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歌姫アヴリルラヴィーンが完全復活!彼女が患っていた病気とは?

闘病中だった世界的歌姫アヴリルラヴィーンが5年ぶりにアルバムをリリースし復活されたようです。そんなアヴリルラヴィーンを襲った病気や死亡説・影武者など気になる情報をチェックしていきましょう!またニューアルバムの情報も紹介していきます!

長い間闘病中だったアヴリルラヴィーンが復活!

日本でも人気が高い世界的歌姫アヴリルラヴィーン。2014年から闘病のため音楽活動を休止していたアヴリルラヴィーンが2019年2月15日に世界同時発売するニューアルバムで復活することが分かりました!彼女のファンにはとてもうれしい情報ですね!

そんなアヴリルラヴィーンを長い間苦しめていた病気はなんだったのか、アヴリルラヴィーンの死亡説や影武者説など気になる情報を紹介していきます!

アヴリルラヴィーンとは?

出生名:アヴリル・ラモーナ・ラヴィーン(Avril Ramona Lavigne)
生年月日:1984年9月27日
出身地:カナダ・オンタリオ州ベルビル
身長:157㎝
職業:シンガーソングライター

アヴリルラヴィーンのプロフィール

アヴリルラヴィーンはフランス系カナダ人の両親をもち、5歳までオンタリオ州ベルビルで過ごした後オンタリオ州ナパニーという小さい町に引っ越しました。母親がアヴリルラヴィーンの才能に早くから気づき2歳の時から彼女を教会を連れていき歌を歌い始めたそう。

12歳の時に独学でギターを始め14歳の時にオーディションを勝ち抜きカナダ人歌手シャナイア・トゥエインのツアーに参加します。

その後オンタリオ州キングストンの大手書店Chaptersで歌っていたところを音楽マネージャーの目につき、16歳の時にアリスタ・レコードの社長とプロデューサーに紹介されたことで、契約を結びます。

2度の離婚を経験

2002年に17歳でリリースしたファーストアルバム「Let Go」は発売から半年でプラチナを4つ獲得し、全世界で2000万枚の売り上げを記録するなど華々しいデビューを飾りました。その後も世界的アーティストとして人気を集めているアヴリルラヴィーンは2005年にバンドSum41のデリック・ウィブリーと結婚。

その後2009年に離婚し、2013年にはニッケルバックのチャド・クルーガーと二度目となる結婚をするものの、2015年には離婚されています。

離婚後も元夫のチャド・クルーガーのバンド・ニッケルバックのステージで2017年にステージ復帰するなど仲は良好なようです。

世界的歌姫アヴリルラヴィーンを襲った病とは?

日本でも「Girlfriend」が大ヒットしとても人気のあるアヴリルラヴィーンですが、ここ数年間表舞台から姿を消していました。2014年末から音楽活動を休止しているアヴリルラヴィーンですが、実は伝染病にかかり闘病生活を余儀なくされていたからだそうです。彼女の病気について詳しく紹介していきます。

「ライム病」

アヴリルラヴィーンを突然の病が襲ったのは、2013年にリリースされた5作目のアルバム「Avril Lavigne」を引っさげたワールドツアーが終わった2014年10月でした。一か月以上もインフルエンザのような症状があり、高熱や倦怠感、体の痛みなどが治ることなく繰り返され悪夢の日々を送っていたそうです。

あらゆるトップレベルの名医たちの元を訪れても原因が分からず、「精神的なもの」「だるいだけ。気分転換が必要」などと言われ精神的にも辛かったといいます。最終的に病名が分かるまで二カ月もかかったのだそうです。

彼女の病名は「ライム病」というもので主にマダニに噛まれることで感染する感染症なのだそう。スピロヘータの一種であるボレリアの感染に起因し重い関節炎や皮膚炎、神経症状や心疾患などの症状を引き起こし、多くの患者が肉体的、精神的に苦しむのだそうです。

「死」を覚悟したことも

アヴリルラヴィーンも何度かマダニに刺されたといい、その後だるさやめまいなどが続いていたのだそうです。アヴリルラヴィーンは約5か月間も寝たきりの状態が続いたといいます。

息が出来ないと感じ、話したり動いたりすることもできず「死ぬかもしれない」と死を覚悟していたのだそうです。立っているのがやっとで一週間シャワーすら浴びられない時期もあったといいます。

