2023/12/15
take79
兄の前田航基は現在23歳であり、個人では松竹エンターテインメントに所属しています。多数のドラマや映画への出演経験があり、俳優としも活動をしています。
前田航基は、星越高校を卒業した後の2017年4月に日本大学藝術学部に入学しています。大学は、2021年3月に卒業しました。卒業してから1年ほどが経つでしょう。
前田航基が、元ジャニーズとの噂もあります。しかしこれは、ジャニーズJr,のグループ『7 MEN 侍』のメンバーだった”前田航気”と混同されている可能性があるでしょう。前田航基と前田航気は同学年ではありますが、まえだまえだの前田航基はジャニーズ事務所には入っていません。
弟の前田旺志郎は現在21歳であり、個人では兄と同様に松竹エンターテインメントに所属しています。兄の前田航基より2歳年下でもあります。
前田旺志郎は、2019年4月に慶応義塾大学の総合政策学部に入学しました。2022年春には4年生に進学するものと考えられます。彼はAO入試で入学していますが、1期では落ちており2期で合格してます。
前田旺志郎は様々なドラマに出演していますが、2019年にNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演しました。彼の役柄は、競泳平泳ぎの選手であり、沼津商業学校の学生である小池礼三です。
続いては、まえだまえだというコンビについてご紹介します。まえだまえだは、どういったお笑いコンビなのでしょうか。そして、現在の活動はどうなっているのか迫ってみましょう。
まえだまえだは、実の兄弟によるお笑いコンビです。兄・航基が8歳であり弟の旺志郎が6歳であった2007年7月に結成されました。また当初は、松竹芸能に所属していました。
漫才コンビには、“ボケ”と“ツッコミ”という役割があるものです。では、まえだまえだの場合は、その役割はどの様になっていたのでしょうか。まえだまえだは、兄の前田航基がツッコミ担当であり、弟・前田旺志郎がボケ担当です。弟のボケに対し兄がツッコむというスタイルでしょう。
まえだまえだは、『M-1グランプリ2007』にも出場しています。この際には、史上最年少で準決勝に進出(前田旺志郎が最年少であった)しました。
まえだまえだの2人は、2011年に兄弟揃って映画『奇跡』に出演しています。この映画で、2人は主演と務めています。この際の演技が評価されたでしょう。
兄弟コンビとしても注目されたまえだまえだですが、現在はどうしているのでしょうか。現在のコンビ活動や個々の活動について探ってみましょう。
残念ながら、現在のまえだまえだはコンビとしての活動を行っていません。現在は、それぞれにタレントや俳優として活動をしているのです。ただ、コンビは解散したわけではなく休業中となっています。
前田航基は、2021年のNHK朝ドラ『おかえりモネ』に出演しました。役柄は、主人公の同級生・後藤三生役です。彼が朝ドラに出演するのは、2010年放送の『てっぱん』以来2回目となりました。
前田旺志郎は、『おかえりモネ』の前の作品『おちょやん』に松島寛治役で出演しています。そのため、兄弟での“朝ドラ出演リレー”となりました。また前田旺志郎も、2017年の朝ドラ『わろてんか』にも出演しているため、兄弟揃って朝ドラに2度出演していることになります。
2022年1月のドラマ『婚活探偵』に、前田旺志郎が出演しました。このドラマでは、向井理が演じたハードボイルド探偵の部下・八神旬役を演じています。
前田旺志郎が、2022年5月からスタートする新ドラマ『カナカナ』に出演します。このドラマは、『今日から俺は!!』が有名な漫画家・西森博之のコミックが原作となっています。ドラマは眞栄田郷敦が主演を務めることになっており、前田旺志郎も白石聖や武田真治らと共に追加キャストとして発表されました。
元ヤンの青年と人の心が読めるという女性の、ハートフルコメディとなっています。前田旺志郎は元ヤンの日暮正直の親友であり、居酒屋「パイセン」の常連・岸辺勇介を演じることが決まっています。ドラマは、NHKで2022年5月16日から放送スタートです。
まえだまえだが病気になったという話があります。一体それはどういったことなのか気になるところでしょう。続いては、まえだまえだの病気説について迫ってみたいと思います。
まえだまえだの前田旺志郎が、病気だという噂が出ました。しかし前田旺志郎が病気になったという事実はありません。噂が出たのは、一時的にテレビへの露出を減らしたことが原因であると考えられます。
前田旺志郎は、2009年にドラマ『赤鼻のセンセイ』に出演して以降、2011年6月公開の映画『奇跡』に出演するまでメディアに出演していませんでした。約2年間表舞台からは去っていたのです。
メディアに登場していなかった当時、前田旺志郎は10歳でした。ちょうど小学校高学年の頃であり、学業と両立させるために芸能活動をあまり行っていなかった可能性があります。
“可愛い弟”といった感じだった前田旺志郎も、大学生になりました。そしてイケメンに成長したという話もあります。続いては、前田旺志郎のインタビューについて取り上げてみたいと思います。
前田旺志郎が、ファッション誌『ViVi』のインタビューに答えた記事が、『ViVi』のウェブページに掲載されています。その記事は、『あの“まえだまえだ”の前田旺志郎がイケメン役者に!子供漫才師から国宝級な注目の役者へ』というタイトルになっています。
インタビューでは、『これまでの歩みも実力も優しい人柄も、すべてが正真正銘イケメン』と書かれています。また、“可愛い弟”から“気になる存在”に成長したという点も書かれているでしょう。
