りあるキッズの解散理由は長田の借金？安田と長田の現在(2022)は？

最初に、『りあるキッズ』というお笑いコンビについてご紹介します。りあるキッズは、どういったコンビなのでしょうか。

1996年11月に、安田善紀と長田融季が別々のコンビでテレビ番組『輝く日本の星！次代のダウンタウンを創る』に出演しました。安田善紀が未来の松本人志として、長田融季が未来の浜田雅功として選ばれ、コンビを結成したのです。

2人とも1985年生まれのため、コンビを結成した当時はまだ11歳でした。1998年には、中学生にして正式に吉本興業に所属しています。

りあるキッズは、2003年のM-1グランプリに出場していて決勝に進出しています。ところが、600点を超えたものの5位に終わってしまいました。2003年の決勝は、高得点が続出したのも理由でしょう。

りあるキッズは、2014年によしもとクリエイティブ・エージェンシーに移籍して東京に進出したものの、その年の8月1日に解散となりました。18年間のコンビとしての活動に終止符を打ったのです。解散理由については、次にご紹介します。

りあるキッズの解散理由はどこにあったのでしょうか。続いては、りあるキッズがなぜ解散したのかについて迫ってみたいと思います。

長田融季が負っていた借金の総額は、7,800万円ほどとされています。多方面から借りていたこともあり、自身でも把握できないほどの額になっていたのです。把握できていない利息等も含めれば1億くらいあるのではないかと、長田融季本人が言っていました。

長田融季は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーを解雇されました。彼の散財は芸能界では有名であり、借金があることも多くの人が知っていたのだといいます。長田融季は引退状態となったことから、M-1グランプリの決勝進出者で初の引退者にもなりました。

長田融季は、相方であった安田善紀からも300万円を借りたままだといわれています。安田善紀が借金のことで連絡をしても、長田融季は返事をしないでいるのです。そのため、安田善紀は元相方である長田融季を提訴しました。

安田善紀としても、一緒に頑張ってきた長田融季を提訴するのは心情として辛かったのかもしれません。なお、安田善紀が貸した300万円は“自分のお金ではない”と言っています。相方・長田融季のために安田善紀が第三者から借りてまで貸していたのでした。

安田善紀が知人に「(長田融季に)貸してあげてください」と頼んだところ、「アイツには貸せない。だらしないし、返ってくる見込みがない」と言われたのです。しかし、「でもお前になら貸してやる」と知人に言われました。それにより、安田善紀が借りることにして長田融季に貸したといいます。

次に、長田融季が借金をした理由について見ていきたいと思います。長田融季はなぜ、借金をしたのでしょうか。何か、特別な理由があったのか探ってみましょう。

また、長田融季はガールズバーの経営のために借金をしていたともいわれています。バーのその後については不明ですが、借金の額が増加していることから経営が上手くいかなかった可能性もあるでしょう。

病気の子供の治療をするために、長田融季が借金をしているとの噂も流れています。しかし信ぴょう性が低いですし、噂に過ぎないと考えられます。

りあるキッズは2014年で解散をしましたが、メンバーだった安田善紀は現在どうしているのでしょうか。ここで、安田善紀の現在について迫ってみたいと思います。

安田善紀は、現在もお笑い芸人を続けています。吉本興業にも所属していて、活動の幅を広げているのです。安田善紀が、お笑いをとても好きなことがうかがえるでしょう。

安田善紀は、他の相方を見つけ漫才コンビを組んでいます。現在は、2017年から三浦二郎(元ジャム)と「ミッションモード」というユニットコンビで活動をしているのです。

安田善紀は、芸人以外の仕事もしています。芸人としての仕事は月に2日ほどだというのです。現在は、東京の家賃6万2500円の1DKでひとり暮らしをしており、作家の仕事をしているとの話があるでしょう。過去にはメロンパン屋で週5から6日で勤務していて、それが収入のほとんどだったといいます。

しかし、そのメロンパン屋は閉店してしまったため、辞めざるを得なかったものと考えられます。

安田善紀は、2014年3月からYouTubeチャンネル『ヤスダの時間』も開設しています。動画をアップしているのですが、ラジオのように音声のみのものが多かった模様です。そして、自身も過去に出場したM-1グランプリに関して語る動画が多くなっていたでしょう。

なお、2022年2月現在のチャンネル登録者数は8870人です。現在は、ゲームの実況中継も多くなっています。

YouTubeチャンネル『街録ch-あなたの人生、教えてください』の中で、安田善紀が"先輩S"からパワハラや暴力を受け、強制労働をさせられていたと語っていました。この先輩Sとは大阪では有名なベテラン芸人だといいます。その先輩は、お笑いコンビ・シンクタンクのタンクであるとの噂があるとの噂があるのです。

安田善紀は、タンクの経営する焼き肉店で働いていました。

安田善紀にパワハラをしていた先輩は、タンクではない可能性もあるでしょう。シンクタンクは『Think Tank』と表記するので、“先輩S”には当てはまらないとする話もあるのです。そのため、“先輩S”の正体は不明となっています。

