2023/12/15
take79
諸見里大介さんは、高校卒業後琉球大学に入学しましたが学業意欲を失い中退し、お笑い芸人になることを決めました。親は反対しましたが、それを押し切ってNSC吉本総合芸能学院の入学金を稼ぐために富山県で季節労働者として働きました。
そして、200万円を貯めると大阪にやってきてNSCに入りました。
諸見里大介さんは、2011年まで漫才をしていましたがコンビを解散し、2012年に『吉本新喜劇座員オーディション』に合格して、吉本新喜劇に入団しました。
諸見里さんが、吉本新劇に入団するきっかけとなったのは、仲良くしていた吉本新喜劇の信濃岳夫さんや漫才のプラス・マイナスさん達から芝居みたいなのをやろうと誘われ、参加したことだそうです。
その当時は、お笑いコンビ「ハム」で活動していましたが、芝居することがとても新鮮に思えたらしく、芝居に惹かれていったそうです。
諸見里大介さんは、吉本新喜劇に入団する前は、お笑いコンビを組んでいました。諸見里さんが結成していたお笑いコンビや相方のことを調べてみました。
諸見里大介さんは、2004年8月に同じNSC27期生の川見直通さんとお笑いコンビ『ハム』を結成しました。コンビ名の由来は、漫画家・手塚治虫にお作品に登場するキャラクター、ハム・エッグにちなんだものだそうです。
『ハム』での諸見里大介さんの相方、川見直通さんは奈良県出身で、諸見里さんより4歳年下です。戦国時代の武将・斎藤道三の子孫にあたるそうで、甲賀流の忍者検定の資格を持っているそうです。
『ハム』のネタは、川見さんがほとんど書いていたそうで、通訳ネタや諸見里さんの「ちょいちょいちょい!」というツッコミも川見さんが考案したらしいです。
お笑いコンビ『ハム』は、2011年2月28日に解散してしまいました。なんでも解散は諸見里大介さんが一方的にブログで発表したそうで、川見直通さんにとって青天の霹靂だったらしいです。
解散後、川見さんは芸能界を引退し、2014年から大阪市内で「ひふみ民藝店」を経営しているそうです。
お笑いコンビ『ハム』の解散について、諸見里大介さんが勝手にブログで発表したことで、相方を見捨てたのでは?という疑惑が浮上しました。
でも後に、諸見里さんは、「自分が相方だと自分の滑舌の悪いせいで舞台では滑舌ネタばかりになっていました。川見さんはネタを書く力があるので、別の相方と組んだ方がもっと自由な発想でネタが作れるのではないか考えました。」と話し、それで解散を決めたのだそうです。
諸見里大介さんが結婚しているのか否か?また、結婚していたらお相手はどんな女性か?子どもはいるのかなどを調べてみました。
諸見里大介さんは、2014年11月の32歳の時に一般女性と結婚しました。2009年に出会ってから5年ほど交際し、ゴールインに至ったようです。
諸見里大介さんが結婚した相手の名は由香里さんで、北海道出身で高島彩さんに似ているのだそうです。
諸見里さんが由香里さんと一緒に北海道の彼女の両親のところへ挨拶に行ったとき、「つまらないものですが」と手土産を渡したのですが、袋の中身は「うまい棒」が1本というギャグをかましました。由香里さんの両親は大爆笑したそうです。
諸見里大介さんは、2009年にNSCの同期から、ラーメン店の同僚店員だった由香里さんを紹介されました。「かわいいな」と一目ぼれしたした諸見里さんは、ほどなく彼女と交際をスタートさせたそうです。
そして、その頃は諸見里さんは若手芸人3人で暮らしていましたが、クーラーがなくてすごく暑いと愚痴ると、彼女から「一緒に住む?」と誘われ同棲生活が始まったらしいです。
諸見里大介さんは、2014年に結婚して6年程たちましたが、由香里さんとの間に子どもが生まれたと発表されたことはなく、おそらく現在はまだいないと思われます。
諸見里大介さんは、吉本新喜劇の舞台では“自身の滑舌の悪さ”を笑いのネタにすることが多いです。どんな笑いのネタなのかを調べてみました。
諸見里大介さんは、吉本新喜劇の芝居で、共演者から「滑舌が悪いですよ」と指摘され、アカサタナの行を順に言うギャグがあります。実際、諸見里さんは「サシスセソ」と言おうとすると「しゃししゅしぇしょ」となってしまいます。
諸見里大介さんは、吉本新喜劇の芝居で「滑舌が悪い」と相手から言われると、いつも「滑舌いいんですけどねぇ!」と反論します。すると相手から「それじゃ、滑舌のいいところを見せて」と言い返され、アカサタナの行を順番に言うハメになります。
諸見里大介さんは、吉本新喜劇の舞台で“滑舌の悪さ”をネタにしていますが、アカサタナの行を順番に言うハメになったとき、まず「ア、イ、ウ、エ、オ」と指を折りながら順番に言っていきます。カ行も「カ、キ、ク、ケ、コ」と問題なく言います。
でも、言いにくいサ行になると飛ばしてしまい「タ、チ、ツ」とタ行を言い出します。共演者から「サ行を飛ばすな!」と言われると、諸見里さんはサ行を「シュッ」とひとまとめに言ってしてしまいます。すると共演者から「ひとまとめにするな!」と怒鳴られてしまうというギャグです。
諸見里大介さんは、吉本新喜劇の芝居で、客席の方に向って目を見開き「ヤヴァァァイネェェ」と言うギャグもあります。諸見里さんがいる場面で、共演者がその言葉を言う場合もあります。
諸見里大介さんの滑舌が悪い原因は、あごがしゃくれて発声時に空気が漏れていることで、サ行がうまく発生できないのではないかと言われています。
体格がいい諸見里大介さんですが、元気はつらつ至って健康に見えますが、がんが見つかったという噂が流れたことがあります。その真相を調べてみました。
諸見里大介さんは、2019年に尿道にがんが見つかったという噂が流れたことがあります。情報がどこから出たのかは全く不明です。
諸見里大介さんのがんの噂に関して、真相は不明であり、その後どうなっているのかも全く分かりません。諸見里さんは、現在も元気に吉本新喜劇の舞台に立っていますし、結構面では問題ないように思われます。
真偽は分かりませんが、噂はどうガセの可能性が高いようです。
諸見里大介さんは、サ行がうまく言えない滑舌の悪さをギャグにしていますが、それを効果的に使ったCMに幾つか出演しています。
諸見里大介さんは、2016年にケンタッキー・フライド・チキンのWEB・CM『ケンタッキープレミアムチキンフィレサンド』に出演しました。商品の魅力を諸見里さんが解説するのですが、サ行が言えない滑舌の悪さから分かりずらい解説になり、それを見た人が解読すると言うものでした。
他にも、不動産仲買業アイスタイルのCMで、広島東洋カーブ・九里亜蓮選手と共演して、滑舌の悪さをうまくCMに使っています。
諸見里大介さんは、吉本新喜劇では2017年から年に数回リーダー公演を行うなど、着実に実力をつけているようです。2018年より始めた小学一年生のキャラ「諸太郎」も、コミカルで面白いし、これからも次期座長を目指して諸見里さんならではの笑いを振りまいてほしいものですね。
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