木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
福地桃子さんは素人時代の2014年にテレビ東京ドラマ「借王シャッキング〜華麗なる借金返済作戦〜」で父の哀川翔さんと共演を果たしています。
この共演は福地桃子さんが17才のときにリアルな親子の雰囲気を出せればとキャスティングされたもので、福地さんは主演の哀川翔さんの娘役である安西美香役を演じました。このときの福地さんの演技を見た当時の
福地さんはこのドラマで今まで見たことがなかった演者としての父の哀川翔さんの姿に感動し、「こんなおもしろいことをやっていたんだ。もっと勉強したい」と演技に興味を持ち、自身も芸能界入りを決意したそうです。
芸能界入りを決意した福地桃子さんがまず考えたのは、父の哀川翔さんの名前を出さずに「本名の福地桃子として女優になりたい」という決意でした。そのため福地さんは、哀川翔さんとは別の事務所のレプロエンタテインメントに所属することを選びます。
哀川翔さんといえば、奥さんの連れ子を含めた5人の子どもの面倒を見ている男気あふれる父親としても有名です。福地桃子さんの父親である哀川翔さんについてと、他の家族についてまとめてみました。
福地桃子さんの父親の哀川翔さんは原宿の路上パフォーマンス集団だった「劇団一世風靡」のメンバーとして芸能界にデビュー、1988年のテレビドラマ「とんぼ」で俳優活動をスタートします。ちなみに、このドラマは長渕剛さんから直々に依頼されて出演したのだそうです。
「とんぼ」での演技が好評だった哀川さんは、Vシネマ「ネオ・チンピラ・鉄砲玉ぴゅー」の主役に抜擢され、その後も次々と作品に出演します。そして、「Vシネマの帝王」と呼ばれるほどのスター俳優となります。
福地桃子さんの母は元女優でタレントの青地公美さんです。現在は哀川翔さんの事務所の社長を務めています。
青地公美さんと哀川翔さんの出会いは相撲力士の武蔵丸さんの昇進パーティー。そのパーティーで哀川翔さんが青地公美さんに一目惚れし、猛アタックして交際がスタートしたそうです。そして、1年間の交際期間を経て、2人は1995年に結婚します。
福地桃子さんの姉は音楽グループcossamiでボーカルをしているMINAMIさんです。MINAMIさんは青地公美さんの連れ子で、哀川翔さんや福地桃子さんと血の繋がりはありませんが、家族仲はとても良いそうです。
実は青地公美さんにとって哀川翔さんとの結婚は3回目。1回目の結婚相手は一般人だったそうですが、この方についての詳細はほとんど明らかにされていません。
2回目の結婚相手は安全地帯や井上陽水さんを手掛けたこともある音楽プロデューサーの多賀英典さん。青地さんと多賀さんとの間には3人の子どもがおり、MINAMIさんはその長女にあたります。哀川翔さんはMINAMIさんの元父の多賀英典さんとも仲良くしており、MINAMIさんの結婚式には多賀さんも招待されていたということです。
福地桃子さんは5人兄姉の末っ子で、姉の他に3人の兄がいます。そのうち、長男次男は青地公美さんの連れ子であり、三男は福地桃子さんと血が繋がっています。
三男は、哀川翔さんと青地公美さんが結婚した翌年の1996年に生まれた福地展成さんです。現在は俳優として活動しており、2019年11月27日より放送されたNTVドラマ「貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-」でタケ役を演じています。
次男は多賀英助さんで、生まれた後に脳腫瘍を患っていたため、過去に何度も手術をしたそうです。5歳までしか生きれらないと言われたこともあったそうですが、今は良くなり一時期は元父の多賀英典さんと一緒に芸能関係の仕事をしたり、ガールズバンド「SCANDAL」のマネージャーを務めていました。その後、映画の勉強のためニューヨーク、ロサンゼルスへ留学、現在は通訳などをしているようです。
「借王シャッキング〜華麗なる借金返済作戦〜」で女優を志した福地桃子さん。そんな福地桃子さんの女優活動についてまとめました。
福地桃子さんはレプロエンタテインメントに所属後、2016年10月放送のドラマ「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」で女優デビューします。福地桃子さんは大々的に哀川翔さんの娘としてのデビューをしたわけではなく、しばらくのあいだ哀川翔さんの娘であることを隠して芸能活動を行っていました。
しかし、2017年5月に放送されたフジテレビのトークバラエティ番組「良かれと思って!」で哀川翔さんと親子共演することが決まり、ついに哀川翔さんの娘であることを公表することに決めます。
哀川翔さんの娘であることを公表したとたん福地桃子さんは世間の注目を浴びることとなり、さまざまなバラエティ番組へ出演、一気に知名度が上がっていきます。
そして、福地桃子さんは2019年公開の映画「あまのがわ」で映画初出演にして初主演を務めます。この映画で福地桃子さんは、祖母に教わった太鼓演奏が大好きな女子高生の琴浦史織役を演じています。
2020年には「酔わないウメッシュ」の5代目イメージキャラクターに選ばれました。このCMで、福地桃子さんは犬のバニラちゃんと微笑ましいやり取りをしたり、CMオリジナルソングを歌うなど可愛らしい演技を披露しました。
2014年テレビ東京ドラマ「借王シャッキング~華麗なる借金返済作戦~」で初出演、2016年テレビ東京ドラマ「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」で正式デビュー、その後2017年TBSドラマ「愛が呼ぶ方へ」や2018年TBSドラマ「あなたには帰る家がある」などさまざまな作品に出演してきた福地桃子さん。そんな福地桃子さんの代表作をまとめてみました。
ドラマ「チア・ダン」で福地桃子さんはチアリーダー部の2年生・芦田さくら役を演じました。このドラマは2017年に広瀬すずさん主演で公開された映画「チア・ダン」の9年後が舞台となったオリジナルストーリーで、福地さんはチアリーダー部のナンバー2的存在の女子高生を演じ、その存在感を示しました。
NHK連続テレビ小説「なつぞら」で福地桃子さんは柴田夕見子役を演じました。福地桃子さんが演じたのは主演の広瀬すずさん演じる奥原なつと一緒に暮らす家に住む同い年の少女役です。福地さんはこの役をオーディションで射止めたということです。
福地桃子さんはドラマ「女子高生の無駄づかい」で中二病の山本美波役を演じました。この役はいつも頬に絆創膏をして右腕に包帯を巻き、群れるのは嫌いだけど寂しがり屋という個性的な女子高生の役で、福地さんはこの役のために髪を染めて役に臨みました。
ドラマ「リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」で福地桃子さんは栞役を演じました。このドラマは波留さんが主演のラブコメディーですが、地上波で初めてコロナのある世界観を描いたドラマとして放映されたことでも注目を集めました。
福地桃子さんは俳優の哀川翔さんの実の娘で、姉1人と兄3人がおり、母親の青地公美さんは元タレント、姉のMINAMIさんはミュージシャン、一番上の兄は一般人、二番目の兄の多賀英助さんは元マネージャー、三番目の俳優の福地展成さんです。
まだ若い福地桃子さんですが、すでに映画初主演や朝ドラ出演などを果たしており、今後も幅広い活躍が期待されます。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局