2024/02/16
r.y6
竹井みどりさんは、かつては向日葵企画、西村事務所、エムオフィスに所属されていましたが、現在はどこの事務所へも所属されていないようです。
車が好きであったようで、趣味にドライブやF1レースの観戦をあげています。ご自身で運転されていたのかどうかまでは分かりませんでした。
また、パラグライダーも趣味にあげており、アクティブだったみたいですね。
竹井みどりさんは、長野県南信地方にある諏訪市の出身です。また、竹井みどりという名は本名なのだそうです。
女優として活躍してきた竹井みどりさんですが、最近は、テレビなどで見る機会がありませんが、現在はいったいどうしているのでしょうか。
映像コンテンツ権利処理機構によると、2015年時点では不明権利者一覧に名前が掲載されており、消息不明となっていましたが、連絡が取れた模様であり2022年現在は不明権利者一覧からは削除されています。
そのため、竹井みどりさんは健在であると言われています。
芸能界、女優としての仕事では、2008年に公開された、映画『AXIONアクション』に出演したのが最後となっています。
この映画は、地元の岩手を中心に、大阪などでも人気を集めているストリート・ミュージシャン“ステゴマ”の歩んできた軌跡を実話ベースで描いた青春ストーリーです。
竹井みどりさんは、1959年3月14日生まれのため、現在は63歳となっています。
2000年に入ってからはテレビドラマ、映画への出演は年に1,2本程度と、仕事量は減ってきていた印象です。
そして、2008年に映画に出演された後は、出演された作品を見つけることが出来ないため、芸能界を引退し一般人として暮らしている可能性が考えられます。
続いては、竹井みどりさんの経歴について見ていこうと思います。セクシー路線の女優としても活躍した竹井みどりさんですが、デビューは14歳で、最初は清純派女優として活躍されていたようです。
竹井みどりさんは、14歳で芸能界に入り、『武井みどり』として端役を務めています。デビューのきっかけなどを調べてみませんでしたが、詳しい情報は出ていませんでした。
そして、堀越高等学校普通科2年時、1975年にNHK総合テレビの夜の帯ドラマ番組『銀河テレビ小説』(ぎんがテレビしょうせつ)で放送された『ドラマでつづる昭和シリーズ2 青春』で、竹井みどりとして、本格的に女優デビューしました。
女優デビューした後は、少年ドラマシリーズ『野菊の墓』、『非情のライセンス』、『銭形平次』、ドラマ版『日本沈没』、『夜明けの刑事』など数々のドラマに出演しています。
また、この年には松竹映画『童貞』、東映映画『男組 少年刑務所』の2本の映画にも出演するなど、順調に人気女優への階段を上り始めます。
また、1976年放送『風と雲と虹と』、1977年放送『花神』の大河ドラマにも出演しています。
1977年には東映の特撮テレビドラマ『大鉄人17』、『熱中時代 刑事編』などに出演し清楚系女優として知られていました。
清楚系女優として活躍していた竹井みどりさんでしたが、1982年には日活の成人映画レーベル・日活ロマンポルノ『キャバレー日記』で主演を務め、ナンバー1ホステスの宏美を演じ、大胆な濡れ場を演じて大きな話題となりました。
竹井みどりさんが、映画初主演となったこの映画のあらすじは、歌舞伎町にあるキャバレー『ミスニッポン』。チェーン店内の激化する売り上げ競争の真っ只中にあった。店員とホステスの恋愛は厳禁であるが、新人スタッフの和田は、酔ったナンバー1ホステス・宏美を介抱したことで、宏美への思いを募らせていく。と言う内容で、新宿歌舞伎町のキャバレーで起こる男と女の愛憎劇です。
竹井みどりさんは、それまでの清楚系女優の殻を破り、境地を開拓し、女優としての活躍の場を広げていくこととなります。
そして、1992年から『ミナミの帝王』(OV版)で竹内力演じる主人公・萬田銀次郎の元恋人で探偵事務所所長の矢吹麻子の役でレギュラー出演します。
竹井みどりさん言うと、『ミナミの帝王』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。これが当たり役となった竹井みどりさん。
『ミナミの帝王』では、主演の竹内力さんとの濡れ場があり、そちらも話題となりました。
22歳の時に上記の映画『キャバレー日記』で濡れ場を演じて以降、主演をつとめたオリジナルビデオ『極道華の乱』など、数々の作品でヌードや濡れ場を演じています。
また、ヌード写真集も
3冊発表しており、きれいなヌード写真が収められています。
続いては、竹井みどりさんが結婚しているのか、結婚していたのかどうか、詳しく見ていこうと思います。
2011年に行方不明となる前の時点では、結婚はしていなかったとされています。
長く芸能界で活躍してきた竹井みどりさんですが、スキャンダルと言えるスキャンダルは無かったようです。噂程度はあったのかもしれませんが、報道されるようなものは無かったようです。
といって、これだけ美しい女性ですので、恋人がいなかったとは考えにくく、上手く隠れて恋愛をされていたのかもしれません。
多忙だったため、仕事を優先し、恋愛は後回しにし、結婚はしていなかった可能性も考えられますね。
現時点で結婚しているかどうか、調べてみましたが、情報は出回っておらず、不明です。プライベートは一切メディアでは公開されていませんでした。
結婚に関する情報は無く、2011年に消息不明となる前までには、子供に関する情報は出回っていませんでした。
その時点で子供がいなかったとなると、年齢を考えると、現在も自身で出産した子供さんは居ないと考えられます。
続いては、竹井みどりさんに持ち上がっている死亡説について、詳しく見ていこうと思います。
上述の通りに2008年の映画出演以降は作品に一切出演しておらず、事務所への登録も削除されて所在不明となっています。
最後の映画出演後は、舞台への出演や演出補佐などをしていたという情報はあるようですが、それ以降の情報はなにも出回っていません。
当時は、まだ50歳前であり、引退するには早すぎるのではないかと言う声があがっています。所属していた事務所からは何も発表はされていないようです。
