風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
金城武は父親が日本人であり母親は台湾人のハーフです。国籍は日本となっています。台湾の北部にある台北市の高級住宅街・天母で育ちました。この土地は、日本人などの外国人が多く住む場所です。中学までは台北日本人学校に通っていて、高校は台北アメリカンスクールに通っています。
高校生の頃にスカウトによりCMで芸能界デビューしました。高校を卒業した後は、歌手として活動を開始しています。アイドルとして活動していて、台湾四小天王とも呼ばれました。
1993年の『ワンダー・ガールズ 東方三侠2』で、映画初出演しました。新興宗教の教祖・ホンという役であり、登場から15分にも満たない間に生首になってしまうという役どころでした。なお、この作品は日本での公開はなかった模様です。
2008年6月20日に、サッカー選手のカカ(ブラジル)およびベッカム(イギリス)に続きエンポリオアルマーニの広告塔に起用されました。これは、アジア人として初めてのことでした。契約料は約1億1000万円と言われています。それだけの魅力が、金城武にあったということかもしれません。
2018年6月25日には、アカデミー賞主催の『映画芸術科学アカデミー』の会員候補の1人になっています。会員候補には、金城武を含め928人が選ばれました。会員の申し出を本人が受けた場合には、アカデミー賞の投票権が持てるようになります。
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金城武は、2002年にドラマ『ゴールデンボール』に出演したのを最後に、日本での活動がぱたりと無くなっていきました。次に、金城武が消えたと言われている理由について見ていきたいと思います。金城武はなぜ消えたと言われているのでしょうか。
金城武は、日本での俳優業に興味がなかったことから、力を入れていなかったものと考えられます。ドラマ『神様、あともう少しだけ』でブレイクした金城武は、その後の日本での活躍を自身でも期待していたかもしれません。しかし、日本独特の演技論が金城武の肌に合わなかった模様です。
それは、『監督から過剰演技を求められる』という点であり、彼は拒否反応を示していたとされます。金城武は抑えた演技をすることを好む俳優なのですが、日本ではそれが良しとされずに制作サイドと対立してしまったこともあるのです。
それならば、抑えた演技を認めてくれる香港などに行った方が良いのだろうと彼は感じた可能性があるでしょう。
台湾や香港等に比べると、日本のドラマや映画の出演料は各段に安い点が特徴です。金城武が日本で見かけなくなった理由は、その点にもあると考えられます。日本のドラマや映画のギャラの安さを理由として海外に拠点を移した、真田広之の事例もあります。
他国との待遇の違いも理由の1つとなるでしょう。日本においては金城武は大スターというほどの扱いは受けていませんでした。しかし、台湾や香港、中国においては彼はトップクラスの大スターとされています。それだけ高額のギャラも支払われています。
それに加えて、演技法やスタッフとのコミュニケーションも円滑に行うことができていることが考えられます。『映画芸術科学アカデミー』の会員候補となったのも、彼が“大スター”であると認められているからこそです。
金城武は台湾に住んだりしていて、なかなか日本に来る機会もなく来日することも面倒になっている可能性もないとは言い切れないでしょう。中華圏での仕事が主となっていることもあり、日本に来ることはしばらくないかもしれません。
続いては、金城武が現在どうしているのかについても見ていきたいと思います。金城武は現在どの様な活動をしているのでしょうか。
2021年3月に、金城武は人気ゲーム『リネージュ2M』の広告動画に登場しました。2年ぶりの広告出演をなりましたが、1分間の動画の中で変わらない姿を披露しています。金城武は、この動画撮影のために1カ月ほど前に台湾に戻り、隔離生活(新型コロナウイルス予防のためと思われる)を過ごした後に撮影に臨みました。
撮影のスタジオには台湾の庶民的な軽食が用意されたことで、しばらく台湾を離れていた彼は喜んでいたといいます。CMでは、日本語も披露しています。なお、金城武が2年前に出演した広告は、2019年の茶飲料のCMでした。
金城武主演の香港映画『風鈴火山(Sons of the Neon Night)』が、2021年に公開されるという話があります。本映画は2017年後半から2018年にかけ撮影されたものですが、監督側の問題により長く公開が延期されていました。撮影に関しても、監督と金城武との間に意見の食い違いがあったといいます。
これにより、契約が終わるとともに金城武は台湾に戻ったのでした。映画が公開になっても、彼が舞台挨拶に立つのは難しい可能性があるでしょう。
金城武本人が宣言しているわけではありませんが、事実上のセミリタイア状態にあると考えられます。彼は世界中に不動産を所有していることから、暮らしには困らないのです。長く台北を拠点に暮らしていましたが、現在は台湾には住んでいない模様でもあります。
また彼はSNSもやっていないため、普段の動向は謎に包まれているでしょう。さらに生活が派手ではないことから、パパラッチも足取りを追うことが困難となっています。
最近の金城武は、年齢を重ねたこともあり以前に比べ頭髪が薄くなってきている模様です。本人もその点を認める発言をしています。ファンの方たちは、彼の頭髪が薄くなったことを残念に思っているのです。とはいえ、映画『恋するシェフの最強レシピ』が公開となった2017年頃には、フサフサとしていました。
もしかしたら、頭髪の対策をしたのかもしれません。
プライベートをあまり曝け出さない金城武ですが、彼の結婚について気になる方は多いかもしれません。金城武は、既に結婚をしているのでしょうか。
2021年8月現在で47歳の金城武ですが、まだ結婚をしていない模様です。独身生活を謳歌(おうか)しているのかもしれません。もしくは、自身にとって最適な女性を探している途中という可能性もあるでしょう。
