 

しかし、つまみ枝豆は凶暴さを知っているビートたけしが連絡しておらず、この襲撃事件には加わっていませんでした。

 

また、つまみ枝豆はフライデー編集部側の記者会見後に単独で編集部に乗り込もうとしていたそうですが、それを察知したビートたけしが拘置所から、つまみ枝豆に電話をかけ「絶対に動くな」と制止したそうです。

たけしが絡まれた時

またある時、ビートたけしが居酒屋で飲んでいた時に絡まれた事がありました。

 

「表に出ろ!」とけんかになり、ビートたけしが相手に自転車を投げつけようとしたとき、ガダルカナル・タカとつまみ枝豆が笑いながら負った割り箸をもって歩み寄ってくる姿が見えたそうです。

 

2人のただならぬ気配を察知し、やばいことになると考えたビートたけしは、2人を必死で止めたそうです。止めなければ、ビートたけしに絡んでいた人物は、2人に割りばしで何をされたか想像すると怖いですね。

 

パクリ芸

カダルカナル・タカとのコンビ「カージナルス」として活動していた頃、当時日本で流行っていた志村けんさんと加藤茶さんの「ヒゲダンス」を丸々パクリ、台湾各地を回ることを命令されたことがあったそうです。

 

台湾ではドリフとして活動し、爆笑を起こしていたそうですが、コーディネーターにギャラを持ち逃げされ、日本に戻ってきたそうです。

浅草キッドに放った言葉

浅草キッドの水道橋博士と玉ちゃんが格闘技雑誌を片手に格闘技の話題で盛り上がっていると、ビートたけしが「バカだな、おまえら。ホントにやばいのは傘の先で相手の目ん玉、躊躇なく一突きできるつまみ枝豆みたいなやつだぞ」と言い放ったそうです。

 

そのビートたけしの言葉に、その場にいたメンバーは戦慄したそうです。

つまみ枝豆は暴走族だったの?

続いては、つまみ枝豆が若いころ、暴走族だったという噂について詳しく見ていこうと思います。

昔からヤンキーで暴走族だったとの噂

つまみ枝豆は、ヤンキーだった、あるいは暴走族に入っていたという話があるようです。高校中退後、地元で暴れていたと言われています。

暴走族には入っていない

この噂に対して、つまみ枝豆本人は、インタビューで「暴走族には入っていない」と明かしています。

暴走族の面倒は見ていた!

自身は暴走族には入っていないが、暴走族の面倒は見ていたとも話しています。

つまみ枝豆は右翼団体に入っていた?

続いては、つまみ枝豆が以前は右翼団体に所属していたという話を詳しくご紹介します。

『防共挺身隊』に所属していた!

お笑い芸人となる前には、右翼団体の『防共挺身隊』に所属していました。

 

右翼とは、保守主義・反動主義・排外主義的な思想や運動、または革命・急進に対して反動・漸進を志向する政治勢力や人物を指します。

 

つまみ枝豆が所属していた『防共挺身隊』は、防共新聞社を主宰する福田狂二(素顕)の長男・福田進が、左翼革命勢力の一掃を目的に結成した右翼団体でした。

ソ連領事館を襲撃!

その当時に、木刀を持ちソ連領事館を襲撃したことがあるのだそうです。また、川口市役所に押し掛けたこともあったそうです。

逮捕されている!

逮捕歴もあり、先ほどご紹介した、ソ連領事館への襲撃が原因だったものと考えられます。

つまみ枝豆が水曜日のダウンタウンに出演した?

続いては、つまみ枝豆さんが出演した『水曜日のダウンタウン』が、ヤバイと話題になった件についてご紹介していきます。

鬼越トマホークのドッキリ

2021年7月21日放送の『水曜日のダウンタウン』で、『突然マネージャーから鬼越トマホークの「うるせえなぁ!」のくだり食らったら意外とシリアスな状況になっちゃう説FINAL』が検証されました。

つまみ枝豆の登場で凍り付く

つまみ枝豆がドッキリのターゲットとして登場すると、その様子を見ていた出演者、スタジオは凍り付きました。ダウンタウンの二人も、伊集院光も、つまみ枝豆の武勇伝を知っているため、ヤバイヤバイを連発します。

 

モニタリング中の鬼越トマホーク・坂井が『武闘派中の武闘派だ』と言って、検証がスタート。

新人マネージャーから「うるせぇな!」

ドッキリで新人マネージャーから「うるせぇな!」「たけしの話じゃなくて自分の話で笑い取れよ!」と言われると、つまみ枝豆の血相が変わりそのマネージャーに掴みかかり、「おいもういっぺん言ってみろ小僧。おい。」「殺すぞこの野郎。おぉ!!」などと叫びます。

 

そして、「俺の前でよ『たけし』って言うな。『たけしさん』だろぉコラぁ!おい。」と、ビートたけしの事を呼び捨てにしたことに対して、激しく怒っていたようです。

 

この後、鬼越トマホークの2人が事情説明をしに入室して、検証は終了しましたが、SNSを中心に「つまみ枝豆ヤバイ」「ガチギレ」と大きな話題になりました。

つまみ枝豆の伝説や武勇伝は本物だった

たけし軍団のメンバーであり、武闘派としても知られるつまみ枝豆についてご紹介してきました。様々な伝説や武勇伝を持っている彼ですが、噂は真実のようでした。

 

普段は穏やかそうにも見えますが、過去には右翼団体に所属し、逮捕歴もありました。ビートたけしのフライデー襲撃事件の際は、武闘派過ぎるため声がかからなかったという話まであります。

 

『水曜日のダウンタウン』で検証されたドッキリで見せた激しい一面を見ると、武勇伝が本物だという事がよく分かりました。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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