2023/12/22
k_nanamru
雅姫さんは、高校卒業後に秋田県から上京し、 バンタン研究所専門学校ディスプレーコーディネーター科に進学しました。
そして、2年生のときに、通っていた美容院のスタイリストさんに呼ばれて行ってみたら、そこに来ていたマガジンハウス「アンアン」の編集者から声をかけられ、モデルの世界に入ることとなりました。
その後、結婚、出産を経験し、「ハグ オー ワー」1号店を開店させます。そして、2001年に「LEE」で連載をスタート。翌年には専属モデルとなりました。
雅姫さんは、インスタグラムを開設しており、現在フォロワーの数は、18.2万人です。オシャレなインテリアや飼っている犬、料理などの投稿が多く、頻繁に更新されています。
雅姫さんは、1999年、27歳でブランド子供服・婦人服のブランド「ハグオーワー」を立ち上げました。
立ち上げる際、『LEE』記事の隅に、小さく『子供服始めます』と告知をのせてもらい、『返信用の切手を同封いただければ、カタログ送ります』と掲載したところ、4000通も届いたそうです。
カタログは、知り合いのカメラマンに頼んで、代々木公園に娘と友達を連れて行って撮影し、そのポラを切り取ってカラーコピーで手作りしたものだったそうです。
こうして、オープンする頃には、多くの通販の顧客がおり、すぐに軌道に乗せることができたそうです。
2003年には、二店舗目となる布ものを扱うお店「クロスアンドクロス」を開店しています。場所は自由が丘にあります。
雅姫さんがインテリアを雑誌の連載で紹介したところインテリアのセンスの良さに沢山の反響がありました。
当時自宅を公開するモデルさんはほとんどおらず、そのセンスのよさはたちまち評判となり、やがて集英社「LEE」の誌面に度々登場することになりました。
雅姫さんのインテリアは、新しい物ばかりでは無く、アンティークの雑貨などを上手に取り入れたスタイルで、自然体の雅姫さんのインテリアは多くの女性が憧れ、取り入れたいと思う人が続出しました。
続いては、雅姫さんの旦那について見ていこうと思います。
雅姫さんの旦那は、森敦彦さんです。
森敦彦さんは、滝川第二高等学校卒業後、1991年に日本サッカーリーグ所属の全日空横浜サッカークラブに入団し、翌年からはJリーグが発足し、横浜フリューゲルスに所属し、Jリーグ草創期の人気ゴールキーパーとして活躍しました。
ロングヘアやドレッドヘアと、個性的な髪型で一躍有名となり、レゲエ音楽の愛好家でもあることから「レゲエくん」と呼ばれ人気があり、日本代表候補に選出されるなどしました。
25歳で現役を引退しています。
雅姫さんと森敦彦さんは、同い年で23歳の頃に結婚し、翌年に子供を授かりました。
旦那の森敦彦さんは結婚して2年後にJリーグを引退し、2年間ほどプラプラしている時期がありました。
旦那さんが、引退したのは娘さんが1歳の時で、しばらくはゆっくり子育てしようと考えていた雅姫さんは、そうも言っていられなくなり、ハグオーワーを立ち上げることになったのも、旦那の引退がきっかけでした。
雅姫さんが仕事が多忙だったにも関わらず、森敦彦さんは飼い犬の世話や育児をあまり手伝っていなかったことが離婚を噂された理由ではないかと言われています。
森敦彦さんは、東京青葉台にバー「ROCK STEADY」をオープンし、その後メンズブランド「WACKOMARIA」を立ち上げ、デザイナーとして活動をしています。
「WACKOMARIA」は大成功し、世界17か国で展開しており、芸能人御用達ブランドにまで成長しました。デザインの基本すらわかっていない状態からのスタートだったそうです。
三代目 J Soul Brothersの今市 隆二さんや登坂広臣さん、岩田 剛典さん、元EXILE HIROさん、木村拓哉さん、小栗旬さん、瑛太さんなど多くの芸能人が身に着けています。
続いては、雅姫さんの娘について見ていこうと思います。
雅姫さんのインスタやブログに度々登場しており、顔が可愛くスタイルも良く、代官山で絵の個展を開くなどセンス溢れる女性に成長しています。
森ゆららさんは、浪人はしたものの2年後に合格を勝ち取り、東京藝術大学に進学しました。
2020年12月19日発売の雑誌に、雅姫さんの娘・森ゆららさんが大学院へ進学し一人暮らしをしていると書かれており、現在も学生をされていることが分かりました。
その際、なぜか写真の森ゆららさんは坊主姿でした。
続いては、雅姫さんの病気の噂について見ていこうと思います。
雅姫さんに病気の噂や死亡説があがったのは、雅姫さんと同姓同名でブログをしている人がいたため、その人のブログの情報が混ざってしまったことが原因だったようです。
雅姫さんは沢山の本を出版しており、住まいや服以外にも旬の食材を食べるなど食を大切にしている内容が多く、四季に合わせた丁寧な暮らしをしています。
2020年11月に発売された『My Ordinary Days 衣食住、四季を巡るわたしの暮らし 』では、季節の花のしつらい、庭の景色、自分をご機嫌にするスイーツ、旬の食材を楽しみ、心地よい暮らしを演出していく、雅姫さんならではのエッセンスやノウハウがこの一冊にまとめられています。
続いては、雅姫さんの飼っている犬について見ていこうと思います。
雅姫さんは、いつか犬と暮らすならラブラドールがいいと、昔から決めていたのだそうです。そして結婚を機に、念願だったラブラドール、しかもイエローラブとブラックラブを同時に2頭家族として迎えました。
そして、一匹目のラブラドールが亡くなった後にトイプードルを二匹迎え入れています。
雅姫さんにとって、犬との暮らしは、「癒し」という言葉がぴったり当てはまりました。
2匹のラブラドールの内の一匹(グレゴリー)は、17歳4カ月と平均の大型犬より長生きで、亡くなる前日まで元気だったことのだそうです。
ただ亡くなる前日、今までほとんど吠えたことがないのに、突然ものすごく鳴いたので、病院に連れて行ったところ、特に悪いところは見つからず、自宅に連れて帰ってきた後、翌日、自宅で息を引き取ったんだそうです。
亡くなった後は大型犬はもう飼わないと思っていたそうです。
大型犬はもう飼わないと思っていた雅姫さんでしたが、娘が行く当てのないラブラドールを貰ってきたことから、自宅で再びラブラドールを飼うことになったそうです。
雅姫さんにとって犬は、辛いことがあった時や仕事で疲れた時も、いつもしっぽをふって無条件に出迎えてくれ、まさに家族それぞれの悩みや愚痴を聞いて、全部包みこんでくれる存在なのだそうです。
モデルでデザイナーの雅姫さんについてご紹介してきました。
モデルだけではなく、ブランド「ハグオーワー」を立ち上げ、衣食住に関わる沢山の本を出版するなど、同年代の女性のあこがれの存在です。
娘さんも一人暮らしを始めており、自分の時間が増えた雅姫さんは、今後、更に様々な分野で情報を発信していかれることでしょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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