【2023年現在】赤西仁さんの髪型は?ロングやボブなどオーダー方法も紹介
2023/11/27
r.y6
コートニー・ハドウィンさんは、イギリス・イングランドの湾港都市サンダーランド出身で、2021年4月現在16歳です。人見知りでシャイな性格らしいですが、幼少のころから“ロックスターになりたい”という夢を抱いていて、歌手への情熱は人一倍あったようです。
なにせ、ショットトンシアタースクールを始め4つものスクールでボーカルトレーニングに励んでいたくらいです。
コートニー・ハドウィンさんは、身長が164cmで手足が長く、スラッとしています。体重は47kgで、アメリカの女子中学生の平均体重が60kgらしいので、やせ型と言えます。
コートニー・ハドウィンさんは、インスタ活動をしていて音楽関係の画像だけでなく、オシャレなファッションに身を包んだ画像もアップしています。
デビュー当時と比べて大人っぽくなった姿をインスタグラムで披露しているコートニーさん。現在、インスタグラムのフォロワーは48.9万もいて、彼女に注目しているファンがとても多いようです。
「アメリカズ・ゴット・タレント」で一躍注目を浴びたコートニー・ハドウィンさん。大手レコード会社と契約を結んだそうで、歌手として活動していますが、そんなコートニーさんの現在を調べてみました。
コートニー・ハドウィンさんは、2018年に、スーザン・ボイルさんやイル・ディーヴォなどが契約している事務所「Syco Entertainment」、それにホイットニー・ヒューストンさんやエリック・クラプトンさんが契約していた「Arista record」の大手レコード会社2社と契約を結びました。
コートニー・ハドウィンさんは、レコード会社と契約した後、彼女自身のオリジナル曲「Pretty Little Thing」を、2019年1月放送の「アメリカズ・ゴット・タレント」で披露しました。彼女の堂々とした圧巻のパフォーマンスに、会場は審査員も含めてスタンディング・オベーションに包まれたそうです。
コートニー・ハドウィンさんは、2019年10月25日に自身初のEP「The Cover sessions」をリリースしました。
EPには、ハリー・スタイルズの「sign of the Time」、ジョナス・ブラザーズの「Sucker」、リル・ナズ・Xの「Old Town Road」、それにルイス・キャパルディのバラード「someone You Loved」のライブ・カバー全4曲が収められています。
コートニー・ハドウィンさんは、2020年11月に、ジョン・レノンとオノ・ヨーコのクリスマスソング「Happy Xmas(War Is Over)」のカバーをリリースしました。
コートニーさんは、この曲をカバーした理由について、「この歌は現在進行している多くの事と関係があるように感じているからです。そしてまた、いかにして新しい年に多くの癒しがあるか、そのことを感じさせてくれる歌だからです」とコメントしています。
コートニー・ハドウィンさんが有名になったのは、アメリカのテレビ・オーディション番組に出演したことがきっかけです。どんな番組で、どんなパフォーマンスを披露したのかを調べてみました。
コートニー・ハドウィンさんは、2018年、13歳の時にアメリカのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント2018」に出演しました。緊張した面持ちで、審査員の質問にもうつむき加減でとてもシャイに見えたコートニーさん。
でも、キング・オブ・ソウルと言われるオーティス・レディングの「Hard to handle」を歌い始めると、迫力ある歌声を響かせ、立ち居振る舞いも何かが憑依したよう荒々しく、圧倒的なパフォーマンスを披露しました。
そして、歌い終わると、会場はスタンディングオベーションに包まれました。このことがきっかけでコートニーさんは一躍有名になったのです。
「アメリカズ・ゴット・タレント2018」に出場し熱唱したコートニー・ハドウィンさんは、審査員から絶賛され「ゴールデンブザー」を獲得しました。獲得したとき、コートニーさんは舞台袖で応援していた父親と抱き合い、「本当にありがとう」と感謝の言葉を述べ大喜びしました。
「ゴールデンブザー」というのは、審査員テーブルの中央に1つだけ置かれた金色のブザーボタンで、審査員などが1シーズンに1回だけ使えて出場者に準々決勝へのシード権が与えられるものです。
コートニー・ハドウィンさんの歌を聴いた「アメリカズ・ゴット・タレント」審査員のひとり、ホーウィー・マンデルさんは、コートニーさんのことを伝説の女性シンガーであるジャニス・ジョプリンのようだと評価し、ゴールデンブザーを押しました。
ジャニス・ジョプリンさんは、「心のカケラ」で大ヒットを飛ばした70年代女性ロックシンガーを代表する女性です。27歳で亡くなりましたが、遺作であり代表作でもあるアルバム「パール」は、9週間全米第1位を記録しました。
「アメリカズ・ゴット・タレント2018」で「ゴールデンブザー」を獲得し準々決勝へ進んだコートニー・ハドウィンさんですが、準々決勝後の成り行きがどうだったのか調べてみました。
「アメリカズ・ゴット・タレント2018」で準々決勝の出場を決めたコートニー・ハドウィンさんは、準々決勝ではジェームズ・ブラウンの「Papa's Got a Brand New Bag」を歌い、準決勝ではステッペンウルフの「born to Be wild」を歌いました。
そして、決勝ファイナルでは、ティナ・ターナーの「River Deep - Mountain High」という歌いこなすのが難しい難曲を熱唱し、会場を沸かせました。
「アメリカン・ゴット・タレント2018」でファイナルに進んだコートニー・ハドウィンさんは、最有力候補と言われていましたが残念ながら優勝は逃し、トップ5入りを果たすこともできませんでした。
コートニーさんの敗退に、彼女を支持していた多くのファンから、不満と失望、そして疑問の声が上がりました。そして優勝を逃した彼女に対して、「ありがとう、コートニー。君が私たちにもたらし分かち合ってくれた全ての感情に感謝、さあ君の夢を追って」と感謝と声援の声が寄せられました。
審査員のサイモン・コーウェルさんは、「ポップ・アイドル」など幾つかのオーディション番組の審査員を務めていることで知られてますが、ワン・ダイレクションやジェニファー・ハドソンのオーディションでの敗退を例にあげ、「勝たなかったアーティストのその後の大活躍がある」と話しました。
「アメリカン・ゴット・タレント2018」で優勝したのは、鮮やかな手さばきで眩惑的ともいえるカードマジックを披露したシン・リムさんでした。
優勝できなかったコートニー・ハドウィンは、「アメリカズ・ゴット・タレント2018」の後、シンさんとラスベガスに行き、5回のライブショーを行ったそうです。
シン・リムさんは、1991年9月25日生まれのカナダ系アメリカ人です。2015年にイタリアで開催されたFISMマジック世界大会で、カードマジック世界チャンピオンに輝いています。
シャイな面持ちに似合わず力強いソウルボイスで音楽ファンを魅了するコートニー・ハドウィンさん。まだ16歳だけに、これからも歌唱に磨きをかけ、どんなカバー曲やオリジナルを歌って世界の聴衆の心を揺さぶってくれるのか、期待大の逸材のようですね。
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