2024/02/16
r.y6
2010年からファッション誌『ニコ☆プチ』でレギュラーモデルを務め、2013年6月から2016年3月までは姉妹誌『nicola』のモデルとして活動していました。
そして、2016年8月から2019年まで雑誌『Seventeen』(集英社)のモデルとして活動し、約3年の間で10回もカバーモデルを務めるなど、人気モデルとして活躍しました。
ティーンからの絶大なる支持を得ていた永野芽郁さんは、広瀬すずさんたちとSeventeenの人気を支えていました。
卒業する際は、雑誌で大きく特集が組まれ、卒業号では表紙を飾りました。
2018年から現在までフォトブックや写真集も数冊出しており、どれも好評を博しています。
1st写真集となった「moment」は、アメリカ・フロリダで、撮影が行われ、撮影で使用された衣装は、全て永野芽郁さんの私服だったのだそうです。
2nd写真集「No cambia」は、二十歳という節目に、残したい「今」を切り取った、等身大の永野芽郁さんを感じられる一冊となっており、スタイリング、メイク、写真のセレクトやレイアウトまで、本人の希望が存分に盛り込まれているそうです。
2009年にはテレビドラマに初出演し、継続的にテレビドラマや映画にも出演していましたが、2016年のカルピスウォーターのCMで顔が知られるようになりました。
そして、同年、テレビ東京で放送されたテレビドラマ『こえ恋』で初主演も果たし、2018年4月から放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』に主人公として出演したことで女優としての注目度が一気にあがりました。
現在は多くのドラマや映画で主演し、CM出演も多数の人気若手女優の一人として活躍中です。
小さいころから芸能事務所に所属し、モデルや女優として活躍してきた永野芽郁さんですが、小さいころはどんな女の子だったのでしょうか。
永野芽郁さんは、現在も美人やかわいいと言われていますが、子役でモデルとして活動していた時もとてもかわいく、スカウトされたのも頷けます。
この写真も幼いですが、ベースはいまの永野芽郁さんで、美少女ですよね。
2016年、カルピスのCMに出演し、幅広い年代に知名度が上がった永野芽郁さん。
CM発表会では「昔から見てたカルピスウォーターのイメージキャラクターに選ばれてうれしいです」「全力で駆け抜けたいと思います。頑張ります」と意気込みを語っていました。
他にも、永野芽郁さんは、化粧品メーカーや、東京電力、明治、コカ・コラー、HONDA、積水ハウス、リクルート、味の素など大手企業のCMに多数起用されています。
これまでに複数の賞を受賞している永野芽郁さんですが、2022年には、『そして、バトンは渡された』で、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
また、この作品で、第46回報知映画賞で主演女優賞を受賞しています。
報知映画賞の表彰式で「これから『職業は何してるの?』って聞かれたら、女優さんやってますと言えるような、自分の中で自分に自信を誇れるような賞を頂けたこと、うれしく思います」と、コメントしました。
現在まで、毎年、連続ドラマに出演し続けており、近年は1~2本の連続ドラマ、映画に出演しています。売れっ子女優の一人です。
最新情報としては、2022年3月にフォトブックのVOl3が発売になっており、2022年7月よりTBSで放送される連毒テレビドラマ「ユニコーンに乗って」というドラマに主演で出演予定です。
このドラマで、永野芽郁さんは仕事と恋に奮闘する、スタートアップ企業の若きCEOを演じます。
また、2022年にはどちらも主演を務めている映画『母性』(2022年11月23日公開予定)と、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(2022年秋公開予定)が公開予定となっています。
出演作品が多い永野芽郁さんの、代表作とも言える映画・ドラマ作品をいくつか選んでご紹介したいと思います。
『別冊マーガレット』で連載されていた、原作・河原和音、作画・アルコによる漫画作品を原作とした『俺物語』では、ヒロインの凛子を演じました。
主人公は鈴木亮平さん演じる、常人離れした身体能力と行動力、仁義と正義感にあふれ、純情で不器用な高校一年生・剛田猛男と、電車内で痴漢に遭っていたところを猛男に助けられ一目惚れする凛子の恋愛模様が描かれた映画です。
原作ファンからはイメージぴったりという声が上がるなど、ヒロインの凛子を好演しました。
女優として、一気に知名度を上げることになったのが、2018年4月から放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』に主人公として出演したことだったのではないでしょうか。
永野芽郁さんは、応募者2,366人の中からヒロインに選出されました。
主人公・楡野鈴愛は、幼少時に病気により左耳を失聴してしまいますが、明るい性格で漫画家を目指し岐阜から上京し、結婚、出産、そして離婚を乗り越えて一大発明を成し遂げるまでの約40年に渡る物語を描いた物語です。
この作品に出演時、永野芽郁さんはまだ10代でした。
脚本が北川悦吏子さんの書き下ろしによるオリジナルストーリーでしたが、脚本に対して批判の声が大きかったドラマでもありましたが、高視聴率をキープしたドラマでもありました。
瀬尾まいこの小説を映画化した『そして、バトンは渡された』では、主役の森宮優子を演じています。
3人の継父、1人の継母、血の繋がらない親の間を「リレー」され、現在は4人目の父親とともに暮らす17歳、高校2年生の主人公・森宮優子が成長していく様子を描いている物語です。
この作品で、永野芽郁さんは難しい役どころを見事に演じ切り、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しています。
永野芽郁さんは、原作の大ファンで「この役は絶対に自分が演じたい!」とずっと思っていたんだそうです。
ドラマや映画で活躍中の女優・永野芽郁さんについてご紹介してきました。
永野芽郁さんは、小学生の頃からモデルとして活動、雑誌モデルとして人気を得て、女優としても活躍の場を広げてきました。
近年は、主演作も増えており、注目される若手女優の一人となっています。
2022年も主演ドラマ、映画が決まっており、ますますの活躍に注目していきたいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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