虫に刺されただけ起き上がれなくなるほどの病になるとはとても恐ろしいですね…日本でもボレリア・ガリニという病原体からライム病の発症例があがっているようです。

病気や障害と戦う人を支援するチャリティー団体を設立

アヴリルラヴィーンは自身の闘病の経験からライム病の認知の低さを実感し「ライム病は早期発見・早期治療をしなければならない病気だと知られていない。知っていたとしてもライム病だと診断されないために治療してもらえないことだってある。治療費が高額なため治療できないことも多い」と話します。

そんなライム病に苦しめられる患者たちのためにライム病患者の支援と啓蒙、また他の病気や障害への支援を目的とした「アヴリル・ラヴィーン・ファンデーション」を設立し、精力的に支援活動に力をいれているようです。

アヴリルラヴィーンに死亡説?活動しているのは影武者?

ライム病を克服し復帰を発表したアヴリルラヴィーンに死亡説があがり話題になっているようです。調べてみるとアヴリルラヴィーンが表舞台から姿消したもっと以前の2003年ごろから度々噂されているようです。アヴリルラヴィーンの死亡説や影武者説の真相に迫ります!

2003年に亡くなっている説

アヴリルラヴィーンはなんと2003年にすでに亡くなっているとまことしやかに噂されているようなのです。なんでも最愛の祖父が2003年に亡くなっておりその悲しみから自ら命を絶ってしまったと噂されているようです。

アヴリルラヴィーンが18歳の時に世界的スターとなりパパラッチ対策としてメリッサ・ヴァンデラというそっくりな女性を雇っていて、人気スターアヴリルラヴィーンの突然の死を隠すために影武者を本物アヴリルラヴィーンとして曲を出し続けていると言われているようです。

しかし、2005年、2013年に結婚を発表していて公私ともに話題を振りまき続けて居るアヴリルラヴィーンが別人なんてことがあるのでしょうか?

影武者説が根強く噂されている

アヴリルラヴィーンが別人と入れ替わっているという根拠として、「目が微妙に違う」「昔と今では筆跡が全然違う」「鼻の形が違う」などの理由があげられているようです。

アヴリルラヴィーンといえばかなり濃いアイメイクをされていましたからちょっとしたメイクの変化で目や鼻が変化することは大いにあると思います。また筆跡が違うとされたのも、殴り書きと丁寧に書いたものではまた違う筆跡になることはあり得ますよね?

アヴリルラヴィーン本人も「なんでそんなこと思うの?」と困惑しているようでネット上でも「私は死んでいません。ここにいます」と訴えるなどしているのですが、それでもいまでも死亡説を信じているファンが一定数いるようです。

アヴリルラヴィーンが完全復活!新作のアルバムは?

2014年から音楽活動を休止していたアヴリルラヴィーンがニューアルバムをリリースされるようで世界中で話題になっていますね!アヴリルラヴィーンのニューアルバムについて紹介します!

約5年ぶりとなるニューアルバム「Head Above Water」

アヴリルラヴィーンは約5年ぶりとなる2018年9月19日にニューアルバムの中から1stシングルとして闘病中に最初に書き下ろした曲だという「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」をファンへ宛てたオープンレターと共に先行してリリースしました。

2018年12月13日にはアルバムから第二弾シングルとなる「Tell Me It's Over」がミュージック・ビデオと併せて公開されています。
そしてついに2019年2月にアルバムがリリースされることが決定しているようです!

アヴリルラヴィーンが闘病中に書き下ろした曲

先行してリリースされた“息が続くよう顔を水面に出し続ける”という意味のタイトルが付けられた「Head Above Water」はアヴリルラヴィーンの「荒波に飲み込まれませんように、絶対に負けませんように」という闘病中の強い思いが込められているといいます。

この曲はアヴリルラヴィーンが人生で最も恐怖を感じていた時期に「死ぬ覚悟をして、自分の体の機能が停止していくのを感じ」ながら闘病中に書いた曲なのだそうです。

アヴリルラヴィーンが全身全霊で書き下ろしたアルバムの発売が今から待ちきれませんね!

アヴリルラヴィーンの今後の活躍に期待!

ライム病という感染症に打ち勝ち完全復帰を果たしたアヴリルラヴィーン。死亡説や影武者がいまだに根強く噂されているようですが、ポール・マッカートニーやテイラー・スウィフトも噂されていますし、「人気者に死亡説はつきもの」ということでしょう。完全復活した彼女の今後の活躍に期待しましょう!

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