2023/12/15
take79
恵俊彰は、最初からお笑いの道に進んだわけではありませんでした。大学受験の際に浪人生活(後述)し、その後に東放学園専門学校の事務員になったのです。東放学園専門学校は、東京都新宿区に所在する“放送芸術科”などが設置されている専門学校です。
TBSの教育事業部により設立された学校が前身となっている点が特徴でしょう。恵俊彰は若い頃に、この学校で事務の仕事をしていたのです。
1987年に、恵俊彰は渡辺プロダクションのオーディションを受け合格しました。これにより、芸能界に入ったのです。なお彼が受けたのは、若手お笑いタレントグループ「BIG THURSDAY(ビッグサースデー)」のオーディションでした。
1988年6月4日に、『インクスティック芝浦ファクトリー』で11人体制でのホンジャマカの初となるライブを開催しました。しかしメンバーはどんどんと辞めていき、残った石塚英彦と改めて”ホンジャマカ”として再デビューしたのでした。
恵俊彰は、ラジオ『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』で岸谷五朗とパーソナリティーを務めていたことがありました。このラジオがリスナーから大いに支持されており、恵俊彰は「てゆ〜か〜」や「ぶっちゃけ〜」等の若者言葉を使うようになった先駆者でもあります。
恵俊彰は元々、“小デブ”として売り出していたといいます。相方である石塚英彦と区別ができないほどのぽっちゃりであったのです。しかし、友人の岸谷五朗から貶されるなどの理由から20キロという減量に成功しました。このダイエットでは、午後8時以降は何も食べないなどの工夫をした模様です。
恵俊彰は、現在昼の情報番組『ひるおび!』でMCを務めています。彼は、1998年に『ロケットパンチ! MUSIC DELIVERY』で司会を務めたのをきっかけに、ソロでの司会業が増加しました。また、俳優としてもNHK大河ドラマ『毛利元就』や『サラリーマン金太郎』等に出演しているでしょう。
恵俊彰は既婚者でもあります。続いては、恵俊彰が結婚した嫁について見ていきたいと思います。恵俊彰はどういった女性と結婚をしたのでしょうか。
恵俊彰は、31歳だった1996年7月に結婚をしています。では、その結婚相手とは一体誰なのでしょうか。恵俊彰が結婚した女性について次にご紹介します。
恵俊彰が結婚した嫁は、松本美貴という女性です。恵俊彰よりも2歳年下の女性でもあります。続いては、松本美貴の父親について迫ってみましょう。
恵俊彰の嫁・松本美貴の親が、TBS幹部なのではないかとの噂があります。しかしながら、確かな証拠はありません。単なる噂である可能性があるでしょう。
嫁の松本美貴は、恵俊彰を“糟糠の妻”として支えている模様です。東日本大震災が起きた後の最初の『ひるおび!』の放送で、恵俊彰は災害をどう伝えれば良いか分からなかったといいます。『ひるおび!』を担当するようになってから、初めての大災害が東日本大震災だったと考えられます。
そのため、東日本大震災ほどの災害を自身が報道したことがなかったというのもあるかもしれません。そんな時に、嫁は「世の不幸を全部背負ったみたいな顔で出演するのはやめてね」や「あなたの一言で世の中が変わるなんて思っていないから」と夫に告げたのでした。
この嫁のアドバイスにより、“分かったような顔をせず、淡々と事実を伝える”という恵俊彰の方針が決まったのだといいます。
恵俊彰と嫁・松本美貴はどの様にして出会い結婚したのでしょうか。次に、2人の馴れ初めについて見ていきたいと思います。
少し先述もしていますが、恵俊彰の属する“ホンジャマカ”は初めは11人体制でした。その11人の中に、嫁となる松本美貴もいたのです。松本美貴はホンジャマカの元メンバーだったということになります。そうしたことから、2人は売れない時代から一緒にいたものと考えらえるでしょう。
