岩佐真悠子の結婚相手は?引退した現在は介護施設で働いている?
2023/12/22
大今里
チエカジウラの本名は“梶浦千枝”といい、日系人であるなど外国と関係があるわけではありません。東京都出身であり、国籍は日本のため純日本人です。また、学習院大学を卒業しています。
デビューに向けてデモ制作を続けていた頃に、デビューよりも先にアニメ『マクロス7』に登場するロックバンド『Fire Bomber』のボーカルに決まりました。アニメのヒロインである、ミレーヌ・ジーナスが歌う部分の吹き替えを担当しています。それだけでなく、「M-MEG」名義で作詞も担当しました。
チエカジウラが1995年に発売したシングル『・・・だけどベイビー!!』がオリコン15位というヒットとなりました。この楽曲は、『マクロス7』の第35話以降のエンディングテーマ曲です。ミレーヌとしてではなく、チエカジウラ名義での楽曲でもあります。
その後も曲やアルバムを世に送り出しましたが、方向性の違いによりバンドは活動を休止しています。そして、2004年には復活し以降はライブハウスを主として活動しています。
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チエカジウラは謎めいた雰囲気もありますが、結婚はしているのでしょうか、次に、チエカジウラの夫についてお伝えします。
チエカジウラは、1996年に結婚しています。ただ彼女は生まれた年が不明であり、何歳で結婚したのかは分かっていません。2021年現在から数えると、25年前のことです。
チエカジウラの結婚相手は、ギタリストの木暮武彦です。“シャケ”という愛称があり、REBECCA(レベッカ)という伝説のバンドを立ち上げた発起人でもあります。バンド『REDWARRIORS』のメンバーとしても活動しています。
木暮武彦は、『REBECCA』のボーカルを務めていたNOKKOと離婚歴がありました。NOKKOとは1990年に結婚し、アメリカで挙式をしています。しかし、3年後に離婚してしまいました。要するに、チエカジウラとの結婚は再婚だったのです。なお、チエカジウラは木暮武彦との結婚が初婚でした。
チエカジウラは、木暮武彦と2000年に離婚しました。後述する子供がまだ3歳の頃でした。離婚理由は、分かっていません。その後木暮武彦は再々婚をしていて、相手とは現在も婚姻関係を継続している模様です。
チエカジウラには、木暮武彦との間に子供がいます。続いては、チエカジウラの子供についてお伝えします。チエカジウラと木暮武彦の子供は、現在何をしているのでしょうか。
チエカジウラの子供は、女優として活躍中の杉咲花です。杉咲花は1997年10月2日生まれであり、前述の通りに誕生の3年後である2000年に両親が離婚しています。両親が離婚後は、チエカジウラに育てられました。
女優としては、2018年に『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』で連続ドラマ初主演を務めています。また、2020年にはNHK朝ドラ『おちょやん』で主人公を演じました。
女優として活躍中の杉咲花ですが、仕事をするようになった頃は母親からダメ出しをされることもあったといいます。既に大人となっている杉咲花は、未だに母親と喧嘩をすると泣いてしまうというエピソードもあります。
とはいえ、母親のインスタグラムに杉咲花も登場することがあるといい、母子の仲は良好な模様です。杉咲花の20歳の誕生日にも、ツーショット写真をインスタグラムに投稿しています。
杉咲花の父親である木暮武彦には、再婚した相手との間に息子がいます。杉咲花にとっては、異母兄弟となるでしょう。“青葉”という名前であり、2021年1月現在で高校2年生となっています。なお、杉咲花と木暮武彦は現在交流がないとされていて、弟とも会うことはないものと考えられます。
チエカジウラは現在どうしているのだろうか、音楽は続けているのかと気になる方もいるかもしれません。続いては、チエカジウラの現在についてお伝えします。彼女は今、何をしているのでしょうか。
チエカジウラは歌手活動も続けていますが、それだけでなくキャンドルアーティストとしても活躍しています。キャンドルアーティストには資格もありますが、チエカジウラが資格を取得しているかどうかは分かっていません。
チエカジウラの制作するキャンドルはおしゃれな点が特徴です。香りにも拘っていて、コーヒーキャンドルなどを制作しています。コーヒーの香りであれば、リラックス効果も期待できるでしょう。チエカジウラのキャンドルは、ネットショップでも購入することが可能です。
チエカジウラは現在、洗足学園音楽大学において[ロック&ポップス]ヴォーカルの講師を務めています。講師としては、ジャンルにとらわれることなく、豊かに表現ができるように育てることがモットーとしています。チエカジウラは、経験を生かして教鞭もとっているのです。
彼女から学ぶことにより、チエカジウラのようなシンガーを目指すこともできるかもしれません。
もしかしたら、チエカジウラの楽曲を聴いたことがないという方もいるかもしれません。次に、チエカジウラの楽曲をご紹介します。チエカジウラは、どういった楽曲を歌っているのでしょうか。
1995年9月21日には、シングル『恋がおちた』を発売しています。この楽曲は、アルバム『LOOPHOLE』にも収録されている点が特徴です。ポップな印象もある楽曲であり、チエカジウラの可愛らしい歌声もポイントでしょう。
シングル『***届くほど高く↑***』は、1996年3月23日に発売されました。アルバム『confusion』の8曲目に収録されている楽曲でもあります。緩い雰囲気のメロディーが特徴となっています。
1996年9月21日には、『confusion』というシングルが発売されました。前作の『***届くほど高く↑***』から半年後のことです。アルバム『confusion』のタイトルチューンでもあり、アルバムの1曲目を飾っています。こちらの楽曲も、サウンドの“緩さ”が特徴かもしれません。
チエカジウラは、現在もミュージシャンとしてライブ活動を行っています。2019年にもライブに出演したというのですが、どういったライブだったのでしょうか。
2019年6月2日に、チエカジウラは『SANKYO presents MACROSS CROSSOVER LIVE 2019 at 幕張メッセ』に出演しました。『MACROSS CROSSOVER LIVE』が開催されたのは、6年ぶりのことだったといいます。
チエカジウラは、このライブにバンド『FIRE BOMBER』のメンバーとして参加しました。福山芳樹が「突撃ラブハート」を歌った後に、ミレーヌ・ジーナスとして登場し一緒に『ヴァージンストーリー』を歌ったのです。そして、ソロステージで『君に届け→』や『PILLOW DREAM』といった楽曲を歌っています。
その後も、ステージで『マクロス7』に関する歌を披露をしました。
チエカジウラは、1996年にバンド『REBECCA』設立の発起人である木暮武彦と結婚しました。そして、現在女優として活躍中の杉咲花が生まれました。しかし2人は2000年に離婚してしまいます。ミュージシャンとして『マクロス7』で有名な彼女ですが、現在もライブ活動を行っています。
しかしそれだけでなく、洗足学園音楽大学で教鞭をとりキャンドルアーティストとしても活動中です。音楽に留まらず、チエカジウラは活躍の場を広げていたのです。
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