2024/02/16
r.y6
木南晴夏さんは、主役を演じることこそ少ないものの、バイプレイヤーとして様々な作品で活躍する唯一無二の存在として知られています。ドラマや映画の脇役で、なぜか印象に残ってしまう、存在感のある女優さんです。
お姉さんの木南清香さんも女優であり、主に舞台で活躍しています。妹の晴夏さんと違い、メディア出演は少ないため、知名度は高くないですが、声楽を専攻していた実力派の女優さんです。
木南晴夏さんが出演している「勇者ヨシヒコ」シリーズに清香さんが出演し、姉妹共演を果たしたこともあります。
木南晴夏さんは國學院大學出身で、語学を熱心に勉強していました。英語、韓国語が得意なようです。特に、韓国語に関しては、ドラマで韓国人役を演じた際、韓国語学校に通ってマスターしました。
木南さんは、頭脳明晰で向学心が高いタイプのようですね。役作りにもつなげるあたりは、さすが演技派という印象です。
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この項では、木南晴夏さんと玉木宏さんの結婚について見ていきます。お二人の馴れ初めから、第一子の誕生、現在の生活に至るまでを確認します。また、プライベートに対する方針についても見ていきましょう。
木南晴夏さんと玉木宏さんは2018年に結婚を発表しました。熱愛報道がないままの発表であったこともあり、世間からは驚きの声が多数寄せられていました。
木南さんはSNSで「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。」とコメントしています。お二人の気の置けない関係性がうかがえる、温かい言葉ですね。
お二人は共通の友人を通じて結婚の8年程前に知り合いました。長らく友人関係でしたが、2016年頃に交際に発展するようになりました。そして、2017年にスペシャルドラマ「女の勲章」で共演したのをきっかっけに結婚を意識するようになったようです。
友人関係であった間も、お互いに気になる存在だったそうです。知り合ってからが長いので、お互いの事を良く理解しているのではないでしょうか。
2020年8月に、待望の第1子が誕生していることが明らかになりました。子供好きの玉木さんは40歳でパパになり、喜んでいたようです。以前から、「祖母にひ孫をみせたい」と、子供が欲しい願望を語っていました。
木南さんもインスタグラムに、さくらんぼの写真と「ぷりけつ」のコメントを投稿しています。控え目ながら、幸せな気持ちが伝わるメッセージですね。
玉木宏さんがプライベートを内密にするという方針を持っており、木南さんもそれに協力しています。そのため、妊娠が報道されることはなく、出産についての詳しい内容も非公開となっています。
お子さんの性別、誕生日は明らかにしておらず、プライベートはそっと見守ってほしいと考えているようですね。
結婚後は玉木さんの母親や妹と同居生活を送っています。育児も母親や妹にサポートしてもらうなど、良い関係を築いています。
同居している女性二人の協力があるとは、理想的な育児環境ですね。玉木さんもスーパーで買い出しをするなど、家事や育児を頑張っています。
木南晴夏さんはパン好きとして知られています。この項では、木南さんのパンへの愛について見ていきます。パン関連の資格と著書についても確認します。
基本朝パン派という木南さんですが、夜にもパンを食べることがあります。とにかく一日中パンを食べる生活をしているようです。
その消費量は凄まじく、これまでに1万食のパンを食べたそうです。ただのパン好きのレベルではないですね。
木南さんは、パン好きが高じてパン関連の仕事が増えたため、よりパンの知識を増やすため、パンシェルジュ検定2級の資格を取得しました。パン関連の仕事の際に、知識不足を感じて、もっと勉強しようと思ったそうです。
持ち前の向学心で、趣味を仕事にもつなげるとは、理想的な展開ですね。
2020年3月には、木南さんお気に入りのパン屋48軒を紹介した著書である「キナミトパンノホン」が発売されました。木南さんお気に入りのパン屋さんを、食パン、クロワッサン、ミルクフランスなど、9つのカテゴリーに分けて紹介しています。
木南さんが実際に足を運んで食べたパンの中から、お気に入りを厳選しています。彼女が自分で食べて間違いなくおいしいと思ったお店だけを紹介しています。
この項では、木南晴夏さんの出演ドラマを見ていきます。どの作品でも、脇役ながら鮮烈な印象を残しています。また、役柄を通じて多くの人に親しまれているようです。
木南さんは、2011年から放送されている「勇者ヨシヒコ」シリーズに「ムラサキ」役で出演しています。結婚時にはムラサキとして祝福されるなど、人気になっています。
このドラマは人気シリーズであり、木南さんと言えばムラサキを連想する人も多いようです。ムラサキこと木南さんはヒロイン的な立ち位置でありながら、白目をむく、顎がしゃくれる等の変顔から、不思議な踊りを披露、ゾンビになる等、NGなしの活躍をみせています。
木南さんは社会現象となるほどの人気だったドラマ「昼顔」にも出演しています。彼女は、既婚者ばかりに手を出す長谷川美鈴という小悪魔的な役柄を演じていました。
この役柄はドラマの重要なスパイスになっており、木南さんのリアリティあふれる演技はドラマを大いに盛り上げました。主婦層はこの作品の木南さんを見て、イライラし続けたはずです。
さらに、木南さんは「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」にも出演しています。杉咲花さんが演じる主人公・音の先輩である紺野亜里沙役を演じており、この役柄も人気を博しました。
木南さんの結婚発表がこのドラマの放送時期だったので、ドラマ視聴者から「紺野さん」呼びで祝福されました。「勇者ヨシヒコ」のムラサキのみならず、役柄を通じて木南さん自身が、世間から親しまれているのが分かりますね。
意外に思われるかもしれませんが、デビュー直後の木南晴夏さんはアイドル活動をしていました。この項では、その頃の活動を振り返ってみます。女優としての評価を得る前の木南さんは、どんな活動をしていたのでしょうか。
木南さんは2001年、高校在学中に「夏の高校野球PR女子高生」に選ばれました。さらに同年、『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION〜21世紀のリカちゃんはあなた!!〜』でグランプリを獲得しました。
翌年には、『めちゃ×2イケてるッ!』の企画『矢部浩之のオファーしちゃいました』において矢部浩之さんにCM売り込みをしてもらっています。さらに、アイドルユニット『テレ朝エンジェルアイ2002』に選出されています。
このように、デビュー当初はアイドル的な仕事が多かったようです。
2002年からは、アイドルユニット「Licca」として活動しています。このユニットは酒井彩名さん、あびる優さんと3人組でした。また、、タカラトミーのリカちゃん生誕35周年を記念して結成されたユニットでもあります。このユニットでは、CDデビューも果たしています。
アイドル時代はバラエティ番組への出演が多かったようです。バラエティー番組『不幸の法則』の再現ドラマで演じた役柄で顔が知られるようになります。そして、その後は女優としての仕事が増えていくことになります。
女優の木南晴夏さんについて調べてみました。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。女優として唯一無二の存在である木南さんは、今後も我々を楽しませてくれるはずです。彼女の活動を、見守りつつ、応援していきましょう。
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