恵俊彰と嫁は売れない時代から支え合ってきた仲であり、結婚前には下北沢のアパートで暮らしていたといいます。ただ月3万円という家賃を払うのにも精一杯であり、交際中だった嫁が訪ねて来た際に帰る頃になると「ねぇ、2,000円ぐらい、置いていかない?」と言って、お金をもらっていたのでした。
そしてその後に恵俊彰が嫁にしたプロポーズは、気弱なものだったといいます。彼は、嫁に「結婚はするけど……。ごめん。幸せにできるかわからない」と言ったのです。
結婚して2022年で26年となりますが、恵俊彰と妻の間には子供はいるのでしょうか。続いては2人の子供について迫ってみたいと思います。
結婚をした翌年の1997年に、長男の俊太が誕生しました。長男は、成城学園から中央大学の法学部に進学したという情報があります。2022年で25歳となるでしょう。現在は社会人として働いている可能性があります。
2004年には、次男の楓徒(ふうと)が生まれています。小学生からゴルフをやっているといい、恵俊彰は週に一度ゴルフの練習場に同行していました。また恵俊彰は、息子との時間に「一週間で一番 楽しい時間です」と話していたといいます。2022年には、次男は18歳となるでしょう。
2008年に、長女の愛結(あゆ)が誕生しました。長女は2022年で14歳になると考えられ、中学校に通っているでしょう。
恵俊彰には、4年目の子供も誕生しています。2012年には、三男・暖真が産まれたのです。この時、妻は45歳でした。自宅での出産となり、何と1か月も予定より早かったのだといいます。さらには、恵俊彰は番組の打ち合わせをしている最中であり、自宅には不在でした。
そのことから、8歳だった次男・楓徒と5歳だった長女・愛結が救急車を呼んだのです。妻が子供たちに指示をして、無事に赤ちゃんは生まれたのでした。三男は、2022年には11歳となるでしょう。
タレントとして忙しく活動を続けている恵俊彰ですが、実家はどこにあるのでしょうか。ここで、恵俊彰の実家について見ていきたいと思います。
恵俊彰は、鹿児島県鹿児島市の出身であり九州男児です。そのため、両親は鹿児島にいる模様です。また恵俊彰には兄と姉がいるため、末っ子となります。
恵俊彰の父親である恵知雄は、鹿児島の伝統工芸である大島紬織物の職人です。そして、”恵大島紬織物株式会社”を経営しています。白く染める泥染めの『白恵泥』で特許を取得している点が特徴です。なお、父親の会社には80名ほどの従業員がいるとされています。
また、恵俊彰も跡取りとして育てられたのでした。芸能界に進まなければ、恵俊彰は”恵大島紬織物株式会社”を継いでいる可能性があったでしょう。
恵俊彰の母親は恵祥子といい、京都府京都市の出身であるといいます。なお母親は、恵俊彰の演技を「へた」と言っていたことがあるでしょう。
恵俊彰の学歴が気になる方もいるかもしれません。ここで、恵俊彰の学歴について迫ってみたいと思います。彼はどういった学校を卒業しているのでしょうか。
恵俊彰は、国立の鹿児島大学教育学部附属小学校を卒業しています。子供の頃から優秀であったことが分かるでしょう。また、中学校は鹿児島市立甲南中学校に進学しました。
鹿児島市立甲南中学校を卒業後には、県内有数の進学校である県立甲南高校に進学して卒業しています。“甲南”という名前は同じであるが、関係はない模様であり中高一貫校というわけではありません。
恵俊彰は、駿台予備校に通い早稲田大学を目指して3浪したといいます。しかし早稲田大学に入学することは断念して、就職をすることに決めたのでした。そのため、彼の最終学歴は“高卒”となっているでしょう。
実は、恵俊彰は受験で慶応義塾大学には合格をしていました。しかし恵俊彰は早稲田大学に入りたかったため、慶応義塾大学を蹴って浪人をすることにしたのです。この点は、本人がバラエティ番組で語っていました。なお恵俊彰は、早稲田大学の文学部演劇科(演劇映像コース)を目指していた模様です。