また、フリーで活動している様子もありません。
2015年の時点で、一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構(略称・aRma)の不明権利者一覧に記載されていて消息が分からないとされていました。
不明権利者一覧とは、放送番組を二次利用したいため、連絡がつかない出演者の情報提供を呼びかけているリストです。
名前の他に出演作品名も記載されており、多くの俳優の名前が挙がっています。基本は、本人または、本人が亡くなっている場合はその家族と連絡が取れると記載が削除されるようです。
こちらには、2015年に引退していた女優の宝生舞さんの名前が掲載され、その際も大きく話題となり、ニュースにもなりました。そして、宝生舞さんの死亡説も出回りました。宝生舞さんは、大きくニュースで報道されたため、その後、関係者とすぐに連絡が取れたようです。
まだ50代の竹井みどりさんが、消息不明となったことで、引退したというよりは、死亡したのではないかと考える人が多くおり、死亡説が流れたようです。
また、ウィキペディアに死亡したと記載された事があったようで、そこからも死亡説が広まったようです。その後このウィキペディアの死亡の記載は削除されています。
ただ、竹井みどりさんが亡くなったという正式な発表などはありません。竹井みどりさんが亡くなったとなれば、報道があると考えられます。
また、一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構(略称・aRma)の不明権利者一覧から2022年現在は名前が削除されているので、連絡が取れたとされています。
ただ、連絡が取れたのが本人か、もしくは本人が亡くなっている場合は家族と連絡を取る事となり、どちらと連絡が取れたかどうかは分かりません。
竹井みどりさんが消息不明となったのは、病気により引退したからとする説もあがっています。
最後の映画出演が50歳手前ですので、何らかの病気により、引退するしかなくなったのではないかと考える人もいるようです。
しかし、どこにも病気で引退をしたとする情報はなく、病名などもはっきりとしていなため、信ぴょう性が低く、憶測にすぎないとも考えられます。
ただ、病気になった事を仕事関係者には誰にも告げていないだけとも考えられます。
また、竹井みどりさんは結婚したから芸能界を引退したのではないかと言う噂もあります。結婚して家庭に入るために、芸能界を引退したのではないかと言うものです。
しかし、こちらも、確固たる根拠があるわけでは無く、憶測の域を出ないものです。
続いては、竹井みどりさんの出演作品についていくつかご紹介していきたいと思います。時代劇やサスペンスに多く出演されていたイメージも強いですが、いろいろな役を演じていらっしゃいます。
1977年に石森章太郎原作、毎日放送・東映製作の特撮テレビドラマ「大鉄人17」にレギュラー出演しました。
国際平和部隊所属の軍事組織「レッドマフラー隊」の紅一点として、主に通信係および佐原博士の秘書として活動する佐原千恵役を演じました。
婚約者がいたが敵組織・ブレイン党に潜入し、ブレインに見透かされ殺害されている設定でした。
水谷豊さん主演『熱中時代』は、水谷豊扮する小学校教師・北野広大が赴任先の小学校で起きるさまざまな出来事に体当たりで挑む内容のドラマです。
竹井みどりさんは、第1シリーズ第5話「ぼくの先生はフィーバー」で、牧村英子を演じました。
また、1979年の『熱中時代 刑事編』は、水谷豊が、新米刑事を演じ、その新米刑事の奮闘記が描かれたドラマです。
竹井みどりさんは、水谷豊さんの女子の娘・潮田めぐみ役でレギュラー出演していました。
1988年の映画『徳川の女帝 大奥』で主演を務めています。この映画は、にっかつ・シネ・ロッポニカ作品です。
竹井みどりさんは、お美代(江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の後の側室)役を演じています。
映画の内容は、幼くして大奥に身を投じ、かつてないほどの権勢をふるうことになる美代の方。陰謀の数々に巻き込まれながらも女の戦いに勝ち抜いていく彼女の生涯を、豊潤なエロスとともに描いた本格的時代劇となっています。
1992年に公開された映画『くれないものがたり』でも主演をつとめています。
あらすじは、札幌から京都へ修学旅行に訪れていた高校生・法靖は、興味本位でストリップ小屋に入り、そこでSM風のショーと官能的な香の匂いの虜になってしまう。その後、引法靖は、盲目の香の達人・春治と彼に付き添う和服の美女・燿子と知り合い、その妖艶な所作と美貌に惹かれた法靖は、たちまち謎めいた素性をもつ燿子と、夢ともうつつともしれぬ官能的な日々に落ちてゆくという内容です。
竹井みどりさんは、室井燿子役を演じています。
美貌を武器に、セクシー路線の女優としても活躍した竹井みどりさんについてご紹介してきました。
14歳で女優デビューした竹井みどりさんは、清純派女優として活躍するも、1982年の日活ロマンポルノ『キャバレー日記』で主演を務め、新境地を開拓しました。
その後は、役の幅を広げ、セクシーな女性からミステリアスな女性、少し陰のある色っぽい女性を多く演じてきた竹井みどりさん。
1992年から『ミナミの帝王』で主人公・萬田銀次郎の元恋人で探偵事務所所長の矢吹麻子の役でレギュラー出演し、当たり役となりました。
ドラマ、時代劇、サスペンス、映画と幅広く活躍されていた竹井みどりさんですが、2008年に映画に出演して以降は、表立った仕事はなにもされていませんでした。
事務所にも所属されておらず、死亡説なども流れていましたが、現在は引退状態で一般人として生活されていると考えられます。
またどこかで、竹井みどりさんの活躍を見てみたいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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