金城武は、2004年にフランスのカンヌに映画『LOVERS(十面埋伏)』のプロモーションのために訪れました。この際に“伊藤”という日本人女性と密会をしていたと報じられました。この女性と、同じホテルの部屋に一泊したというのです。部屋のバルコニーにおいて、外の風景を楽しむなどの姿が目撃されました。
「この女性は誰なのか」と問われた金城武は、「彼女はアシスタント」と答えています。しかし、彼女の方は「私は彼のヘアメイク」と言っていて、双方の答えが食い違っていました。そのため、余計に“怪しい”と見られてしまったのでした。
2011年6月には、金城武が台北で車の助手席に女性を乗せているところを報じられました。相手の女性は金城武の友人とのことであり、彼のためのお弁当を購入していたといいます。また、金城武のマネージャーによると、その女性は“彼女”というわけではない、彼は独身だと否定していました。
2016年には、上海で女性とのツーショットを目撃されています。この女性は日本人であり、どこへ行くにも彼と一緒に行動していると報じられました。また彼女は、他の人は知らないような金城武のプライベートを知っているとされています。そして、レストランの領収書には“金城”と記名したというのです。
ただ女性はマネージャーであり、日本人ではなく台湾人だったことが判明しました。姚宜君(ヤオイージュン)という女性で、グーグル検索でもヒットするほどの有名人でもあります。さらに、彼女は金城武の8歳年上とされています。
金城武は結婚もまだしていないうえに、子供がいるとの話もありません。隠し子がいるというのも、考えにくいでしょう。
金城武がどこに住んでいるのか気になる方もいるでしょう。続いては、金城武の自宅について迫ってみたいと思います。住んでいるのは、日本以外なのでしょうか。
以前金城武は、住む場所について問われた際に『特に決めておらず出演作品によって変える』あるいは『両親が台北に住んでいるので何もないときは自分も台北に帰る』と語っていました。しかし、実際に住んでいる場所は分かっていません。
金城武は、以前から台北の士林区に自宅があることが知られていました。しかしその他に、近年では民生東路沿いにも自宅がある点が判明しています。この地域は、メインストリートの1つでもあります。たまに、この自宅に帰ってくることもあるのかもしれません。
現在(2021年)は、民生東路沿いの自宅には住んでいない模様です。
金城武が、現在は千葉県に住んでいるとの噂があります。しかし、実際に住んでいるのかどうかは不明です。以前、彼は日本で活動していた時期があったことから、その頃に千葉に住んでいた可能性はあるでしょう。その点からくる噂なのかもしれません。
ここで、金城武が出演したドラマについてご紹介します。金城武の出演したドラマは実は多くはありません。彼はどういったドラマに出演しているのでしょうか。
1998年の『神様、もう少しだけ』では、人気音楽プロデューサー・石川 啓吾役を演じています。まだ10代であった深田恭子との共演作でもありました。援助交際によりHIV感染した女子高生(深田恭子)と、金城武演じる音楽プロデューサーの恋を描いたドラマです。
最終回視聴率28.3%を記録する大ヒットとなりました。このヒットにより、金城武と深田恭子はブレイクを果たしています。また仲間由紀恵も出演していて、彼女も知名度を上げています。なお、金城武にとって2作目の日本ドラマ出演作品です。
2000年の『二千年の恋』では、野上浩 / ユーリ・マロエフ というスパイ役を演じました。このドラマはフジテレビの“月9”作品であり、中山美穂演じるシステムエンジニアと、国家スパイの恋物語です。それまで放送されてきた“月9”のラブストーリーとは一線を画す物語となっています。
2002年にはドラマ『ゴールデンボウル』に出演しています。金城武が主演であり、ボウリングがテーマとなっています。証券会社勤務でありプロ並みのボウリングの腕を持つ、芥川周役を演じました。この作品が、金城武が日本で最後に出演したドラマとなります。これ以降は、日本のドラマに出演していません。
最後に、金城武が出演した映画について見ていきたいと思います。金城武はどういった映画に出演しているのでしょうか。出演作品は多くありますが、選りすぐってご紹介します。
1994年の香港映画『恋する惑星』に出演し、“モウ”という刑事役を演じています。映画の原題は「重慶森林」です。香港の九龍にある“重慶大厦(チョンキンマンション)”を舞台として、すれ違う恋愛模様がおしゃれに描かれています。トニー・レオンやフェイ・ウォンと共演しました。
『LOVERS』は、2004年8月に日本でも公開されました。原題は『十面埋伏』です。金城武は、金(ジン)と髄風(スイフォン)役で出演しています。また、この映画は9世紀の唐時代を舞台にした武侠映画でもあります。チャン・イーモウ監督が、『HERO』に次いで制作した武侠映画です。
また『LOVERS』は、第57回カンヌ国際映画祭で特別招待作品として上映されました。
『レッドクリフ』は、『三国志演義』が基となっているジョン・ウー監督の映画です。2008年と2009年に映画が制作されています。この『レッドクリフ』にも金城武が出演していて、彼は諸葛孔明を演じました。
最近では日本で見かけなくなってしまった金城武ですが、日本と他国との演技論の違いやギャラの関係など、消えた理由が様々に推測されています。少なくても、現在は外国を拠点として活動をしているでしょう。また金城武は、現在はセミリタイア状態にあるという話もあります。
今後は、大きな映画の仕事などは多く手掛けない可能性もあるのです。とはいえ、日本版のゲームの広告に出演するなど、活動は行っている模様です。ファンの方としては、年齢を重ねた金城武の演技を、まだまだ観たい方が多いのかもしれません。これからの活動にも期待です。
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