大学受験の段階から、俳優や演劇の世界に進みたいと考えていたものと考えられるでしょう。
最近の恵俊彰というと、『ひるおび!』の司会者というイメージがあるかもしれません。次に、恵俊彰と『ひるおび!』の司会についてご紹介します。彼はいつから司会を務めているのでしょうか。
2009年3月30日より、TBSの昼の情報番組である『ひるおび!』の総合司会を務めています。2022年3月で、24年目となるでしょう。放送は、月曜日から金曜日まで午前10時25分から午後2時頃まで行われています。平日に毎日生放送を続けることも、大変なことかもしれません。
恵俊彰の司会は、他のコメンテーターなどとフランクに接する気さくさなどが特徴であると考えられます。
番組は、『ピンポン!』やドラマ枠『愛の劇場』などを終了させ誕生しました。恵俊彰は、『2時っチャオ!』からの続投での司会となりました。『ひるおび!』の放送が開始された当初は、視聴率が振るわなかったといいます。しかし、東日本大震災をきっかけとして視聴率は上がっていったのでした。
番組は、9年連続で同時間帯の平均視聴率がトップとなっているでしょう。多くの人たちが番組を視聴しているのです。
2021年10月の時点で、恵俊彰の降板についての噂があった模様です。新型コロナウイルスに関して、『ひるおび!』でも視聴者に注意を促していました。しかし、恵俊彰が県を跨いでの外出をしたとして批判されたのです。それは、オリンピックの聖火ランナーが理由でした。
恵俊彰は2021年4月28日に、鹿児島県指宿市で最終の聖火ランナーを務めています。聖火ランナーを他県に行ってまで務めたことに批判はありましたが、「(番組を)降板しろ」などといった声は上がっていなかったでしょう。現在も『ひるおび!』の司会を務めていますし、降板をするとの報道はありません。
何度も感染拡大の波を繰り返している新型コロナウイルスですが、恵俊彰は新型コロナウイルスに感染をしたのでしょうか。続いては、恵俊彰が感染したのかについて迫ってみましょう。
まず、恵俊彰はこれまでに新型コロナウイルスには感染をしていません。しかし、2021年8月に家族が新型コロナウイルスに感染しています。家庭内も対策など大変であったことが推測できるでしょう。
2021年8月9日の『ひるおび!』に、恵俊彰は自宅からリモート出演しました。彼はPCR検査では陰性であり体調にも問題ありませんでしたが、自主隔離していたのです。
恵俊彰がリモート出演をした回のスタジオMCは、レギュラー出演者である弁護士・八代英輝が務めました。突然のことではあったかもしれませんが、八代英輝は恵俊彰の夏休み時などに代役で司会を務めることがあります。そのため、司会については経験もあるのです。
恵俊彰は、2021年8月16日放送回の『ひるおび!』でスタジオ復帰しました。そしてこの際に、家族が感染した経緯について説明しています。8月6日に家族の陽性が判明して、翌日にはPCR検査で家族皆が陰性であることが分かったといいます。その後に、保健所からの判断を待ったのです。
11日になり、保健所より家族皆が濃厚接触者に当たらないと判断されました。恵俊彰はその日のPCR検査において陰性となり、12日と13日の抗原検査、14日のPCR検査も陰性となり復帰となったのでした。
恵俊彰の嫁は、かつて11人体制であったホンジャマカのメンバーであった松本美貴です。お互いに、ホンジャマカのメンバーとして加入したことで出会ったものと考えられるでしょう。2人の間には4人の子供がいて、長男は既に24歳となっています。
末っ子の三男は、自宅出産で誕生しましたが現在は小学校に通っていると考えられます。現在はコンビよりもピンでの活動が多い模様の恵俊彰ですが、これからも健康に留意してますます元気に頑張っていって欲しいものです。
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