インタビューでは、前田旺志郎の苦悩についても載っています。彼は中学3年生の頃に進路に迷ったのだといいます。進路を決める段階になり、東京の高校に進学し芸能活動を続けるか、地元に残るのかという選択肢ができたのです。当時の前田旺志郎には、サラリーマンに対して憧れが強くありました。
そのため、このまま芸能界の仕事を一生続けていくのかと考えると恐怖感もあった模様です。しかし、先に上京していた兄・航基と比べられ「弟だけやめた」と思われるのが嫌だったのです。悩んだ末に、お芝居は楽しいし続けたいと考えたのでした。この選択により、現在の前田旺志郎がいるということです。
前田旺志郎が今一番楽しいのは、仕事をしている時だと語っています。現場にいくことも楽しいし、その現場でお芝居をするのはより楽しいのだといいます。撮影での大変さや気分が落ち込んだ出来事も、持続せず寝たら忘れてしまうのです。
前田旺志郎の学生生活はあと1年残っています。今後については、何か新たな学問に目覚めなければ、大学を卒業後には仕事一筋で活動をするつもりである模様です。このままいけば、役者として成長していく前田旺志郎が見られる可能性があるでしょう。
前田旺志郎が考える“イケメン3か条”とは、ギャップがあり、物知りであること、高身長であることが該当します。例えば、普段はテンションが高めなのに、2人になった時に真面目な話をしだす人も当てはまるといいます。また、物知りであり好奇心が旺盛な人はかっこいいとも語っているでしょう。
さらに高身長に関しては“セコイ”と言っています。前田旺志郎の理想は、178センチだと明かしています。
まえだまえだが映画『キネマの神様』に出演したという話があります。まえだまえだは2人で『キネマの神様』に出演したのでしょうか。詳細について、迫ってみたいと思います。
『キネマの神様』とは原田マハの長編小説であり、2021年公開に公開された山田洋次監督の映画です。この作品では、志村けんが主演を務める予定でしたが、2020年3月24日に新型コロナウイルスに感染し、3月26日に映画への出演を辞退したのです。そして、志村けんは3月29日に逝去しました。
これにより、代役を沢田研二が務めることになりました。沢田研二は、過去に志村けんと一緒にコントで共演をしており、志村けんの笑いの才能をリスペクトしていたのです。それもあり、志村けんの代役であればということで『キネマの神様』への出演を引き受けたといいます。
映画『キネマの神様』に、“まえだまえだ”が兄弟で出演しました。兄弟で映画に共演するのは、2011年に公開された『奇跡』以来となります。兄・航基は過去パートで撮影所で働く照明助手役を演じました。弟・旺志郎は、現代パートで主人公・ゴウの孫である円山勇太役を演じています。
“まえだまえだ”の2人を育てた両親はどんな人なんだろうと興味のある方もいるかもしれません。最後に、“まえだまえだ”の両親について迫ってみたいと思います。2人の両親はどういった人たちなのでしょうか。
前田旺志郎の親が、“作家”だという話があります。松竹芸能に所属している海原はるかが、2010年にブログで『“まえだまえだ”の親』を紹介しました。海原はるかによると、『この人は、今、兄弟漫才師で人気沸騰中のまえだまえだ君の親なんです。』と画像と共に綴っています。
その画像の主は“こうのきよし”という作家なのだといい、彼がまえだまえだの漫才師としての育ての親だと紹介していました。“こうのきよし”は、まえだまえだの魅力を引き出した張本人とされていて、『(まえだまえだの)漫才の台本を書き、才能を開花させた』というのです。
また海原はるかは、1組のコンビを育てるには数多くの人たちが支えているのだとも綴っていました。
では、まえだまえだの本当の父親はどんな人なのでしょうか。実の父親については、詳細が分かっていません。一般人ということもあり、公になっていないものと考えられます。前田旺志郎も父親について語ることはほぼないのですが、仲が悪いといったことはない模様です。
また父親は、まえだまえだのネタを考えているのではないかという噂があります。2009年にYahoo!知恵袋に『(まえだまえだの)お父さんに関する話題は知らない』との投稿があり、その回答として『お父さんがネタ作ってるんじゃなかったっけ…』というものがありました。
この回答内容についての信ぴょう性は分かりませんが、父親も息子たちの漫才を支援していた可能性はあるでしょう。
前田航基と前田旺志郎兄弟が芸能界に入ったのは、母親がきっかけだったといいます。恥ずかしがり屋だった4歳の前田航基を、母親が松竹芸能のスクールに通わせたのです。兄が子役として活動をしていく中で、2歳の前田旺志郎もスクールに入りました。そして、後に“まえだまえだ”が結成されました。
息子たちを芸能の道へと導いた母親ですが、どういった女性なのかは一般人のため詳細が分かっていません。プライベートにおいても、前田旺志郎がボケたのに対し前田航基がツッコみ、それを母親がダメ出しをするという関係性が築かれているといいます。
また前田旺志郎は藤原竜也と親しくしています。そして彼と椎名桔平、伊野尾慧と食事をしたことがありました。その際に、前田旺志郎が母親をその席に呼んでおり、伊野尾慧は「素敵な女性がいると思ったら、(前田)旺志郎君のお母さんだった」と後に語っています。
兄弟コンビとして話題となったまえだまえだですが、現在はコンビとしての活動を休止しています。前田航基も前田旺志郎も、それぞれに俳優として活動をしているのです。前田旺志郎については、現在慶応義塾大学に通う学生でもあります。兄弟共に、ドラマや映画に様々に出演しているでしょう。
芸人としての活動はしばらくは見られない模様ですが、“役者”としての姿を多数の作品で見ることができます。これからも、兄弟で切磋琢磨して活動を続けていって欲しいものです。
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