2023/12/22
k_nanamru
季葉さんは、父親の仕事の関係で0歳から7歳までオランダ・アムステルダム、9歳から11歳までタイ・バンコクで暮らし、現地のアメリカンスクールに通いました。そして、2010年に帰国しています。帰国後は、関東学院六浦中学に通いました。
幼い頃から外国で暮らしたので英語が得意です。
季葉さんは、目鼻立ちがはっきりしていることなどからハーフでは?と話題になりました。彼女がハーフの可能性もありますが、両親の情報がないため、はっきりとは分かりません。
でも、季葉さんが「家族をさかのぼると高祖父がフランス人なんです」と明かしたことがあるので、どうも外国人の血が入っているようです。
季葉さんは、2021年4月現在、玉川大学文学部英語教育学科の4年生だそうです。去年は、新型コロナの影響で授業はオンラインだったそうですが、4月からは少しずつ通学できるらしいです。
卒論のテーマは決まっているらしく「バイリンガルのアイデンティティー」についてまとめるそうです。
季葉さんは、幼い頃からテニスをしていて、テニスの腕前はなかなかのものだそうです。テニスに関する仕事もこなしている季葉さんですが、そんな彼女のテニス愛のことを調べてみました。
季葉さんの両親がテニス好きだったそうで、父をコーチに3歳からテニスを始めました。中学・高校とテニスクラブに所属し、中学校で軟式テニスを始め、高校で硬式テニスを始めました。大学進学後は、勉強と仕事優先で入部はしませんでしたが、自主練習は欠かさなかったそうです。
2014年、季葉さんは神奈川県中学生大会ダブルス3位の成績を収めています。
季葉さんは、2015年に高反発マットレスパッド「Newエアウィーブ」のCM「夢編」でプロテニス選手の錦織圭さんと共演しました。CMは、Newエアウィーブで眠った季葉さんが、夢の中で錦織さんと対決するというものです。
夢では、錦織さんが得意とするエアKを、錦織さんではなく季葉さんが決めてしまいます。"エアK"とは、片足でジャンプした状態で力強く放たれるフォアバンドの愛称です。
季葉さんは、錦織さんとの共演のためにアメリカ・フロリダ州に飛び、錦織さんから直接エアKを教えてもらったそうです。
季葉さんは、元日本代表の鈴木貴男プロや小野田倫久プロがコーチを務めるYouTubeの実践的なテニス番組「スターテニスアカデミー」に2020年月から出演しています。
番組は、技術が伴うプレーを手ほどきする内容ですが、季葉さんは様々な課題にしっかり対応しています。季葉さんは、「私は責めるタイプ。守ってつなげるプレーヤーではなく、がんがん打っていきますね」と語っています。
「スターテニスアカデミー」は、あまりテニス経験のないプレーヤーが、プロの動きや言葉を理解する"架け橋"的役割を果たし、更新を重ねるごとに注目度がアップしています。月間再生数は約200万回で、チャンネル登録者数は7.8万人いるそうです。
季葉さんは、「スターテニスアカデミー」での熱の入ったプレーぶりが注目を集め、テニス用品メーカーPrinceのブランドアンバサダーに就任しました。また、ラケットスポーツ専門メーカーのBabolatのカタログモデルを務めています。
季葉さんは、amazonプライムビデオで配信された作品「ベイビーステップ」でドラマ初出演しました。「ベイビーステップ」の内容や季葉さんの役柄などを調べてみました。
「ベイビーステップ」は、週刊少年マガジンに2007年~2017年の期間掲載された勝木光さんの硬式テニスをテーマにした漫画で、2014年に第38回・講談社漫画賞少年部門を受賞しました。2014年~2015年にアニメ化されNHK・Eテレで放映されています。
2016年に、実写ドラマ化されAmazonプライム・ビデオで配信され、2017年にTOKYO MXで放映されました。この「ベイビーステップ」で季葉さんはドラマ初出演を果たしました。共演は、松岡広大さん、松嶋庄汰さん、井上正大さん、セイン・カミュさん、松田沙紀さん他。
「ベイビーステップ」は、成績優秀で真面目な男子高校生が、ふとしたことからテニスに魅了され成長する姿を描いた青春ドラマです。
小学生の頃から成績がオールAで、みんなから"エーちゃん"と呼ばれている高校1年生の丸尾栄一郎。ある日、隣のクラスの尾崎奈津に自分の授業用ノートを貸すことになるが、その神経質で几帳面なノートの凄さから、彼女に変人扱いされてしまう。
その後、栄一郎は運動不足解消のためにテニスの無料体験に参加するが、そこで偶然奈津に出会い彼女がプロテニスプレイヤーを目指していることを知る。そして、彼女を通してテニスに魅了されのめり込んでいく栄一郎。基本の反復練習と独自の理論に基づいたプレースタイルで英一郎は実力をつけ勝ち進んでいくが…。
ドラマ「ベイビーステップ」で、季葉さんはプロテニスプレイヤーを目指す女子高生、鷹崎奈津を演じています。季葉さんは、鷹崎奈津と同様に真剣にプロテニスプレイヤーを目指していたことがあり、自分の経験を生かせると思い「絶対にやりたい」という気持ちで奈津役の仕事を受けたそうです。
季葉さんは、「ベイビーステップ」以外にもドラマに出演しています。また、CMにも幾つか出演し、ミュージックビデオにも出ています。どんなドラマやCMなのか調べてみました。
季葉さんは、2018年に、岩田剛典さん主演のシチュエーション・コメディ・ドラマ「崖っぷちホテル」(日本テレビ系)の第8話に出演しました。役柄は、マナヒラ王国の7人の王女のひとり、コンスタンサ役でエキゾチックな緑の衣装で登場します。共演は、ジャガー横田さん、小川紗良さん他。
季葉さんは、2015年の15歳の時にCM「午後の紅茶」でCMデビューしました。大人びた風貌や品のある姿から「15歳とは思えない」「大人っぽくて素敵」と、視聴者の間で話題になりました。
季葉さんは、2018年から2019年にかけてコーワの「三次元マスク」のCMに出演しました。CMでは、用途や好みに会った三次元マスクが選べることを説明する女性として登場し、様々なシチュエーションにマッチするマスク着用を披露しています。
季葉さんは、2016年にゲームアプリ「モンスターストライク」ハードル篇のCMにマドンナ役で出演しました。CMは、春のクラス替えの時に男子学生がモンスト好きだと話している女の子に向って歩き出すというもので、季葉さんはとても初々しいです。
季葉さんは、高校卒業を控えた2018年に、音楽グループH△Gの「ハロー」のミュージックビデオに出演しました。7分30秒もある短編映画風のミュージックビデオで、季葉さんは主人公(青波純さん)の親友で登場します。
英会話が堪能な季葉さんは、海外での仕事に関心を寄せているようです。日本でドラマ出演の経験もある季葉さんですが、「海外の映画のオーディションにもチャレンジしていきたい」と話したことがありますし、ひょっとしたらハリウッド映画デビューするかもしれませんね。
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季葉さんは、中学生の頃に横浜でスカウトされ、芸能界デビューしています。2014年にファッション誌「ar」などでモデルを務め、2015年には「第28回東京高裁映画祭」でフェスティバルナビゲーターを務めました。