りあるキッズが解散することになった原因を作ったとされる長田融季の方は、現在どうしているのでしょうか。続いては、長田融季の現在について見てみましょう。何かの仕事はしているのか、迫ってみましょう。

長田融季は昔からギャンブル好きであり、金遣いが荒いといいます。お金が無くなっても借りてまでギャンブルをしていたとの話もあります。そのため、膨大な借金は未だに返済できていないという情報もあるでしょう。長田融季のこうした面も、7歳年上の妻が支えてきたのかもしれません。

長田融季は違法なことをして稼いでいるのではないかとの噂もあります。しかし、地道にアルバイトをしているとされていました。彼は、建築関係や内装関係の仕事をしていた模様です。

妻子がいるという長田融季には、離婚をしたという噂もあります。また、お笑い芸人のたむらけんじが『長田融季の子供が病気だ』と話していたとの話もあります。また病気なのは子供ではなく、妻であるという話もあるでしょう。長田融季に関しては、様々な噂が流れているということです。

長田融季は、2021年になりフライデーの取材に応じています。なんと、彼は自己破産をしていたのです。そして、「債権者にも自分のせいでコンビが解散になってしまった相方にも、謝っても謝りきれません」と謝罪しました。なおYouTube動画では、今後はYouTuberをやっていくと明かしています。

長田融季は、プロレスをやっていたという噂もあります。まず、長田融季はプロレスをやっていません。プロレスをやっていた他の芸人が、長田融季と勘違いされたのです。その発端となったのは『追跡バスターズ』という番組でした。

過去に何かあった人を探し出す内容であり、該当人物は名前が伏せられていました。“色々な事をして借金があった芸人”とのヒントがあったことから、長田融季と勘違いをされた模様です。なお、格闘技あるいはプロレスに関係していたのは、“高田コーポレーションのおやき”だったとされています。

自身の借金が元でコンビ解散となった長田融季には、クズエピソードが存在します。ここで、長田融季のクズエピソードについて見ていきたいと思います。長田融季は一体どういったことをしたのでしょうか。

さらに長田融季は、妻の財布からお金を抜いてそのお金でギャンブルをやっていました。こうなると、ギャンブル中毒と言えるかもしれません。

小学生にして芸人になっていた”りあるキッズ”。なんと大人をパシリにしていたという話があります。さて、それは一体どういったことなのでしょうか。

こちらも長田融季の話になりますが、相方だった安田善紀によると長田融季は年上の後輩芸人に大してタメ口で話していました。しかし本来ならば、事務所からは“どこに行っても敬語を使いなさい”と言われていたのです。

長田融季が増長したのは、周囲の大人たちにも責任があったのかもしれません。福岡の劇場で仕事をした際に、りあるキッズの2人はネタ合わせをする場所に困っていました。すると、そこにいた若手芸人に向かって事務所の社員が「どけぇ！」と命令したのです。

その若手芸人は場所を空けてくれた模様ですが、その相手は博多華丸・大吉だったとされています。

りあるキッズの2人は、その後どうなったのでしょうか。2人の関係などについて探ってみたいと思います。安田善紀と長田融季は会うことはあるのか、見てみましょう。

長田融季の謝罪に対し、安田善紀は「謝罪されても何の感情もありません。僕はあなたに興味がありません」と言っています。謝罪は受け入れるものの、ただそれだけであり『分かりました』というだけなのだといいます。しかし、「再結成を望む人がたくさんいるなら、一度くらいやってもいい」と言っていました。

2014年で解散をしたりあるキッズですが、2021年になってからインターネット等で再注目されています。それは、長田融季が自己破産しYouTuberデビューしたことも理由でしょう。また、YouTubeチャンネル『街録ch-あなたの人生、教えてください』で、コンビが取り上げられたこともきっかけだと考えられます。

『街録ch-あなたの人生、教えてください』では、2人を取り上げた動画がそれぞれにアップされています。このチャンネルは、フリーランスのディレクターが“街録”という形式で波乱に生きてきた人の人生にスポットを当てるものです。それぞれに動画が上がりましたが、2人に対する評価が異なるものでした。

長田融季に迫る動画は20万回再生されているものの、『反省がみられない！』などの批判コメントが多数寄せられたのです。しかし、安田善紀の動画は公開1か月で70万回ほど再生されました。そして『安田さんを応援したい！』などの声が上がりました。

小学生で結成された”りあるキッズ”は、長田融季の借金が原因で2014年に解散することになりました。ギャンブルなどもしていた模様であり、知人や相方などからもお金を借りていたのです。その借金は、現在も返済し終わっていないでしょう。

現在の2人はというと、安田善紀は現在も芸人を続けていて、長田融季の方はYouTuberを始めたとされています。2021年になり7年ぶりの再会をした2人ですが、わだかまりは解けそうもありませんでした。いつか、2人のわだかまりが解ける日が来ることが望まれます。